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asabatyouのなんでもブログ2

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タイトルの通りasabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)の続編です。ツイッターは、こちらです(https://twitter.com/asabatyou)。

ロジャー・ラビット

今月の2日ですが、借りたDVDの1枚「ロジャー・ラビット」を見ましたので、その事について書きます(同時に借りた「快盗天使ツインエンジェル」のOVAについては、こちらで書きました)。
今までテレビや動画サイトで一部のシーンを見た事があるだけだったのですが、やっとちゃんと見る事が出来ました。


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スタッフ
監督:ロバート・ゼメキス
アニメーション監督:リチャード・ウィリアムズ
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、キャスリーン・ケネディ
音楽:アラン・シルヴェストリ


キャスト
エディ・バリアント:ボブ・ホスキンス
ドゥーム判事:クリストファー・ロイド
ドロレス:ジョアンナ・キャシディ


声の出演
ロジャー・ラビット、ベニー・ザ・キャブ ほか:チャールズ・フライシャー
ミッキーマウス:ウェイン・オルウィン
バッグス・バニー、ダフィー・ダック ほか:メル・ブランク
ベティ・ブープ:メエ・ケステル
ドルーピー:リチャード・ウィリアムズ
ウッディー・ウッドペッカー:チェリー・デイヴィス


ストーリー
時は1947年のハリウッド。
アニメ映画スターのロジャー・ラビットは、妻のジェシカ・ラビットが浮気をしているという噂が気になってNGばかり出してしまう。
カートゥーン・スタジオの社長マルーンは、探偵のエディ・バリアントにジェシカの浮気現場を押さえさせるが・・・。


レビュー
ウォルト・ディズニー・カンパニーの映画部門の1つである、タッチストーン・ピクチャーズ製作した、人間とトゥーン(アニメのキャラクター)の共演を描いた映画。
この映画に出てきたトゥーン達が住む街のトゥーンタウンは、実際に世界各地のディズニーパークに作られ、キャラクターたちが住む街という設定も踏襲されているそうです。
本作はただ単に実写とアニメの融合を描いただけでなく、アニメのクロスオーバー作品である事も大きな特徴です。
ディズニーからはミッキーマウスやドナルドダックといったお馴染みのメンバーで、ワーナー・ブラザーズからはバッグス・バニーやダフィー・ダックといった「ルーニー・テューンズ」のキャラクター、MGMからは「トムとジェリー」にも登場した事があるドルーピー、フライシャー・スタジオからはベティ・ブープと道化師ココ(多分)、ユニバーサルからはウッディー・ウッドペッカーといった、アメリカン・アニメーションの黄金時代を飾った大御所達が、登場作品どころか作られた会社の壁を超えて多数登場しており、まさに夢の共演をしています。
劇中にはミッキーとバッグス、ドナルドとダフィー(両者がピアノで演奏している曲は「ハンガリー狂詩曲 第2番」で、他のアニメでも何度か聞く事が出来る)の会話シーンがありますが、あれはワーナー・ブラザースが同社のキャラクターを映画に貸し出す前に、ディズニーの主要キャラクターとの動画面での共演を条件としたからだそうです。
本当はポパイやトムとジェリーなども登場させたかったのですが、残念ながら権利を獲得する事が出来なかったみたいです。
ゲームなら他社のキャラ同士の共演はそんなに珍しくありませんが(「CAPCOM VS. SNK」や「PROJECT X ZONE」など)、実写やアニメでこのパターンは結構珍しいのではないでしょうか(あるとしたら、「キングコング対ゴジラ」や「ウルトラマンvs仮面ライダー」ぐらい。「フレディVSジェイソン」は「13日の金曜日」の版権が、途中から「エルム街の悪夢」と同じニューラインシネマ社になったので、実現出来たという)?
これらのゲストキャラは、あくまでほんの少し登場するだけなのですが、タイトルのとおりロジャー・ラビットがメインなので仕方ありません。変に出番が多いのもあれですから、これぐらいがちょうど良いと思います。
OPが「ルーニー・テューンズ」にそっくりだったり(実際その曲も使用されている)、このエピソードに似たギャグがあったり、ベティがこのエピソードのセリフを言ったりなど、知っている人が見たら思わずニヤリとしたくなるシーンがありますし、キャラクターを演じた声優にメル・ブランクやメエ・ケステルといった、オリジナルキャストがいるのも嬉しいです。
ストーリーもボブ・ホスキンス演じる主人公と、ロジャーが協力して悪に立ち向かう勧善懲悪ものなので、元ネタが分からない人でも問題なく楽しめます。
後に「おなかが大変!」という続編が作られましたが、これは7分しかない短編ものでドルーピーが再び登場しているそうです。


Nostalgia Criticが、本作を語った動画です。
大変興味深いお話をしていますので、良い参考になりました↓

私は吹き替え版で見たのですが、メインキャストはともかくゲストキャラは原語版の方が断然良いです。
ベティとドナルドとドルーピーは違和感なかったのですが、後のキャラはどうも顔と声が合っていなくてイマイチでした。
ミッキーは今現在専属声優である青柳隆志さんではないせいか、声が違っていて違和感がありました。
ウッディーも笑い声のみ、原語版の流用にしてほしかったです。
ホスキンスの声が内海賢二さんでしたが、私は富田耕生さんの方が良かったかな。
富田さんの方が、本人の声に近いですし。


出典↓
画像1:【童心に戻れる】アニメーションと実写の融合映画5作品 - NAVER まとめ.html
画像2:Image - Who framed roger rabbit cast 32762l.jpg - Disney Wiki - Wikia.html

参考サイト↓
ロジャー・ラビットとは【ピクシブ百科事典】.html
pinewoodのホームページ - 魔法のiらんど.html
ロジャー・ラビット - Wikipedia.html
Who Framed Roger Rabbit (1988) - IMDb.html
映画 ロジャー・ラビット _ Who Framed Roger Rabbit __ MOVIE-FAN.html
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by asabatyou | 2015-12-04 18:06 | 映画 | Comments(3)
Commented by asabatyou at 2015-12-06 23:00
ベティ・ブープが唯一モノクロで登場していた事についてですが、これは彼女の登場作品が「ベティのシンデレラ姫(原題:Poor Cinderella)」を除き、そのすべてが白黒だかららしいので、それを意識したからだと思います。

他にも後に「ルーニー・テューンズ:バック・イン・アクション」などで、バッグス・バニーなどを演じるジョー・アラスカイも、ヨセミテ・サム役で出演しており、2人のルーニー・テューンズ声優の共演が楽しめるのも、この映画の特徴です。
Commented by asabatyou at 2015-12-06 23:35
ちなみにバッグス・バニーなどを演じたメル・ブランクですが、かつてディズニー版「ピノキオ」でキャラクターをいくつか演じた事があります。
それに登場するギデオンを演じた時、ウォルトが喋らない魅力を持つキャラクターが欲しい、と提案した経緯で収録済みのセリフがすべてカットされてしまったようです(しかし、本作に登場するギデオンのくしゃみやしゃっくりはブランクによるものだという)。
それが原因なのかその後ブランクは、ワーナー・ブラザーズで「ルーニー・テューンズ」のキャラをよく演じていたので、ディズニー作品への出演はなかったとのこと。
その後彼がディズニー作品に復帰したのが、この「ロジャー・ラビット」で、実に48年ぶりとなったのですが、この時はお約束というべきか、全てワーナー側のキャラを演じました。

参考はこちら→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF、http://www29.atwiki.jp/wrtb/pages/169.html
Commented by asabatyou at 2016-02-23 20:52
ドナルドダックとダフィー・ダックが演奏していた曲ですが、正式なタイトルが「ハンガリー狂詩曲第2番」である事が分かりましたので、修正しました。

詳しくはこちら↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%BC%E7%8B%82%E8%A9%A9%E6%9B%B2、
http://www.nicovideo.jp/watch/sm599456/videoExplorer