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asabatyouのなんでもブログ2

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タイトルの通りasabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)の続編です。ツイッターは、こちらです(https://twitter.com/asabatyou)。

戦慄!プルトニウム人間

今日は買ったDVDの1枚「戦慄!プルトニウム人間」を観ましたので、その事について書きます。
前から興味があったというのもありますが、今の世の中だからこそ観るべきなのではないかという思いもありましたので…。


ストーリー
プルトニウム爆弾の核実験に参加していたグレン・マニング中佐は、近くに墜落した飛行機を目撃する。
もしパイロットが生きていたら助けたいと思ったマニングは、上司の命令を無視して走り出したが、その時に爆弾が爆発し彼は被爆してしまう。
何とか生き残ったマニングだったが、その影響で体が少しずつ巨大化し、遂には巨人になってしまう。
生きている限り巨大化は永遠に終わらず、しかも心臓がそれに耐えられない為にいつも苦しむ事から、マニングは自分の運命を呪い、巨人になった途端化け物扱いするようになった人々に対する怒りやストレスで、段々精神が崩壊してしまう。
マニングは基地を飛び出しラスベガスに姿を現すが、警察達に発砲された事で怒りが爆発し、都市を破壊し人々に襲い掛かった…!!


解説&感想
公開当時、問題視されたアトミックソルジャー(核実験従事の影響で手が肥大化した兵士がいたという)の実話をベースに、ミスター・B.I.Gことバート・I・ゴードンが製作した怪獣映画。
今ではクレームが殺到したり規制されたりなどで、おそらく作る事は絶対に無理でしょう。
放射能や核実験の影響で怪獣が生まれてしまうというよくあるパターンですが、この映画では人間が怪物になってしまうのが最大の特徴です。
まぁこういう映画は少し前に同じくゴードンが、「The Cyclops(サイクロプス)」を作ったのですが、これは完全に怪物化していた為、他の作品とあまり違いがなかったのですが、本作では差別化を出す為か人間としての理性が完全にあるので、苦悩するのが新鮮でした。特にサーカスのテントで暮らすハメになった時、食事を持って来た人に怒りをぶちまけるシーンは、一生忘れられません。ミニチュアセットの出来の良さや合成の自然さもあって、一見の価値ありです。
しかし後半になった途端合成のクオリティーが下がって、マニングが半透明になってしまい、ストーリーも基地を逃亡した後人目を避けて森や山にいれば良いのに、思いっきり人前に出てしまう不自然さがあって、かなり雑な作りになっています。せっかく前半が良かったのに何でこうなった…。まるで前半と後半で、別の映画に見えてしまいます。そこさえ良ければ文句なしの名作になっていたかもしれないのに、非常に残念です。
本作には「巨人獣」という続編があるのですが、こちらも是非観てみたいです。一応DVDもありますが、出来れば単品で出てほしいなぁ…。
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スタッフ
監督、製作:バート・I・ゴードン
脚本:バート・I・ゴードン、マーク・ハンナ
製作総指揮:サミュエル・Z・アーコフ、ジェームズ・H・ニコルソン(全てノンクレジット)
音楽:アルバート・グラッサー
撮影:ジョゼフ・バイロック
編集:ロナルド・シンクレア


キャスト
グレン・マニング中佐:グレン・ランガン
キャロル・フォレスト:キャシー・ダウンズ
ポール・リンドストーム:ウィリアム・ハドソン
ハロック大佐:ジェームズ・シーイ
クルター医官:ラリー・ソー


予告編です↓

1枚目:Bloody Pit of Rod Thoughts on Bert I Gordon
2枚目:Poster for The Amazing Colossal Man (1957, USA) - Wrong Side of the Art
参考:戦慄!プルトニウム人間 [DVD]戦慄!プルトニウム人間 - Wikipedia The Amazing Colossal Man (1957) - IMDb戦慄!プルトニウム人間8年越しの悲願達成、戦慄!プルトニウム人間 - 録画人間の末路モンスターパニック―超空想生物大百科
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by asabatyou | 2013-02-07 20:06 | 特撮、モンスター | Comments(1)
Commented by asabatyou at 2013-02-14 19:12
11日の月曜日ですが、これと同じような映画のDVDを3枚購入しました。また時間がある時に観るつもりでいます。