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asabatyouのなんでもブログ2

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タイトルの通りasabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)の続編です。ツイッターは、こちらです(https://twitter.com/asabatyou)。

豪傑児雷也

昨日は前から観たかった「豪傑児雷也」をYouTubeで観ましたので、その事について書きます。
日本の特撮物の古典といいますと、必ずと言って良いほどゴジラにスポットが当たりますが、もっと古い時代に目を向けたいと思っていたからです。
そういえばゴジラ関連の本か、「大人の科学マガジン USB特撮カメラ」のどっちか覚えていませんが、本作と思われる映画の事が語られており、「この巨大なカエルが、日本映画最古のモンスターだ」みたいな事が書いてあったのを、よく覚えています。
それより前でも、何らかのテレビ番組で本作の一部の映像が出てきて、凄く印象に残りました。
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スタッフ
監督:牧野省三


キャスト
児雷也(尾形寛行):尾上松之助
綱手姫:片岡長正


ストーリー
忍者でもあり盗賊でもある児雷也は、忍術で姿を消したり巨大なカエルに変身したりして、次々と悪人を蹴散らしていく。
そしてついに宿敵、大蛇丸と対決する日がやって来た!!


レビュー
日本初のスーパーヒーロー、児雷也が登場する「児雷也豪傑譚」を映画化したもの。
児雷也の物語といいましたら、1966年に東映が「怪竜大決戦」というタイトルで映画化しており、今現在も「NARUTO ナルト」にそれを基にした、その名もズバリ自来也というキャラが登場していますが、これは1921年に作られたサイレント映画です。
他のサイレント映画と違って字幕だけのシーンが殆どなく、どういうストーリーなのかよく分かりませんが、これはおそらく特撮に全てを費やした結果なのかもしれません。
この特撮なのですが、姿の消え方や煙の出方、巨大なカエルと大蛇のデザインや造形や動きなど(ハリボテだったが、人間と同じ大きさのカエルのみ着ぐるみだった)、まるでジョルジュ・メリエスの映画を思わせ、後年の日本産特撮物とは随分異なる印象を受けました。
ですが、これはこれで面白いです。
本作は日本初の特撮映画と言われており、全ての子供達のヒーローになったそうですが、分かったような気がしました。


本編です↓

YouTubeで観られるものは音楽なしがあったりしますが、何とかあるのも見つけました。
ちなみにこの映画、本当はもっと長いらしいですが、残念ながら全部のシーンが残っているわけではないようです。
もしかしたらストーリーが分かりにくいのも、それが理由でしょう。


1枚目:豪傑児雷也(1921) 邦画大好き ウェブリブログ.html
2枚目:Jiraiya le ninja (Shōzō Makino - 1921) Vos critiques.html
参考:自来也 - Wikipedia.html映画 豪傑児雷也 - allcinema.html【モーニングショー】戦前日本SF映画小回顧 ムビロビ.html戦前日本SF映画小回顧/ラピュタ阿佐ケ谷.htmlマンガの歴史/児雷也・自来也の歴史.html豪傑児雷也【サイレント映画館】.html
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by asabatyou | 2014-11-01 17:48 | 特撮、モンスター | Comments(3)
Commented by asabatyou at 2014-11-07 22:36
このカテゴリーの名前を、変更しました。
最初は「特撮・モンスター映画」としていましたが、実際は映画だけでなくテレビも扱っているので、映画と書いてしまうのがちょっと間違っているような気がしたからです。
Commented by asabatyou at 2015-06-04 20:43
文章を少し変えました。
ちょっと可笑しいなという部分があったからです。
Commented by asabatyou at 2016-07-14 11:47
字の間違いがありましたので、それを何とかしました。