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asabatyouのなんでもブログ2

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タイトルの通りasabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)の続編です。ツイッターは、こちらです(https://twitter.com/asabatyou)。

リトル・マーメイド(1989年版)

昨日は家族が借りてきた「リトル・マーメイド」を見ましたので(後に同じタイトルでテレビアニメ化されたので、区別する為に1989年版と表記します)、その事について書きます。
名作ですが、ちゃんと見たのは今回が初めてです。


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スタッフ
監督、脚本 : ジョン・マスカー、ロン・クレメンツ
製作 : ジョン・マスカー
原作 : ハンス・クリスチャン・アンデルセン
音楽 : アラン・メンケン


声の出演
アリエル : ジョディ・ベンソン
セバスチャン : サミュエル・E・ライト
フランダー : ジェイソン・マリン
エリック : クリストファー・ダニエル・バーンズ
トリトン : ケネス・マース
アースラ : パット・キャロル
フロットサム、ジェットサム : パディ・エドワーズ
スカットル : バディ・ハケット
マックス : フランク・ウェルカー(ノンクレジット)


ストーリー
16歳の人魚姫アリエルは人間界に憧れていて、沈没船にあった物を取っては秘密の場所にそれを集めていた。
ある日海上を航海していた船に興味を持って覗き込んで見たら、同乗していた王子のエリックに一目惚れしてしまう。
運悪くその船が事故に遭いアリエルはエリックを救出するが、彼もそんなアリエルの可憐な姿や美声に惹かれるのだった。
人間は野蛮で危険な種族だから交流を持つ事は禁止されているのを知りながら、エリックの事で頭が一杯なアリエルに、目を付けた海の魔女アースラだった。
「人間にしてやっても良いが、その代わりにお前の美声をもらう」、「3日の内にエリックとキスをしないと、元の人魚に戻る」という条件で、人間に変身するアリエルだったが・・・。


レビュー
ディズニーがハンス・クリスチャン・アンデルセンの「人魚姫」を、アニメ映画化したもの。
元々ウォルト・ディズニーは戦前「人魚姫」に興味を持ち、第2次世界大戦中だった1940年代から、この作品をアニメ化する構想を練っていたらしいので、本作はそんな彼の願いを叶えたと言えます(ただし本作が作られたのは、ウォルトの死から23年経った1989年であった)。
ちなみに童話を原作とする作品としては、1959年の「眠れる森の美女」以来30年振りとなりました。

内容は至ってシンプルで、人間に恋した人魚が掟に背いたり、凶悪な魔女に利用されながらも人間になる事を選ぶというものです。
よくありがちなパターンではありますが、テンポ良く進んでいき、音楽や絵も綺麗なので(と同時に、印象に残る曲ばかり)、誰が見ても楽しめる作品となっています。

アースラがアリエルとエリックの仲を引き裂く為に、魔法を使ってヴァネッサ(バネッサ)に変身するところは、過去に作った「白雪姫」(1937年版)にある女王が魔女に変身するシーンの逆パターンになっているのが面白く、ヴァネッサの正体に犬だけが気付いているのは、「ターミネーター」シリーズを思わせます。
鏡に正体が映るのは「魔人ドラキュラ」や、「ジャックと悪魔の国」と共通しています。

個人的に一番燃えたのは、「ウルトラマン」シリーズの敵宇宙人みたいに、アースラが巨大化するところです。
下半身が黒いタコなので、どこかクラーケンを連想させますが、結構あっさり倒されちゃっているので、そこが唯一不満でした。
アースラ自身部下思いで、間違って殺害していた時はショックを受けていたので、どこか憎めないキャラでしたが・・・。

実は続編としてOVAが2本が作られましたが、2作目の「リトル・マーメイドII/Return to The Sea」は本作の後日談を描き、3作目の「リトル・マーメイドIII はじまりの物語」は、これの過去を描いた内容となっています。

2008年から舞台化され、日本でも劇団四季により2013年から上演されていたりします。

ウォルトなしでも十分面白かったですが、もし彼が存命中に作られていたら一体どうなっていたのか?それが気になる作品でもありました。



予告編です↓







原作となった「人魚姫」は、王子様に惚れたから人間になると同時に話せなくなるのは同じですが、結局結ばれずに死亡する悲劇的な結末だったりします。
これはアンデルセンが多くの恋愛はしたものの、失恋ばかりで生涯独身だった事が反映されたんだとか。



出典


参考サイト

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by asabatyou | 2017-12-06 17:53 | アニメ | Comments(2)
Commented by asabatyou at 2017-12-08 20:14
「リトル・マーメイド」でアリエルとエリックが船に乗るシーンがありますが、これが「塔の上のラプンツェル」にある、ラプンツェルとフリンの船に乗るシーンに似てるのは、気のせいでしょうか?

https://www.youtube.com/watch?v=NMBzgbV3sR0(「リトル・マーメイド」)

https://www.youtube.com/watch?v=YRrl0W2NfTI(「塔の上のラプンツェル」)


ちなみにアリエルの父、トリトンが何故人間を良く思ってないのかというと、過去に妻のアテナが人間の船と衝突した事が原因で亡くなったからだそうです。

詳しくは、こちら↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%89#%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%AB
Commented by asabatyou at 2017-12-08 23:32
「リトル・マーメイド」の、メイキング映像がありました↓

https://www.youtube.com/watch?v=bxkkElWLLuk

アリエルの動きの演技を担当したシェリー・ストナーという方が出演しており、前髪が顔にかかったから息で払ったり、緊張で手が震える癖といった、彼女の何気ない癖や仕草が採用されたとの事です。

他のページでも、いくつか書いてあります↓
https://news.ameba.jp/entry/20131016-251、

https://ameblo.jp/roger7524/entry-11878587475.html