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asabatyouのなんでもブログ2

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タイトルの通りasabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)の続編です。

カテゴリ:特撮、モンスター( 147 )

今日は4月24日に買ったDVDの「大蜥蜴の怪」を見ましたので、その事について書きます。


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スタッフ
監督 : レイ・ケロッグ
製作 : ケン・カーティス
製作総指揮 : ゴードン・マクレンドン


キャスト
チェイス・ウィンステード : ドン・サリヴァン
リサ : リサ・シモーヌ


ストーリー
ニュー・メキシコの田舎町で、不可解な交通事故や行方不明事件が起こる。
保安官と協力して失踪した友人を捜索していた主人公は、やがて巨大なアメリカドクトカゲと遭遇する。
怪物は電車やパーティー会場を襲撃するが、奴には銃がまったく通用しなかった。
主人公は改造自動車にニトロを積んで、体当たりしようとするが・・・。


レビュー
巨大なアメリカドクトカゲが登場する怪獣映画。
普通この手の作品ですと、怪獣は放射能や核実験で巨大化したという設定がありますが、こちらでは甲状腺と下垂体の異常発達によって巨大化した、もしくはミネラルと塩分の多い土地で、その養分を吸って育った食物を食べた事により巨大化したのではないかと言われています。
展開やテンポは、遅すぎる事もなければ早すぎる事もなく普通な感じですが、人間ドラマが主人公が歌手としてデビューする事が決まっている為、歌うシーンが妙に多いという本編には関係ない事ばかりで、主人公が怪獣の存在に気付くのが終わり頃だったりします。
せっかく怪獣映画なのですから、怪獣中心で話が進んでほしかったです。
巨大アメリカドクトカゲは本物を使っているのですが、そこらの草木を歩いているだけで、ミニチュア模型と絡むシーンが殆どなく、人間と絡むシーンも一切ないので、巨大感がどうもありません。
展開やテンポは悪くないけど、それ以外が・・・といった感じです。
それと監督のレイ・ケロッグという人は、当時20世紀フォックスの特殊効果部長を務めており、「聖衣」や「タイタニック号の最期」、「地球の静止する日」などの名作の特撮を手掛けているそうです。
監督としては、ジョン・ウェイン主演の戦争映画「グリーン・ベレー」を撮っているみたいです。


予告編です↓

原題は「THE GIANT GILA MONSTER」というのですが、このGILA MONSTER(ヒラモンスター)というのは、アメリカドクトカゲの英名と別名です。
どうしてこの名前になったのかといいますと、ヒラ川に生息していて、獲物や外敵に毒息を吹きかけ殺す怪物として恐れられていたからだとか。
唾液に含まれる毒は、2型糖尿病者用の治療薬(リキシセナチド KEGG D09729)として用いられているみたいです。
ちなみに2012年に「Gila!」というタイトルで、リメイクされたようです。



出典
画像1:Attack of the Greeley Grindhouse Movies! _ Greeley Avenue Bar & Grill.html
画像2:Hey, didnt see you there.....html


参考サイト
アメリカドクトカゲ - Wikipedia.html
SF MOVIE DataBank:大蜥蜴の怪.html
映画 大蜥蜴の怪 - allcinema.html
The Giant Gila Monster (1959) - IMDb.html
血糖値を下げたい人へ 効果最速の秘策SP - NHK ガッテン!.html
新薬は毒トカゲの唾液? _ マンガでわかる糖尿病情報サイトdmlove.html
大蜥蜴の怪(おおとかげのかい) [DVD]
リメイク版『大蜥蜴の怪』のポスター、スチール、モンスター・デザイン _ ZOMBIE手帖ブログ.html
燃え上がる列車!リメイク版『大蜥蜴の怪』の新しいポスター _ ZOMBIE手帖ブログ.html
Gila! (TV Movie 2012) - IMDb.html
アメリカドクトカゲ _ 爬虫類図鑑.html
アメリカドクトカゲ(亜米利加毒蜥蜴) - 動物図鑑 - 動物写真のホームページ.html
アメリカドクトカゲ・川崎悟司イラスト集.html


参考文献
あなたの知らない怪獣マル秘大百科
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by asabatyou | 2016-05-01 12:36 | 特撮、モンスター | Comments(0)
今月の11日ですが、借りたDVDの「ジュラシック・ワールド」を見ましたので、その事について書きます。
前から興味がありましたので、やっと見る事が出来ました。


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スタッフ
監督 : コリン・トレボロウ
キャラクター原案 : マイケル・クライトン
製作総指揮 : スティーヴン・スピルバーグ、トーマス・タル
「ジュラシック・パーク」のテーマ : ジョン・ウィリアムズ


キャスト
オーウェン : クリス・プラット
クレア : ブライス・ダラス・ハワード
グレイ : タイ・シンプキンス
ザック : ニック・ロビンソン


ストーリー
恐竜を現代に復活させたテーマパーク、「ジュラシック・パーク」で起こった事件から22年の歳月が経った。
インジェン社と、パークのあったヌブラル島は、サイモン・マスラニ率いるマスラニ社によって買収され、遂に夢の恐竜テーマパーク「ジュラシック・ワールド」として生まれ変わっていた。
今は亡きジョン・ハモンドの夢を実現させたこのテーマパークは、今や世界中から毎日2万人の旅行者が訪れる人気の観光施設として成功を収めていた。
だがパークをビジネスとして成功させるには、毎年新しい種を創り出さなくてはならないという事で、完全オリジナルの新しい恐竜インドミナス・レックス(ティラノサウルスのDNAをベースに、ヴェロキラプトルやギガノトサウルスなどといった他の恐竜は勿論、コウイカやアマガエルなどの様々な現生動物のDNAを組み合わせた遺伝子操作により誕生したキメラ生物で、名前はラテン語で「獰猛かつ制御不能な王」という意味)を生み出した。
だがインドミナスは脱走し、人間や他の恐竜を次々と殺害し始め、「ジュラシック・ワールド」を恐怖のどん底に叩き落とした・・・。


レビュー
前作の「ジュラシック・パークⅢ」から実に14年ぶりに作られた人気シリーズ第4作目で、原作者のマイケル・クライトン没後に作られた最初の作品でもあります。
長い年月と技術の発展を得て、ついに本物の恐竜と出会えるテーマパークが無事開園した現代が舞台となっており、サバイバルパニックであった前2作と比べますと、どちらかといいますと第1作目に近い作りとなっています。
過去作品を知らない人でも問題なく見られるようになっていますが、第1作目に登場した建物や車などがボロボロになった状態で登場しているなど、知っている人が見たらニヤリとするシーンがあったりします。
さてこの映画の顔といいましたら、やはりインドミナス・レックスでしょう。
今までのシリーズはかつて実在した恐竜や翼竜などが登場していましたが、インドミナスのように実在しない完全オリジナルの架空の恐竜が登場するのは、今回が初めてです。
「新たな恐竜創ってアトラクションの目玉にして儲けよう」という人間のエゴの極みで作られ、卵の傍には誰1人居ない状況で生まれ、生き餌ではない肉の塊だけを与えられ、他者との関わりを脱走の瞬間まで持たぬままインドミナス自身も結局自分が何者なのかすらも分からないという、身勝手な人類の犠牲者でもあります。
しかし他の生物を楽しんで虐殺したり、他の恐竜や翼竜を利用して人間に襲わせるなど、これまでのシリーズに登場した恐竜と比較しても遥かに悪辣な存在として描かれている、異色な恐竜でもあります。
そこは良いのですが、彼女(実はメスなのだ)の冷酷非道さが殆ど主人公達が口で説明しているだけであって、実際で映像でやる事は思ったより少なく、どうもそれが伝わってきません(精々逃げ遅れた1匹のアンキロサウルスと戦った末その首をへし折ったり、主人公に懐いているヴェロキラプトル4姉妹を操って、人間達を襲ったりするぐらい)。
「楽しんで他の生物を虐殺する」、「恐竜ではなく怪物と称されている」ぐらいですから、もっとこれでもかとばかりにやってほしかったです。
でないと「こいつは絶対に止めないとヤバい!!」という危機感を持てませんし、ラストのレクシィ(第1作目に登場したティラノサウルスと同一個体)とブルー(ヴェロキラプトル四姉妹の長女でリーダー)が協力して、インドミナスと戦うシーンもイマイチ燃えません。
せっかくやっている事は悪くないのに、物足りなくて残念です。
またエンディングがギャレス・エドワーズ版ゴジラに似ているのは、気のせいでしょうか?
実際こういう動画もあるのですが、似た者同士なので違和感ありません。


予告編です↓





レクシィがスピノサウルスの全身骨格標本を粉砕するシーンがありますが、あれは明らかに前作への意趣返しになっています(スピノサウルスが主役の映画で、今までの主役だったティラノサウルスを倒すシーンがある為)。
どうしてレクシィが再登場するようになったのかといいますと、監督が「僕にとってあの映画(第1作)でのヒーロー」と語っており、1作目と同様のヒーロー的な存在感を与えるべきだと思っていたからとの事です。
他にもウィリス・オブライエンとレイ・ハリーハウゼンが特撮を担当した「動物の世界」の写真や、「禁断の惑星」のロビー・ザ・ロボットのおもちゃらしき物が登場していました。



出典
画像1:ジュラシック・ワールド - 作品 - Yahoo!映画.html
画像2:Velociraptor (movie canon) - Jurassic Park wiki - Wikia.html

参考文献
この映画のパンフレット

参考サイト
ジュラシック・ワールドとは【ピクシブ百科事典】.html
ジュラシック・ワールド - Wikipedia.html
Jurassic World (2015) - IMDb.html
インドミナス最低だなとは【ピクシブ百科事典】.html
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by asabatyou | 2016-04-13 20:01 | 特撮、モンスター | Comments(1)
今日は静岡市美術館でやっている、「スター・ウォーズ展」に行って来ました。
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出入り口の部分です。
子連れの家族や外国人、カップルや中学生ぐらいの子など、幅広い世代がいました。
他にも、カイロ・レンのマスクを被っている人もいました。

中に入りますと、生みの親であるジョージ・ルーカス監督の日本のファンへのメッセージ動画(子供の1人が、「この人が、スター・ウォーズを作った人?」と親に話しかけていた)や、絵やライトセーバーや銃、衣装や着ぐるみなどが展示されていました。
これらの物は調べてみますと、実際に映画制作で使用された物などだそうです。
中には特別篇が公開された時のパンフレットにあった絵も、確かありました。
ただイウォーク族の着ぐるみは、経年劣化もあって見た目が傷んでいました。

私が特に印象に残ったのは、ダース・ベイダーやストームトルーパーなどを使った、戦時中のプロパガンダポスターを思わせる絵があった事です(背景が真っ赤で、ストームトルーパーがナチスのハーケンクロイツみたいに、中心に歯車のような物が描かれたデカい旗を、見せつけるかのように上げているなど)。
タイトルのとおり戦争の映画ですから、向こうの世界ならプロパガンダポスターぐらい普通にあるでしょうし、自然に見る事が出来ました。

他に印象に残ったのは、トゥイレックらしき種族(詳しくはこちら)の裸婦画があった事です。
2枚ぐらいあったのですが、ポーズや表情がエロかったです。
子供も沢山いたのに、あれは良かったんだろうか(笑)?
正直、ちょっと気まずかったです(笑)。

3月27日までやっていますので、興味のある方は是非どうぞ。
詳しくはこちら↓
「スター・ウォーズ展」|静岡市美術館.html
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by asabatyou | 2016-03-12 20:12 | 特撮、モンスター | Comments(0)
今月の13日ですが、浜松市の浜北文化センターで「ウルトラマンライブ Peace of the Earth 2015-2016」をやりましたので、それを見に行って来ました。
ウルトラマン達に会うのは、小学4年生か5年生ぐらいの時以来なので、今回が2度目です。
まさか「はままつ演劇オムニバス 浜松のいろんな劇団つまみ食い!」をやった場所で、ウルトラマンに会えるとは思いませんでした。


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出入り口の所です。
とにかく子連れが多かったので、私のような独り者が物凄く浮いていたような(笑)。
しばらくするとウルトラマンティガとサーガが出てきて、お客さんと握手しました。
私の事もちゃんと相手してくださったので、嬉しかったです。


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中に入ると、このような物がありました。
他にもおもちゃやお面、チラシなどがありました。


第1部では「ウルトラマンX」のOPを担当している、ボイジャーという音楽ユニットの方々が出演し、XのOPを歌いました(その後ろで、Xとデマーガが戦っていた)。
それが終わった後は何とブースカとチャメゴンが現れて、司会のお姉さんとボイジャーの方々とゲームをしました。
後からウルトラマンダイナとメビウスが登場し、このゲームに参加しました。
終わり頃には、後ろからウルトラマンタロウとレオが出てきました(タロウが、私の目の前を通って行った)。
そういえば、これをやっている時にウルトラマンギンガやビクトリーも出てきたような気がします。
途中で司会のお姉さんとボイジャーの方々が、Xを呼んで会話したりもしました。


第2部は完全にヒーローショーそのもので、ウルトラ戦士と怪獣や宇宙人の戦いがメインでした。
ウルトラ戦士は第1部の者が引き続き出ていただけでなく、初代ウルトラマンとセブン、ゼロ、アストラが新たに登場しました。
怪獣や宇宙人はデマーガは勿論、サタンビートル、アクマニア星人、ベムスター(唯一操られているだけで、悪気はない)、ナックル星人(暗闇で目が不気味に赤く光っているのが、雰囲気が出ていて良かった)、ザラブ星人、ギガス、改造パンドン、アーストロン、エタルガー(見た目が「デビルメイクライ」や「ベヨネッタ」といった、アクションゲームに登場する悪役みたい)、スーパーグランドキング(着ぐるみではあるが、大きさは3メートルぐらいあってかなりデカく、「鉄拳6」のアザゼルを思わせる。正直ジャイアントグランドキングと言った方がしっくりくる)が登場しました。
ゼロがXに対して随分厳しく、ベムスターが悪気が暴れているわけじゃないからという理由で戦おうとしなかったXに、「奴が好きで暴れているわけじゃない事ぐらい、俺も分かってる。だがあいつをあのまま放っておいたら、多くの命が失われる事になるんだぞ!?お前はそこまで考えていたのか!?」と怒鳴ったり、後から戦いに加わろうとしたXに、「帰れ!お前のような甘ちゃんが出る幕はない!!」と追い返そうとしたりしていました。
ゼロはセブンの息子でありレオの弟子でもありますから、厳格なところがあるのも納得出来てしまいます。
もし若手や新人を育成するようになった時、完全にスパルタ教育になりそうです。
何だか、ゼロの将来が分かったような気がしました。


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ショーが終わった後、ウルトラ戦士達が客席の所まで下りて来てくれました。
私の近くに来たのは、ギンガとセブンでした。


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これが一番最後です。
ウルトラ戦士は再びステージの方に全員上がって、ボイジャーの方々と一緒にお客さんにお別れの挨拶をしました。
普段映像でしか見る事が出来ないウルトラ戦士や怪獣達を、目の前で見る事が出来たのは感動でした。
もしまた機会がありましたら、行ってみたいです。

私は今までゴジラ(平成版とミレニアム版)や超力戦隊オーレンジャー、仮面ライダーブレイドとギャレン、ミッキーマウスといったディズニーのキャラクター達、シュレック、ウッディー・ウッドペッカーと会ってきましたが(そういえばカクレンジャーにも会った事があるような気がするが、正直あまり覚えてない)、出来ればスター・ウォーズのキャラとも会いたいです。
目の前にダース・ベイダーやストームトルーパーがいたら、面白くて楽しいじゃありませんか。


詳しくはこちら↓
チケット _ ULTRAMAN LIVE 2015.html
2月13日(土)「ウルトラマンライブ2015-2016」最終公演が浜松市浜北文化センターにて開催!ゲストに『ウルトラマンX』OPテーマを歌うボイジャーが出演! _ 円谷ステーション.html
ウルトラマンライブ Peace of the Earth 2015-2016のイベント情報|ウォーカープラス.html
ウルトラマンライブ2015-2016|USAGI'slifestyle☆.html
ウルトラマンライブ Peace of the Earth 2015-2016 浜松市浜北文化センター公演 _ 森次エンターテインメント/愛知県名古屋市ウルトラマンショーやキャラクターショーのイベント企画制作・実施・運営.html
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by asabatyou | 2016-02-15 19:49 | 特撮、モンスター | Comments(0)
昨日は録画した「吸血鬼ドラキュラ」を見ましたので、その事について書きます。
以前にも見た事はあるのですが、久々に見たくなりました。


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スタッフ
監督 : テレンス・フィッシャー
原作 : ブラム・ストーカー
音楽 : ジェームズ・バーナード


キャスト
ドラキュラ伯爵 : クリストファー・リー
ヴァン・ヘルシング博士 : ピーター・カッシング
アーサー・ホルムウッド : マイケル・ガフ


ストーリー
1885年、ジョナサン・ハーカーは吸血鬼であるドラキュラ伯爵を倒す為に、司書としてドラキュラ城を訪れる。
手下である女吸血鬼を倒す事に成功したが、ドラキュラの敵ではなく返り討ちに遭ってしまう。
だが敵討ちをしてもドラキュラの怒りは収まらず、ジョナサンの婚約者ルーシーを狙っていた。
ジョナサンの友人であるヴァン・ヘルシング博士は、ルーシーの兄アーサー・ホルムウッドと妻のミナにルーシーを守る為に、窓を閉め、ニンニクを飾るように助言するが・・・。


レビュー
ブラム・ストーカーによる小説「吸血鬼ドラキュラ」を、イギリスのハマー・フィルム・プロダクションが映画化したもので、初のカラーによるドラキュラ映画でもあります。
タイトルこそドラキュラですが、実際はそのライバルであり天敵とも言えるヴァン・ヘルシング中心で話が進んでいるので、ドラキュラの出番は意外と少ないです(実際一番最初にクレジットされているのは、ヘルシングの方だったりする)。
しかしドラキュラ役のクリストファー・リーは193cm(196cmとも)という長身で威圧感があり、気品溢れる雰囲気や(リー自身イタリア貴族の、カランディーニ家の血を引いているという)、女性の血を吸う時の性行為を思わせるエロティックな表情や仕草もあって、存在感を大いに発揮しています。
以前の映像化である「吸血鬼ノスフェラトゥ」(著作権の関係で、名前が変更された)みたいにいかにも化け物然としているわけでもなければ、ドラキュラのイメージを決定付けた記念すべき第1号「魔人ドラキュラ」みたいに、人間のようで人間ではないような妖しい雰囲気を漂わせている事もなく、至って人間的です。
ですがこの自然体のところが、却って本性を現した時とのギャップがあり、これで正解だったと思います。
ノスフェラトゥや魔人の方は、ごく普通の人間を利用して(または完全に洗脳して、支配下に置く)、都市へ向かいそこで猛威を振るいますが、ここではドラキュラの城からそんなに離れていないと思われる場所が舞台なのも特徴です。
本作は前作の「フランケンシュタインの逆襲」(1957年版)と同様世界的大ヒットして、主演のピーター・カッシングとクリストファー・リーは、ヴィンセント・プライスに並ぶ戦後の怪奇スターとなり、監督のテレンス・フィッシャーも国際的な知名度を得ました。
ただラストのヘルシングとドラキュラの死闘シーンで、弱点の光を浴びせようとしてカーテンの所に走り出すヘルシングを止める事なく、何をしようとしているのか分からないようにただ見ているだけのドラキュラが、あまりにもマヌケ過ぎです。
もっと危機感を持って、抵抗しても良かったはずです(転ばせたり、近くにある物を投げるなど)。


予告編です↓

原題は「Dracula」ですが、これはアメリカ公開版なのでタイトルが「Horror of Dracula」になっています。
実は日本公開版にしか見られないシーンがいくつかあるそうですが、そのフィルムは全9巻のうち、後半の6~9巻が現存しており、東京国立近代美術館フィルム・センターが所有しているようです。
イギリスでは2013年のブルーレイ・DVDコンボセットに、オリジナルに日本版のカットを再編集したバージョンと、現存する日本版を収録しているみたいです。
余談ではありますが、カッシングとリーは2人とも「スター・ウォーズ」に出演した事があります(前者はエピソード4で、後者はエピソード2と3である)。



出典
画像1:マクガフィンの集積 Slapdash McGuffin 吸血鬼ドラキュラ.html
画像2:File_Dracula 1958 a.jpg - Wikimedia Commons.html

参考サイト
吸血鬼ドラキュラ (1958年の映画) - Wikipedia.html
Horror of Dracula(1958) _ Digitalvampire.net.html
●吸血鬼ドラキュラ|パイルD-3の『時速8キロの映画感』=★.html
Kyuketsu ki Dracula (1958) - IMDb.html
名俳優クリストファー・リー卿の驚くべき豆知識22選 | コタク・ジャパン.html
hammer_gentlemen.htm
クリストファー・リー - ジェームズ・ボンド Wiki - Wikia.html

参考文献
モンスター大図鑑
図説 モンスター―映画の空想生物たち
映画秘宝EX 映画の必修科目05 突撃! モンスター映画100
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by asabatyou | 2016-02-05 18:14 | 特撮、モンスター | Comments(2)
昨日は今月の3日に買ったDVDの1枚、「地球へ2千万マイル」を見ましたので、その事について書きます。
元々DVDを持っていまして、小学生の頃から何度も見た馴染みのある映画の1本ですが、2007年に公開50周年を迎えたので、それを記念したカラー版が作られたからです(本当はカラー映画にしたかったんだが、特撮を担当したレイ・ハリーハウゼンがフィルムの質に難色を示したので中止になり、モノクロ映画になった)。


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スタッフ
監督 : ネイザン・ジュラン
製作 : チャールズ・H・シニア
特撮 : レイ・ハリーハウゼン
音楽 : ミーシャ・バカレコフ(ノンクレジット)


キャスト
カルダー大佐 : ウィリアム・ホッパー
マリサ・レオナルド : ジョーン・テイラー
レオナルド博士 : フランク・プーリア
マッキントッシュ将軍 : トーマス・ブロウン・ヘンリー
象に餌をやる客 : レイ・ハリーハウゼン(ノンクレジット)


ストーリー
イタリアのシシリー近くの漁村に墜落した金星ロケットが持ち帰ったゼリーのような物体から、人間と爬虫類が混ざったかのような奇妙な生物イーミア(イーマ、イーマ竜などの表記もあり)が誕生した。
急速に成長していくイーミアは、ロケット乗員で唯一の生存者であるカルダー大佐らに捕らえられるが、蘇生して暴れ出す。
動物園の巨象との死闘の末、イーミアはローマ市街地に逃走してしまう。
ここに至って機甲部隊が出動し、コロセウムを舞台にイーミアと人類の決戦が始まった。


レビュー
マスター・オブ・モンスターこと、レイ・ハリーハウゼンの特撮で有名な怪獣映画。
主演は「悪い種子」で主人公の父親役だった、ウィリアム・ホッパーです。
これまでハリーハウゼンは「原子怪獣現わる」ではニューヨーク、「水爆と深海の怪物」ではサンフランシスコ、
「世紀の謎 空飛ぶ円盤地球を襲撃す」ではワシントンといった、アメリカ国内を破壊し続けたのですが、ここではイタリアを舞台にしています。
ハリーハウゼンは「The Elementals」というパリを舞台にした怪獣映画を企画していたのですが、それが実現しなかったので、これを作る事になりました。
予算の関係で大規模なロケ隊は組めなかったのですが、ハリーハウゼンはイタリア旅行を楽しんだそうです(オードリー・ヘプバーンの「ローマの休日」以降、ハリウッドではちょっとしたローマブームがあったようで、同地を舞台にした作品は結構多いという)。
ストーリー自体は宇宙からやって来た怪獣が地球で暴れまわる、よくあるパターンなのですが、イーミアの立場になって考えると悲劇でしかないのです。
イーミアは自分から敵に攻撃する事はなく、どちらかといいますと大人しい性格なのですが、人間によって望んでもいないのに地球に連れて来られて、そこで殆ど一方的に攻撃されて最後は軍隊に殺されてしまいます(犬や象と戦うシーンがあるが、先に喧嘩を売ったのは動物たちの方であり、イーミアは正当防衛でやっただけに過ぎない。牧場に迷い込んだ時でも逃げようとしなかった子羊に対して、ただ静かに見ているだけで危害は一切加えていない)。
とは言いましても、人類も自分達の発展の為に「金星の環境で生きるにはどうしたら良いのか?」を知る為にイーミアを実験体にして、その問題を解決しようとしていただけで悪気はありませんから、どっちにとっても悲劇だったと言えるでしょう。
イーミアの外見は一見怪獣らしい姿をした正統派に見えますが、体は人間に似ているので、リザードマンに見えます。
これは「猿人ジョー・ヤング」を作った時の経験を活かし、人間に近い姿をしている方が面白い表現ができると思ったからだそうです。
これで怪獣でありながら人間のようにも見える独特の雰囲気が出て、他の怪獣との差別化を図る事に成功しました。
このデザインは、明らかにローランド・エメリッヒ版のゴジラ(今は「ゴジラ FINAL WARS」に登場したのをきっかけに、ジラという名前に変えられたが・・・)に影響を与えたと言えます。
人間に迫害や攻撃された末に殺されてしまうところは、ハリーハウゼンが特撮を目指すきっかけになった「キング・コング」(1933年版)へのオマージュです。
ちなみに本作には恋愛描写もあるのですが、本編に係わる重要な要素ではないので、はっきり言って蛇足です(笑)。
イーミアが一体どこへ行ってしまったのか分からないというのに、そういうシーンがありましたから、「そんな事してる場合じゃないだろ」と言わざるを得ませんでした(笑)。
このように見所もたくさんあると同時に、テンポ良く進んでいきますので、まったく飽きずに最後まで楽しんで見られます。


予告編です↓

本作は日本では何故か劇場公開されなかったのですが、「ウルトラ怪獣図鑑」などで有名な大伴昌司さんが紹介した事によって、「金星人地球を征服」の金星ガニと同様、海外のモンスターとしては知名度が高いです。



出典
画像1:金星竜イーマ _ 怪獣ブログ.html
画像2:Colorized Black-and-White Film - a gallery on Flickr.html

参考サイト
地球へ2千万マイル - Wikipedia.html
20 Million Miles to Earth (1957) - IMDb.html
地球へ2千万マイル~缶詰の映画.html
地球へ2千万マイル _ メタボの気まぐれ - 楽天ブログ.html
続「世界怪物怪獣大全集」のご紹介 ( 映画レビュー ) - ALWAYS四丁目 ギドラキュラのお伽話 - Yahoo!ブログ.html

参考動画
レイ・ハリーハウゼンのすべて - YouTube.html

参考文献
レイ・ハリーハウゼン DVDライブラリー Limited Box 2に入っている解説書
モンスターメイカーズ―ハリウッド怪獣特撮史
モンスターパニック―超空想生物大百科
別冊映画秘宝世界怪獣映画入門!
あなたの知らない怪獣マル秘大百科
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by asabatyou | 2016-01-17 12:12 | 特撮、モンスター | Comments(2)
今日は同種の怪獣や、宇宙人同士の戦いがある作品を集めてみました。
内容は、殆ど初代ブログで書いた「リクエスト」のリメイクです。


鋼鉄の人(サイレント映画ですが、残念ながら音楽なしです)



燃える大陸



動物の世界



知られざる大陸



黒い蠍



帰ってきたウルトラマン



地底王国



プレデターズ



ターミネーター:新起動/ジェニシス


一応古い順に、並べてみました。
本当は「ウルトラゾーン」の「ホシの招待状」にもダダ同士の戦いがあるそうですが、残念ながら映像がありませんでした。
「燃える大陸」と「知られざる大陸」は、そのシーンの動画が削除されてありませんでしたので、予告編にしました。
「知られざる大陸」と「黒い蠍」は同じ1957年ですが、今まではどちらが先に作られたのか分かりませんでした。
ですが調べてみたら、前者は8月で後者は10月11日であることが分かりました。
しかし改めて見て思ったのですが、同種同士の戦いをやるのは海外が多いです。
やはり日本では、同種同士の戦いは味気ないと思われてしまうのでしょうか?
宇宙人やロボットの方が人間に近いですから、ドラマがやりやすくてそちらの方が多いのではないかと思っていたのですが(宇宙人なら元は仲間同士だったのに対立した、ロボットなら敵の組織のものだったけど、それを奪って味方にしたなど)、怪獣や恐竜の方が意外と多いです。
エサの奪い合いや縄張り争いという、分かりやすくて単純な理由で戦わさせることができるのが理由でしょう。
ここで紹介した作品は、あくまで私の知っているものに過ぎません。
また何か分かりましたら、紹介したいです。
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by asabatyou | 2015-12-29 18:00 | 特撮、モンスター | Comments(0)
昨日は「ミス・モノクローム -The Animation-」と同じく10月26日に買ったDVDの、「さくや妖怪伝」を見ましたので、その事について書きます。
元から興味があったのですが(YouTubeで一部のシーンを見ただけで)、レンタルに置いてなかったので、買う事にしました。


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スタッフ
監督、原案:原口智生
特技監督:樋口真嗣
音楽:川井憲次


キャスト
榊咲夜:安藤希
榊太郎:山内秀一
土蜘蛛の女王:松坂慶子
語り:竹中直人


ストーリー
突如起こった富士山の噴火により、神々によって張られていた結界が破れ、妖怪たちが地上に出現した。
亡き父の跡を継ぎ公儀妖怪討伐士となった少女・咲夜は幕府の密命により、怪異の元凶である妖怪・土蜘蛛の女王を討伐すべく仲間達と旅立つ。


レビュー
特殊メイクアーティストの原口智生さんという方の映画監督デビュー作で、平成ガメラシリーズで有名な樋口真嗣さんが特技監督をした妖怪映画。
ストーリーは至ってシンプルで、凶悪な妖怪が再びこの世に蘇り、かつて亡き父が使っていた刀を受け継いだ主人公が大活躍する正統派な作りになっています。
しかし主役の演技が下手糞で棒読み(他の女優も同じで、唯一良かったのはラスボス役の松坂慶子さんぐらい)で、殺陣も素人臭さが出ていてへぼく、基本シリアスなノリなのですが、画面の切り替わり方や太郎という河童の子供が雷に打たれるシーンがやけにコミカルタッチになっていて(エンディングでは主人公の咲夜と太郎が戯れていたり、太郎が妖怪と踊ったりするのですが、ここは完全に子供向けやファミリー映画みたいになっている)、場違い的な雰囲気があるなど、アラが目立つ作品になっています。
太郎も咲夜が乳母を雇って人の乳で育てた為、容貌は極めて人間に近いという設定なのですが、どう見てもただのコスプレで河童にちっとも見えません(父親はいかにも河童らしい姿をしているのに、違和感バリバリ。主人公達はこの親父を殺してしまい、咲夜は残されたまだ赤ん坊の太郎を弟として育てるが、お互い種族が違うのに無理ありすぎ)。
河童であるがゆえにいじめられているという設定ですが、セリフで語られるだけでいじめられるシーンがなく、どうもピンときません。
油すましや傘化けといったお馴染みの妖怪も登場しますが、殆どが友達タイプなので、咲夜と戦うシーンは意外と少なく、出番もそんなに多くないので、少々物足りなかったです。
可憐でありながら凛々しい娘が、妖怪と死闘を繰り広げるアイデアは凄く良いのですが、その良さを活かしきれていない残念な映画です。
実際これを作ったトワーニという映画製作会社は、ヒット作に恵まれなかった為、2004年の9月に解散してしまいました(これも入れて作った数はたったの4本で、最後の作品になったのは庵野秀明さんの実写版「キューティーハニー」である)。


予告編です↓

ちなみに本作は、かつて大映が1960年代に作った「妖怪百物語」といった、妖怪三部作へのオマージュが描かれているそうです。
妖怪がみんな着ぐるみやハリボテ、マスクなので古風な印象を受け(傘化けの操演は、かつての大映スタッフをわざわざ招聘した)、そこが悪くて駄目なわけではありませんが、映画自体の出来は・・・。



出典↓
画像1:さくや 妖怪伝 [DVD]
画像2:むらまさー.html

参考文献↓
モンスターパニックReturns!―怪獣無法地帯

参考サイト↓
ポンコツ映画愛護協会『さくや妖怪伝』.html
さくや妖怪伝 - Wikipedia.html
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by asabatyou | 2015-11-05 18:12 | 特撮、モンスター | Comments(0)
昨日は弟が借りたDVDの1枚、「ゴジラ対ヘドラ」を見ましたので、その事について書きます。
小学生ぐらいの時に1度見た事があるのですが、久々に見たかったので、ちょうど良かったです。


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スタッフ
監督:坂野義光
脚本:馬淵薫、坂野義光
製作:田中友幸
音楽:眞鍋理一郎


キャスト
ゴジラ:中島春雄
ヘドラ:中山剣吾(現:薩摩剣八郎)
矢野研:川瀬裕之
富士宮ミキ:麻里圭子
毛内行夫:柴本俊夫(現:柴俊夫)


ストーリー
隕石に付着して地球に飛来した、宇宙鉱物ヘドリューム。
それがヘドロの海に落ちて、有害廃棄物を吸収、怪獣ヘドラが誕生する。
上陸したヘドラは、排煙を吸ってますます巨大に成長していった。
硫酸ミストをまき散らしながら暴れまくるヘドラ。
そこにゴジラが現れて、ヘドラに立ち向かう。
こうして水爆の申し子と、公害の落としだねである2大怪獣の死闘が始まった!!


レビュー
公害やゴーゴーといった70年代が色濃く反映された、ゴジラシリーズ第11作目。
1970年代といいますと、かつて人類にとって脅威であったはずのゴジラは、いつの間にか地球の救世主になっており、登場人物もゴジラ好きの子供と、その家族中心で話が進んでいきます。
なので子供向けの映画だと言いたいところですが、この映画、The Angry Video Game Nerd(Cinemassacre)もおっしゃっていたとおり、どういう映画なのかはっきりしません。
ファミリー路線かと思ったら、ヘドラが船や工場を襲うシーンの一部や、人間の顔半分がボロボロになっているところがアニメになっている、ヘドラに殺された人々が白骨化する、踊っている若者を遠くからただ静かに見つめている亡霊のように気味の悪い老人達、踊っている人々の顔が何故か魚になっている(元ネタは、もしかして「インスマウスの影」?)、どう見ても裸体にペイントしているようにしか見えない、エロティックなボーカルの女性(これ、ゴジラ映画だよね?)など、不気味且つ奇妙なシーンが普通にあります。
低予算だった事もあって、ミニチュアの船がおもちゃ然としていたり、戦闘シーンも殆ど平原だったりしますが、映画自体は公害を消さない限りヘドラも永遠に成長するという、両者の恐怖を純粋に描いていて(まさに一心同体というべき)、ゴジラもただのヒーローで終わる事なく、エンディングで身勝手な人類を一睨みするなど、見所たっぷりです。
ただ後半のゴジラとヘドラの戦いが少しダラッとしているのでテンポが悪く、正直ちょっと飽いてしまいます。
それさえ良ければ、文句なしの出来栄えだったと思います。
私が思うに、ヘドラだけ登場させても十分物語が成り立ったような気がします。



予告編です↓

この映画で良くも悪くも有名なゴジラが、放射火炎を出しながら後ろ向きに空を飛ぶシーンは、監督の坂野義光さんのアイデアだそうです。
しかし田中友幸プロデューサーに反対されたにもかかわらず、そのシーンを撮って映画に組み込んでしまったので(田中プロデューサーが撮影途中で体調不良から入院してしまい、坂野さんがこれを幸いと断行した)、「あいつ(坂野)には二度と特撮映画を監督させない!」と田中プロデューサーを激怒させてしまい、坂野さんを終生許さなかったそうです。
しかしその坂野さんが、後にギャレス・エドワーズ版のゴジラに製作総指揮として参加するのが、何とも皮肉です。
またヘドラを演じているのは、後に平成シリーズでゴジラを演じる薩摩剣八郎さん(当時は中山剣吾という芸名だった)なので、ある意味2匹のゴジラの戦いが見られるのが面白いです。
主題歌の「かえせ! 太陽を」も曲調が陽気な割には、歌詞がシリアスで重々しいというアンバランスな作りなので、一度聴いたら忘れられない強烈なインパクトがあります。
2006年には原曲を歌唱した麻里圭子さんという方が再録音したものが、フィギュア制作企業のCCP(シー・シー・ピーとは別企業)の企画盤としてシングルCDで発売され、北山和美さんやキノコホテルといった方々もカバーしたほどです。



出典↓
画像1:2014年観た映画ベスト59 - carrotappliqueのBack Light Museum.html
画像2:ゴジラ対ヘドラ ( 映画レビュー ) - ちゃわんの寄せ集め - Yahoo!ブログ.html

参考文献↓
ゴジラ1954-1999超全集 (てれびくんデラックス)
モンスターパニック―超空想生物大百科 (Million mook―新映画宝庫)

参考動画↓
Cinemassacreがゴジラ映画をレビュー 【ゴジラの息子~対ヘドラ】 - ニコニコ動画_GINZA.html

参考サイト↓
ゴジラ対ヘドラとは- ニコニコ大百科.html
ゴジラ対ヘドラ - Wikipedia.html
ゴジラ対ヘドラ とは【ピクシブ百科事典】.html
ゴジラ対ヘドラ - みんなのシネマレビュー.html
ゴジラ対ヘドラ - 映画ならKINENOTE.html
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by asabatyou | 2015-10-15 17:53 | 特撮、モンスター | Comments(1)
昨日は買ったDVDの1枚、「縮みゆく人間」を見ましたので、その事について書きます。
前から見てみたかったので、今回DVD化されたのは嬉しかったです。


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スタッフ
監督:ジャック・アーノルド
原作、脚本:リチャード・マシスン
特撮:クリフォード・スタイン


キャスト
スコット・ケアリー:グラント・ウイリアムス
ルイス・ケアリー:ランディ・スチュアート


ストーリー
海で受けた放射能の霧と殺虫剤の相乗効果で、スコット・ケアリーの体は小さくなり始めた。
医者達の努力も空しく、スコットの縮小化は止まらなかった。
ついには普通の大きさに過ぎない、猫や蜘蛛ですら恐怖となってしまい・・・。


レビュー
「地球最後の男」で有名なリチャード・マシスン(脚本も担当している)原作の小説を、「大アマゾンの半魚人」などで有名なジャック・アーノルド監督が映画化したもので、当時放射能などの影響で生物が巨大化する映画が多く作られていた中、その逆を描いた作品。
前半はどんどん体が小さくなってしまう主人公の苦悩を描いていますが、中間ぐらいから主人公と蜘蛛との戦いがメインとなっています(このシーンが、私のお気に入り)。
この蜘蛛なのですが、意外と出番が多く、まるで主人公の命を狙っているかのように何度も登場します。
最初は怖がっているだけの主人公だったのですが、やがてこの蜘蛛を倒す為に行動するので、まさに第2の主人公と言える存在です。
ネズミ捕りにあるチーズを取ろうとするんだけど中々上手くいかなくて、取れたと思ったら排水溝に落ちてしまう、ペンキで地面にべったり固定された小さい木の板を橋代わりにして行こうとするんだけど、そのペンキが剥がれて下へ落ちそうになったりなど、ハラハラドキドキするシーンもあって冒険映画としても楽しめます。
展開やテンポもちょうど良いので、絶妙です。
私が今まで見たジャック・アーノルド監督の映画の中では、これが一番面白かったです。
最高傑作と言って良いぐらいです。
久々に、心の底から楽しめた映画でした。
撮影は合成や俳優の周りのセットを徐々に大きい物い変えて撮る単純なものですが、「ミクロキッズ」に受け継がれました。


予告編です↓



巨大に見える動物達は全て本物を使っているのですが、手や足といった体の一部しか映っていない部分でもハリボテを使っていないので、生の迫力と説得力がありました。
またコントに見えるという意見もあったのですが、分からなくはなかったです。
前半で小学生の大きさになってしまった主人公が医者に診てもらうシーンがあるのですが、大人であるにもかかわらず子供みたいで、滑稽に見えてしまいました。
実際近くにいた看護婦さんが、明らかに笑っていましたし(笑)。



出典↓
画像1:Incredible Shrinking Man 1957 _ Posters Details _ Four Color Comics.html
画像2:Film Review_ The Incredible Shrinking Man (1957).html

参考文献↓
モンスターパニック―超空想生物大百科

参考サイト↓
縮みゆく人間 _ Movie Walker.html
SF MOVIE DataBank:.html
映画 縮みゆく人間 - allcinema.html
The Incredible Shrinking Man (1957) - IMDb.html
Blog - 縮みゆく人間.html
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by asabatyou | 2015-10-05 19:50 | 特撮、モンスター | Comments(0)