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asabatyouのなんでもブログ2

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タイトルの通りasabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)の続編です。

カテゴリ:特撮、モンスター( 144 )

今月の13日ですが、浜松市の浜北文化センターで「ウルトラマンライブ Peace of the Earth 2015-2016」をやりましたので、それを見に行って来ました。
ウルトラマン達に会うのは、小学4年生か5年生ぐらいの時以来なので、今回が2度目です。
まさか「はままつ演劇オムニバス 浜松のいろんな劇団つまみ食い!」をやった場所で、ウルトラマンに会えるとは思いませんでした。


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出入り口の所です。
とにかく子連れが多かったので、私のような独り者が物凄く浮いていたような(笑)。
しばらくするとウルトラマンティガとサーガが出てきて、お客さんと握手しました。
私の事もちゃんと相手してくださったので、嬉しかったです。


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中に入ると、このような物がありました。
他にもおもちゃやお面、チラシなどがありました。


第1部では「ウルトラマンX」のOPを担当している、ボイジャーという音楽ユニットの方々が出演し、XのOPを歌いました(その後ろで、Xとデマーガが戦っていた)。
それが終わった後は何とブースカとチャメゴンが現れて、司会のお姉さんとボイジャーの方々とゲームをしました。
後からウルトラマンダイナとメビウスが登場し、このゲームに参加しました。
終わり頃には、後ろからウルトラマンタロウとレオが出てきました(タロウが、私の目の前を通って行った)。
そういえば、これをやっている時にウルトラマンギンガやビクトリーも出てきたような気がします。
途中で司会のお姉さんとボイジャーの方々が、Xを呼んで会話したりもしました。


第2部は完全にヒーローショーそのもので、ウルトラ戦士と怪獣や宇宙人の戦いがメインでした。
ウルトラ戦士は第1部の者が引き続き出ていただけでなく、初代ウルトラマンとセブン、ゼロ、アストラが新たに登場しました。
怪獣や宇宙人はデマーガは勿論、サタンビートル、アクマニア星人、ベムスター(唯一操られているだけで、悪気はない)、ナックル星人(暗闇で目が不気味に赤く光っているのが、雰囲気が出ていて良かった)、ザラブ星人、ギガス、改造パンドン、アーストロン、エタルガー(見た目が「デビルメイクライ」や「ベヨネッタ」といった、アクションゲームに登場する悪役みたい)、スーパーグランドキング(着ぐるみではあるが、大きさは3メートルぐらいあってかなりデカく、「鉄拳6」のアザゼルを思わせる。正直ジャイアントグランドキングと言った方がしっくりくる)が登場しました。
ゼロがXに対して随分厳しく、ベムスターが悪気が暴れているわけじゃないからという理由で戦おうとしなかったXに、「奴が好きで暴れているわけじゃない事ぐらい、俺も分かってる。だがあいつをあのまま放っておいたら、多くの命が失われる事になるんだぞ!?お前はそこまで考えていたのか!?」と怒鳴ったり、後から戦いに加わろうとしたXに、「帰れ!お前のような甘ちゃんが出る幕はない!!」と追い返そうとしたりしていました。
ゼロはセブンの息子でありレオの弟子でもありますから、厳格なところがあるのも納得出来てしまいます。
もし若手や新人を育成するようになった時、完全にスパルタ教育になりそうです。
何だか、ゼロの将来が分かったような気がしました。


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ショーが終わった後、ウルトラ戦士達が客席の所まで下りて来てくれました。
私の近くに来たのは、ギンガとセブンでした。


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これが一番最後です。
ウルトラ戦士は再びステージの方に全員上がって、ボイジャーの方々と一緒にお客さんにお別れの挨拶をしました。
普段映像でしか見る事が出来ないウルトラ戦士や怪獣達を、目の前で見る事が出来たのは感動でした。
もしまた機会がありましたら、行ってみたいです。

私は今までゴジラ(平成版とミレニアム版)や超力戦隊オーレンジャー、仮面ライダーブレイドとギャレン、ミッキーマウスといったディズニーのキャラクター達、シュレック、ウッディー・ウッドペッカーと会ってきましたが(そういえばカクレンジャーにも会った事があるような気がするが、正直あまり覚えてない)、出来ればスター・ウォーズのキャラとも会いたいです。
目の前にダース・ベイダーやストームトルーパーがいたら、面白くて楽しいじゃありませんか。


詳しくはこちら↓
チケット _ ULTRAMAN LIVE 2015.html
2月13日(土)「ウルトラマンライブ2015-2016」最終公演が浜松市浜北文化センターにて開催!ゲストに『ウルトラマンX』OPテーマを歌うボイジャーが出演! _ 円谷ステーション.html
ウルトラマンライブ Peace of the Earth 2015-2016のイベント情報|ウォーカープラス.html
ウルトラマンライブ2015-2016|USAGI'slifestyle☆.html
ウルトラマンライブ Peace of the Earth 2015-2016 浜松市浜北文化センター公演 _ 森次エンターテインメント/愛知県名古屋市ウルトラマンショーやキャラクターショーのイベント企画制作・実施・運営.html
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by asabatyou | 2016-02-15 19:49 | 特撮、モンスター | Comments(0)
昨日は録画した「吸血鬼ドラキュラ」を見ましたので、その事について書きます。
以前にも見た事はあるのですが、久々に見たくなりました。


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スタッフ
監督 : テレンス・フィッシャー
原作 : ブラム・ストーカー
音楽 : ジェームズ・バーナード


キャスト
ドラキュラ伯爵 : クリストファー・リー
ヴァン・ヘルシング博士 : ピーター・カッシング
アーサー・ホルムウッド : マイケル・ガフ


ストーリー
1885年、ジョナサン・ハーカーは吸血鬼であるドラキュラ伯爵を倒す為に、司書としてドラキュラ城を訪れる。
手下である女吸血鬼を倒す事に成功したが、ドラキュラの敵ではなく返り討ちに遭ってしまう。
だが敵討ちをしてもドラキュラの怒りは収まらず、ジョナサンの婚約者ルーシーを狙っていた。
ジョナサンの友人であるヴァン・ヘルシング博士は、ルーシーの兄アーサー・ホルムウッドと妻のミナにルーシーを守る為に、窓を閉め、ニンニクを飾るように助言するが・・・。


レビュー
ブラム・ストーカーによる小説「吸血鬼ドラキュラ」を、イギリスのハマー・フィルム・プロダクションが映画化したもので、初のカラーによるドラキュラ映画でもあります。
タイトルこそドラキュラですが、実際はそのライバルであり天敵とも言えるヴァン・ヘルシング中心で話が進んでいるので、ドラキュラの出番は意外と少ないです(実際一番最初にクレジットされているのは、ヘルシングの方だったりする)。
しかしドラキュラ役のクリストファー・リーは193cm(196cmとも)という長身で威圧感があり、気品溢れる雰囲気や(リー自身イタリア貴族の、カランディーニ家の血を引いているという)、女性の血を吸う時の性行為を思わせるエロティックな表情や仕草もあって、存在感を大いに発揮しています。
以前の映像化である「吸血鬼ノスフェラトゥ」(著作権の関係で、名前が変更された)みたいにいかにも化け物然としているわけでもなければ、ドラキュラのイメージを決定付けた記念すべき第1号「魔人ドラキュラ」みたいに、人間のようで人間ではないような妖しい雰囲気を漂わせている事もなく、至って人間的です。
ですがこの自然体のところが、却って本性を現した時とのギャップがあり、これで正解だったと思います。
ノスフェラトゥや魔人の方は、ごく普通の人間を利用して(または完全に洗脳して、支配下に置く)、都市へ向かいそこで猛威を振るいますが、ここではドラキュラの城からそんなに離れていないと思われる場所が舞台なのも特徴です。
本作は前作の「フランケンシュタインの逆襲」(1957年版)と同様世界的大ヒットして、主演のピーター・カッシングとクリストファー・リーは、ヴィンセント・プライスに並ぶ戦後の怪奇スターとなり、監督のテレンス・フィッシャーも国際的な知名度を得ました。
ただラストのヘルシングとドラキュラの死闘シーンで、弱点の光を浴びせようとしてカーテンの所に走り出すヘルシングを止める事なく、何をしようとしているのか分からないようにただ見ているだけのドラキュラが、あまりにもマヌケ過ぎです。
もっと危機感を持って、抵抗しても良かったはずです(転ばせたり、近くにある物を投げるなど)。


予告編です↓

原題は「Dracula」ですが、これはアメリカ公開版なのでタイトルが「Horror of Dracula」になっています。
実は日本公開版にしか見られないシーンがいくつかあるそうですが、そのフィルムは全9巻のうち、後半の6~9巻が現存しており、東京国立近代美術館フィルム・センターが所有しているようです。
イギリスでは2013年のブルーレイ・DVDコンボセットに、オリジナルに日本版のカットを再編集したバージョンと、現存する日本版を収録しているみたいです。
余談ではありますが、カッシングとリーは2人とも「スター・ウォーズ」に出演した事があります(前者はエピソード4で、後者はエピソード2と3である)。



出典
画像1:マクガフィンの集積 Slapdash McGuffin 吸血鬼ドラキュラ.html
画像2:File_Dracula 1958 a.jpg - Wikimedia Commons.html

参考サイト
吸血鬼ドラキュラ (1958年の映画) - Wikipedia.html
Horror of Dracula(1958) _ Digitalvampire.net.html
●吸血鬼ドラキュラ|パイルD-3の『時速8キロの映画感』=★.html
Kyuketsu ki Dracula (1958) - IMDb.html
名俳優クリストファー・リー卿の驚くべき豆知識22選 | コタク・ジャパン.html
hammer_gentlemen.htm
クリストファー・リー - ジェームズ・ボンド Wiki - Wikia.html

参考文献
モンスター大図鑑
図説 モンスター―映画の空想生物たち
映画秘宝EX 映画の必修科目05 突撃! モンスター映画100
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by asabatyou | 2016-02-05 18:14 | 特撮、モンスター | Comments(2)
昨日は今月の3日に買ったDVDの1枚、「地球へ2千万マイル」を見ましたので、その事について書きます。
元々DVDを持っていまして、小学生の頃から何度も見た馴染みのある映画の1本ですが、2007年に公開50周年を迎えたので、それを記念したカラー版が作られたからです(本当はカラー映画にしたかったんだが、特撮を担当したレイ・ハリーハウゼンがフィルムの質に難色を示したので中止になり、モノクロ映画になった)。


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スタッフ
監督 : ネイザン・ジュラン
製作 : チャールズ・H・シニア
特撮 : レイ・ハリーハウゼン
音楽 : ミーシャ・バカレコフ(ノンクレジット)


キャスト
カルダー大佐 : ウィリアム・ホッパー
マリサ・レオナルド : ジョーン・テイラー
レオナルド博士 : フランク・プーリア
マッキントッシュ将軍 : トーマス・ブロウン・ヘンリー
象に餌をやる客 : レイ・ハリーハウゼン(ノンクレジット)


ストーリー
イタリアのシシリー近くの漁村に墜落した金星ロケットが持ち帰ったゼリーのような物体から、人間と爬虫類が混ざったかのような奇妙な生物イーミア(イーマ、イーマ竜などの表記もあり)が誕生した。
急速に成長していくイーミアは、ロケット乗員で唯一の生存者であるカルダー大佐らに捕らえられるが、蘇生して暴れ出す。
動物園の巨象との死闘の末、イーミアはローマ市街地に逃走してしまう。
ここに至って機甲部隊が出動し、コロセウムを舞台にイーミアと人類の決戦が始まった。


レビュー
マスター・オブ・モンスターこと、レイ・ハリーハウゼンの特撮で有名な怪獣映画。
主演は「悪い種子」で主人公の父親役だった、ウィリアム・ホッパーです。
これまでハリーハウゼンは「原子怪獣現わる」ではニューヨーク、「水爆と深海の怪物」ではサンフランシスコ、
「世紀の謎 空飛ぶ円盤地球を襲撃す」ではワシントンといった、アメリカ国内を破壊し続けたのですが、ここではイタリアを舞台にしています。
ハリーハウゼンは「The Elementals」というパリを舞台にした怪獣映画を企画していたのですが、それが実現しなかったので、これを作る事になりました。
予算の関係で大規模なロケ隊は組めなかったのですが、ハリーハウゼンはイタリア旅行を楽しんだそうです(オードリー・ヘプバーンの「ローマの休日」以降、ハリウッドではちょっとしたローマブームがあったようで、同地を舞台にした作品は結構多いという)。
ストーリー自体は宇宙からやって来た怪獣が地球で暴れまわる、よくあるパターンなのですが、イーミアの立場になって考えると悲劇でしかないのです。
イーミアは自分から敵に攻撃する事はなく、どちらかといいますと大人しい性格なのですが、人間によって望んでもいないのに地球に連れて来られて、そこで殆ど一方的に攻撃されて最後は軍隊に殺されてしまいます(犬や象と戦うシーンがあるが、先に喧嘩を売ったのは動物たちの方であり、イーミアは正当防衛でやっただけに過ぎない。牧場に迷い込んだ時でも逃げようとしなかった子羊に対して、ただ静かに見ているだけで危害は一切加えていない)。
とは言いましても、人類も自分達の発展の為に「金星の環境で生きるにはどうしたら良いのか?」を知る為にイーミアを実験体にして、その問題を解決しようとしていただけで悪気はありませんから、どっちにとっても悲劇だったと言えるでしょう。
イーミアの外見は一見怪獣らしい姿をした正統派に見えますが、体は人間に似ているので、リザードマンに見えます。
これは「猿人ジョー・ヤング」を作った時の経験を活かし、人間に近い姿をしている方が面白い表現ができると思ったからだそうです。
これで怪獣でありながら人間のようにも見える独特の雰囲気が出て、他の怪獣との差別化を図る事に成功しました。
このデザインは、明らかにローランド・エメリッヒ版のゴジラ(今は「ゴジラ FINAL WARS」に登場したのをきっかけに、ジラという名前に変えられたが・・・)に影響を与えたと言えます。
人間に迫害や攻撃された末に殺されてしまうところは、ハリーハウゼンが特撮を目指すきっかけになった「キング・コング」(1933年版)へのオマージュです。
ちなみに本作には恋愛描写もあるのですが、本編に係わる重要な要素ではないので、はっきり言って蛇足です(笑)。
イーミアが一体どこへ行ってしまったのか分からないというのに、そういうシーンがありましたから、「そんな事してる場合じゃないだろ」と言わざるを得ませんでした(笑)。
このように見所もたくさんあると同時に、テンポ良く進んでいきますので、まったく飽きずに最後まで楽しんで見られます。


予告編です↓

本作は日本では何故か劇場公開されなかったのですが、「ウルトラ怪獣図鑑」などで有名な大伴昌司さんが紹介した事によって、「金星人地球を征服」の金星ガニと同様、海外のモンスターとしては知名度が高いです。



出典
画像1:金星竜イーマ _ 怪獣ブログ.html
画像2:Colorized Black-and-White Film - a gallery on Flickr.html

参考サイト
地球へ2千万マイル - Wikipedia.html
20 Million Miles to Earth (1957) - IMDb.html
地球へ2千万マイル~缶詰の映画.html
地球へ2千万マイル _ メタボの気まぐれ - 楽天ブログ.html
続「世界怪物怪獣大全集」のご紹介 ( 映画レビュー ) - ALWAYS四丁目 ギドラキュラのお伽話 - Yahoo!ブログ.html

参考動画
レイ・ハリーハウゼンのすべて - YouTube.html

参考文献
レイ・ハリーハウゼン DVDライブラリー Limited Box 2に入っている解説書
モンスターメイカーズ―ハリウッド怪獣特撮史
モンスターパニック―超空想生物大百科
別冊映画秘宝世界怪獣映画入門!
あなたの知らない怪獣マル秘大百科
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by asabatyou | 2016-01-17 12:12 | 特撮、モンスター | Comments(2)
今日は同種の怪獣や、宇宙人同士の戦いがある作品を集めてみました。
内容は、殆ど初代ブログで書いた「リクエスト」のリメイクです。


鋼鉄の人(サイレント映画ですが、残念ながら音楽なしです)



燃える大陸



動物の世界



知られざる大陸



黒い蠍



帰ってきたウルトラマン



地底王国



プレデターズ



ターミネーター:新起動/ジェニシス


一応古い順に、並べてみました。
本当は「ウルトラゾーン」の「ホシの招待状」にもダダ同士の戦いがあるそうですが、残念ながら映像がありませんでした。
「燃える大陸」と「知られざる大陸」は、そのシーンの動画が削除されてありませんでしたので、予告編にしました。
「知られざる大陸」と「黒い蠍」は同じ1957年ですが、今まではどちらが先に作られたのか分かりませんでした。
ですが調べてみたら、前者は8月で後者は10月11日であることが分かりました。
しかし改めて見て思ったのですが、同種同士の戦いをやるのは海外が多いです。
やはり日本では、同種同士の戦いは味気ないと思われてしまうのでしょうか?
宇宙人やロボットの方が人間に近いですから、ドラマがやりやすくてそちらの方が多いのではないかと思っていたのですが(宇宙人なら元は仲間同士だったのに対立した、ロボットなら敵の組織のものだったけど、それを奪って味方にしたなど)、怪獣や恐竜の方が意外と多いです。
エサの奪い合いや縄張り争いという、分かりやすくて単純な理由で戦わさせることができるのが理由でしょう。
ここで紹介した作品は、あくまで私の知っているものに過ぎません。
また何か分かりましたら、紹介したいです。
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by asabatyou | 2015-12-29 18:00 | 特撮、モンスター | Comments(0)
昨日は「ミス・モノクローム -The Animation-」と同じく10月26日に買ったDVDの、「さくや妖怪伝」を見ましたので、その事について書きます。
元から興味があったのですが(YouTubeで一部のシーンを見ただけで)、レンタルに置いてなかったので、買う事にしました。


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スタッフ
監督、原案:原口智生
特技監督:樋口真嗣
音楽:川井憲次


キャスト
榊咲夜:安藤希
榊太郎:山内秀一
土蜘蛛の女王:松坂慶子
語り:竹中直人


ストーリー
突如起こった富士山の噴火により、神々によって張られていた結界が破れ、妖怪たちが地上に出現した。
亡き父の跡を継ぎ公儀妖怪討伐士となった少女・咲夜は幕府の密命により、怪異の元凶である妖怪・土蜘蛛の女王を討伐すべく仲間達と旅立つ。


レビュー
特殊メイクアーティストの原口智生さんという方の映画監督デビュー作で、平成ガメラシリーズで有名な樋口真嗣さんが特技監督をした妖怪映画。
ストーリーは至ってシンプルで、凶悪な妖怪が再びこの世に蘇り、かつて亡き父が使っていた刀を受け継いだ主人公が大活躍する正統派な作りになっています。
しかし主役の演技が下手糞で棒読み(他の女優も同じで、唯一良かったのはラスボス役の松坂慶子さんぐらい)で、殺陣も素人臭さが出ていてへぼく、基本シリアスなノリなのですが、画面の切り替わり方や太郎という河童の子供が雷に打たれるシーンがやけにコミカルタッチになっていて(エンディングでは主人公の咲夜と太郎が戯れていたり、太郎が妖怪と踊ったりするのですが、ここは完全に子供向けやファミリー映画みたいになっている)、場違い的な雰囲気があるなど、アラが目立つ作品になっています。
太郎も咲夜が乳母を雇って人の乳で育てた為、容貌は極めて人間に近いという設定なのですが、どう見てもただのコスプレで河童にちっとも見えません(父親はいかにも河童らしい姿をしているのに、違和感バリバリ。主人公達はこの親父を殺してしまい、咲夜は残されたまだ赤ん坊の太郎を弟として育てるが、お互い種族が違うのに無理ありすぎ)。
河童であるがゆえにいじめられているという設定ですが、セリフで語られるだけでいじめられるシーンがなく、どうもピンときません。
油すましや傘化けといったお馴染みの妖怪も登場しますが、殆どが友達タイプなので、咲夜と戦うシーンは意外と少なく、出番もそんなに多くないので、少々物足りなかったです。
可憐でありながら凛々しい娘が、妖怪と死闘を繰り広げるアイデアは凄く良いのですが、その良さを活かしきれていない残念な映画です。
実際これを作ったトワーニという映画製作会社は、ヒット作に恵まれなかった為、2004年の9月に解散してしまいました(これも入れて作った数はたったの4本で、最後の作品になったのは庵野秀明さんの実写版「キューティーハニー」である)。


予告編です↓

ちなみに本作は、かつて大映が1960年代に作った「妖怪百物語」といった、妖怪三部作へのオマージュが描かれているそうです。
妖怪がみんな着ぐるみやハリボテ、マスクなので古風な印象を受け(傘化けの操演は、かつての大映スタッフをわざわざ招聘した)、そこが悪くて駄目なわけではありませんが、映画自体の出来は・・・。



出典↓
画像1:さくや 妖怪伝 [DVD]
画像2:むらまさー.html

参考文献↓
モンスターパニックReturns!―怪獣無法地帯

参考サイト↓
ポンコツ映画愛護協会『さくや妖怪伝』.html
さくや妖怪伝 - Wikipedia.html
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by asabatyou | 2015-11-05 18:12 | 特撮、モンスター | Comments(0)
昨日は弟が借りたDVDの1枚、「ゴジラ対ヘドラ」を見ましたので、その事について書きます。
小学生ぐらいの時に1度見た事があるのですが、久々に見たかったので、ちょうど良かったです。


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スタッフ
監督:坂野義光
脚本:馬淵薫、坂野義光
製作:田中友幸
音楽:眞鍋理一郎


キャスト
ゴジラ:中島春雄
ヘドラ:中山剣吾(現:薩摩剣八郎)
矢野研:川瀬裕之
富士宮ミキ:麻里圭子
毛内行夫:柴本俊夫(現:柴俊夫)


ストーリー
隕石に付着して地球に飛来した、宇宙鉱物ヘドリューム。
それがヘドロの海に落ちて、有害廃棄物を吸収、怪獣ヘドラが誕生する。
上陸したヘドラは、排煙を吸ってますます巨大に成長していった。
硫酸ミストをまき散らしながら暴れまくるヘドラ。
そこにゴジラが現れて、ヘドラに立ち向かう。
こうして水爆の申し子と、公害の落としだねである2大怪獣の死闘が始まった!!


レビュー
公害やゴーゴーといった70年代が色濃く反映された、ゴジラシリーズ第11作目。
1970年代といいますと、かつて人類にとって脅威であったはずのゴジラは、いつの間にか地球の救世主になっており、登場人物もゴジラ好きの子供と、その家族中心で話が進んでいきます。
なので子供向けの映画だと言いたいところですが、この映画、The Angry Video Game Nerd(Cinemassacre)もおっしゃっていたとおり、どういう映画なのかはっきりしません。
ファミリー路線かと思ったら、ヘドラが船や工場を襲うシーンの一部や、人間の顔半分がボロボロになっているところがアニメになっている、ヘドラに殺された人々が白骨化する、踊っている若者を遠くからただ静かに見つめている亡霊のように気味の悪い老人達、踊っている人々の顔が何故か魚になっている(元ネタは、もしかして「インスマウスの影」?)、どう見ても裸体にペイントしているようにしか見えない、エロティックなボーカルの女性(これ、ゴジラ映画だよね?)など、不気味且つ奇妙なシーンが普通にあります。
低予算だった事もあって、ミニチュアの船がおもちゃ然としていたり、戦闘シーンも殆ど平原だったりしますが、映画自体は公害を消さない限りヘドラも永遠に成長するという、両者の恐怖を純粋に描いていて(まさに一心同体というべき)、ゴジラもただのヒーローで終わる事なく、エンディングで身勝手な人類を一睨みするなど、見所たっぷりです。
ただ後半のゴジラとヘドラの戦いが少しダラッとしているのでテンポが悪く、正直ちょっと飽いてしまいます。
それさえ良ければ、文句なしの出来栄えだったと思います。
私が思うに、ヘドラだけ登場させても十分物語が成り立ったような気がします。



予告編です↓

この映画で良くも悪くも有名なゴジラが、放射火炎を出しながら後ろ向きに空を飛ぶシーンは、監督の坂野義光さんのアイデアだそうです。
しかし田中友幸プロデューサーに反対されたにもかかわらず、そのシーンを撮って映画に組み込んでしまったので(田中プロデューサーが撮影途中で体調不良から入院してしまい、坂野さんがこれを幸いと断行した)、「あいつ(坂野)には二度と特撮映画を監督させない!」と田中プロデューサーを激怒させてしまい、坂野さんを終生許さなかったそうです。
しかしその坂野さんが、後にギャレス・エドワーズ版のゴジラに製作総指揮として参加するのが、何とも皮肉です。
またヘドラを演じているのは、後に平成シリーズでゴジラを演じる薩摩剣八郎さん(当時は中山剣吾という芸名だった)なので、ある意味2匹のゴジラの戦いが見られるのが面白いです。
主題歌の「かえせ! 太陽を」も曲調が陽気な割には、歌詞がシリアスで重々しいというアンバランスな作りなので、一度聴いたら忘れられない強烈なインパクトがあります。
2006年には原曲を歌唱した麻里圭子さんという方が再録音したものが、フィギュア制作企業のCCP(シー・シー・ピーとは別企業)の企画盤としてシングルCDで発売され、北山和美さんやキノコホテルといった方々もカバーしたほどです。



出典↓
画像1:2014年観た映画ベスト59 - carrotappliqueのBack Light Museum.html
画像2:ゴジラ対ヘドラ ( 映画レビュー ) - ちゃわんの寄せ集め - Yahoo!ブログ.html

参考文献↓
ゴジラ1954-1999超全集 (てれびくんデラックス)
モンスターパニック―超空想生物大百科 (Million mook―新映画宝庫)

参考動画↓
Cinemassacreがゴジラ映画をレビュー 【ゴジラの息子~対ヘドラ】 - ニコニコ動画_GINZA.html

参考サイト↓
ゴジラ対ヘドラとは- ニコニコ大百科.html
ゴジラ対ヘドラ - Wikipedia.html
ゴジラ対ヘドラ とは【ピクシブ百科事典】.html
ゴジラ対ヘドラ - みんなのシネマレビュー.html
ゴジラ対ヘドラ - 映画ならKINENOTE.html
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by asabatyou | 2015-10-15 17:53 | 特撮、モンスター | Comments(1)
昨日は買ったDVDの1枚、「縮みゆく人間」を見ましたので、その事について書きます。
前から見てみたかったので、今回DVD化されたのは嬉しかったです。


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スタッフ
監督:ジャック・アーノルド
原作、脚本:リチャード・マシスン
特撮:クリフォード・スタイン


キャスト
スコット・ケアリー:グラント・ウイリアムス
ルイス・ケアリー:ランディ・スチュアート


ストーリー
海で受けた放射能の霧と殺虫剤の相乗効果で、スコット・ケアリーの体は小さくなり始めた。
医者達の努力も空しく、スコットの縮小化は止まらなかった。
ついには普通の大きさに過ぎない、猫や蜘蛛ですら恐怖となってしまい・・・。


レビュー
「地球最後の男」で有名なリチャード・マシスン(脚本も担当している)原作の小説を、「大アマゾンの半魚人」などで有名なジャック・アーノルド監督が映画化したもので、当時放射能などの影響で生物が巨大化する映画が多く作られていた中、その逆を描いた作品。
前半はどんどん体が小さくなってしまう主人公の苦悩を描いていますが、中間ぐらいから主人公と蜘蛛との戦いがメインとなっています(このシーンが、私のお気に入り)。
この蜘蛛なのですが、意外と出番が多く、まるで主人公の命を狙っているかのように何度も登場します。
最初は怖がっているだけの主人公だったのですが、やがてこの蜘蛛を倒す為に行動するので、まさに第2の主人公と言える存在です。
ネズミ捕りにあるチーズを取ろうとするんだけど中々上手くいかなくて、取れたと思ったら排水溝に落ちてしまう、ペンキで地面にべったり固定された小さい木の板を橋代わりにして行こうとするんだけど、そのペンキが剥がれて下へ落ちそうになったりなど、ハラハラドキドキするシーンもあって冒険映画としても楽しめます。
展開やテンポもちょうど良いので、絶妙です。
私が今まで見たジャック・アーノルド監督の映画の中では、これが一番面白かったです。
最高傑作と言って良いぐらいです。
久々に、心の底から楽しめた映画でした。
撮影は合成や俳優の周りのセットを徐々に大きい物い変えて撮る単純なものですが、「ミクロキッズ」に受け継がれました。


予告編です↓



巨大に見える動物達は全て本物を使っているのですが、手や足といった体の一部しか映っていない部分でもハリボテを使っていないので、生の迫力と説得力がありました。
またコントに見えるという意見もあったのですが、分からなくはなかったです。
前半で小学生の大きさになってしまった主人公が医者に診てもらうシーンがあるのですが、大人であるにもかかわらず子供みたいで、滑稽に見えてしまいました。
実際近くにいた看護婦さんが、明らかに笑っていましたし(笑)。



出典↓
画像1:Incredible Shrinking Man 1957 _ Posters Details _ Four Color Comics.html
画像2:Film Review_ The Incredible Shrinking Man (1957).html

参考文献↓
モンスターパニック―超空想生物大百科

参考サイト↓
縮みゆく人間 _ Movie Walker.html
SF MOVIE DataBank:.html
映画 縮みゆく人間 - allcinema.html
The Incredible Shrinking Man (1957) - IMDb.html
Blog - 縮みゆく人間.html
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by asabatyou | 2015-10-05 19:50 | 特撮、モンスター | Comments(0)
昨日は買ったDVDの1枚、「それは外宇宙からやって来た(原題をそのままカタカナにした、「イット・ケイム・フロム・アウター・スペース」というタイトルでも有名)」を見ましたので、その事について書きます。


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スタッフ
監督:ジャック・アーノルド
製作:ウィリアム・アランド
原作:レイ・ブラッドベリ
音楽:アーヴィング・ガーツ、ヘンリー・マンシーニ、ハーマン・スタイン(全てノンクレジット)
宇宙人のデザイン:ミリセント・パトリック(ノンクレジット)


キャスト
ジョン・パトナム:リチャード・カールソン
エレン・フィールズ:バーバラ・ラッシュ


ストーリー
砂漠に隕石が墜落するのを目撃した天文学者のジョンは、これを調査する為にクレーターに向かう。
実は隕石だと思っていたのは宇宙船であり、中には奇妙な生物がいたが、クレーターが崩落したので全ては埋もれてしまった。
だがジョンの話を信じてくれる者は、恋人のエレンのみだった。
ある日、町の電気修理人の様子がおかしい事に気付いたジョンは、彼らを尾行。
そこで知ったのは、彼らが誤って砂漠に墜落した宇宙人達で、壊れた円盤の修理さえ済めば速やかに地球から立ち去ると言うが・・・。


レビュー
「原子怪獣現わる」で有名なレイ・ブラッドベリの原作を、ジャック・アーノルドとウィリアム・アランドという、「大アマゾンの半魚人」で有名なコンビで映画化したもの(音楽はオードリー・ヘプバーンの「ティファニーで朝食を」で有名な、ヘンリー・マンシーニが担当している)。
展開やテンポが単調で、そんなに派手なシーンがあるわけでもない地味な映画ではありますが、宇宙人が侵略者ではなく、事故で地球に来てしまっただけに過ぎないのが新鮮味がありました(悪役ではない宇宙人といったら、ほぼ時期の「地球の静止する日」のクラトゥがいるが、あれは見た目が人間と同じなので、宇宙人らしさはなかった)。
最初こそ人をさらったり化けたりして悪役みたいですが、危害は加えておらず、あくまで紳士的です(円盤を修理する為の、人手が欲しいだけ)。
本作では宇宙人が智者で、地球人が愚者として描かれているので、前者は「地球人はまだ自分達と姿が違うだけで嫌ったり恐れるからだ」という理由で、堂々と姿を見せられず、後者が悪役に見えるのも確かです。
後半になって主人公は、宇宙人を悪者扱いする保安官達を止めようとするのですが、彼らからも「あなたが彼らを連れて来た」、「もうあなたは信用しない」、「地球人に捕らわれるぐらいなら、喜んでこの星を消滅させる!」と言われ、悪い方向に話が進んでしまいます。
ですが最後は主人公の努力で宇宙人と地球人の争いは起こらず、宇宙船も無事帰るという後味の良いものでした。
彼らとの遭遇は良くなかった。しかし、これからも他の星からの訪問はあるだろう。彼はまた戻って来る」と主人公は言うのですが、当時は受け入れられず、侵略者撃退モノに喝采を送ったそうです。
主人公の言葉が実現するには、「未知との遭遇」まで待たねばならなかったのです。


予告編です↓



宇宙人をデザインしたミリセント・パトリックは、「大アマゾンの半魚人」のギルマンや、「宇宙水爆戦」のメタルナミュータントをデザインした人で女優でもあったのですが、彼女の名前がクレジットされる事はなかったそうです(チャップリンの「ライムライト」にも出演しているらしいが、クレジットされず)。
ユニバーサルのメイクアップ・アーティストのバッド・ウェストモア(バドの表記もあり)は、活発で才能に恵まれたパトリックが目障りだったようなので、それが原因ではないでしょうか?



出典↓
画像1:それは外宇宙からやって来た [DVD]
画像2:Blog - イット・ケイム・フロム・アウター・スペース/それは外宇宙からやって来た.html

参考文献↓
別冊映画秘宝世界怪獣映画入門! (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)
モンスター大図鑑
あなたの知らない怪獣マル秘大百科

参考サイト↓
映画 イット・ケイム・フロム・アウター・スペース - allcinema.html
SF MOVIE DataBank:それは外宇宙からやって来た.html
It Came from Outer Space (1953) - IMDb.html
ホラーマニアックス・シリーズ 第3期 SFモンスター篇.html
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by asabatyou | 2015-09-28 18:08 | 特撮、モンスター | Comments(2)
昨日は買ったDVDの1枚、「プロフェシー/恐怖の予言」を見ましたので、その事について書きます。
本作に登場する熊の怪獣カターディンを演じているのが、プレデターの中の人で有名なケヴィン・ピーター・ホールで、それ目当てで興味を持ちました。


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スタッフ
監督:ジョン・フランケンハイマー
製作:ロバート・L・ローゼン
脚本:デヴィッド・セルツァー
音楽:レナード・ローゼンマン


キャスト
マギー:タリア・シャイア
ロブ:ロバート・フォックスワース
ジョン・ホークス:アーマンド・アサンテ
イスリー:リチャード・ダイサート
カターディン:ケヴィン・ピーター・ホール(ノンクレジット)


ストーリー
森林地帯の権利をめぐりトラブルが起こる山岳地帯で、不審な出来事が続発。
それらの原因である工場排水による汚染は、異形のモンスターを産み出していた・・・。


レビュー
「ゴジラ対ヘドラ」と同様、公害をテーマにしたモンスター映画(かつて1970年にカナダで起こった、カナダ先住民族水銀汚染事件が元ネタとされているようだ)。
前半は通常より大きなサケやオタマジャクシ、凶暴化したアライグマ、奇形化した熊の子供(作り物とはいえ、結構気持ち悪かった)などが登場し、不気味さがあって良かったのですが、カターディンが登場してからはただのパニック映画になってしまい、それが完全に失われてしまったので、途中から別映画になっちゃっていると言わざるを得ません。
エンディングもただ怪獣を倒しただけで終わっているので、公害問題は何も解決しておらず(ラストで別の怪獣が登場している)、ヒロインが実は妊娠していて毒されたサケを食べてしまった事から、もしかしたら奇形化した子供が生まれてしまうのでは?という重大な問題を抱えているにも関わらず、結局どうなったのか分からないままです。
展開やテンポも悪く、水から中々姿を現さないと思ったら、普通にザパッと出てくるだけで、1回ワァーと出たと思ったら引っ込んで、しばらくしたらまたワァーと出てくるという、出現シーンが妙に長くて引っ張る割には、そんなに大した事ありません。
評判の良い映画ではありませんが、確かにそんなに面白くなかったです。


予告編です↓

突然現れた怪物に、伝説の怪物と同じ名前を付けるところは、第1作目のゴジラを思わせます。
しかし、この怪獣は画面に全身を見せるシーンが殆どありません。
「ジョーズ」や「プレデター」みたいに、見えない敵の恐怖を純粋に描いていれば問題ないのですが、こちらは着ぐるみの出来が少し作り物然としており、それを隠す為にやってるとしか思えなかったので、不満でした。



出典↓
画像1:「プロフェシー 恐怖の予言」 _ どんぐり眼日記.html
画像2:Top Ten_ Animals Attack! Movies - Shock Till You Drop.html

参考文献↓
図説 モンスター―映画の空想生物たち
映画秘宝EX 映画の必修科目05 突撃! モンスター映画100
モンスター大図鑑

参考サイト↓
プロフェシー 恐怖の予言 _ Movie Walker.html
プロフェシー/恐怖の予言 [DVD]
映画 プロフェシー/恐怖の予言 - allcinema.html
Prophecy (film) - Wikipedia, the free encyclopedia.html
Prophecy (1979) - IMDb.html
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by asabatyou | 2015-09-25 18:26 | 特撮、モンスター | Comments(0)
昨日は借りたDVDの1枚「ヌイグルマーZ」を見ましたので、その事について書きます。
本作の存在はニコニコで静止画コンテストをやっていまして、それで知りました。
私もキャラクターを考えてやってみようと思ったのですが、どうも良いアイデアが思い付かず、お試しで簡単に絵を描いてみたら、あまりにも出来が酷かったのですぐやめてしまいました(笑)。


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スタッフ
監督:井口昇
原作:大槻ケンヂ
アクションコーディネーター:宮崎剛
音楽:福田裕彦


キャスト
鮎川夢子(ダメ子):中川翔子
ヌイグルマー、キル・ビリー:武田梨奈
鮎川響子:市道真央


声の出演
ブースケ:阿部サダヲ
デパルザ、チャーリー:山寺宏一


ストーリー
地球でテディベアに寄生した綿状生命体は、自分をブースケと呼ぶ響子を守ること誓う。そんな彼らのもとにロリータファッションに身を包んだ夢子が現れるが、何をやってもダメな彼女にブースケは自分と一緒に響子を守るよう命じる。やがて人類滅亡の危機が迫り響子が窮地に陥ったとき、夢子とブースケが合体し新ヒーローヌイグルマーに変身する。


レビュー
大槻ケンヂさん自身が所属しているパンクバンド「特撮』の楽」「ヌイグルマー」をモチーフとした小説、「縫製人間ヌイグルマー」(「人造人間キカイダー」がモチーフらしい)を、しょこたんこと中川翔子さん主演で映画化した変身ヒロイン物(ただ内容は、原作と大きく異なるらしい)。
内容はヘマばかりして姪にダメ子と呼ばれながらも、彼女を守る為に戦う主人公と、母親を亡くし頼りない主人公を嫌悪する姪のいざこざと和解を描いたものですが、「愛と素敵が詰まったカオスムービー誕生!」と書かれている通り、映画自体の出来は無茶苦茶と言えます。
漫画雑誌を読みながら襲い掛かる連中(動きが妙に良いのが笑える)、赤ん坊みたいな格好をしたおっさん、凶暴化する力があるという理由で、音楽を聴いて踊りながら人々を襲うゾンビの群れなど、変な敵キャラばかりです。
一番驚いたのはラスボスに忠誠を誓っている花嫁軍団(?)が、おっぱい丸出しで空を飛んで破壊光線を出すシーンでしょうか(笑)。
流石に乳首は隠されていましたが、これは監督の井口昇さんという方が元々AV監督だからかもしれません。
また井口さんはリメイク版の「電人ザボーガー」で監督をやっているので、それを意識しているのかオリジナル版と思われるザボーガーが、主人公が見ているテレビ番組として登場しています。
あまりにもハチャメチャな映画なので、好き嫌いが激しいかもしれませんが、変に安っぽくて手を抜いた感じがなかったので、私はそれなりに楽しめました。


予告編です↓

デパルザが悪の組織のボスであるタケシと合体して誕生したチャーリーの声が、山ちゃんこと山寺宏一さんですが、私が思うに関智一さんがやっても合いそうな気がしました。
何となく喋り方やキャラや雰囲気が、「Fate/stay night フェイト/ステイナイト」のギルガメッシュに似ていたような(笑)。
またアクションコーディネーターの宮崎剛さんは、「ウルトラマンvs仮面ライダー」で怪獣や怪人を演じた人でもあります。
今は完全に、アクション監督の仕事1つで活躍しているそうです。
それとチャーリーですが、あれは一体誰が演じているのでしょうか?
露出している目元と口元が、猫ひろしさんや山ちゃんとは明らかに違います。
クレジットされているかもしれませんが、役名が書かれておらず公式サイトにも書いてないので、一切分かりません。



出典↓
画像1:ヌイグルマーZ _ 作品情報 - 映画.com.html
画像2:映画 ヌイグルマーZ - allcinema.html

参考サイト↓
ヌイグルマーZ - 作品 - Yahoo!映画.html
「ヌイグルマーZ」公式サイト.html
ヌイグルマーZ - Wikipedia.html
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by asabatyou | 2015-09-14 18:19 | 特撮、モンスター | Comments(1)