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タイトルの通りasabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)の続編です。

世紀の怪物/タランチュラの襲撃

昨日は買ったDVDの1枚「世紀の怪物/タランチュラの襲撃」をやっと観ましたので、その事について書きます。


ストーリー
アリゾナの町外れの砂漠にある研究所で、原子力を応用した秘密の人口栄養素の研究を続ける生物学者ディーマー博士。だが博士の助手は人体実験の副作用で、1人が死亡。もう1人は発狂し、博士にも薬を注射しようと格闘になる。その最中、毒グモのタランチュラが檻から逃げだしてしまい・・・。


レビュー
ワーナー・ブラザーズが製作した「放射能X」がヒットした事により、色んな生物が巨大化して人類に襲い掛かりました。
バッタが巨大化する「終末の兆し(DVDでは「世界終末の序曲」というタイトルになったらしい)」、カタツムリが巨大化する「大怪獣出現」など、もう言い出したらキリがありません。
これもその中の1本で、タランチュラが巨大化して暴れ回る映画です。
元々監督のジャック・アーノルドは子供の頃からのSFファンで、自宅前の道路に大量発生したタランチュラの事と、当時演出したばかりのTVシリーズ「空想科学劇場」という作品の第3話を基にして作ったんだとか。
ストーリーはよくありがちな物で、巨大なタランチュラも本物を使っているのですが(一部作り物を使用している)、これが中々の効果を生んでいます。
本物を使っていますから生の迫力がありますし、合成も大変綺麗なので、まるで本当に巨大なタランチュラがいるかのように見えます。特に遠くから姿を現すシーンでは、動きがゆっくりである所が却って不気味でした(薬物を注射して、動きを鈍くしたという)。昔のウルトラマンシリーズの宇宙人みたいに、奇怪な音を常に発しているのも良いです。
ただタランチュラが都市を破壊するシーンがなかったのは、ちょっと残念。
映画自体も前半は結構じっくり描いていたのに、後半になった途端、妙にあっさりとしちゃっているのもなんかね…。
合成も一部下手な所があって、タランチュラの足が少し消えちゃっているシーンもあります。
都市破壊シーンについては、後にバート・I・ゴードンが「吸血原子蜘蛛」でそれをやっているらしいから、そっちに期待するとしましょう。
またラストでタランチュラを攻撃する戦闘機の隊長パイロットが、あのクリント・イーストウッドだったりします。
この頃はまだデビューしたばかりの新人で当然無名ですが、それでも怪獣退治という重要な任務を任されたのです。
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スタッフ
監督、原案:ジャック・アーノルド
製作:ウィリアム・アランド
脚本、原案:ロバート・M・フレスコ
脚本:マーティン・バークレイ
撮影:ジョージ・ロビンソン
編集:ウィリアム・モーガン
美術:アレクサンダー・ゴリツィン、アルフレッド・スウィーニー
特殊効果:クリフォード・スタイン
メイクアップ:バド・ウェストモア
音楽監修:ジョセフ・ガーシェンソン


キャスト
マット・ヘイスティングス:ジョン・エイガー
スティーヴ・クレイトン:マーラ・コーディ
ディーマー博士:レオ・G・キャロル
アンドリュー保安官:ネスター・パイヴァ
ジョー・バーチ:ロス・エリオット
ジョシュ:ハンク・パターソン
戦闘機隊長:クリント・イーストウッド(ノンクレジット)


予告編です↓

主役であるジョン・エイガーという人、どこかで見た事あると思ったら「モグラ人間」でも主役をやっていた人だ。
でもそれ以上に驚いたのが、この人の奥さんが「テンプルちゃんの小公女」で有名な往年の人気子役、シャーリー・テンプルだったって事かな。


1枚目:ネオボス 面白ニコビデオ
2枚目:Tarantula (film review) « HORRORPEDIA
参考:世紀の怪物 タランチュラの襲撃│映画専門チャンネル「ムービープラス」Tarantula (1955) - IMDb世紀の怪物 タランチュラの襲撃 デジタル・リマスター版 [DVD]に入っている解説書映画秘宝EX映画の必修科目05 突撃! モンスター映画100 モンスターパニック―超空想生物大百科あなたの知らない怪獣マル秘大百科
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by asabatyou | 2013-04-20 10:54 | 特撮、モンスター | Comments(2)
Commented by asabatyou at 2013-04-20 19:16
これを書いている時に、何故か停電しました。
しばらくして元に戻ったから良かったですが、一体なんだったんだろう?
Commented by asabatyou at 2016-07-20 17:30
字の間違いがありましたので、それを直しました。