ブログトップ

asabatyouのなんでもブログ2

asabatyou.exblog.jp

タイトルの通りasabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)の続編です。

桐島、部活やめるってよ

今月の6日ですが、家族が借りてきたDVDの1枚、「桐島、部活やめるってよ」を見ましたので、その事について書きます。


a0265223_1957446.jpg
a0265223_2011060.jpg

スタッフ
監督:吉田大八
原作:朝井リョウ
音楽:近藤達郎


キャスト
前田涼也:神木隆之介
東原かすみ:橋本愛
菊池宏樹:東出昌大


ストーリー
桐島という少年は、学校に欠かせない人気者だった。
だが彼は部活をやめただけでなく学校にも来なくなってしまった為、校内に変化が起き始めた・・・。


レビュー
同名の青春小説を映画化したもの。
タイトルを見ると桐島という少年が主役のように見えますが、実際は神木隆之介さん演じる前田少年メインで話が進んでおり、桐島は名前だけで姿や声は一切出てくる事はありません。
と言いましても、最初は周りの登場人物中心で話が進んでいるので、前田少年の存在感はそんなに与えられていません。
なので彼が主役をやっているのは、後半からだと言えます。
この映画について言えるのは、オタクやクリエイターの鏡である事です。
この前田少年は映画が大好きで(主にゾンビ映画やモンスター映画など)、自分でも映画部という部活もやっているわけですが、登場人物の殆どが桐島に完全に依存しきっていて、彼がいないと何も出来ない状態なのに対して、前田少年やその仲間達は自分というものをしっかり持っていますから、周りに一切流されません。
だからそいつらが前田少年達の活動を邪魔しただけでなく、撮影に使う隕石の模型を痛めつけた時は本気で怒り、奴らを叩きのめすのが痛快でした。
というより、ただ純粋に好きな物ややりたい事があって毎日楽しそうに過ごしていますから、この時点で凄く羨ましくて幸せ者です。
しかしその一方で、もう1人の主人公である宏樹少年は、「ドラえもん」の出木杉くんみたいに何でも出来るタイプであるがゆえに、やりたい事や熱中出来る物がなく、前田少年の生き様を見た時にそれがはっきりと分かってしまったので、悲しい思いをするハメになってしまったわけですが・・・。
登場人物が本音を言わないところはジブリ版の「風立ちぬ」と同じですが、あれと比べると若干盛り上がりに欠けています。
オタクで自分のやっている事に誇りやプライドがある主人公なのは、非常に嬉しかったですが、映画としては「風立ちぬ」の方が面白かったかな。


予告編です↓

ここにも書いてあったのですが、感想を書くのがちょっと難しい映画でした。
ただ単純に、「こういう映画なんだ」と言える映画ではありませんから。
それが、作り手側の狙いだと思いますけどね。


1枚目:【映画】「桐島、部活やめるってよ」 ( 映画レビュー ) - ビールの缶で戦車作れるよ - Yahoo!ブログ.html
2枚目:OUTSIDE IN TOKYO _ 吉田大八『桐島、部活やめるってよ』インタヴュー.html

参考↓
桐島、部活やめるってよ - Wikipedia.html
無題.html
映画 桐島、部活やめるってよ - allcinema.html
町山智浩の映画塾!「桐島、部活やめるってよ」<予習編> 【WOWOW】#94 - YouTube.html
町山智浩の映画塾!「桐島、部活やめるってよ」<復習編> 【WOWOW】#94 - YouTube.html
[PR]
by asabatyou | 2015-07-09 18:17 | 映画 | Comments(0)