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asabatyouのなんでもブログ2

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タイトルの通りasabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)の続編です。

学校の怪談(1995年版)

昨日は借りたDVDの「学校の怪談」(1995年版)を見ましたので、そのことについて書きます。
存在自体はもう前から知っていましたが、ちゃんと見るのは今回が初めてです。


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スタッフ
監督 : 平山秀幸
脚本 : 奥寺佐渡子
原作 : 常光徹、日本民話の会
SFX : 中子真治


キャスト
小向伸一 : 野村宏伸
篠田亜樹 : 遠山真澄
篠田美夏 : 米澤史織
中村研輔 : 熱田一
瀬川将太 : 塚田純一郎
千葉均 : 町田耕平
千葉一 : 町田昇平
小室香織 : 岡本綾
中村由美子 : 杉山亜矢子


ストーリー
夏休みを翌日に控えた、一学期終業式の日の夕方。
小学2年生の美夏は、忘れた絵の具箱を取りに学校に戻っていた。
するとそこで美夏は、サッカーボールが自分を導くように旧校舎へと転がっていく不思議な光景を目撃する。
旧校舎は取り壊しが決まって立ち入り禁止になっていたが、お化けが出ると子供達の間で噂になっていた。
しかし、美夏はボールにつられて中へと入ってしまい、そしてトイレの中で何者かに襲われてしまう・・・。
美香を心配した、5年生で姉の亜樹は、1人学校を訪れ、何者かに吸い寄せられるようにやはり旧校舎へと入っていく。
そこにいたのは、イタズラしようと忍び込んでいた同級生の研輔と将太、4年生で双子の兄の均、そして6年生の香織だった。
転校してきたばかりで、同級生となじめていなかった亜樹は、研輔達と衝突し、単独で妹を探しにいく。
しかしやがて、5人は自分たちが旧校舎から出られなくなっていることに気づく。
そして、5人の前に、ただの噂だったはずのお化けが現れた!


レビュー
常光徹さんという方の小説「学校の怪談」を、実写で映画化したもの(他にもテレビアニメ版や、テレビドラマ版も存在している)。
一応ホラー映画ということになっていますが、実際は子供達が魑魅魍魎の巣窟と化した学校で大冒険する、コメディ要素もあるファンタジーアドベンチャー映画といった感じで、「ラビリンス/魔王の迷宮」や「バンデットQ」の日本版といったところです。
登場する妖怪ですが、着ぐるみもあれば特殊メイク、ストップモーション・アニメ、生身の人間をミニチュアセットや合成で巨大生物に見えるものまで使われているなど、まさに「仮面ライダーZO」や「スター・ウォーズ」旧3部作の特別篇のような、特撮の幕の内弁当映画になっています。
ホラーや冒険だけでなく、青春映画の要素があるのも「学校の怪談」の特徴で、一緒に冒険していく内にある少年と少女に恋心が芽生えて両想いになるけど、その結末は悲劇的なものになっています。
テンポが悪くて少しダラダラ気味だったり、突っ込みどころ(最初に出てきた、ジャック・オー・ランタンのような顔をしたメリーさんは何だったのか?埴輪の首がとれてしまったことから妖怪達が出てくるようになったみたいだけど、メリーさんはその前から出ているし)がいくつかあったりしますが、基本はホラーが苦手な人でも楽しめる、明るい映画となっています。
それとラストに登場するインフェルノ、デザインや造形は良いのですが、完全にエイリアンのような怪物で妖怪らしさが一切なく、どうも場違いとしか思えませんでした。
実際妖怪やお化けではなく、怪物と呼ばれていましたし(ちなみにスーツアクターは「ガメラ2 レギオン襲来」の巨大レギオンや、「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」でゴジラを演じた吉田瑞穂さん)。


予告編です↓

ロケーションは何と静岡県富士宮市にある、富士宮市立富士根南小学校という学校だそうです。
旧校舎の方は2000年に取り壊されたので、現存していません。
本作のマスコットキャラ的存在のテケテケですが、本当は下半身がない人間の姿をした亡霊もしくは妖怪で、都市伝説に登場するみたいです。



出典
画像1:映画「学校の怪談」 - 良いものは良い、好きなものは好き.html
画像2:映画『学校の怪談』シリーズキャストまとめ _ Ciatr[シアター].html


参考サイト
ヤツデさんのツイート_ _子供の頃観た学校の怪談 ゲオで見かけて懐かしくなって借りてみたけど、今見ても結構面白かったなー うろ覚えだったとことか思い出して楽しめた。そしてラストに出る怪物の名前が「インフェルノ」だったこと初めて知って驚き 君そんな名前だったの http___t.co_rDfAoRzxE1_.html
学校の怪談とは - ニコニコ大百科.html
アニヲタWiki(仮) - 学校の怪談(1995).html
学校の怪談 とは【ピクシブ百科事典】.html
学校の怪談 (映画) - Wikipedia.html
映画 学校の怪談 - allcinema.html
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by asabatyou | 2016-07-18 14:37 | 特撮、モンスター | Comments(4)
Commented by 光を持つ者 at 2016-07-29 20:44 x
お久しぶりです、asabatyouさん。

このブログに来るのも、本当に何年ぶりでしょうか。

しかし、この『学校の怪談』は本当に懐かしいです。確か放映されていた頃、僕は小学4年生ぐらいだったでしょうか。通っていた小学校でも持ちきりの話題になるほど人気でした。

口裂け女に人体模型、テケテケに花子さん、メリーさんと子供なら心を擽られるような怪談話のオンパレードに胸がワクワクしました。

それと古いブログの方にコメント致しましたので、よろしくお願いします。
Commented by asabatyou at 2016-07-30 16:10
お久しぶりです、光を持つ者さん。

こうしてお話するのは、おそらく去年の夏休みシーズン、または年末だった気がします。

私もこれが公開されていた時は、小学1年生ぐらいで、近くにポスターが貼ってあったり、学校内にもチラシみたいな物が貼ってあったりしました。

当時は興味ありつつも、怖い映画嫌だという理由で見る事はありませんでした。

ですが続編の2は、幼い頃親戚の家で見た事がありました。

「それと古いブログの方にコメント致しましたので、よろしくお願いします。」

こちらこそ、よろしくお願いします。
Commented by 光を持つ者 at 2016-07-30 21:21 x
そうそう、この90年代の頃は映画の公開を知るには今のようにインターネットがそれほど発達していなくて、掲示板の宣伝ポスターやテレビ・ラジオのCMが主流だったんですよね。

だから、今の時代は調べたいものがすぐ調べれば見つかるんですから幸せな時代になったものです。

この映画は、暑い夏に怖い話をすると肝が冷ーっとするような怖い話なだけでなく、子供達が力を合わせて危機を脱するべく不気味な校舎を歩き回って冒険すると言う、僕の大好きなジュブナイル小説のような青春群像劇としての要素で構成されたストーリーが魅力的でした。

この『1』では、主演の野村宏伸さん演じる小向先生が同伴する大人として登場していましたが、劇中の様子を見ると非常に頼りなく彼もまた身体だけは大人ですが、行動を見ると完全に子供である事が分かります。

だから、この作品のストーリーは単なるホラーではなく、否応なしに迫り来る危機的状況に立ち向かうべく、登場人物全員が未熟ながらも団結し困難を乗り越えて、子供から大人になっていくための試練の一つではないのか、夜の学校に登場するお化けたちはそのためのハードルではないのかと僕は思います。

asabatyouさんは、こういった事は感じましたでしょうか?
Commented by asabatyou at 2016-07-31 11:33
確かに感じました。
昔は単に怖い映画としか思っていませんでしたが、色々調べていく内に、子供達が魑魅魍魎の巣窟と化した学校で大冒険する、コメディ要素もあるファンタジーアドベンチャー映画である事、そして青春映画の要素もある事も知り、興味を持って魅力を感じました。
後はYouTubeで劇中にあるシーンを見た時、面白そうだなと思ったのも確かです→https://www.youtube.com/watch?v=ClDRsBvF5b0