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asabatyouのなんでもブログ2

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タイトルの通りasabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)の続編です。

縮みゆく人間

昨日は買ったDVDの1枚、「縮みゆく人間」を見ましたので、その事について書きます。
前から見てみたかったので、今回DVD化されたのは嬉しかったです。


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スタッフ
監督:ジャック・アーノルド
原作、脚本:リチャード・マシスン
特撮:クリフォード・スタイン


キャスト
スコット・ケアリー:グラント・ウイリアムス
ルイス・ケアリー:ランディ・スチュアート


ストーリー
海で受けた放射能の霧と殺虫剤の相乗効果で、スコット・ケアリーの体は小さくなり始めた。
医者達の努力も空しく、スコットの縮小化は止まらなかった。
ついには普通の大きさに過ぎない、猫や蜘蛛ですら恐怖となってしまい・・・。


レビュー
「地球最後の男」で有名なリチャード・マシスン(脚本も担当している)原作の小説を、「大アマゾンの半魚人」などで有名なジャック・アーノルド監督が映画化したもので、当時放射能などの影響で生物が巨大化する映画が多く作られていた中、その逆を描いた作品。
前半はどんどん体が小さくなってしまう主人公の苦悩を描いていますが、中間ぐらいから主人公と蜘蛛との戦いがメインとなっています(このシーンが、私のお気に入り)。
この蜘蛛なのですが、意外と出番が多く、まるで主人公の命を狙っているかのように何度も登場します。
最初は怖がっているだけの主人公だったのですが、やがてこの蜘蛛を倒す為に行動するので、まさに第2の主人公と言える存在です。
ネズミ捕りにあるチーズを取ろうとするんだけど中々上手くいかなくて、取れたと思ったら排水溝に落ちてしまう、ペンキで地面にべったり固定された小さい木の板を橋代わりにして行こうとするんだけど、そのペンキが剥がれて下へ落ちそうになったりなど、ハラハラドキドキするシーンもあって冒険映画としても楽しめます。
展開やテンポもちょうど良いので、絶妙です。
私が今まで見たジャック・アーノルド監督の映画の中では、これが一番面白かったです。
最高傑作と言って良いぐらいです。
久々に、心の底から楽しめた映画でした。
撮影は合成や俳優の周りのセットを徐々に大きい物い変えて撮る単純なものですが、「ミクロキッズ」に受け継がれました。


予告編です↓



巨大に見える動物達は全て本物を使っているのですが、手や足といった体の一部しか映っていない部分でもハリボテを使っていないので、生の迫力と説得力がありました。
またコントに見えるという意見もあったのですが、分からなくはなかったです。
前半で小学生の大きさになってしまった主人公が医者に診てもらうシーンがあるのですが、大人であるにもかかわらず子供みたいで、滑稽に見えてしまいました。
実際近くにいた看護婦さんが、明らかに笑っていましたし(笑)。



出典↓
画像1:Incredible Shrinking Man 1957 _ Posters Details _ Four Color Comics.html
画像2:Film Review_ The Incredible Shrinking Man (1957).html

参考文献↓
モンスターパニック―超空想生物大百科

参考サイト↓
縮みゆく人間 _ Movie Walker.html
SF MOVIE DataBank:.html
映画 縮みゆく人間 - allcinema.html
The Incredible Shrinking Man (1957) - IMDb.html
Blog - 縮みゆく人間.html
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by asabatyou | 2015-10-05 19:50 | 特撮、モンスター | Comments(0)