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asabatyouのなんでもブログ2

asabatyou.exblog.jp

タイトルの通りasabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)の続編です。

カテゴリ:アニメ( 167 )

今月の3日ですが、ニコニコ動画で「にょろーん☆ちゅるやさん」を見ましたので、その事について書きます。
今まで一部しか見た事がありませんでしたが、全話見たのはこれが初めてです。


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スタッフ
監督 : 武本康弘
原作 : 谷川流、いとうのいぢ、えれっと
キャラクターデザイン : 西屋太志
アニメーション制作 : 京都アニメーション


キャスト
ちゅるやさん : 松岡由貴
キョン : 杉田智和
涼宮ハルヒ : 平野綾
長門有希 : 茅原実里
朝比奈みくる : 後藤邑子
古泉一樹 : 小野大輔
あしゃくらりょうこ : 桑谷夏子
谷口 : 白石稔


ストーリー
スモークチーズが大好きな小さい女の子ちゅるやさんは、キョンや涼宮ハルヒといったお馴染みの仲間達に、スモークチーズについて色々話すが、ちっとも相手にされない。
そんな周囲の冷たい反応に、ちゅるやさんは「にょろーん」とつぶやくしかなかった。


レビュー
「涼宮ハルヒ」シリーズに登場する鶴屋さん(フルネーム不明)をモデルにしたちびキャラ、ちゅるやさんを主役にした4コマ漫画を、アニメ化したもの。
元々えれっとさんという方のサイト、「うつらうららか」で連載していた同人作品で、「涼宮ハルヒ」シリーズの作者である谷川流さんの作品ではありません。

「涼宮ハルヒ」といいますと、テレビアニメになった「涼宮ハルヒの憂鬱」があり、そこでは面白い物を常に追い求めているハルヒが、キョン(本名不明の一般人だが、ハルヒがSOS団というそれ専門の部活を作るきっかけを作った)や宇宙人である長門有希、未来人の朝比奈みくる、超能力者の古泉一樹と共に、様々な事に挑戦したり出かけたりする様を描いています。

しかしこちらでは、そのような学園物やSF物の要素はまったくなく、ほのぼのとした日常系となっています。
キャラクターにも本家と異なる描写があり、ほぼ全員が無気力でちゅるやさんに対して冷たい態度をとります(唯一そんなに変わっていないのは長門有希だが、やはり冷たい)。
特に一番変わっているのは、朝比奈みくるでしょうか。
本家ではおどおどでおっとりとしているのですが、こちらではドスの利いた姉御肌を思わせる声になっています(みくる役の後藤邑子さんの地声まんまらしいが、それでOKになったという。ゴットゥーザ様というべきか(笑))。

このようになっていますが、純粋にエンターテインメントとして楽しめるので、「トムとジェリー」や「ベティ・ブープ」などと同じ短編アニメだから、気軽に見られます。
ちゅるやさんも、カワイイですし♪



本編です↓


本作のキョンですが、「五百年後の世界」に出てくる兵隊ロボットみたいな顔してるのに、声は今は亡き塩沢兼人さんみたいなイケメンボイス且つ妙にエロく喋っているので、却って笑えて印象に残ります(笑)。
他にえれっとさんの作品で「らき☆すた」の二次創作、「ぶーぶーかがぶー」がありますが、こちらも同じく公式公認となっています。



出典


参考サイト

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by asabatyou | 2017-10-12 17:55 | アニメ | Comments(0)
昨日は図書館で借りたDVDの1枚「桃色のクレヨン」を見ましたので、その事について書きます。
偶然見かけて知って以来、興味がありました。


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スタッフ
原作 : 松島恵利子
監修 : 油井久仁子
制作 : 株式会社電通テック、日本アニメーション株式会社


キャスト
美奈子 : 雪野五月(現 : ゆきのさつき)
雪 : 木村亜希子
圭祐 : 白石涼子
沙希 : 氷上恭子
夏子 : 水田わさび


ストーリー
いとこの雪と、8年ぶりに会える事を楽しみに待っていた美奈子。
だが実際再会してみると、雪は知的障害者であり、自分が想像していたよりも幼く見えた。
雪は美奈子の弟である圭祐とすぐに仲良くなったが、美奈子はそんな雪にとまどい、友人達に嘘をついて事実を隠してしまう。
しかしその嘘がばれて美奈子は友人達の怒りを買い、クラスで孤立してしまうが、そんな時雪の優しさに触れて、美奈子は様々な事に気付かされるようになる。


レビュー
知的障害を持つ少女と主人公の友情を描いた、人権啓発ビデオとして制作されたOVA。

本作は「仲間のはずれなどのいじめ」や「保護者による児童虐待」、「いじめを見て見ぬふりをする」といった問題が数多く発生しており、他人に対する思いやりやいたわりといった人権尊重意識の希薄化が危惧されていたので、「かけがえのない命」の大切さを感じ、「思いやりの心」を大事にする為に作られました。

28分というテレビアニメ1話ぐらいの作品ですが、最初は障害者に対して差別的な感情を抱いていた美奈子が、雪の優しさに触れて成長し(美奈子が思わず八つ当たりで女の子の人形を壊してしまったが、その時雪はわざわざ薬と包帯を用意して、人形を直した)、障害者であろうと健常者であろうと関係なく、同じ人間だから手を取り合って共に生きていける事を描いた、完成度の高い内容になっています。

シンプルですけど奥が深く、声優もゆきのさつきさんや白石涼子さん、水田わさびさんなど、有名で人気のある方々が出演していますので、子供や大人だけでなく、アニメや声優好きにも楽しめる内容になっています。



YouTubeでも、本編が見られます↓

雪が自分が求めているクレヨンが見つからなくて泣き出すところを見て、近くの人達が「障害者の子がいるのは、大変だな」と憐れんだ目で見たので、美奈子が「家は楽しくやってるのに、何故そう決めつけるの?」と思うシーンがありますが、それがこのアニメの狙いでしょう。

ここで何度か書いていますが、私も発達障害に近い存在なので、種類は違っても雪と同じです。
なので素早い動きが苦手だったり、空気が読めないなどのハンデはありますが、知り合いが多くて趣味もいくつかあって、かつて浜松にあるヒーローズアカデミーに所属していた縁で、映画に出演したり参加する機会も何度かあるので、何だかんだで楽しい人生を送っています。

ただいくら障害者でも、演技性人格障害とされている野々村竜太郎元議員や、サディスティックパーソナリティ障害ではないかとされている豊田真由子様(笑)みたいに、すぐにキレて迷惑行為をしていた奴らがいるのも事実ですが・・・(前者はそれが理由で、中学時代のあだ名が、「発作マン」だった)。



出典


参考サイト


参考文献
本作のDVDに入っている解説書

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by asabatyou | 2017-09-08 17:43 | アニメ | Comments(1)
今日は図書館で借りたDVDの1枚、「めぐみ」を見ましたので、それについて書きます。


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スタッフ
監督、絵コンテ、演出、題字 : 大森英敏
脚本 : 三井秀樹
協力 : 横田滋、横田早紀江、本そういち、双葉社
企画、制作 : 日本国政府拉致問題対策本部


キャスト
横田めぐみ : 高山みなみ
横田滋 : 山寺宏一
横田早紀江 : 深見梨加
ナレーション : 羽佐間道夫


ストーリー
1977年。当時中学1年生だった横田めぐみは、学校からの帰宅途中に北朝鮮当局により拉致されてしまった。
愛する娘を奪われた両親は、めぐみを救う為に活動を開始するが・・・。


レビュー
北朝鮮による日本人拉致問題を啓発する為の、ドキュメンタリー漫画をWebアニメ化したもので、被害者の横田めぐみさんの両親、横田滋さんと横田早紀江さんが、原作と監修を担当しました。

25分というテレビアニメ1話ぐらいの時間しかありませんが、両親に愛されて育ち何不自由ない裕福な生活を送っていためぐみさんが、北朝鮮によってその平和を乱されてしまう様を、テンポ良く描いています。
最初はほのぼの日常系ですが、後半になると一気にシリアスになり、めぐみさんも消息不明のまま終わってしまう非常に後味の悪いエンディングとなっています。

内容が内容なので重々しく暗いですが、横田さんの家族に一体何があったのかを非常に分かりやすく描いていますので、一度は見る事をオススメします。

出演している声優に山寺宏一さんや高山みなみさんなど、豪華で人気のある方々がいますが、やまちゃんこと山寺さんは拉致問題には強い関心があったらしく、自らボランティアとして名乗り出たそうです。
他にも島田敏さんや三木眞一郎さんといった方々も出演してますが、日本語版のキャストは何れも山寺さんが日本俳優連合(森繁久彌さんが永世名誉会長や、3代目歴代理事長をやっていた事もある)へ呼びかけたことによるボランティア出演(ノーギャラ)らしいです。

ナレーションとして参加した羽佐間道夫さんは、「次回、めぐみさんが帰ってきたという続編を作りたい」とおっしゃっていましたが、いつかその言葉が現実になりますように・・・。

ちなみに本作は、この問題をより広く知ってもらう為に、コピーや転載が完全に自由だそうです。



YouTubeでも、本編が見られます↓
拉致された後のめぐみさんは、北朝鮮で金賢姫氏の同僚工作員、金淑姫氏に日本語の指導を行っていたとされていますが、他にも金正恩氏を育てたという説もあるそうです(彼の母親が、早くに亡くなった為)。



出典


参考サイト

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by asabatyou | 2017-08-06 14:09 | アニメ | Comments(0)
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今日は時間がありましたので、「新海誠展 -「ほしのこえ」から「君の名は。」まで-」に行ってきました。
今年で新海さんはデビュー15周年なのでそれを記念して作られ、制作に関わったものが展示されていました。

キャラクター設定資料や絵コンテやレイアウト、実写と完成した映像の比較写真、アニメに登場した物を実物で再現した物、CMや短編作品を紹介、一番の売りと言える背景を紹介した映像など、幅広く取り扱っていました。

「君の名は。」の展示物がやけに多かった気がしますが、やはり最も有名で人気があるからでしょうか。
ちなみに巫女の舞をするシーンでは、プロの方々がやった物を参考にして描いたそうです。
  
他にも劇中の台詞が、天井や壁に吊るされていたり貼られていたり、今までの作品の主題歌が流れていました。

ですが私が最も印象に残ったのは、新海さんが背景の紹介映像で、「アニメなら何気ない日常風景でも、綺麗で美しくなる。実写では不可能な事だ」みたいなコメントがあった事です。
私も初代ブログでも似たような事を書きましたが、それこそがアニメの最大の強みであり魅力だと思います。
実写と違ってアニメの場合、何もかも全部作り物ですから、あらゆる世界を神秘的で幻想的にする事が出来ます(「耳をすませば」や「千と千尋の神隠し」を見た時に、それを感じました)。
私がアニメ好きになったのは、元々怪獣映画やファンタジー映画といった、非現実的なジャンルが好きだからというのもありますが、「自分達が、住んでいる所とは違う世界を見てみたい」という気持ちや欲求をより具体化したのが、アニメではないでしょうか?


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これはアンケートを書き終った後にもらった、ポストカードです。



詳しくはこちら↓

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by asabatyou | 2017-07-12 17:47 | アニメ | Comments(0)
昨日はYouTubeで、以前から見たかった「べんけい対ウシワカ」を見ましたので、その事について書きます。


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スタッフ
原画、監督 : 政岡憲三
動画 : 熊川正雄、桑田良太郎
仕上 : 木村角山


キャスト(全てノンクレジット)
ウシワカ : 政岡綾子
べんけい : 政岡憲三


ストーリー
京都にある鞍馬山で、武術の稽古に励む少年の牛若丸。
山に住む天狗は、牛若丸が山の木々を傷つけたと叱るが、天狗は牛若丸の真面目さを認め、配下の烏天狗達に稽古の相手をさせた。
修業を終えた牛若丸は五条大橋へ向かうが、そこで刀狩りをしている武蔵坊弁慶に目を付けられて戦うハメになるが・・・。


レビュー
「日本のアニメーションの父」と言われている政岡憲三さんが、京都で創立した日本動画研究所で作られた作品第1号。

タイトルこそ「べんけい対ウシワカ」ですが、実際は牛若丸(後の源義経)が鞍馬山に住んでいる天狗の下で修業し、やがて五条大橋で弁慶と戦う有名なエピソードを映像化したもので、完全に牛若丸が主役で話が進んでいきます。
なので、「ウシワカ対べんけい」というタイトルの方が、しっくりくるぐらい。

ちなみに弁慶は牛若丸との戦いに負けた後、彼の頼もしき味方になり死ぬまで仕えたこれまた有名な話がありますが、こちらでは弁慶が降参したところで終わっているので、そこまで描いていません。
本作は14分の短編作品ですが、そこまでやると長くなりすぎてしまうから、わざとやらなかったのかもしれません(牛若丸と弁慶との戦いがメインだから、そこまでやる必要がないと判断した可能性もある)。

誰もが知っている有名な話のアニメ化ですから、とっつきやすくて気軽に楽しめるのが、本作の魅力ではないでしょうか。



本編です↓

本作の出演者ですが、ウシワカ役は政岡さんの妻・綾子夫人で、べんけいは何と政岡さん自身が演じました。
政岡さんは「瀬川瑠璃之助」という芸名で俳優もやっていましたから、それを活かしたのでしょう。
実は日本初のプレスコ手法(映像の完成前に、声優の演技や歌を録音する事)を、採用したアニメでもあります。



出典


参考サイト


参考動画

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by asabatyou | 2017-06-13 17:34 | アニメ | Comments(0)
昨日はYouTubeで「ストリートファイターII MOVIE」を見ましたので、その事について書きます。
以前から興味がありましたが、今年はストリートファイター生誕30周年という節目の年なので、ちょうど良いかと。


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スタッフ
製作、原案、設定 : カプコン
監督 : 杉井ギサブロー
脚本 : 今井賢一、杉井ギサブロー
キャラクターデザイン : 村瀬修功
音楽 : 小室哲哉、鳥山雄司


キャスト
リュウ : 清水宏次朗
ケン : 羽賀研二
春麗 : 藤谷美紀
ガイル : 津嘉山正種
エドモンド本田 : 郷里大輔
ダルシム : 岸野幸正
ブランカ : 石塚運昇
ザンギエフ : 金尾哲夫
フェイロン : 船木誠勝
ディージェイ : 松尾銀三
サンダー・ホーク : 飯塚昭三
キャミィ : 佐々木庸子
マイク・バイソン : 中田譲治
バルログ : 塩沢兼人
サガット : 笹岡繁蔵
ベガ : 日下武史


ストーリー
リュウがサガットを破ってから数年後。
犯罪組織シャドルーの魔の手が世界中に広がり、各地でテロ活動が相次いでいた。
事態を重く見たインターポールはアメリカ空軍と協力し、シャドルーの壊滅作戦へと動き出す。
その頃、シャドルーの総帥たるベガは、優れた格闘能力を持つ素体を見つける為に、モニターサイボーグというロボットを各地に配置していた。
その最も有力な標的は、「自分より強い奴と会う」という目標を持ち、世界中を旅している格闘家リュウだった…。


レビュー
「バイオハザード」シリーズや「逆転裁判」シリーズなどで有名なカプコンが製作した、格闘ゲームの名作で代名詞である「ストリートファイターⅡ」を、アニメ映画化したもの(あくまでゲーム「ストリートファイターⅡ」のアニメ化作品なので、アニメ映画としての「ストリートファイター(1)」は存在しない)。
小室哲哉さんが制作し篠原涼子さんが歌った、「愛しさと せつなさと 心強さと」も大ヒットしましたので、本作を知らなくてもこの曲は知っている人も多いのではないでしょうか?

ストーリー自体は至ってシンプルで、ベガ率いる悪の組織シャドルーが世界で猛威を振るい、それを主人公のリュウやケンといったお馴染みのキャラクターが立ち向かう、勧善懲悪ものです。
格闘ゲームのアニメ映画な為、全員主人公と言えるせいか、ゲーム本編に登場したキャラクターは全て登場します。
しかし殆どのキャラは所謂添え物で(シャドルーのメンバーである、ベガやサガット、バイソン、バルログは別だが)出番は少なく、実際はリュウやケン、春麗、ガイル中心に話が進んでいきます。
春麗は父親をガイルは親友のナッシュをベガに殺されているのですが、リュウは強い相手と戦う事を生きがいにしたキャラだから、ベガとは因縁がないので、主人公のはずなのにあまり主人公らしくない一面があるのも事実です(リュウと因縁がある悪役は、豪鬼の方である)。
何だか春麗やガイルを完全に主役にした方が、話としては盛り上がったような気もしますが、それではキャラが弱い気もしますし、イマイチ絵にならない感じもするので、難しいところです。

終わり頃になって、ケンがベガに洗脳されてダークサイドに堕ちるけど、リュウの説得で正気に戻り2対1でベガと死闘、止めは波動拳というヒーロー物の王道で、実に正統派な作りとなっています。
ここで有名な「愛しさと せつなさと 心強さと」が流れますが、これが本作最大の見せ場で名シーンです。

基本原作を知らない人でも気軽に楽しめますので、オススメ出来る作品の1本です。



上がCMで、下が本編です↓


本作に登場するモニターサイボーグですが、これ名前を変えるべきでしょう。
サイボーグとは生命体と機械を組み合わせた存在なのに、あれは完全なロボットで全然サイボーグではありませんから。

ラストのリュウとケンvsベガは好評だったせいか、「ストリートファイターZERO」ではドラマチックバトル(ドラマティックバトルとも)として再現され、「ウルトラストリートファイターⅡ」でもバディファイトという似たモードがあります。
「愛しさと せつなさと 心強さと」も、「PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD」でも使用されました。

また個人的に印象に残ったのは、春麗とバルログの対決シーンです。
バルログの不気味さや(今は亡き塩沢兼人さんが、妖しく演じました)、追い詰められて焦りながら戦う春麗の必死さもあって、緊張感や緊迫感のあるシーンとなっていて必見です。



出典


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by asabatyou | 2017-06-06 17:19 | アニメ | Comments(2)
昨日は録画した「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's」を見ましたので、その事について書きます。


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スタッフ
原作、脚本 : 都築真紀
監督 : 草川啓造
音楽 : 中條美沙
主題歌、挿入歌 : 水樹奈々(キングレコード)
エンディングテーマ : 田村ゆかり(キングレコード)


キャスト
高町なのは : 田村ゆかり
フェイト・テスタロッサ、アリシア・テスタロッサ : 水樹奈々
八神はやて : 植田佳奈
闇の書の意志/リインフォース(初代) : 小林沙苗
シグナム : 清水香里
ヴィータ : 真田アサミ
シャマル : 柚木涼香
ザフィーラ : 一条和矢


ストーリー
ある夜、八神はやてはトラックとの事故に遭ってしまうが、「闇の書」を起動する事によって助かった。
その影響で守護騎士が現れ、はやては彼女の主となるが、両親を亡くしたはやてはいつの間にか騎士達と家族のように親しい関係になっていく。
しかし闇の書の呪いではやての余命が後わずかである事を知った騎士達は、はやてを救う為に彼女に禁じられていた、闇の書の蒐集を開始するようになり…。


レビュー
2005年に放送されたテレビアニメ版第2期「魔法少女リリカルなのはA's」をベースにした、劇場版リリカルなのはシリーズ第2作目で、「魔法少女リリカルなのは the movie 1st」の続編。

前作では主人公なのはのライバルだったフェイトが、本作では彼女の良き親友でもう1人の主人公として活躍すると同時に、八神はやてと彼女に従う守護騎士達との交流や対決が描かれています。

元々リリカルなのはは、エロゲーの「とらいあんぐるハート3」のスピンオフだそうですが、A'sになってから原作に由来する設定の影は次第に薄れ、本格的にアニメ独自の方向に向かっているそうです(最初になのはがアニメ化された時、なのはは「とらいあんぐるハート」という土壌があって初めて成立するものだから、なのはだけでアニメ化するのは上手くいかない、ゲームをそのままアニメ化するのは難しいと言われていたから、なるべくしてなったと言える。ちなみに原作では、声優がお馴染みの田村ゆかりさんではなく、北都南さんである)。

タイトルこそなのはの名前がありますが、実際ははやてと守護騎士達中心で話が進んでいて、彼女達がある意味真の主人公と言える立場で描かれています。
その為、なのはやフェイトの影が若干薄いです。

しかし前作でもそうでしたが、やはりテレビアニメ版全13話を150分でまとめなくてはいけなかった為、いかんせん冗長になっていると言わざるを得ません。
守護騎士達が悪ではなく、はやての為に尽くしている姿や、フェイトが家族の事で苦悩する(闇の書に取り込まれた時、今は亡き家族と再会するが、厳格だった母親が優しくなっていた。しかしそれは親に愛されたかったフェイトの願望が、実体化したものだった)、リンディと闇の書の因縁(これが原因で、夫を亡くした為)、闇の書も最初から悪しき物だったわけではなく、誰が手を加えた事により、現代にいたってしまったなど、見所がいくつもあるので決して駄作ではありませんが。

前作にも言えますが、やはりテレビアニメ版を一度見る事をオススメします。
その方が分かりやすくて、ノーカットで鑑賞出来ますから(ただしテレビアニメ版と劇場版では、変更点がいくつかあるので、まったく同じではないのも事実だが)。



予告編です↓


ただA'sは絵が残念な回がたくさんあったり、退屈な日常を描き過ぎだったりと不満点があるようなので、テレビアニメ版が全て良いわけではないそうです。
そう考えると、本作はA'sのリメイク版や改良版という見方も出来ます。



出典


参考サイト

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by asabatyou | 2017-05-16 17:29 | アニメ | Comments(0)
昨日は録画した「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st」を見ましたので、その事について書きます。
考えてみたらリリカルなのはを見るのは、これが初めてです。


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スタッフ
原作、脚本 : 都築真紀
監督 : 草川啓造
音楽 : 佐野広明
主題歌、挿入歌 : 水樹奈々(キングレコード)
エンディングテーマ : 田村ゆかり(キングレコード)


キャスト
高町なのは : 田村ゆかり
フェイト・テスタロッサ、アリシア・テスタロッサ : 水樹奈々
ユーノ・スクライア : 水橋かおり
アルフ : 桑谷夏子
クロノ・ハラオウン : 高橋美佳子
プレシア・テスタロッサ : 五十嵐麗
リニス : 浅野真澄
エイミィ・リミエッタ : 松岡由貴
リンディ・ハラオウン : 久川綾


ストーリー
どこにでもいそうなごく普通の小学3年生高町なのはは、不思議なフェレットのユーノ・スクライアと出会う。
彼は自分が発掘したロストロギア(異世界に存在した高度な魔法技術の遺産)「ジュエルシード」が散らばってしまったので、それを探す為にこの世界へ来たのだった。
なのははユーノと協力し、ジュエルシードを探す事になったが・・・。


レビュー
2004年のテレビアニメ「魔法少女リリカルなのは」を、ベースにして作られた劇場アニメ。
設定上は、「パラレル世界においてのPT事件を纏めた管理局の資料を元にした劇中劇」というものだそうです。

なのは自体は平凡な少女がひょんな事から、魔法少女になるよくありがちな設定なので特に新鮮味はありませんが、フェイトは厳格な母によってジュエルシードを集めているものの、上手くいかないのでその度にムチで叩かれる過酷な様子が描かれています。
ただこの母も最初から悪党みたいな感じではなく、以前は普通の人だったんだけど、愛しの娘を亡くした事が原因で狂ってしまい、代わりにフェイトを生み出したけど、やはりよく似た別人に過ぎないから、結局満たされない悲劇のキャラクターです。
生みの親に愛されないのは、フランケンシュタインと同じです。

最初は若干退屈ですが(テレビアニメ版全13話を130分でまとめる都合上、仕方なかったかもしれんが)、後半はこちらがメインになってくるので、比較的楽しめます。
原作やテレビアニメ版を見ないと話が分かりにくい事もないので、入門としてはちょうど良いような気もします。



予告編です↓



ちなみに本作には、「魔法少女リリカルなのは the movie 2nd a's」という続編があります。
前作の約半年後を描いており、テレビアニメ版の「魔法少女リリカルなのはA's」をベースにしていますが、一部のキャラクターが声優が引退したので変更されているそうです。



出典


参考サイト

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by asabatyou | 2017-05-12 17:38 | アニメ | Comments(0)
昨日は「君の名は。」(過去にも「君の名は」というラジオドラマがあり、映画やドラマや舞台にもなったが、それとはまったく関係なし)を見ましたので、その事について書きます。
前から興味がありましたが、やっと見る事が出来ました。


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スタッフ
監督、脚本、原作、絵コンテ : 新海誠
作画監督 : 安藤雅司
キャラクターデザイン : 田中将賀
音楽 : RADWIMPS


キャスト
立花瀧 : 神木隆之介
宮水三葉 : 上白石萌音
宮水一葉 : 市原悦子
奥寺ミキ :長澤まさみ


ストーリー
どこにでもいそうなごく普通の男子高校生の立花瀧は、ある日女子高生の宮水三葉と中身が入れ替わっていて、逆に三葉は瀧になっていた。
お互い会った事もない見知らぬ者同士で、生活環境も異なるので最初は悪戦苦闘して反目し合っていたが、段々親しくなり気にかけるようになる。
だがある日突然その入れ替わりが途絶え、三葉の消息が分からなくなってしまった。
心配になった瀧は三葉が住んでいる所へ行ってみたが、そこで衝撃的な事実を知る事になり・・・。


レビュー
「雲のむこう、約束の場所」や「秒速5センチメートル」などで有名な、新海誠さんの最新作。
公開前はそんなに注目されていませんでしたが、いざ公開されますと、「千と千尋と神隠し」以来となる大ヒットを記録し、「シン・ゴジラ」や「この世界の片隅に」(2016年版)と同様、2016年を代表する名作にまでなりました(2016年の邦画三部作とでも言おうか)。

今まで新海さんの作品はいくつか見た事はありましたが、背景は美しいけど、キャラクターがそれに合わせて物静かに語っているだけであまり面白いとは思いませんでした。
けどこちらは、ストーリー性もあって結構楽しめました。

お互い知らない人と入れ替わってしまうけど、いつの間にか親しくなって恋心も芽生えて、だけど記憶が消えそうになったり巨大隕石の落下で三葉が死んでしまうなど、青春物語をベースに色んな要素が違和感なく溶け込んでいるので、まったく飽きさせません。

恋愛物語ではありますが、よくありがちな最後は結ばれて終わりや、片方が死んでしまったからもう会えないという単純なものではなく、どうしても会いたいのに会えない!!というもどかしさがあるのが、良かったです。

また巨大な隕石が地球に落下するというパニック物の要素があったのも、一見場違いな感じもしますが、これがあったからこそより一層話を盛り上げたと言えます。
この隕石は東日本大震災を踏まれているそうですが、そう思いますと、突然大いなる脅威が迫ってくるのも納得出来てしまいます。
これから地球を守る為に瀧と三葉が命を懸けて立ち向かう様も描かれるので、ある意味冒険物やヒーロー物の要素があるのも確かです。

さて「シン・ゴジラ」や「この世界の片隅に」(2016年版)といった、他のヒット作と共通しているのは、どれも災害がある事です。
「シン・ゴジラ」はゴジラ自身が脅威で、本作は隕石の落下、「この世界の片隅に」(2016年版)は第2次世界大戦です。
おそらくみんな苦しみながらも、挫けずに勇敢に立ち向かっていくのが、人々の心に響いて勇気づけられたからかも。

ちなみに「君の名は」とゴジラには妙な因縁があるようで、かつて1954年に作られた第1作目の「ゴジラ」がこのタイトルの映画に動員ペースと成績で抜かれる事があったらしく、今回も2016年9月上旬の段階で「君の名は。」が観客動員数と興行収入で「シン・ゴジラ」を抜き去るという当時と似たような事態が起こってしまいました。
さらに「シン・ゴジラ」も「君の名は。」も同じ東宝で、話にも共通点があるのですが、もはや何かの因果?
その影響で両者がコラボしたイラストやMADムービーまで作られましたが、歴史は繰り返すって事でしょう。

本作は「水夏」や「千と千尋の神隠し」、「劇場版 ハヤテのごとく! HEAVEN IS A PLACE ON EARTH」のように、夏が舞台で不思議な事が起こる話なので、今思えばその時に見れば良かったな・・・。そうすれば、もっと雰囲気が出ただろうに・・・。



予告編です↓



若者2人が巨大な脅威に立ち向かうところは、ディズニーの「ズートピア」と同じです。
「ズートピア」の主役ジュディとニックの、カップリングのイラストがいくつかありますが、「君の名は。」の主人公瀧と三葉にも同じように、ニヤニヤしてしまうイラストがあります。
いいな、いいなぁ~。マジで羨ましい・・・。

それはともかく、ツイッターでも書きましたし、太田隆文さんも苦言していましたが、この頃日本の映画で面白い作品がありませんでした。
話題にもヒットにもならず、あっという間に消えて忘れられてしまう、もしくは存在している事自体初めから知られていない物ばかり(一般の知名度は低いけどオタクの間では有名で、マニアックでカルト的人気がある作品もないし)。
なので「君の名は。」と「シン・ゴジラ」、「この世界の片隅に」(2016年)の歴史に名が残るほどの大ヒットは、今時本当に珍しくて稀なケースで、まさに奇跡としか言いようがありません。



出典
画像1:大ヒットの要因はここにも。「君の名は。」の作画陣が実は凄かった。 - NAVER まとめ.html
画像2:君の名は。キャンペーン|ローソン.html


参考サイト
映画『君の名は。』公式サイト.html
【酷すぎる偶然】映画『ゴジラ』が『君の名は』に62年の時空を超えて2度目の敗北 _ オレ的ゲーム速報@刃.html
偶然ではない?『ゴジラ』と『君の名は。』1954年から繰り返す奇妙な縁と共通点とは _ ORIVERcinema.html
【シン・ゴジラと君の名は。】1954年の大ヒット映画と2016年の大ヒット映画がタイトルが同じだと話題に【画像あり】 _ ボコパン速報.html
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君の名は。 - Wikipedia.html
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by asabatyou | 2017-03-21 18:30 | アニメ | Comments(0)
昨日は録画した、「アカデミー賞受賞!ウォルト・ディズニー 短編アニメーション傑作選」を見ましたので、その事について書きます。


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スタッフ
監督 : バート・ジレット(ノンクレジット)、ウィルフレッド・ジャクソン(ノンクレジット)ほか


声の出演
ファイファー・ピッグ : ドロシー・コンプトン(ノンクレジット)
フィドラー・ピッグ : メアリー・モーダー(ノンクレジット)
プラクティカル・ピッグ : ピント・コルヴィッグ(ノンクレジット)
ビッグ・バッド・ウルフ : ビリー・ブレッチャー(ノンクレジット)


ストーリー
ある森ののどかな朝。
多種多様の生き物達が次々と目を覚ましていく中、ある木の男女が互いに恋に落ちるが、醜い木の男が現れてそれを妨害する。
彼女は醜い木の男を拒絶するが、これに怒った奴は森に火をつけて火事を起こしてしまい・・・。


レビュー
ミッキーマウスなどで有名なウォルト・ディズニーが作った短編アニメの中で、アカデミー賞を受賞した8本の作品を放送したものです(シリー・シンフォニーシリーズが、中心らしい)。
一番上に書いたストーリーは最初に放送した「花と木」で、他に放送した作品は以下の通りです。

「三匹の子ぶた」
3匹の子豚がみんなそれぞれ、わらの家・木の家・レンガの家を作るが、凶暴な狼によってわらと木の家が破壊されてしまった。
狼はレンガの家も吹き飛ばそうとするが出来なくて、煙突から侵入しようとするが鍋に落ちてしまい、暑さのあまりに逃走する。

「うさぎとかめ」
かけっこで勝負する事になった、ウサギとカメ。
ウサギは当然余裕で突っ走って行くが、すっかり油断してテニスや野球などの他のスポーツをして遊んでしまう。
その間にカメは諦めずに走り続けた結果、見事ゴールしたのであった。

「三匹の親なし子ねこ」
親のいない3匹の子猫が、とある家にやって来た。
テーブルの料理を食べたりおもちゃで遊んだりするが、お手伝いさんの女性に見つかって追い出されそうになる。
しかし運良く帰ってきたその家の少女が、子猫達を気に入って飼うのだった。

「田舎のネズミ」
田舎に住んでいるネズミが、都会にやって来た。
紳士的なネズミと共に料理を食べたりするが、騒ぎを起こしてしまい猫にまで襲われて、結局逃げ帰ってしまった。

「風車小屋のシンフォニー」
少し古びた風車に、小鳥やフクロウなどが暮らしていた。
嵐が起こって壊れかけたが、それでも動物達は何事もなかったように生き続けるのであった。

「牡牛のフェルディナンド」
スペインにある牧場に、花が大好きなフェルディナンドという牛が住んでいた。
だがある時クマンバチにお尻を刺されて暴走したところを、闘牛に相応しい牛を探していた人々に気に入られて、闘牛に参戦するハメに!!
しかし元々勘違いで選ばれただけに過ぎないフェルディナンドは、当然戦う気は一切なく、そのまま故郷へ帰されたのだった。

「みにくいあひるの子」(1939年版)
あるアヒルの家族に、明らかに他と異なる姿をしたヒナが生まれた。
それが理由でそのヒナは何処に言っても受け入れられず、嫌われているばかりだったが、そこにハクチョウの家族がやって来た。
自分と同じ姿をした彼らを見て、ヒナは自分がハクチョウであった事に気付き、彼らに付いて行ったのだった。



本編です↓















誰もが一度は聞いた事があるであろう「狼なんかこわくない」という曲は、このディズニー版で誕生した曲だそうです。
さらに単純な「善玉」と「悪玉」ではない個性を備えた複数のキャラクターを描き分けた、最初のアニメーション作品と考えられているので、この「三匹の子ぶた」は非常に見る価値があります。

「三匹の親なし子ねこ」は黒人の少女のぬいぐるみが出てくるシーンがありましたが、時代が時代なせいか妙にステレオタイプなデザインだったのが、気になってしまいました。

「みにくいあひるの子」は1931年にも、同じくディズニーが作った事があるらしいので、リメイクともいえます。
主役のハクチョウの子供は、「フィリックスと金の鵞鳥」に登場した金の鵞鳥の鳴き声を少し低めにしたものです。



出典
画像1:1932 love story starring trees is the sweetest thing (video) _ TreeHugger.html
画像2:Three Little Pigs (1933) _ Pretty Clever Films.html


参考サイト
アカデミー賞受賞!ウォルト・ディズニー 短編アニメーション傑作選 _ WOWOWオンライン.html
Flowers and Trees (1932) - IMDb.html
三匹の子ぶた (1933年の映画) - Wikipedia.html
Three Little Pigs (1933) - IMDb.html
Three Orphan Kittens (1935) - IMDb.html
The Country Cousin (1936) - IMDb.html
風車小屋のシンフォニー - Wikipedia.html
The Old Mill (1937) - IMDb.html
牡牛のフェルディナンド - Wikipedia.html
Ferdinand the Bull (1938) - IMDb.html
みにくいあひるの子 (1939年の映画) - Wikipedia.html
Ugly Duckling (1939) - IMDb.html
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by asabatyou | 2017-03-17 18:09 | アニメ | Comments(0)