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asabatyouのなんでもブログ2

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タイトルの通りasabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)の続編です。ツイッターは、こちらです(https://twitter.com/asabatyou)。

テンプルちゃんの小公女

4日の月曜日ですが、近くの図書館で借りた「テンプルちゃんの小公女」を観ましたので、その事について書きます。
何日か前に偶然見かけて以来、興味がありましたので(笑)。


ストーリー
母が死に、父はボーア戦争に出兵した後、お嬢様のセーラ・クルーは、上流の子女を集めたロンドンの寄宿学校に入学する。ところが、父が戦死し、同時に破産したという知らせをうけた寄宿学校の校長先生は態度を一変させて・・・。


解説&感想
同名の児童文学作品を、シャーリー・テンプルという当時の大人気子役で、今でもファンが多い(ジョージ・クルーニーやマイケル・ジャクソンも彼女のファンらしく、ナタリー・ポートマンも尊敬する人物にテンプルの名を挙げているという)ハリウッドスター主演で映画化したもの。
基本は後のアニメ版と同じですが、ミュージカル映画の要素を取り入れているせいか歌うシーンが2回ぐらいあり、セーラも陽気な性格で周囲の人々もみんな親切で彼女に味方するなど、全体的に明るい作品になっています。
いじめのシーンについても「あれやって。これやって」と命令させたり、ちょっとドジして物を落としてしまった所を叱られるぐらいでそんなに酷くなく、そもそもいじめのシーン自体あまりありませんので、アニメ版より救いがあります。なので純粋に娯楽として楽しめる方と言ったら、間違いなくこちらです。
またラムダスを演じたのが、シーザー・ロメロだったのが個人的にびっくりしました。ロメロといいましたら、「緯度0大作戦」や「燃える大陸」といった特撮映画に出ているイメージが強いのですが(広川太一郎さんが吹き替えを担当した1966年版「バットマン」では、ジョーカーを演じたらしい)、こういう映画にも出ていたのですね。この映画では本当にインド人にしか見えませんから凄いです。
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スタッフ
監督:ウォルター・ラング
脚本:エセル・ヒル、ウォルター・フェリス
原作:フランシス・ホジソン・バーネット
製作:ダリル・ザナック
音楽:チャールズ・マクスウェル、シリル・J・モックリッジ(全てノンクレジット)
撮影:アーサー・C・ミラー、ウィリアム・V・スコール
編集:ルイス・R・レフラー


キャスト
セーラ・クルー:シャーリー・テンプル
ジェフリー・ハミルトン:リチャード・グリーン
ローズ:アニタ・ルイーズ
クルー大尉:イアン・ハンター
ラムダス:シーザー・ロメロ
ミンチン:メアリー・ナッシュ
バーティ:アーサー・トレイサー
ベッキー:シビル・ジェーソン


予告編です↓

しかしこのシャーリー・テンプルや、「オズの魔法使」のジュディ・ガーランド、「バグダッドの盗賊」のサブーといったこの当時の子役や少年少女スターは、後の時代の子役とは違う特別な感じがします。
上手くは言えませんが、圧倒的な力や存在感や個性があって、別格だと思います。
他にもテンプルは「青い鳥」という映画に出演したそうですが、これは「オズの~」や「バグダッド~」と同じテクニカラーによるファンタジー映画らしいので、いつかは観てみたいです。


1枚目:テンプルちゃんの小公女画像@ぴあ映画生活
2枚目:April 23, 2012 Archives The ART of LOOKiNG at LiFE
参考:映画 テンプルちゃんの小公女 - allcinemaテンプルちゃんの小公女 - WikipediaThe Little Princess (1939) - IMDb
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by asabatyou | 2013-02-06 18:43 | 映画 | Comments(3)
Commented by エースロボット改 at 2013-02-08 16:37 x
さすが世界名作劇場だけあっていろんな形で映像化されているものですね。この話では元の陰鬱とした雰囲気がやわらげられているそうですが、まあ実写でこんな小さな子を虐待したら問題だろうからいいでしょう。私も見たいとは思いませんし。
そういえば前にも小公女の記事が載せられたことがありましたね。あのときはいっしょにクレしんのパロディ版のこともありましたので、仕事場の休憩室にちょうど20巻がありましたのでみてみました。
いやあやっぱり痛快ですね。小公女原作のセーラももちろんいい子ですが、しんちゃんみたいに図太くてたくましい子も、別の意味で勇気をくれる気がします。
「しんちゃんの小公女」悲劇になりようがない(笑
Commented by asabatyou at 2013-02-08 22:08
原作が一緒なので、どうしても比べてしまいました。
「まあ実写でこんな小さな子を虐待したら問題だろうからいいでしょう。私も見たいとは思いませんし。」
後のアニメ版と違って、より幼くて子供っぽいですから、それでいじめのシーンがあったら流石にまずいでしょう。
でも戦争中に日本が作ったプロパガンダでは、セーラ役のシャーリー・テンプルが死んで日本が大喜びしているというのがあったそうですが、いくら敵国の人間だからとはいえ鬼畜だな、おい…。後言っておきますが、テンプルは今でも家族と一緒に健康に暮らしており、自分の公式サイトまで持っているそうです。

「しんちゃんみたいに図太くてたくましい子も、別の意味で勇気をくれる気がします。」しんちゃんはマイペースで、周りに流される事が全然ありませんからね。そんな彼が意地悪な人を思いっきりコケにするのですから面白いんですよ。おまけにちゃんと弱者の味方をしますから、好感が持てます。現実世界でしんちゃんがいたら、いじめられっこの心強い味方になる事間違いないでしょう。何だかんだでしんちゃんって良い奴ですし。
Commented by asabatyou at 2015-02-20 20:53
たった今知ったのですが、この映画の主役だったシャーリー・テンプルが2014年の2月10日に、85歳で亡くなられていました。
原因は、老衰だったらしいです。
彼女は「オズの魔法使」のジュディ・ガーランドと同様、初めて知った時からとても印象に残っている子役の1人でした。
こうして、また知っている人がいなくなってしまったのは、非常に残念です。

詳しくはこちら→http://www.afpbb.com/articles/-/3008259、http://beagle-voyage.com/news-shirley-temple-dies-85-2014.html、http://matome.naver.jp/odai/2139532920076447801、http://hihigt.blog.fc2.com/?cat=184