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asabatyouのなんでもブログ2

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タイトルの通りasabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)の続編です。ツイッターは、こちらです(https://twitter.com/asabatyou)。

魔人ドラキュラ(オリジナル版)

今日は今月の11日に買ったDVD、「魔人ドラキュラ」(同時進行で作られたスペイン語版と区別する為に、オリジナル版と表記します)を観ましたので、その事について書きます。
以前何度か観た事があるのですが、久しぶりに観たくなりましたので買いました。
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スタッフ
監督:トッド・ブラウニング、カール・フロイント(ノンクレジット)
原作:ブラム・ストーカー
制作:カール・レムリ・ジュニア、トッド・ブラウニング


キャスト
ドラキュラ伯爵:ベラ・ルゴシ
ミナ:ヘレン・チャンドラー
ヴァン・ヘルシング教授:エドワード・ヴァン・スローン


ストーリー
イギリスの事務弁護士レンフィールドは、トランシルヴァニアの貴族ドラキュラ伯爵に招かれてドラキュラ城を訪れた。
伯爵はロンドンの土地の購入を希望していたが、彼の正体は恐るべき吸血鬼であり、レンフィールドはドラキュラに血を吸われて、その手先になってしまう。
レンフィールドと共にロンドンにやって来たドラキュラは、次の獲物を狙って暗躍を始めるのだった・・・。


レビュー
ブラム・ストーカー原作の、「ドラキュラ」を映画化したもの。
これより前の映像作品といいましたら、F・W・ムルナウ監督によるサイレント映画の「吸血鬼ノスフェラトゥ」がありますが、これは著作権の関係でタイトルやキャラクターの名前を変更せざるを得ませんでした。
なので完全なドラキュラの映像化は、これが最初です。
基本はノスフェラトゥと同じで大きな変化はありませんが、ノスフェラトゥは自分の故郷にいるシーンで半分、ドイツに来て猛威を振るうシーンで半分ぐらいだったのに対し、本作はロンドンで暗躍するシーンがメインとなっています。
ですが一番の大きな違いは、やはり吸血鬼の外見でしょう。
ノスフェラトゥはいかにも怪物然とした分かりやすい姿でしたが、こちらは人間そのもので、上品で紳士的な雰囲気がありながら、どこか人間離れした妖しい魅力のあるキャラクターとなっています。
これによりドラキュラや吸血鬼のキャラクターが完全に出来上がりましたが、それにより本来吸血鬼が持っていたであろう怪物ならではの恐ろしさが、薄れてしまった事は否めません。
ですので、良くも悪くも後世に影響を与えたと言えるでしょう。
トーキー創成期の映画のお約束なのか、OP以外一切BGMがなかったのですが、テンポ良く進んでいきますので、まったくその事が気になりませんでした。


予告編です↓

チャイコフスキーの「白鳥の湖」がOPとして使われていますが、これは後のボリス・カーロフ主演の「ミイラ再生」と同じです。
よく考えてみたら本作と「ミイラ再生」は、主役の怪物が自分の正体を隠して人間社会に溶け込んでいる、ヒロインを狙うなど、妙に共通点があります。


1枚目:Dracula (1931) – The Visuals The Telltale Mind.html
2枚目:Bram Stoker's blood relative to bring Dracula back from the undead Books The Guardian.html
参考:魔人ドラキュラ - Wikipedia.html映画 魔人ドラキュラ - allcinema.htmlMajin Dorakyura (1931) - IMDb.html
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by asabatyou | 2014-10-26 19:14 | 特撮、モンスター | Comments(0)