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ダークナイト

昨日は家の人が借りてきた「ダークナイト」を見ましたので、その事について書きます。
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スタッフ
監督:クリストファー・ノーラン
キャラクター創造:ボブ・ケイン
衣装デザイン:リンディ・ヘミング


キャスト
ブルース・ウェイン/バットマン:クリスチャン・ベール
ジョーカー:ヒース・レジャー
アルフレッド・ペニーワース:マイケル・ケイン
ルーシャス・フォックス:モーガン・フリーマン


ストーリー
ゴッサムシティに「ジョーカー」と名乗る冷酷な犯罪者が現れた。
大胆かつ巧妙な手口でバットマン、ゴードンをあざ笑うかのように悪行を繰り返す彼の前に1人の検事が立ち塞がる。彼の名は「ハービー・デント」。ハービーの揺るぎない正義感を知ったバットマンは自らの役目が終わったことを知り、希望をハービーに委ねるのだった。
一方で人々の良心を嘲笑い、これに挑戦するジョーカーの犯行は次第にエスカレートしていき、やがてバットマン、ハービーだけではなく、ゴッサムシティ全体の脅威となりつつあるのだった・・・。


レビュー
「バットマン ビギンズ」の続編で、実写映画版バットマンシリーズ第6作目。
一応ヒーロー物ですが、主役であるバットマンの名前が一切入っていない珍しい作品でもあります(原題も「The Dark Knight」だったりする)。
少し時間が長すぎるかな?という気がしましたが、どっちか片方しか助けられない、しかもそれで生き残った方が「お前達のせいで、〇〇の方が死んだんだ!!」と怒りの憎しみの塊になるなど、シリアスで重々しいストーリーが展開されます。
ヒース・レジャー演じるジョーカーは、今までのジョーカーと比べますと、随分若い感じがしました。
ですがこのヒース版は単なる狂気じみたキャラではなく、もう一線越えちゃっているようなとてつもなくヤバいオーラが出ており、一番怖いジョーカーでした。
この「ダークナイト」はジョーカーの為の映画と言っても過言ではなく、正直バットマンよりも目立っていて食っちゃっています。
またトゥーフェイスが登場していますが、「バットマン・フォーエヴァー」版よりも化け物じみた外見になっています。
ちなみに「フォーエヴァー」版では傷の付いた面が出るまで何度もコイントスを決める描写があり、原作ファンから大バッシングを受けたらしいですが、この「ダークナイト」版では原作に忠実な正当な裁きを下す怪人となっているそうです。


予告編です↓

本作にあるジョーカーの尋問シーンは、どうやら「ジョーカーさんシリーズ」というタイトルで、嘘字幕が付けられてネタにされる事があるようです。
ただし「総統閣下シリーズ」と異なり、いじりがいがないらしいですが(笑)。
これも吹き替え版ではテレビ放送版とソフト版では声優が違うのですが、テレビ放送版でジョーカーを演じた大塚芳忠さんは、本作を見た時からこのジョーカーを演じたかったみたいです。


1枚目:ダークナイト【ジョーカー研究】 映画のあらすじと詳しい解説、批評.html
2枚目:ダークナイト(ブルーレイ) DSこらむ.html
参考:ダークナイト - Wikipedia.htmlダークナイトとは - ニコニコ大百科.html映画 ダークナイト - allcinema.htmlDâku naito (2008) - IMDb.html

by asabatyou | 2014-12-30 14:37 | 特撮、モンスター | Comments(1)

Commented by asabatyou at 2014-12-31 23:08
カテゴリを「映画」から、「特撮、モンスター」へと変更しました。
元々ヒーロー物であると同時に、キャラクター物でもありますから、こっちの方がしっくり来ると思ったからです。