ブログトップ

asabatyouのなんでもブログ2

asabatyou.exblog.jp

タイトルの通りasabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)の続編です。

大魔神逆襲

12月10日ですが、同じく12月2日に買ったDVD「大魔神逆襲」を観ましたので、その事について書きます。


ストーリー
大雪等の災厄の象徴とされ、祟神の棲む魔の山と言われた”魔神の御山”があった。
近隣国の侵略を企んだ荒川飛騨守により、瓜生の里の村人達は武器作りに狩り出されて酷使されていたが、救出しようにも“魔神の御山”を越えねばならなかった。
鶴吉・金太・大作・杉松ら四人の少年達は、村人を救いだそうと”魔神の御山”を越える決死の旅を決行し、数々の困難に見舞われ、仲間たちを失いながら祟神の使いとされる大鷹と出会った鶴吉だったが、飛騨守の兵の手により大鷹は死に、鶴吉はその身を祟神に捧げんと断崖にその身を躍らせたその時、憤怒の形相をあわらにした大魔神が吹雪の中より出現し、鶴吉と仲間達をその光の奇蹟により救いだすのだった。
武器製造を終え、狩り出していた村の者達を皆殺ししようとしていた飛騨守だったが、現れた大魔神により軍勢は踏み潰され、飛騨守もまた大魔神の宝刀により串刺しにされ、大魔神は雪の中へと消えていった。


解説&感想
大魔神シリーズ第3作目で完結編。前作と同じように、今までの作品とはストーリーや世界観が繋がっておらず(初めて観た時は、救いを求めている人々の為に各地を飛び回っていると思っていたが、どうやらそうではないようだ)、大魔神も今回は雪の魔神という設定になっています。
今回は子供達が主役という事もあって、大魔神も彼らの願いを聴き入れて動き出すわけですが、これは監督の「女と男はつまらん、子供が好きやから子供でやらしてくれ」という希望でそうなったそうです。
その事もあって今までは男女関係が見られ、美女と野獣のような雰囲気があったのに対し、今回はまるで父親を思わせる温かみがあり、ますますヒーローらしくなって一番好感が持てました。
魔神が動き出す理由も一番好きですし(ニコニコにあるアイマスと共演させたMADにも、「少女の願いより、少年の涙の方が、俺は来たなぁ…」というコメントがあった)、観ていてこんなに応援したくなったのも今回が初めてです。
使いのタカが登場したり、大魔神が初めて刀を使用するなど、この作品でしか見られない要素もあり、ストーリーなどもあって僕はこれが一番好きです。
ただ唯一の不満といいましたら、金太の扱いが酷かった事ですかね…。まぁ最後に大魔神が悪人達を倒した事によって、ある意味彼の仇を取ってくれたという見方も出来ますが…。ひょっとしたら敵の冷酷さや残忍さを出す為に、わざとそうしたのかもしれません。
ちなみに主役の鶴吉を演じた二宮秀樹さんは、1作目では主人公の子供時代を演じ、同じ時期に作られていた「マグマ大使」でガムを演じた、売れっ子の子役スターだったそうです。
たった1年で終了した大魔神シリーズですが(本当は4作目も作られる予定だったらしいが、本作の製作費は1億円弱で、興行では併映なしの2番館上映となり、配収も赤字だった事から、製作者達も作る気が失せてやめたらしい)今でもその人気は衰えておらず、こうして語り継がれている事を考えますと、大魔神がいかに偉大なキャラクターである事が分かります。
a0265223_21323482.jpg
a0265223_21361549.png

スタッフ
製作:永田雅一
企画:奥田久司
監督:森一生
撮影:今井ひろし、森田富士郎
助監督:大洲斉、勝呂敦彦
擬闘:楠本栄一
美術:西岡善信、加藤茂
録音:大谷巖
音響効果:倉嶋暢
照明:伊藤貞一、美間博
スチール:藤岡輝夫、大谷栄一
製作主任:小沢宏
編集:谷口登司夫
脚本:吉田哲郎
特技監督:黒田義之
撮影:森田富士郎
合成:田中貞造
合成作画:渡辺善夫
魔神造形:エキスプロダクション
現像:東京現像所


キャスト
鶴吉:二宮秀樹
大作:堀井晋次
金太:飯塚真英
杉松:長友宗之
庄八:山下洵一郎
三平:仲村隆
荒川飛騨守:安部徹
松永大膳:名和宏
かね:北林谷栄
黒木東馬:守田学
吉兵衛:早川雄三
矢田:堀北幸夫
吾十:石原須磨男
嘉右ヱ門:南部彰三
大魔神:橋本力


予告編です↓

スターがスタアと書いてあるのですが、これも時代なのでしょうか?
他にも大魔神が全身発光するシーンがあるのですが、まるでCGを使っているかのように綺麗です。


1枚目:大魔神・国会議事堂破壊!! - 風こぞうのブログ - Yahoo!ブログ
2枚目:大魔神もダイモンも蘇る「特撮王国スペシャル~大映特撮からの挑戦状」の現場を取材してきた - GIGAZINE
参考:大魔神とは - ニコニコ大百科大魔神 - Wikipedia
[PR]
by asabatyou | 2012-12-12 18:22 | 特撮、モンスター | Comments(0)