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asabatyouのなんでもブログ2

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タイトルの通りasabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)の続編です。ツイッターは、こちらです(https://twitter.com/asabatyou)。

うる星やつら オンリー・ユー

今日は借りたDVDの「うる星やつら オンリー・ユー」を観ましたので、その事について書きます。


ストーリー
今から11年前、まだ幼いあたるは別の惑星からやって来た女の子と遊んでいた。
あたるはその女の子の影を踏むが、その女の子は掟として11年経ったら結婚してほしいと言って帰って行った。
そして現在。その女の子と思われる人物が、あたるの前に現れたが…。


解説&感想
「うる星やつら」を、劇場アニメ化したもの。
一応「うる星やつら」なので作品自体はコミカルタッチなのですが、監督が「攻殻機動隊」で有名な押井守さんなので(これが実質上の劇場初監督作品らしい)、随分SF要素の強い内容になっています。
あたるとエルの結婚をラムが阻止しようとするシーンは、よくありがちな物ではありますが、後の「クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁」みたいでした。
何だか「うる星やつら」に「スター・ウォーズ」の要素を入れたといった感じでしたが、滅茶苦茶面白いかと言うと別にそうでもなく、かと言って全然つまらないわけでもなく、普通の作品といった感じです。まぁ劇場版第1作なので、色々と分からない事もあったでしょうから仕方ないかも…。
ちなみに原作者の高橋留美子さんは本作を絶賛したそうですが、押井さん自身は「完全な失敗作・大きいテレビ」と語っており、不満だったそうです(宮崎駿さんもテレビシリーズは気に入っているが、この映画は嫌いらしい)。
これを借りた弟曰く「続編の方が良かった」と言ってましたが(2本連続で観た事もあり、途中で疲れて寝込んだ為、続編は殆ど観ていない。昔は平気だったんだが(笑))、次回作で劇場版「うる星やつら」の世界観や方向性が、確率したと言えるかもしれません。
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スタッフ
原作:高橋留美子
監督、脚色、絵コンテ:押井守
演出:安濃高志
脚本:金春智子
キャラクターデザイン:高田明美、高沢孫一
作画監督:青嶋克己、遠藤裕一、高沢孫一
メカニック監督:山下将仁
撮影監督:若菜章夫
音楽:小林泉美、安西史孝、西村コージ、天野正道
音楽監督:早川裕
製作:多賀英典
企画:落合茂一
企画協力:岡正
製作:キティ・フィルム
配給:東宝


主題歌・挿入歌

主題歌
「I, I, YOU & 愛」 作詞:安藤芳彦/作、編曲、歌:小林泉美

挿入歌
「ラムのバラード」 作詞:實川翔/作、編曲:西村コージ/歌:平野文
「星空サイクリング」 作詞、作、編曲、歌:ヴァージンVS
「影ふみのワルツ」 作詞:安藤詩織/作、編曲:西村コージ/歌:詩織


キャスト
諸星あたる:古川登志夫
ラム:平野文
三宅しのぶ:島津冴子
面堂終太郎:神谷明
テン:杉山佳寿子
錯乱坊:永井一郎
サクラ:鷲尾真知子
メガネ:千葉繁
パーマ:村山明
カクガリ:野村信次
チビ:二又一成
あたるの父:緒方賢一
あたるの母:佐久間なつみ
ラムの父:沢りつお
ラムの母:山田礼子
ラン:井上瑤
お雪:小原乃梨子
弁天:三田ゆう子
クラマ姫:吉田理保子
レイ:玄田哲章
エル・ド・ローゼンバッハ:榊原良子、詩織(幼少期)
ババラ:京田尚子
ロゼ:丸山裕子
司令官:青木和代
ドライバー:桜庭裕一
子供:鈴木一輝、藤枝成子


予告編です↓

1枚目:『うる星やつら オンリー・ユー』 映画(アニメ)チラシ○×△・・・(まだ仮名w)-ウェブリブログ
2枚目:うる星やつら オンリー・ユー あんなものやこんなもの
参考:うる星やつら オンリー・ユー - Wikipedia
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by asabatyou | 2012-08-19 21:03 | アニメ | Comments(6)
Commented by 光を持つ者 at 2012-08-25 09:35 x
お久しぶりです、asabatyouさん。この映画は僕も見ました。

確かにこの作品は、僕もわざわざ映画でやるべきものなのか、疑問視せざるを得ない内容でした。やってる事が、テレビと同じでしたし。

まぁ、元々この映画は他の監督がやる予定だったみたいでしたしね。

俳優であり映画監督だった伊丹十三監督も、『甘いケーキ菓子みたいな映画』とコメントしてますし。

それらの不満やフラストレーションが、次回作であり現在でも評価の高い名作『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』に繋がったのでしょう。

時間があれば、こちらも見て下さい。アニメ界に大きな影響を与えただけあって、見応え満点ですよ。
Commented by asabatyou at 2012-08-25 14:06
お久しぶりです、光を持つ者さん。
この映画についてですが、やっぱり評判が良くないみたいですね…。
しかし元々他の人が監督する予定だったというのは、初めて知りました。

「ビューティフル・ドリーマー」は弟が観たくて借りたのですが、その時僕は疲れていましたので、殆ど観ておりません(笑)。
Commented by ざんぶろんぞ at 2012-08-28 06:05 x
「オンリーユー」の方が原作に忠実な「おもちゃ箱をひっくり返した」様な世界観の作品であって原作ファンにとっては「オンリーユー」の方が評価が高かったりします、此方のヒットが無ければ次の作品が作られなかったという事も念頭に置いてください、「ビューテュフルドリーマー」はテレビ版の「うる星☆やつら」の世界観の集大成であり押井守監督の以後の作品の基本となるような作品でした、そして残念ながら押井監督は媒体と技法を変えてもこの「ビューテュフルドリーマー」の呪縛からは抜け出せていないと言ってもいいでしょう、作品としては間違いなく傑作であることは保証します、極端に言えば後の「うる星やつら」映画版は見なくてもいいと言っても過言ではありません。
連載中は原作ファンとアニメファンとの確執はそれなりにありました、そのころはネットは無かったので「東映のショップ」や「映画館」「コミケ」などで熱く語る人も多かったです。
Commented by asabatyou at 2012-08-29 19:15
「ビューティフル・ドリーマー」は弟から話を聞いたのですが、原作者の高橋留美子さんは嫌っているとの事だそうです。
何故ならこの作品のテーマが、「このアニメのファンは多いけど、これは全部夢だから早く目を覚ましてほしい」という、オタクや原作者の夢を壊すものだからだそうです。
しかも皮肉な事に大ヒットして有名になってしまったのですから余計に…。
Commented by ざんぶろんぞ at 2012-08-31 21:59 x
ともかく「ビューティフル・ドリーマー」は一度見ておくことを勧めます、作品を見ないで評論する事自体が無意味です。
当時の私たちは「お祭りの一番楽しい時は『お祭り前夜』で、それは最高に楽しいが永遠に続けてはいけないのだ、永遠に続く祭りは無いのだ」と解釈しました、どちらかと言えばそれは何年も高校二年生を続ける原作やアニメへのアンチテーゼだとも取れました、それ以後の監督が変わった映画版にも同様な部分がありますのでファンであった私たちも同様に思う部分でもあったのです、諸星あたるとラムの未来はどうなるのかと、これは本作以外の「永遠に主人公達が歳を取らない漫画」全体への投げかけでもあったと見ています、映画版「パトレイバー2」でも主人公に「一年前の自分達と今の自分達はもう違うのだ」と言わせています、この部分も賛否両論でした。
(現在でも「サザエさん」とか「名探偵コナン」とかも時間から通常の時間からは離れていますからね、、、、)
Commented by asabatyou at 2012-08-31 23:02
なるほど、いわゆるキャラ達が何年経っても年を取らない=サザエさん時空に対する皮肉やアンチテーゼが込められているというのは、確かに興味深いですね。
また時間がある時に、観てみようかと思います。