ブログトップ

asabatyouのなんでもブログ2

asabatyou.exblog.jp

タイトルの通りasabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)の続編です。

北京原人の逆襲

昨日で借りたDVDの1枚「北京原人の逆襲」を観ましたので、その事について書きます。
本当はこの映画は2004年ぐらいに1度観た事があるのですが、偶然レンタル屋で見かけた為、もう1度観たくなりましたので(笑)。


ストーリー
ヒマラヤ奥地に生息しているとされている怪獣ペキンマンを捕まえる為に、冒険家のチェン(日本公開版では、ジョニーという名前)は仲間達と共にそこへ向かった。
途中で猛獣などに襲われて仲間を失いながらも、チェンは遂に目的のペキンマンと、それを親のように慕うアウェイ(日本公開版では、サマンサという名前)と出会う。
アウェイと仲良くなったチェンは、ペキンマンと彼女を香港へ連れて帰る事に成功する。
だがそんなペキンマンを待っていたのは、鎖で自由を奪われ見世物にされるという辛い日々だった。
しかしアウェイがチェンの仲間ルーに暴行されている姿を見たペキンマンは、ついに激怒し鎖を断ち切り大暴れを始めた。


解説&感想
香港版キングコングといった感じの怪獣映画。
ディノ・デ・ラウレンティスが1976年に、キングコングのリメイク版を制作した事は香港でも話題になり、「家でもキングコングを作りたい」と思った結果出来たのが、この映画です。
ストーリー自体はキングコングと殆ど一緒なので、特に言う事はありませんが、本家と違ってセクシーな女ターザンが登場するなど、サービス満点の娯楽大作となっています(このヒロインとペキンマンが最初から仲良しという所は、「猿人ジョー・ヤング」を思わせる)。
ペキンマンの着ぐるみの出来はあまり良いとは言えませんが(初めはコングのリメイクにしようと思ったら、版権の問題があった為、アレンジせざるを得なかった)、ミニチュアセットの出来は中々よく出てきており(一部、本物に見えるシーンがあった)、合成も76年版コングと違って綺麗で自然に仕上がっている為、結構見応えがあります。
これは有川貞昌さんや川北紘一さんといった日本の、しかもゴジラシリーズを手掛けた一流のスタッフが特撮を担当していたからでしょう。
香港を舞台に暴れまくるペキンマンや、ペキンマンと軍隊の戦いも迫力がありますし、個人的には76年版コング以上に怪獣映画らしい作りになっていると思います。
ちなみに「キル・ビル」で有名なクエンティン・タランティーノ監督は、これがお気に入りらしく、アメリカでの公開を自分でやったそうです。
a0265223_20331279.jpg
a0265223_20451890.jpg

スタッフ
製作:ラミー・ショウ
プロデューサー:チャイ・ラン
監督:ホー・メンホア
脚本:ニー・クァン
撮影:ツァオ・ホイチー、ウー・チョーホア
美術:チェン・チンシェン、ジョンソン・ツァオ
編集:チアン・シンロン、チャイ・ラン、村瀬継蔵
音楽:チェン・ユンユー
スタント指導:ユエン・チョンヤン、村瀬継蔵
特技監督:有川貞昌、村瀬継蔵
特技助監督:川北紘一
北京原人造形、スタント:村瀬継蔵
特技撮影:富岡素敬
特技照明:森本正邦
特殊効果:久米攻
特技美術:鈴木儀雄、豊島睦、佐藤保、中村博、鈴木利幸、コスモプロダクション(三上陸男、高橋章)


キャスト
チェン・チェンフォン:ダニー・リー
アウェイ:イヴリン・クラフト
ワン・ツイホア:シャオ・ヤオ
ルー・ティエン:クー・フェン
チャン・シーユー:リン・ウェイツー
アロン:ツイ・シャオキョン
歌手:チェン・ピン
ペキンマン:ユエン・チョンヤン


予告編です↓

1枚目:映画 北京原人の逆襲 - allcinema
2枚目:http://shawn1277.blogspot.jp/2011/10/mighty-peking-man1977.html
参考:北京原人の逆襲 - みんなのシネマレビュー北京原人の逆襲 - Wikipediaモンスターパニック―超空想生物大百科あなたの知らない怪獣マル秘大百科
[PR]
by asabatyou | 2012-09-19 19:25 | 特撮、モンスター | Comments(4)
Commented by ざんぶろんぞ at 2012-09-20 13:54 x
香港「hong kong」なので通称「ホング コング」とも言われています、B級映画ファンにはたまらない一作でした。

DVDを買おうという気はさっぱり出ませんがね(笑)
Commented by asabatyou at 2012-09-20 18:36
なるほど(笑)。でもこの手の映画が好きな人にはたまらない作品だと思います。
軍隊のお偉いさんが、何が何でもペキンマンを殺そうとしている姿にはドン引きしましたが(笑)。お前、そんなに奴を殺したいのか(笑)?ペキンマンに何か恨みでもあるのか(笑)?
Commented by エースロボット改 at 2012-09-24 17:04 x
知る人ぞ知る名作といったところですね。クオリティもたいしたものですし、私はキングコングというよりはサンダ・ガイラに似ていると思いました。
この手のモンスターものには二匹目のドジョウを狙った類似作が多くて、正直玉石混合ですが、これは玉のほうに入りそうですね。
ただ、ペキンマンという名前が非常にダサい。これは残念です。

ところで、ちょっと気がついたのですが、asabatyouさんのブログはいろいろな怪獣やモンスターを扱っているのを見てきましたが、有名どころなのにまだトレマーズをメインにしたものはないんですね。もしかして、趣味ではないですか。
Commented by asabatyou at 2012-09-24 18:53
「キングコングというよりはサンダ・ガイラに似ていると思いました。」あぁ、それは何となく分かります。確かにゴリラに見えませんし、獣人や猿人を思わせます。

「トレマーズをメインにしたものはないんですね。もしかして、趣味ではないですか。」トレマーズは初代のみ観た事があります。ただしこれを観たのは確か中高生ぐらいの時でしたので、当然まだブログはやっておらず、観た映画の事も中学3年ぐらいから大学3年生ぐらいまでやっていた映画ノートにまとめていましたので、その関係で書いていないだけです。なので、まったく興味がないわけではありません。