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asabatyouのなんでもブログ2

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タイトルの通りasabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)の続編です。

キングコング対ゴジラ

今月の26日ですが、弟が借りてきたDVDの1枚「キングコング対ゴジラ」を見ましたので、その事について書きます。


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スタッフ
監督:本多猪四郎(本編)、円谷英二(特撮)
製作:田中友幸
音楽:伊福部昭


キャスト
桜井修:高島忠夫
古江金三郎:藤木悠
多胡部長:有島一郎
キングコング:広瀬正一
ゴジラ:中島春雄、手塚勝巳


ストーリー
桜井と藤田は、TV番組の視聴率アップのため、スポンサー・パシフィック製薬の多湖部長の依頼で、“巨大なる魔神”を追って南海のファロ島を訪れた。その頃、北極海調査を行なっていた原潜シーホークは発光する奇怪な氷山と遭遇、その中からは休眠していたと思われるゴジラが現れた。桜井たちは強力な麻酔作用のある木の実と原住民の協力を得て、“魔神”ことキングコングの捕獲に成功する。しかし海上輸送の途中で目覚めたコングは単身で日本に上陸すると、同じく上陸していたゴジラに立ち向かっていった。那須高原を舞台に始まるキングコング対ゴジラの対決!! 初戦は敗退したものの、キングコングは国会議事堂に出現。女性をさらい雄たけびをあげるコングは、再び眠らされてゴジラの待つ富士山の裾野へと空輸される。かくして始まった第2ラウンド!! 激しい戦いはやがて熱海城へまで移動して繰り広げられる! コング勝つか? ゴジラ勝つか?


レビュー
映画界を代表する二大モンスターの夢の共演と対決を描いた、クロスオーバー作品。
とは言っても「NAMCO x CAPCOM」や「ウルトラマンvs仮面ライダー」といった、他のクロスオーバー作品と違って、両作品の世界観が1つになっているのではなく、ゴジラの世界観にキングコングがゲスト出演しているといった感じです。
なのでどちらかといいますと、「ソウルキャリバー」シリーズに近いです。
元々キング・コングの生みの親でありながら、晩年はまったく恵まれなかったウィリス・オブライエンが企画した「King Kong vs Frankenstein(キング・コングvsフランケンシュタイン)」という、キング・コングとフランケンシュタイン博士が創造した巨大な怪物が戦う映画(後にフランケンシュタインが、プロメテウスに変えられたらしい)だったのですが、それが日本にまで話が行って、「キングコングを登場させるなら相手はゴジラだろう」という事で、こうなったそうです。
ちなみにオブライエンはこの事を知らなかったらしく、後で本作の存在を知った時はひどく落胆したそうです。
オブライエンはこのコングを見る事なく亡くなられたようですが、見なくて良かったかな・・・。
造形は別に良いのですが、顔が不細工過ぎで体格も人間みたいで、本家と似ても似つかないだけでなくゴリラにも見えません。
これなら「スペクトルマン」のラーや、「小さなスーパーマン ガンバロン」のオソロシゴリラ(このだっせぇ名前、何とかならないだろうか・・・)の方が、まだそれらしく見えます。
これが致命傷でした。
せっかくのクロスオーバー作品なのに、コングとゴジラが共演している感じがまったくなくて、正直勿体なさ過ぎです。せめて声だけでも一緒だったら、少しはマシだったのですが・・・。
The Angry Video Game Nerd(Cinemassacre)もおっしゃっていましたが、これはリメイクすべきです。
もしまたやるとしたら、次こそどっちのファンが見ても納得出来るようにしてほしいです。
ひろうすさんが作った動画があるのですが、あれはコングのデザインは勿論、声も本家とまったく同じだったので、見ていて大変嬉しかったです。
あれこそが、真の「キングコング対ゴジラ」です。


予告編です↓

私は大ダコの登場シーンが、一番好きです。
バート・I・ゴードンの映画みたいに、本物の動物をミニチュアの模型や合成で、巨大生物に見立てる特撮を使っているので(一部作り物だったが)、生の迫力がありました。
撮影終了後、そのタコはスタッフがおいしくいただきました。
また有島一郎さん演じる多胡部長が、物凄くステレオタイプの日本人に見えたのは気のせいでしょうか(笑)。



1枚目:キングコング対ゴジラ _ BubbleMaster on&off.html
2枚目:キングコング対ゴジラ(東宝チャンピオンまつり) _ メタボの気まぐれ - 楽天ブログ.html

参考↓
映画 キングコング対ゴジラ - allcinema.html
Cinemassacreがゴジラ映画をレビュー 【キングコング対~モスラ対】
キングコング対ゴジラとは【ピクシブ百科事典】.html
ゴジラ 1954-1999超全集
モンスタ-メイカ-ズ ハリウッド怪獣特撮史
キングコング対ゴジラ - Wikipedia.html
あなたの知らない怪獣マル秘大百科
キングコング対ゴジラとは - ニコニコ大百科.html
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by asabatyou | 2015-05-29 18:31 | 特撮、モンスター | Comments(11)
Commented by asabatyou at 2015-06-06 10:16
これは多分、キング・コングの外見が最も情けなく見える作品ではないかと思います。
「キングコング2」のコングも批判される事がありますが、これよりはマシですから。
Commented by エースロボット改 at 2015-06-07 23:20 x
私はこれが初のコング映画でしたから、特に気にすることなく楽しめました(本当は小さい頃にキングコングの逆襲を見てるんですけど、昔過ぎてメカニコングしか記憶がないです)
怪獣映画としてはじゅうぶんな出来だと思いますね。作風のせいか、ゴジラにも凶悪さよりも昭和後期のコミカルさが強く感じられて難しく考えることなく怪獣バトルを見れました。
しかし、現在のゴジラでこれをリメイクするとなると、当然現在のゴジラとなればみんな平成やミレニアムシリーズの超強いゴジラを連想するでしょうから武器らしい武器のないコングは不利ですね。それこそメーサー車の前のガイラみたいにされてしまいそうです。
かといって、ゴジラの弱体化なんてファンは絶対許さないのはハリウッド版で証明済みですし、難しいですね。

ところで、ニコニコで「やる夫とやらない夫がゆっくり三妖精に教える ゴジラ怪獣図鑑」というシリーズをご存知ですか? ニコニコにはこれ以外にも解説系動画がいくつもありますが、私はこれが特にお気に入りです。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22593278
Commented by asabatyou at 2015-06-08 22:13
私が初めて見たキングコングは、これか「キングコング2」のどっちかだった気がします。
でもその後本家がどうしても見たくて見た結果、ハマったと同時に「これが本家なんだな」と確信しましたね。
ストップモーション・アニメならではの、独特の動きや雰囲気に惹かれたのもあります。

「武器らしい武器のないコングは不利ですね。」
コングは元々恐竜と戦えるぐらいの大きさで、しかも飛行機の攻撃に耐えられず死亡したのに対し、ゴジラはありとあらゆる攻撃がまったく通用せず、放射火炎という飛び道具もありますからね(笑)。
どう考えても、コングが負ける立場だ(笑)。
本作のコングが電気を使った攻撃をするのは、きっと苦肉の策だったのかもしれません(笑)。

「やる夫とやらない夫がゆっくり三妖精に教える ゴジラ怪獣図鑑」は存在自体は聞いた事があるのですが、実際見たのはこれが初めてです。
一番びっくりしたのは、ガイガンのデザインですね。
今までは水木しげるさんがデザインした?または誰かだか不明だと聞いていましたから。
Commented by エースロボット改 at 2015-06-09 20:58 x
コング映画をリメイクするならば、どちらかといえば逆襲をリメイクしてほしいと私は思います。メカニコングを今のデザイナーさんがリメイクしたらどうなるのか? モゲラがMOGERAになったように、本家コングをしのぐような超かっこいいメカ怪獣になったらすごいかもしれません。

「やる夫とやらない夫がゆっくり三妖精に教える ゴジラ怪獣図鑑」は、楽しんでもらえたならうれしいです。こういう紹介動画はかなりのマニアの人が作っているので、書籍とかでも載っていないようなトリビアが聞けたりするのが楽しいです。
現在ではかなりの怪獣が紹介されているので、暇があったら続きも見てみるのをおすすめします。ちなみに私は歴代メカゴジラの紹介が好きですね。
あと、解説に使用されているイラストはモノクロですがいずれも味があるものなので、asabatyouさんの怪獣絵の参考にしてみてはいかがかと思います。
Commented by asabatyou at 2015-06-10 22:29
そうですね、それが一番良いと思います。
いい加減初代のリメイクばかりやっても、「またか」としか思いませんし、やったってオリジナルを超える事は出来ませんからね。
それに逆襲は、当時人気があったアニメ版の影響を受けているせいかコングが人類の味方で、本家へのオマージュも描かれていますし、さらにコングそっくりのロボットのメカニコングも登場していますからね。
「ゴジラ対メカゴジラ」シリーズ以外で、主役の怪獣とそれにそっくりなロボットの戦いは他では見られないので、とても珍しくて新鮮味がありました。
とはいいましても近年、「ウルトラマン」シリーズでゴモラとメカゴモラの戦いをやりましたが(笑)。

「こういう紹介動画はかなりのマニアの人が作っているので、書籍とかでも載っていないようなトリビアが聞けたりするのが楽しいです。」

ガイガンのデザインの話を聞いた時は、特にそれを感じました。
絵の事についてですが、ありがとうございます。
確かに味がありました。
Commented by エースロボット改 at 2015-06-10 23:52 x
リメイクというのは初代の焼き直しだけじゃつまらないですからね。旧作のよいところを残しつつ、いかに新しい味を加えていくか。ある意味では新作を作るよりも難しい作業かもしれません。
ニコニコの怪獣解説では他に「ゴジラ怪獣をゆっくりと解説してみようと思い立ってみる」シリーズなども私のお気に入りです。こちらはファンの方々からの支援イラストなどが紹介されていますので、参考になるところもあるかなと思います。

それにしてもガイガンといえば、「あの宇宙人(昭和)」も当然セットで語られますよね。そろそろ季節ですので生ゴミは早めに片付けて部屋の掃除はこまめにすることにしましょう…
Commented by asabatyou at 2015-06-11 22:10
その事についてですが、良い方法があります。
初代ブログでもやりましたが、エアコンの排水管(?)に網を付けて、針金でグルグル巻きにすれば、奴らの侵入をほぼ防ぐ事が出来ます→http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/20110827

ニコニコ大百科に書いてある事を参考にしてやってみたのですが、これが結構効果がありまして、その仕掛けをやってから見かける回数が随分減りました。見たとしても、2、3回ぐらいですね。
おかげで快適な夏を過ごせるようになりました。
もしこれをやる場合、奴らを見かける前にやるのをオススメします。

話は変わりますが、本作の元の企画だった「キング・コング対フランケンシュタイン」の画像がありますので、もし良ければどうぞ→http://godzilla.wikia.com/wiki/King_Kong_vs._Prometheus、
Commented by エースロボット改 at 2015-06-13 12:10 x
うちのエアコンは最初から密閉式なので必要はないですが、入り口をふさぐというのは合理的ですね。玄関のポストにすきまがあったからテープ張るの考えてみることにします。ありがとうございました。

それにしても、M宇宙ハンター星雲人の撮影にはアレの本物を使うとか、当時は相当にクレイジーな発想が許されていたんですね。あとガメラ対ジャイガーのときのアレとかも気持ち悪い、お食事中でしたらすみません。
フランケンvsコングは、猿同士がケンカしてるようにしか見えませんね。画面が白黒だったり夜のシーンだったら見分けがつかないかもしれません。
Commented by asabatyou at 2015-06-14 13:38
「玄関のポストにすきまがあったからテープ張るの考えてみることにします。ありがとうございました。」

いえいえ、こちらこそ。
でもテープよりは、網の方が良いと思います。
昨日出かけて帰って来た時、もう夜になっていたのですが、もう黒いアイツが1匹いましたので、「げっ・・・」ってなりました。

昔の特撮物は今と違って表現規制が厳しくありませんでしたから、良くも悪くも何でもありって感じでしたからね。
だから鬼畜ヒーローと呼ばれるキャラがいたんですよ(笑)→http://www.nicovideo.jp/watch/sm4450534
Commented by asabatyou at 2015-06-14 14:02
コングとフランケンの戦いですが、これは実現しなくて正解だったかな(笑)?
もし実現したとしても、ヒットしていたとは思えませんし(笑)。
私が思うに、オブライエンは話作りはあまり得意ではなかった気がします。
元祖コング以降の実現出来た映画や出来なかった映画を調べてみますと、太古の巨大生物が現代に蘇る、恐竜が必ず出てくるといった似たようなお話ですから、晩年恵まれなかったのではないかと・・・。
Commented by asabatyou at 2015-08-09 23:38
文章の一部に不満がありましたので、そこを変えました。