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asabatyouのなんでもブログ2

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タイトルの通りasabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)の続編です。

キャプテンウルトラ

昨日で今まで借りていた「キャプテンウルトラ」を観終わりましたので、その事について書きます。


ストーリー
時は21世紀後半。人類は宇宙開拓時代を迎えていた。
しかし宇宙にはまだまだ危険が多く、バンデル星人のような凶悪な宇宙人や恐ろしい怪獣達が、人間や他の惑星を襲っていた。
だがそんな時、奴らから宇宙の平和を守る為に、地球から1人のヒーローがやって来た。その名はキャプテンウルトラ!!


解説&感想
東映が製作したスペースオペラ物。ウルトラと付いていますが、ウルトラマンシリーズとは何も関係や繋がりはありません。
12話まではバンデル星人という決まった敵がおり、奴らが倒された13話から最終回までは決まった敵はいなくなったけど、その代わりに怪獣達が毎回登場する物語になっていきました。
このやり方が正しかったかどうかは知りませんが、僕としてはどっちも良い所がありますので、これはこれでありだと思っています。
最初の方では悪役のバンデル星人や小林稔侍さん演じるジョーなど印象に残るキャラが多いですし(しかしキャラ人気投票の結果、ジョーは一番人気がなかった為バンデル星人編終了と共に登場しなくなった)、後半に登場する怪獣も独特の雰囲気がありましたから(バンデル星人編の怪獣は、あまり好みじゃない…)。
僕はアメゴンとシャモラーが好きですが、ストーリーの方ではウルゴンが一番のお気に入りです。ウルゴンが登場するエピソードでは日本の実写作品にしては珍しく西洋ファンタジー風になっており、ギリシャ神話を思わせる世界観が印象に残りました(アニメだと沢山あるのにね(笑))。普段は大魔神やキングシーサーのように石になっている、もしくは石のようになっているという設定も、雰囲気が出ていてグッドです。
再登場したメタリノームが、今までキャプテンに倒された怪獣達を復活させるエピソードも大変魅力があり、王道な作りになっていてテンションが上がりましたが、何かとギャグの方向に持っていこうとするのが見え見えで、そこが不満でした。
特にゴースラーとキュドラーは、初登場した時は不気味さがあったのに、再登場した時はただのバカキャラになっていて、威厳が何もありませんでしたし(ゴースラーについては、前より着ぐるみの出来が落ちた気が…)…。何故シリアスにしなかった…。
でも人間キャラが怪獣を相手に戦う姿は新鮮味があり、他のヒーロー物との差別化も出来ていたと思いますし、僕としては結構楽しめました。
後ハックが可愛かったです。あの歩き方や急いで移動する時、味方に手を繋いでもらっている所や、「寿命が縮んだよ」と言ったりクシャミしたりなど、愛嬌があって妙に人間臭かったです。
また話は思いっきり変わりますが、これを観て改めて70年代の円谷プロって、スーツアクター大事にしてないなと改めて思ってしまいました(苦笑)。
これを入れた他社の作品ではちゃんと名前で書いてあり、演じている人の名前も全部書いてあったのですが(役名は一切なくても、演じた人の名前は全部書いてある事もある)、あの頃の円谷プロって怪獣は単に怪獣としか書いてないし、複数登場していても1人しか書いてないから、誰がどれを演じているのか全然分かりませんからね…。創成期の頃はそうじゃなかったのに…。二家本辰巳さんも「当時の円谷プロ作品では『スーツアクター』の待遇はよくなかった」とおっしゃっていたそうですが、分かったような気がしました(笑)。
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スタッフ
監督:竹本弘一、佐藤肇
製作:平山亨、植田泰治、熊谷国雄
脚本:長田紀生、高久進
撮影:TBS
特撮:大島信男、小川康男
音楽:冨田勲


キャスト
キャプテンウルトラ/本郷武彦:中田博久
アカネ隊員:城野ゆき(第14話のみ登場せず)
キケロ星人ジョー:小林稔侍(第12話まで)
ハック:佐川二郎
ケンジ:安中滋
ムナトモ博士:伊沢一郎(第13話のみ登場せず)
怪獣:桐島好夫、木内博之 ほか
ナレーター:室田日出男(1~2話)、桑原毅(3~12話)、家弓家正(13~24話)


最初のOPです↓

1枚目:アカネ隊員・・その後は・・ - ライタナカのブログ - Yahoo!ブログ.html
2枚目:ヤケクソ無芸帖 青い宇宙の怪獣~キャプテンウルトラ怪獣図鑑2
参考:映画 キャプテンウルトラ - allcinemaキャプテンウルトラ - Wikipediabbhさんの情報怪獣wiki特撮大百科事典 - livedoor Wiki(ウィキ)
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by asabatyou | 2012-10-30 18:29 | 特撮、モンスター | Comments(7)
Commented by ざんぶろんぞ at 2012-11-16 19:26 x
キャプテンウルトラはアメリカSFヒーローの元祖「キャプテンフューチャー」を下敷きにしたのは有名な話で「主人公」「人造生命(変身宇宙人等)」「機械人間(アンドロイドもしくはロボット)」そして「空飛ぶ頭脳」といった組み合わせになるのが定番ですね、ネーミングに関しては「ハック(八戒)」「ジョー(沙悟浄)」から取られたとも言われています、悪役では「ドロンジョ一味」とかもある意味同様ですね、こういったチームの基本形になってきています、呼び出しの「ウルトラサイン」もキャプテンフューチャー」やバットマンの呼び出しサインのリスペクトともとれますね、個人的にはアニメ「宇宙海賊ミトの冒険」が「キャプテンフーチャー」のパロディになっていて好きでした。
今の技術で同様な作品が作られるならまた見てみたいものです。
Commented by asabatyou at 2012-11-16 21:18
ウィキにそのような事が書いてありましたね。
今こういう作品ってあまりありませんが、確かに今の技術で観てみたいです。
どちらかといいますと、実写よりアニメの方がやりやすいのではないでしょうか?
僕が思うにキャプテンウルトラは、日本のスペースオペラ物にしては珍しく怪獣が沢山出ている作品のような気がします。海外ではスター・ウォーズやフラッシュ・ゴードンなど、結構多い気がするのですが…。
Commented by ざんぶろんぞ at 2012-11-17 00:27 x
少年サンデーのコミック版では「キケロのジョー」は殻の大きさも変えられて伸縮自在で移動も自由に出来たので敵の偵察や潜入も可能で便利なキャラだったので最後まで活躍できたのでした、バンデル星人もかなりグロテスクに描かれていて結構面白かったですよ。
キャプテンウルトラの怪獣たちは「怪獣ブログ」でも書きましたが魅力的で印象深い怪獣が多かったです、個人的に「ゴースラー」や「キュドラ」「メタリノーム」はお気に入りですよ、放映当時は「ガルバン」や「ブルコング」も好きでした(ノートの端っこに落書きしていたような気がします)
Commented by asabatyou at 2012-11-17 11:06
漫画版は実写版と違う所が多いみたいですね。
ジョーが最後まで活躍した、バンデル星人がグロテスクな事を考えますと、第1期の路線をそのままやり通した気がします。
ゴースラーとブルコングは、母が凄く印象に残っていると言っていました。ブルコングの方は鳴き声が覚えているそうです(鳴き声が流用される事があったから)。
Commented by asabatyou at 2012-11-17 13:53
ジョーも凄く覚えていると母が言っていました。
なので小林稔侍さんを見て、キャプテンウルトラを思い出した事もあったそうです。
Commented by asabatyou at 2013-09-18 19:18
間違った字や満足出来ない所がありましたので、そこを何とかしました。
Commented by asabatyou at 2014-11-22 23:21
「キャプテンウルトラ」の1枚目の画像を、変更しました。
今までは「特撮ヒーロー BESTマガジン VOL.05」を使っていたのですが、あれは「キャプテンウルトラ」のキャラが本の表紙を飾っただけに過ぎませんので、ちゃんとしたその作品の画像を使用するべきだと思ったからです。