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asabatyouのなんでもブログ2

asabatyou.exblog.jp

タイトルの通りasabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)の続編です。

カテゴリ:特撮、モンスター( 144 )

昨日は弟が持っているブルーレイ、「DOOM(ドゥーム)」を見ましたので、その事について書きます。
以前見た事があったのですが、また見てみたいと思っていましたので、ちょうど良かったです。


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スタッフ
監督:アンジェイ・バートコウィアク
製作総指揮:ジョン・D・スコフィールド
音楽:クリント・マンセル


キャスト
ジョン・グリム(リーパー):カール・アーバン
サージ軍曹:ザ・ロック(現:ドウェイン・ジョンソン)
サマンサ・グリム博士(サム):ロザムンド・パイク


ストーリー
2026年、ネバダ州の砂漠を調査中の考古学者が火星の古代都市への通路を発見。それはアークと呼ばれた。しかし、発見から20年経ってもそれがなぜ作られ、そしてそれほどの技術を持つ文明が滅びたかは謎のままだった。
事件の始まりは火星にあるユニオン宇宙社オルドゥヴァイ研究所からの救護要請だった。状況把握と安全回復、そして場合によってはすべてを掃討するという任務に任命されたのは、カリフォルニア海兵隊特殊作戦本部RRTS(緊急対応戦略部隊)の精鋭メンバ−8人。リーダーはサージ、チームにはリーパーのほか、デューク、デストロイヤー、マック、ポートマン、ゴート、そして今回が初任務のキッドが選ばれた。
そして部隊はネバダ州アーク基地から分子操作装置によって火星へと転送される。火星に到着したRRTSはまず現地のアーク室を封鎖、地球へは誰も戻れない厳戒態勢を敷く。その後、部隊は施設のデータ回復役兼案内係のサマンサとともに、研究所の調査を始める。


レビュー
同名のゲームを映画化したもの。
原作の方は第1作目を家の父親がパソコンでプレイしているのを見た事があったのですが、この映画は「DOOM3」を基にしていますので、雰囲気やモンスターのデザインがそれっぽいです。
モンスターが登場する前の状態は緊張感がありホラーチックですが、いざ登場するとイケイケの音楽になるのでその感じはなく、アクション物のノリになっています。
基本は主人公達とグロテスクな怪物の戦いをメインに描いていますが、怪物の正体が悪徳企業の陰謀で「C24」という染色体を移植されてしまった人間で、しかもその「C24」に感染しても全ての人が怪物になってしまうとは限らないのに、「そんなのどうやって見分けろってんだ!とにかく生きている奴はみんな殺せば良いんだよ!」と言う者と、「違う!あんたのやろうとしている事は間違っている!これじゃただの人殺しだ!」と言う者で対立する様も描かれているので、中々面白くて見応えがあります。
モンスターの登場シーンになると画面が暗くて何が何だか分かりにくかったり、火星の基地と地球の基地が同じにしか見えないという欠点がありますが、ストーリーや設定が凝っており原作を知らない人でも問題なく見られるようになっているのが救いです。


予告編です↓

私が思うに本作を「DOOM3」を基にしたのは、正解だったと思います。
どうしてもモンスターの方に目が行ってしまいますが、他のモンスターはともかく、ヘルナイトは今まではバロンという敵キャラの色違いで、どうもイマイチでした。
ですが3になって姿がガラリと変わって、まるでエイリアンのように目がない巨人みたいになりましたが、おかげでバロンとの差別化が出て、尚且つ主役や看板キャラに相応しいモンスターになったので、私はこちらの方が気に入っています(実際3で表紙を飾っている)。
何だか「バイオハザード」のリッカーを、ごつくした感じにも見えますが(笑)。
他に好きなモンスターは、インプです。
これらのモンスターを、ダグ・ジョーンズやブライアン・スティールといった方々が演じているそうですが、私はこの映画で彼らを知りました。



1枚目:DOOM-B級映画ワールド.html
2枚目:Horror Movies _ BasementRejectsBasementRejects.html

参考↓
DOOM (映画) - Wikipedia.html
Doom (2005) - IMDb.html
クリーチャー大全―古今東西異形コレクション
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by asabatyou | 2015-05-25 18:13 | 特撮、モンスター | Comments(1)
今日は録画した「GODZILLA ゴジラ」(1998年版)を見ましたので、その事について書きます。


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スタッフ
監督:ローランド・エメリッヒ
脚本:ディーン・デヴリン、ローランド・エメリッヒ
製作:ディーン・デヴリン
音楽:デイヴィッド・アーノルド ほか


キャスト
ニック・タトプロス博士:マシュー・ブロデリック
オードリー・ティモンズ:マリア・ピティロ
ビクター・パロッティ:ハンク・アザリア
フィリップ・ローシェ:ジャン・レノ


ストーリー
南太平洋で、日本の漁船が謎の生物に襲われ沈没する事件が起きる。某保険会社から派遣されたと語るフィリップ・ローシェは唯一の生存者となった老船員から何を目撃したか問い出し、朦朧としながらも恐怖に染まった言葉で「ゴジラ・・・ゴジラ、ゴジラ」という名を紡いだ。
翌日のチェルノブイリにて、放射能が生物に与える影響を調査していた生物学者のニック・タトプロスは米国務省の要請でパナマに向かう。半ば強引に被災地の調査チームに編入されたニックは畑違いと訝るが、そこで巨大な生物の足跡を目の当たりにし、驚愕する。続いてジャマイカや大西洋でも貨物船や漁船が襲われた。
ニックは巨大な足型や、座礁したタンカーに開けられていた横穴と残された肉片などから、“フランスがポリネシア近海で長年行なっていた核実験の結果として、新種の生物が誕生した”という仮説を立てる。フィリップもまた、部下のジャン達を引き連れて現場に残る爪痕を確認し、その新種こそ一連の事件を起こした“ゴジラ”だと確信する。
ニックとフィリップがそれぞれ別口で“ゴジラ”の追跡を開始した矢先、ニューヨークに未知の巨大生物が上陸、人類との戦争が始まろうとしていた。


レビュー
もはや知らない人はいない怪獣の代名詞、ゴジラをハリウッドで映画化したもの。
元々ゴジラはすでにアメリカで漫画やアニメが作られていたのですが、実写でやったのは今回が初めてです。
しかし肝心のゴジラがあまりにも本家とかけ離れていた事から、「これはゴジラじゃない」と世界中のファンの怒りを買ってしまい、最悪な結果となってしまいました。
まぁそれも最もな話で、爬虫類みたいな巨大生物が暴れるという以外、ゴジラの要素が何もなかったからです。
まずゴジラのデザインですが、「ジュラシック・パーク」のティラノサウルスだけでなく、頭と背びれ以外は「地球へ2千万マイル」のイーミアを思わせます(攻撃されなければ大人しいのも、イーミアを思わせる)。
悪くないデザインですが、本家ゴジラとは似ても似つかない姿です。
ニューヨークを歩き回ったり車を咥えて振り回したり、夜になって船を襲うシーンは、どこか「原子怪獣現わる」を思わせます。
他にもゴジラが大量の卵を産むところは「大怪獣出現」みたいで、ベビーゴジラ軍団の登場シーンは、完全に「ジュラシック・パーク」のヴェロキラプトルそのものです。
「水爆と深海の怪物」がテレビで放送している映画としてチョイ役で登場しているのですが、本作が「ジュラシック・パーク」やレイ・ハリーハウゼンの映画を意識しているのは明らかです(「大怪獣出現」は、ハリーハウゼンの映画じゃないけど)。
実際製作や脚本を担当したディーン・デヴリン自身、「ハリーハウゼンのリメイクじゃ資金が出ない。だから「ゴジラ」のリメイクってことにした」と大胆発言してますから(それを言ったら、「マイティ・ジョー」や「タイタンの戦い」(2010年版)の立場はどうなるんだ!?)。
こんな風にゴジラ作る気ゼロだった人達が作ったのであって、それが思いっきり映画に出ていたわけですが、続編として作られたアニメの「ゴジラ ザ・シリーズ」では、姿こそそのままでもゴジラがパワーブレスという熱線が使えるようになっているなど、前作の反省点を活かしていますから(2話ぐらいまで見た事があるが、第1話が本作のラストシーンから始まっている)、結果オーライと言うべきかもしれません。
後私が一番違和感を感じたのは、ジャン・レノがリーダーをやっているフランス軍のアジトに、「私はフランス人です」と言わんばかりに、その国旗が貼ってあった事です。
いくら外国人でもあんな事する人、普通いませんよ(笑)!!
この映画では登場人物の多くがステレオタイプに描かれているそうですが、これもその1つなんだろうなぁ(笑)。


The Angry Video Game Nerd(Cinemassacre)のレビュー動画です。
良い参考になりました↓

また劇中に登場するエバート市長とジーンは、映画評論家のロジャー・エバート(原語の発音だとイーバートらしく、そちらの表記もあり)とジーン・シスケルがモデルだそうです。
理由はシスケルはどうかは不明ですが、エバートはエメリッヒの映画を酷評する事が多いので、その仕返しで無能な市長という設定のキャラにしたんだとか・・・。
しかし本人達はそんなに気にしておらず、「実にくだらないね。わざわざ出すなら潰せ」とコメントしています。
そう思いますと、エメリッヒが色んな意味で哀れです。


1枚目:WATCH_ Oliver retro-reviews Godzilla 1998.html
2枚目:Godzilla 1998_ What Went Wrong With the Roland Emmerich Film_.html

参考↓
ハリウッド版『GODZILLA』は『ゴジラ』ではなく『原子怪獣現る』のリメイク _ とらつぐみのTwitterまとめ.html
GODZILLA - Wikipedia.html
シスケル&エバートの映画評論:やっぱりマグロ食ってるようなのは(ry
Gojira (1998) - IMDb.html
GODZILLA ゴジラ(1998) - みんなのシネマレビュー.html
映画秘宝EX 映画の必修科目05 突撃! モンスター映画100
モンスターパニック―超空想生物大百科
海外の反応プリーズ _ 日本のゴジラ映画にアメリカ版のゴジラが登場し・・・速攻で倒されていた!! 【海外の反応】.html
やっぱりマグロ食ってるようなのはダメだなとは【ピクシブ百科事典】.html
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by asabatyou | 2015-05-17 18:53 | 特撮、モンスター | Comments(13)
昨日は元から家にあったDVDの1枚「大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス」を見ましたので、その事について書きます。
久々に見たかったから、今の自分のやり方が出来上がった状態でもう一度レビューがしたかったから(前のレビューは、こんな感じだった)、本作について色々教えてくださった大澤さんに感謝したかったからです。
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スタッフ
製作:永田秀雅
監督:湯浅憲明
脚本:高橋二三
音楽:山内正


キャスト
堤志郎:本郷功次郎
金丸辰衛門:上田吉二郎
金丸英一:阿部尚之
金丸すみ子:笠原玲子
マイトの熊:丸井太郎
八公:螢雪太郎
ガメラ:荒垣輝雄(クレジットでは新垣輝雄)ほか
ギャオス:荒垣輝雄(ノンクレジット)


ストーリー
立て続けに発生した明神礁・三宅島・富士山の噴火に引き寄せられ、ガメラが再び日本に現れた。報道関係者や科学者がガメラの調査に向かうが、彼らを乗せたヘリは二子山の上空で何者かに撃墜される。
数日後、二子山のふもとにある山村では、高速道路の建設に従事する作業員たちと、反対運動を隠れ簑に用地賠償金の吊り上げを狙う村人たちが今日も睨み合っていた。
村長の孫の英一は、ヘリの墜落とその直前に確認された怪光の取材にやってきた新聞記者に頼まれ、彼を二子山に案内していたが、謎の洞窟に入ったところで突然の地震に見舞われた。
英一を見捨てて逃げ出した記者は突如出現した怪獣に捕食され、工事の作業員や村人が駆け付けたときには英一にも怪獣の手が伸びようとしていた。
通りすがったガメラに間一髪のところを救われた英一だが、謎の怪獣との戦いで負傷したガメラは傷を癒すために海底に篭ってしまう。
そして、後にギャオスと名付けられた、この怪獣の出現によって、二子山周辺の人々の生活は一変していくことになるのだった。


レビュー
ガメラシリーズ第3作目で、人気敵怪獣のギャオスが初登場した記念すべき映画。
このギャオスなのですが、ライバルの東宝がキング・コングやフランケンシュタインの怪物といった海外の人気モンスターを映画化してヒットさせていたので、それに対抗する為にドラキュラをモデルにしたんだそうです。
なのでギャオスがコウモリに似た外見(翼と耳以外は爬虫類系だが)で色が黒で、夜行性で朝日の光が苦手なのは、それが理由です(初めはバンパイヤーという名前だったらしいが、流石にそのまんま過ぎると思われたようだ)。
久々に見て思ったのですが、とにかく展開が早かったです。
ガメラは最初の部分でいきなり登場していますからあれですけど、ギャオスにいたっては「えっ!?こんなに早く登場したっけ?」と思ったぐらいです。
ギャオスが出現した後は、ガメラと人類がギャオスと戦う姿が描かれるのですが、これは子供を飽きさせないようにする為でしょうね。
さて怪獣映画ですと、どうしても怪獣の方ばかり目が行ってしまいますが、この映画は高速道路の建設に従事する作業員達と、反対運動を隠れ簑に用地賠償金の吊り上げを狙う村人達の対立も描かれているので、人間ドラマも中々こだわって作ってあるので見逃せません。
何だか子供だけが楽しめる映画じゃないんだぞという、作り手側の余裕すら感じられます。
完全なシリアス路線でもなければ、お子ちゃま路線というわけでもなく、一番バランスのとれた作品のような気がしました。
ちなみにこの映画でガメラが完全にヒーローとなり、顔も穏やかで、子供を自分の背中に乗せて安全な場所に避難させる時、相手を気遣ってわざとゆっくり飛んだり、観覧車のある所に着陸した時、周りの大人達が子供を助けようとしている事をすぐに理解し、自分から体を傾けて救出しやすくするなどと空気も読んでくれました。
こんな人類の為にここまで尽くしてくれるなんて、ガメラは本当に良い奴すぎる・・・!!
こういう所が、きっと平成シリーズのガメラに受け継がれたんでしょうね(昭和シリーズと違って、最初から世界を救う為に誕生した救世主という設定だから)。
ただギャオスの分類が怪獣類というのは、流石に「そりゃ、ねぇだろ!」と思いました(笑)。
怪獣というのはあくまで未知の生物の総称であって、鳥類・爬虫類・有袋類などみたいに、分類の名前ではありませんからね。けど中にはディアトリマなどの恐鳥類みたいに、それっぽい分類名を持つ生物もいましたが(笑)。


予告編です↓

また本作でガメラを演じた荒垣輝雄さんですが、実際はギャオスも演じているようで1人2役だったそうです。
何故そうなったのかといいますと、当時ガメラ役の俳優の演技があまりにも駄目だったので呼ばれたんだとか・・・。
荒垣さんはガメラの着ぐるみは鉄骨補強され非常に重たくて、あまり好きではなくギャオス推しだったそうです。
両者が絡むシーンで荒垣さんがどっちを演じているのかが気になりますが、関係者の話を聞いた感じではギャオスを演じている可能性が高いです。
まぁこの映画はよく見てみますと、ガメラとギャオスの両者に中の人が入った状態で絡むシーンは、最初のご対面とラストバトルのうつ伏せに倒れているギャオスにガメラが伸し掛かるところと、ギャオスを掴んだ状態で仰向けに倒れるシーンぐらいで、意外と少なかったりします。



1枚目:「大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス」 DVD 本郷功次郎 - へんたいみやけさんの本と映画とCDとキャバクラ.html
2枚目:Image - Gamera - 3 - vs Gyaos - 20 - Gamera vs Gyaos.png Wikizilla, the Godzilla Resource and Wiki.html

参考↓
アニヲタWiki(仮) - 大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス.html
大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス - Wikipedia.html
カズさんのコメント
大澤さんのコメント
怪獣トーク(ウルトラマン篇)-第1~11話.html
ギャオスとは【ピクシブ百科事典】.html
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by asabatyou | 2015-03-28 11:16 | 特撮、モンスター | Comments(10)
今月の6日の話になりますが、「たっぷり音楽つめあわせ~サイレント映画の世界~」で見た、「不思議の国のアリス」(1903年版)の事について書きます。
サイレント映画をスクリーンで見たのは、この時以来です。
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スタッフ
監督:セシル・M・ヘプワース、パーシー・ストウ
原作:ルイス・キャロル


キャスト
アリス:メイ・クラーク
カエル:セシル・M・ヘプワース


ストーリー
どこにでもいそうなごく普通の女の子のアリスは、謎のウサギを見つけてその後を追うが、その時不思議な世界に迷い込んでしまう。


レビュー
ルイス・キャロル原作の小説を、初めて映像化したもの(この時キャロルは、すでに亡くなられていたという)。
上映時間がたったの8分なので(現存するフィルムがほとんどないのが、原因だと思うが)、すぐ終わってしまいますが、その代わりに気軽に見られます。
特撮はアリスが大きくなったり小さくなったりするシンプルなもので、セットの出来もあまり大したものではありませんが、作られた時代を考えれば仕方ないかな?
もし「月世界旅行」でお馴染みのジョルジュ・メリエスが作っていたら、もっと幻想的な作品になっていたかもしれません。


本編です↓

最初に登場するウサギは着ぐるみでしたが、世界観や雰囲気に合っている事は確かです。


1枚目:Alice in Wonderland The Original 1903 Film Adaptation Open Culture.html
2枚目:The Further Adventures of Bret M. Herholz Alice of the Silent Age.html

参考↓
たっぷり音楽つめあわせ~サイレント映画の世界~でもらった資料
不思議の国のアリス (1903年の映画) - Wikipedia.html
Alice in Wonderland (1903) - IMDb.html
SF MOVIE DataBank:不思議の国のアリス.html
不思議の国のアリス(1903年版)|映画批評なら映画ジャッジ!.html
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by asabatyou | 2015-03-10 18:20 | 特撮、モンスター | Comments(0)
今日で今までずっと見ていた買ったDVDの「ジャイアントロボ」を見終りましたので、その事について書きます。
前にも見た事があるのですが、全話見たのは今回が初めてです。
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スタッフ
原作:横山光輝
音楽:山下毅雄
編集:大橋四郎
技斗:久地明


キャスト
草間大作(U7):金子光伸
南十郎(U3):伊東昭夫
ジャイアントロボ:土山登志幸
ギロチン帝王:佐藤汎彦
怪獣、ロボット:渡辺孝夫、清川正宏 ほか
ナレーター:千葉耕市


ストーリー
宇宙からやって来たギロチン帝王は、他の宇宙人や地球の悪人を集めてBF(ビッグファイア)団という組織を作り、地球侵略を企んでいた。
そんな奴らが開発した兵器の中に、スフィンクスに似た巨大なロボット、ジャイアントロボがいた。
しかし草間大作少年と出会った事で正義のヒーローとなったジャイアントロボは、BF団の野望に立ち向かっていく。
頑張れ!我らのジャイアントロボ!BF団の魔の手から地球を守れ!!


レビュー
「鉄人28号」で有名な、横山光輝さんの漫画を実写化したもの。
久々に見ましたが、本作は後世に影響を与えまくっている事がよく分かりました。
まずジャイアントロボの設定や、BF団のナチスみたいな敬礼(元々ジャイアントロボですら、ナチスの残党が作ったという設定だったので、胸にはそのマークがデザインされていたんだとか)、第23話のみ登場するBF団の幹部ゲルマのデザインは「仮面ライダー」で、目玉の怪獣ガンモンスは「ウルトラマン」シリーズでお馴染みのガンQ、巨大な手のロボットガンガー(似たようなモンスターは1963年のファンタジー映画「キャプテン・シンドバッド」に登場しているが、それは地面から植物のように生えており、後のキャラとは異なる姿で描かれていた)は、「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズのマスターハンドとクレイジーハンド、顔が2つあるダブリオンは「ウルトラマンレオ」のアシュランとブリザード、GRと大作少年の友情とその結末は「アイアン・ジャイアント」、GRのデザインと独特の掛け声は、アニメ版「アイドルマスター」の劇中劇「無尽合体キサラギ」です。
ミニチュアセットがあまりにも作り物然としている、戦闘シーンがGRの設定やデザイン、着ぐるみの構造上、派手な動きが出来ないせいか動きがグダグダ気味で、あっさり決着がついてしまう(怪獣やロボットの暴れるシーンは問題なし)、よっぽど時間や予算がなかったのか同じモンスターの使い回しが多すぎる(しかも再登場した時、初登場した時の事がなかったかのように語られる事もあったので矛盾している。せっかくストーリーは毎回違うのに勿体ない)など、不満点もいくつかありますが、本作が歴史に残る名作である事に間違いはなく、その後も「ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日」や、「GR-GIANT ROBO-」といったアニメが作られたり、「スーパー特撮大戦2001」や「スーパーロボット大戦」シリーズといったゲームでも活躍しているなどで、今でもその人気は衰えておらず、彼がいかに偉大なキャラクターであるかを証明しています。
最終回で「いつの日か、きっとまた我々の前に姿を現してくれる」みたいなナレーションが出たのですが、あれは本物でした。


OPです↓

私が思うに本作は終わり頃のエピソードの方が、ややシリアスで重々しいストーリーなので、そちらの方が好きです。
最初の明るくてあっさりとしたノリも良いのですが、ちょっと深みに欠けていますから。
だからこそ後半がより際立つといいますか、活きてくる気もしますけどね。
他にも外国へ行って事件を解決するエピソードが妙に多く、国際的なのも印象に残りました。
それと主役のU7こと草間大作を演じた金子光伸さんは、実写版の「悪魔くん」でも主役でしたね。
引退した後「もう一度役者をやりたい」と思ったらしいですが、両親の反対で出来なかったそうです。
また元気な姿を見せてほしいですが、残念ながら1997年に交通事故で39歳という若さで亡くなられてしまったので、その勇姿を二度と見る事が出来ないのが非常に残念です。



1枚目:懐かしの特撮 半壊矛盾城m(_ _)m…☆α==(・・#)パーンチ - 楽天ブログ.html
2枚目:ももクロ サンテCMとガンモンス ( グループ ) - ビッグ・ボスマンのハード・タイムな日々 - Yahoo!ブログ.html
参考:ジャイアントロボ - Wikipedia.html金子光伸くんForever and Ever.htmlジャイアントロボ 殺人兵器カラミティ - 逆襲のジャミラ.htmlbbhさんのコメントTV ジャイアントロボ - allcinema.htmlジャイアントロボ Vol.2<完>に入っている解説書ジャイアントロボとは- ニコニコ大百科.htmlBF団とは【ピクシブ百科事典】.html
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by asabatyou | 2015-02-15 12:07 | 特撮、モンスター | Comments(8)
昨日はニコニコ動画で偶然見た、「怪獣プラネットゴジラ」について書きます。
存在自体は前から知っていましたが、実際見るのはこれが初めてです。
まさか、こうして見る日が来るとは思いませんでした。
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スタッフ
監督:川北紘一
音楽:伊福部昭(過去の作品の音楽を流用)


キャスト
ゴジラ:薩摩剣八郎
三枝未希:小高恵美
ハローキティの声:林原めぐみ


ストーリー
スペースポイントM-119にある緑の惑星で遭難した惑星探査艇プラネット号を助けるため惑星探査ステーションのスペースポートからアース号が出発した。惑星につくとその星に住んでいたゴジラ、ラドン、モスラが襲いかかってきた。なんとか逃げ切りプラネット号と合流したが探査艇に付着していた汚染物質の影響で怪獣たちが凶暴化し東京へワープしてしまった。


レビュー
サンリオピューロランドのアトラクション「夢のタイムマシン」で、1994年から1997年(98年という表記もあり)まで上映された3D映画(男子入場者を開拓するために、当時人気を博していたゴジラシリーズを題材として企画したという)。
平成シリーズと世界観が同じらしく、三枝未希やGフォースが登場していますが、ゴジラなどの怪獣達は元から地球に似た惑星で暮らしているのであって、いつも映画に登場している個体とは別個体です。
なのでゴジラの大きさが100メートルではなく、昭和シリーズと同じ50メートルになっているなどの違いがあります。
しかし実際に見てみたら、どこかB級感が漂っていました。
特にアース号のパイロットの出来は、デザイン・造形共におもちゃっぽくて、はっきり言って失笑レベルです。
ですがカメラの動きは中々凝っていますし、東京駅のセットの出来も良いので、評価出来るところはあります。
私が思うにクイズはなしにして、本編をメインにして作ってほしかったです。
せっかく新しくゴジラを作ったのですから、そうでないと面白くありませんから。


本編です↓

他にもゴジラ達が、青い球体に包まれて空を飛ぶシーンがあるのですが、あれは「怪獣大戦争」を意識したのでしょう。
このように平成に作られたものにしては珍しく、コミカルなところがあるのも本作の特徴です。
本当はあのハローキティがゲスト出演していたらしいですが、DVDBOXでは権利の関係で彼女の登場シーンはカットされてしまいました。
ゴジラとキティちゃんの夢の共演、見てみたかったなぁ・・・。


1枚目:Remembering Monster Planet of Godzilla, that theme park attraction which put you toe-to-toe with the Tokyo terror.html
2枚目:Image - Monster Planet of Godzilla Goji.png Wikizilla, the Godzilla Resource and Wiki.html
参考:怪獣プラネットゴジラ - Wikipedia.htmlゴジラ1954-1999超全集
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by asabatyou | 2015-02-07 15:31 | 特撮、モンスター | Comments(1)
今日は前から書きたかった、「伝説の巨獣狼男対ゴジラ」について少し話そうかと思います。
これは「キングコング対ゴジラ」が大好きなファンがいて、その人が作った自主制作映画です。
狼男が他のモンスターと1対1の戦いをするのは、かつてユニヴァーサルが1943年に作った「フランケンシュタインと狼男」を思わせます。
ですがこの狼男、色は白いし体もごついので、何だかホッキョクグマや雪男みたいで(「スター・ウォーズ」シリーズの、ワンパに見えなくもない)、一般的な狼男のイメージと大きくかけ離れています。
しかし良い意味で他の狼男との差別化が出来ていますし、いかにもモンスターらしいルックスもあって、私は好きだったりします。正直、自主制作のキャラのままなのが、惜しいです。
ひょっとしたら、「ヴァン・ヘルシング」の狼男の原点かもしれません。
残念ながら、まだ完成していないようですが、いつか必ず完成してそれを見てみたいです。
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しかし何でゴジラと狼男が?と思うかもしれませんが、実際に「フランケンシュタイン対地底怪獣」という映画がありますし、没ネタにも「バットマン対ゴジラ」というのがあったらしいですから、こういうのもありかな(笑)?


映像もありますので、もし良ければどうぞ↓

直撮りなのが残念ですが、見た感じではかなり本格的です。
ただラドンがいないのに、そのテーマが使用されているのに違和感がありますが・・・。
ちなみに、このような物も作られたみたいです。


1枚目:よく聞け若造。おまえが知らない事が地球で二つある。ひとつは俺。もうひとつはゴジラだ。 ( 邦画 ) - 三毛猫病院 - Yahoo!ブログ.html(参考にも使った)
2枚目:LEGENDARY BEAST WOLFMAN vs GODZILLA by Zornow on DeviantArt.html
3枚目:Image - Wolfman - wolf.png Zilla Fanon Wiki, where the imagination and ideas of Godzilla fans come to life.html
4枚目、5枚目:Legendary Beast Wolfman Vs Godzilla - Viewing Gallery.html
6枚目:HORROR 101 with Dr. AC LEGENDARY GIANT BEAST WOLFMAN VS. GODZILLA production photos.html
参考:『狼男対ゴジラ』の話をしようか Em.htmlバットマン - Wikipedia.html
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by asabatyou | 2015-02-05 18:21 | 特撮、モンスター | Comments(1)
昨日は前から見たかった「ダイナウォーズ 恐竜王国への大冒険」をYouTubeで見ましたので、その事について書きます。
実は小学4年生ぐらいの時にテレビで見たのが最初だったのですが、その時最初と最後を見ていませんでしたので、ちゃんと見るのは今回が初めてです(少しカットされている部分があるのが残念ですが)。
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スタッフ
監督:ブレット・トンプソン
製作:ルイジ・チンゴラーニ
撮影:リック・フィッチャー


キャスト
レックス:トニー・ドイル
トップス:マルク・マルトラナ
ミスター・ビッグ:R・A・ミハイロフ
キング:ドン・バーンズ


声の出演
レックス、ミスター・ビッグ:パトリック・ラビオートゥー
トップス:デヴィッド・ジョリフ
キング:ポール・エイディング


ストーリー
仲良し3人組のティミーとジェミー、ミックのお気に入りは、恐竜が主人公のテレビアニメ「ダイナウォーズ」。ティミーの両親ジルとダナは科学者で、物質を異次元空間に転送する画期的な実験に成功し、学会にその成果を発表しに出かけた。ティミーたちは実験室の大型モニターで「ダイナウォーズ」を楽しもうとするが、転送装置が繋がったままになっていたため、3人はビデオをセットした途端、モニターの中へ吸い込まれ、「ダイナウォーズ」の世界へと転送されてしまう。そこにはいつもテレビで見ていた通りの世界があった。悪の原始人ロッキー族によって、24時間以内に壊滅してしまう恐竜の町、ソアシティーを救うため3人はレックスとトップスとフォリーという恐竜たちと力を合わせて、ロッキー族の指導者、アロサウルスのミスター・ビック(どう見ても、ケラトサウルスだが)を倒す旅に出かけるが・・・。


レビュー
主人公の少年少女がアニメの世界で冒険する様を描いた、「ラスト・アクション・ヒーロー」タイプの映画(と言っても、こっちが先に作られたのだが)。
展開が速いのは良いのですが、どうもあっさりしちゃっていて中身が薄い感じがしないでもないです。
キャラクターもアニメの時と、実写では見た目が似ておらず、あまり統一性がなかったのも気になってしまいました。
しかし大好きなヒーローと一緒に冒険したり、さらわれた仲間や困った人達を助けたり、平和を乱す悪党を倒したりするのは、まさに憧れと夢そのものです。
舞台もアニメですから、より一層ファンタスティックな作りとなっていますので、私は「ラスト・アクション・ヒーロー」より、こっちの方が好きです。
擬人化された恐竜達は着ぐるみメインでしたが、ほぼ同じ時期に作られた「恐竜家族」は漫画チックなキャラデザだったのに対し、こっちはややリアル系です。
格闘シーンもあるのですが、明らかにそれをやるのはきつそうに見えるのに、中の人が頑張っているので、中々見応えのあるアクションを見せています。
特に凄いのはトップスで、蹴り技がカッコ良かったです(しかし演じたマルク・マルトラナという人の出演作はこれのみで、レックス役のトニー・ドイルという人も2000年に58歳で亡くなっている)。
またゲーム版も作られたようですが(ハードは、スーパーファミコン)、キャラクターの姿はいかにも90年代の日本のキャラといった感じで、元の姿とは似ても似つかないです。


予告編です↓

一応本作は1990年代初頭の映画なのですが、オープニングテーマが何だか1960年代の映画みたいで、あまり90年代という感じがしません。
ちなみに本作を初めて見た時、日本語吹き替え版だったのですが、録画したのを見た時、たまに原語版の音声が聞こえてきた事がありました。
その時レックスの声に惹かれて、正直吹き替え版より好きでした。
パトリック・ラビオートゥーという人がやったそうですが、ビッグの声優もやっている事を知ってびっくりしました。


1枚目:Adventures in Dinosaur City - Wikipedia, the free encyclopedia.html
2枚目:The B-Movie Shelf A Blast From The Forgotten Past Adventures In Dinosaur City (1992).html
参考:ダイナウォーズ 恐竜王国への大冒険 作品情報 - 映画.com.htmlSF MOVIE DataBank:ダイナウォーズ 恐竜王国への大冒険.htmlダイナウォーズ 恐竜王国への大冒険 - 任天堂大辞典.htmlDinowars Kyouryuu oukoku e no daibôken (1991) - IMDb.html映画 ダイナウォーズ 恐竜王国への大冒険 Adventures in Dinosaur City MOVIE-FAN.html

本編↓
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by asabatyou | 2015-01-12 18:28 | 特撮、モンスター | Comments(3)
昨日は家の人が借りてきた「ダークナイト」を見ましたので、その事について書きます。
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スタッフ
監督:クリストファー・ノーラン
キャラクター創造:ボブ・ケイン
衣装デザイン:リンディ・ヘミング


キャスト
ブルース・ウェイン/バットマン:クリスチャン・ベール
ジョーカー:ヒース・レジャー
アルフレッド・ペニーワース:マイケル・ケイン
ルーシャス・フォックス:モーガン・フリーマン


ストーリー
ゴッサムシティに「ジョーカー」と名乗る冷酷な犯罪者が現れた。
大胆かつ巧妙な手口でバットマン、ゴードンをあざ笑うかのように悪行を繰り返す彼の前に1人の検事が立ち塞がる。彼の名は「ハービー・デント」。ハービーの揺るぎない正義感を知ったバットマンは自らの役目が終わったことを知り、希望をハービーに委ねるのだった。
一方で人々の良心を嘲笑い、これに挑戦するジョーカーの犯行は次第にエスカレートしていき、やがてバットマン、ハービーだけではなく、ゴッサムシティ全体の脅威となりつつあるのだった・・・。


レビュー
「バットマン ビギンズ」の続編で、実写映画版バットマンシリーズ第6作目。
一応ヒーロー物ですが、主役であるバットマンの名前が一切入っていない珍しい作品でもあります(原題も「The Dark Knight」だったりする)。
少し時間が長すぎるかな?という気がしましたが、どっちか片方しか助けられない、しかもそれで生き残った方が「お前達のせいで、〇〇の方が死んだんだ!!」と怒りの憎しみの塊になるなど、シリアスで重々しいストーリーが展開されます。
ヒース・レジャー演じるジョーカーは、今までのジョーカーと比べますと、随分若い感じがしました。
ですがこのヒース版は単なる狂気じみたキャラではなく、もう一線越えちゃっているようなとてつもなくヤバいオーラが出ており、一番怖いジョーカーでした。
この「ダークナイト」はジョーカーの為の映画と言っても過言ではなく、正直バットマンよりも目立っていて食っちゃっています。
またトゥーフェイスが登場していますが、「バットマン・フォーエヴァー」版よりも化け物じみた外見になっています。
ちなみに「フォーエヴァー」版では傷の付いた面が出るまで何度もコイントスを決める描写があり、原作ファンから大バッシングを受けたらしいですが、この「ダークナイト」版では原作に忠実な正当な裁きを下す怪人となっているそうです。


予告編です↓

本作にあるジョーカーの尋問シーンは、どうやら「ジョーカーさんシリーズ」というタイトルで、嘘字幕が付けられてネタにされる事があるようです。
ただし「総統閣下シリーズ」と異なり、いじりがいがないらしいですが(笑)。
これも吹き替え版ではテレビ放送版とソフト版では声優が違うのですが、テレビ放送版でジョーカーを演じた大塚芳忠さんは、本作を見た時からこのジョーカーを演じたかったみたいです。


1枚目:ダークナイト【ジョーカー研究】 映画のあらすじと詳しい解説、批評.html
2枚目:ダークナイト(ブルーレイ) DSこらむ.html
参考:ダークナイト - Wikipedia.htmlダークナイトとは - ニコニコ大百科.html映画 ダークナイト - allcinema.htmlDâku naito (2008) - IMDb.html
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by asabatyou | 2014-12-30 14:37 | 特撮、モンスター | Comments(1)
今月の26日の話になりますが15日に買ったDVDの1枚、「透明人間」(1933年版)を見ましたので、その事について書きます。
前にも見た事があるのですが、久しぶりに見たくなりました。
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スタッフ
監督:ジェームズ・ホエール
原作:H・G・ウェルズ
製作:カール・レムリ・ジュニア


キャスト
透明人間/ジャック・グリフィン博士:クロード・レインズ
フローラ・クランリー:グロリア・スチュアート
アーサー・ケンプ博士:ウィリアム・ハリガン


ストーリー
サセックスのアイピングという村の宿屋に、顔を包帯で覆い、目を黒いサングラスで隠した奇妙な男が泊まりにやって来た。
実はこの男ジャック・グリフィン博士は、自ら発明した薬で透明になったのは良いが、元の姿に戻れなくなってしまったので、それを何とかする為の研究に力を入れていた。
だがそんな事を知る由もない周囲の人々に何度も邪魔されたり、薬の副作用が原因で性格が凶暴化している事もあって、とうとう市民に暴行し騒ぎを起こしてしまう。
何とかその場から逃げ出したグリフィン博士は、元同僚のケンプ博士を脅して、次々と犯罪に手を染めていく・・・。


レビュー
H・G・ウェルズ原作の「透明人間」を、初めて映像化したもの。
ストーリーはシンプルですが、凶悪な透明人間が猛威を振るい、警官達が奴を捕まえる為に悪戦苦闘する様を無駄なくテンポ良く描いているので、非常に面白かったです。
特撮も素晴らしく、見応えありです。
ラストシーンが「ジキル博士とハイド氏」(1931年版と1941年版)に似ていましたが、両方とも主人公の博士が自ら実験台にして異形の者に変身してしまう様を描いた作品ですから、基本は同じですからね。ただ変身する者が違うだけで。「ハエ男の恐怖」も、このタイプの映画です。
また透明人間は素顔がはっきり見えるシーンはほんの少ししかなく、包帯姿か声のみの登場がメインなので、着ぐるみやアニメのキャラを演じているのと殆ど同じでした。
ですが、そこが得体の知れない者の雰囲気があり、まさに怪人というべき魅力がありました。
実は原作と違う所が結構あるらしいですが、まったく気になる事なく楽しめました。


予告編です↓

透明人間役のクロード・レインズは、「オペラの怪人」(1943年版)で主役の怪人を演じた人で、監督のジェームズ・ホエールは、1931年版の「フランケンシュタイン」(あの有名なデザインが誕生した、記念すべき第1号)を手がけた人でもあります。


1枚目:The Invisible Man (film) - Wikipedia, the free encyclopedia.html
2枚目:The Invisible Man 1933 - Viewing Gallery.html
参考:透明人間 (1933年の映画) - Wikipedia.htmlモンスターパニック―超空想生物大百科The Invisible Man (1933) - IMDb.html
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by asabatyou | 2014-12-28 10:01 | 特撮、モンスター | Comments(0)