ブログトップ

asabatyouのなんでもブログ2

asabatyou.exblog.jp

タイトルの通りasabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)の続編です。ツイッターは、こちらです(https://twitter.com/asabatyou)。

CAPTIVE WILD WOMAN(囚われの野生女)

昨日は偶然見かけた「CAPTIVE WILD WOMAN(囚われの野生女)」を、YouTubeで観ましたので、その事について書きます。


ストーリー
科学者のシグムンド・ウォルタースは、サーカスにいるゴリラのチーラに目を付けた。
チーラを捕まえたシグムンド博士は、それを人間の女性そっくりに改造するが…。


解説&感想
何とあのユニバーサルが製作した、SF映画の1本。それが影響しているせいか、「フランケンシュタインと狼男」のBGMが一部使われており、ゴリラ女の外見もロン・チェイニー・ジュニアが演じた狼男に似ています。
ポスターなどではゴリラが堂々と写っていますが、実際は殆ど登場せず、ライオンやトラの方が目立っており、彼らの方が出番が多かったです。この頃は猛獣映画が盛んに作られていたようなので、おそらくその影響でしょう。実際にライオンvsトラというサービスシーンもありますし(勿論、全部本物を使っているから、生の迫力あり)、まさに彼らの為の映画と言えます。
また本作には恋愛要素もあり、ゴリラが変身した女性が主人公に惚れたのは良いけど、主人公に恋人がいる事を知って嫉妬するという三角関係が描かれています。まぁキング・コングの逆パターンといった所でしょうか(笑)。
このゴリラを人間に改造するという設定は今ではギャグとしか思えませんが(笑)、当時としてはかなりエロチックで、映画自体もヒットしたらしく、後に「ジャングルの妖女」や「THE JUNGLE CAPTIVE(ジャングルの虜)」という続編が作られるなど、古き良き時代のモンスターの名士である事に間違いないようです。その証拠に様々なモンスターのイラストを展示したサイトにも、このゴリラ女がいたりします→Movie Monsters 13
しかしこの博士、ゴリラを女に改造して何がしたかったんだろう(笑)?ダッチワイフ代わりにしたかったのか(笑)?ていうか誰得だよ(笑)。本作は所謂マッド・ドクター(狂気の科学者)物の1つではありますが、今となっては色んな意味でMADですね(笑)。
a0265223_20291125.jpg
a0265223_20384291.jpg

スタッフ
監督:エドワード・ドミトリク
脚本:テッド・フィティアン、ニール・バーニク、グリフィン・ジェイ、ヘンリー・サッチャー
撮影:ジョージ・ロビンソン
編集:ミルトン・カラス
音楽:ハンス・J・サルター、フランク・スキナー(ノンクレジット)


キャスト
シグムンド・ウォルタース博士:ジョン・キャラダイン
フレッド・メイソン:ミルバーン・ストーン
ベス・コールマン:イブリン・アンカース
ジョン・ホワイプル:ロイド・コリガン
ポーラ・デュプリー:アクアネッタ
ドロシー・コールマンス:マーサ・ビッカース
ストランド看護婦:フェイ・ヘルム
ゴリラのチーラ:レイ・コリガン(ノンクレジット)


上が本編で、下が予告編です↓



1枚目:Captive Wild Woman Movie Poster #2 - Internet Movie Poster Awards Gallery
2枚目:Cult Movie Vault #7 Captive Wild Woman (1943) Features - Total Sci-Fi
参考:SF MOVIE DataBank:キャプティブ・ワイルド・ウーマンCaptive Wild Woman (1943) - IMDb図説 モンスター―映画の空想生物たちあなたの知らない怪獣マル秘大百科キングコング - Wikipedia
[PR]
by asabatyou | 2012-09-28 18:57 | 特撮、モンスター | Comments(1)
Commented by asabatyou at 2012-09-29 09:06
少し文章を追加しました。
昨日入れようと思ったら、忘れてしまいましたので(笑)。