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asabatyouのなんでもブログ2

asabatyou.exblog.jp

タイトルの通りasabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)の続編です。

カテゴリ:アニメ( 165 )

昨日は今月の12日に買ったDVDやブルーレイの1枚、「魔界都市〈新宿〉」を見ましたので、その事について書きます。


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スタッフ
原作 : 菊地秀行
監督、キャラクターデザイン : 川尻善昭
作画監督 : 恩田尚之
脚本 : 岡村香織


キャスト
十六夜京也 : 堀秀行
ラマ・さやか : 鶴ひろみ
チビ : 頓宮恭子
レヴィ・ラー : 小林清志
ライ老師 : 永井一郎
ラマ・こずみ主席 : 阪脩
十六夜弦一郎 : 銀河万丈
メフィスト : 屋良有作
情報屋婆 : 青野武


ストーリー
この世を魔界に売り渡そうとする、魔道士レヴィ・ラーとの死闘に敗れ去った十六夜弦一郎。
その時邪悪な力により魔震(デビル・クエイク)が引き起こされて、新宿の街は奥深く飲み込まれた。
魔界との合体の為、10年の眠りから覚めたラーと、 弦一郎の息子である十六夜京也との宿命の対決が始まる。


レビュー
「吸血鬼ハンターD」で有名な、菊地秀行さんのデビュー作となった小説を、OVA化したものです。

ストーリーは父親が偉大な英雄であり、主人公が父親と因縁のある敵と戦うという、「スター・ウォーズ」旧三部作や「デビルメイクライ」シリーズに似た感じです。
勧善懲悪なシンプルなものですが、グロテスクで不気味な怪物や幽霊もあって、まさにダークファンタジーという言葉がぴったりな世界観のアニメとなっています。
若干テンポが悪くて悪役のラーが、あっさり倒され過ぎだろという気もしましたが(笑)。

これより前にアニメ化された作品で、同じく菊池さん原作の「妖獣都市」があり、こちらはアダルトアニメ一歩手前と言いたくなるようなエロティックなシーンがありましたが、本作はほんの少しだけある程度なので、かなり控えめになっています。
ですからエログロが苦手な人でも鑑賞出来ますので、「妖獣都市」の全年齢対象版といったところでしょうか。

ちなみに本作は、第5回日本アニメ大賞においてオリジナルビデオソフト最優秀作品賞を受賞したものの、このアニメ版に対する菊地さんの評価は極めて低く、これと「吸血鬼ハンター"D"」のアニメ化がトラウマとなり、その後の「魔界都市ブルース」シリーズに対して複数持ち込まれたアニメ化企画をすべて却下したと語っているようです。

確かにただ敵を倒してそれで良しという感じで、それ以外はなく、「妖獣都市」と比べますと見所がないですし、スケールダウンしてしまった感が否めません。
実際原作を知っている人も、原作の魅力がちっとも残っていないと不満を述べていました。



予告編です↓

「妖獣都市」の監督やスタッフが参加している事が影響しているのか、永井一郎さんや屋良有作さん、青野武さんが引き続き出演してます。
私が思うにラーは柴田秀勝さんで、メフィストは塩沢兼人さんが演じても合いそうな気もしました(今だったらメフィストは、子安武人さんになるかもしれない)。
実際演じた小林清志さんや屋良有作さんも、勿論良かったですが。



出典
画像1:魔界都市〈新宿〉 [DVD](https://www.amazon.co.jp/%E9%AD%94%E7%95%8C%E9%83%BD%E5%B8%82%E3%80%88%E6%96%B0%E5%AE%BF%E3%80%89-DVD-%E5%A0%80%E7%A7%80%E8%A1%8C/dp/B00005HPOY)
画像2:[レビュー] 魔界都市<新宿> (1988年のアニメ) _ 思考回廊.html(http://trynext.com/review/page/b00005hpoy.php)


参考サイト
魔界都市〈新宿〉 - Wikipedia.html
オリジナルビデオ アニメ 魔界都市 〈新宿〉 - allcinema.html
madhouse.co.jp.html
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by asabatyou | 2017-02-16 18:24 | アニメ | Comments(0)
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昨日は静岡市美術館でやった、「スタジオジブリレイアウト展」に行って来ました。

レイアウトとは、絵コンテを基に「作画」と「背景」の元絵になるものを描いたものです。
アニメは実写の作品とは違っていて、人物や背景、雨や風などの自然現象まで、何もかも全部いちから描いて用意しなくてはいけません。
アニメを作る場合、キャラクターは作画担当で背景は美術担当というように、その仕事内容は分業化されています。
その為共通の認識を持った状態で作業しないと、背景とキャラが噛み合わない画面になってしまいますので、それを防ぐ大変重要な役割を担っています。

そのレイアウトを展示したのが、今回見たものです。

宮崎駿監督や高畑勲監督の作品が、どうやって作られたのかが分かるようになっており、「千と千尋の神隠し」や「平成狸合戦ぽんぽこ」といった劇場作品は勿論、「アルプスの少女ハイジ」や「未来少年コナン」などのテレビ作品も取り扱っていました。

とにかく人が多くて入るのに時間がかかった事、1点1点ゆっくり見ると2時間以上かかる事、ツイッターでも書いたようにシアーミュージックのボイストレーニングがあった事から、ゆっくり見ている暇がないのでは?と思ったりしました。
ですが最初のナウシカやラピュタ辺りは大勢でしたが、それ以外は比較的空いているので、思ったよりじっくり見られました。
中には現存しているレイアウトが少なくて、1枚か2枚ぐらいしかないのもありました。

私が特に嬉しかったのは、「千と千尋の神隠し」の世界観を一部再現したセットがあったり、そのレイアウトだけで1つの部屋を使っていた事です。
やはり好きな作品ですから。

音声ガイドですが、何と千尋役の柊瑠美さんが担当していたそうです!!
私は上に書いた理由やお金の関係でやらなかったのですが、千尋の声でガイドしてくれるのであれば、やりたかったなぁ・・・。
個人的に柊さんは、ジブリ専属の声優や女優になってほしいと思っているのは、私だけでしょうか?



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出口の所ですが、自分でまっくろくろすけ(ススワタリ)を描いて専用の壁に貼ろうというのがありましたので、やってみました。
あえて見ないで描いたのですが、周りの毛(?)が本物と違っていて驚きました。
見た方が良かったのか見なかったのが良かったのか、今となっては分かりません。



参考サイト
http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88


詳しくはこちら↓
スタジオジブリ・レイアウト展 - TOPICS.html
http://shizubi.jp/exhibition/future_161119.php
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by asabatyou | 2017-01-23 18:19 | アニメ | Comments(0)
今日はシネマイーラで見た、「この世界の片隅に」(2011年にテレビドラマ化しているそうなので、それと区別する為に2016年版と表記します)を見ましたので、その事について書きます。


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スタッフ
監督、脚本 : 片渕須直
原作 : こうの史代
音楽 : コトリンゴ
監督補、画面構成 : 浦谷千恵


キャスト
北條すず : のん
北條周作 : 細谷佳正
黒村晴美 : 稲葉菜月
水原哲 : 小野大輔
浦野すみ : 潘めぐみ
白木リン : 岩井七世


ストーリー
時は第2次世界大戦中の1944年、絵が得意な少女の浦野すずは、広島市江波から呉の北條周作のもとに嫁ぐ。
一家を支える主婦となったすずは、食糧難を乗り越えて毎日の食卓を作り出す。
しかし戦争は激しくなり、日本海軍の要となっている呉はアメリカ軍によるすさまじい空襲にさらされ、数多くの軍艦が燃え上がり、町並みも破壊されていく。
それでも生きていくすずだったが、ついに1945年の8月を迎える事になる。


レビュー
こうの史代さん原作の同名の漫画を、「BLACK LAGOON」や「アリーテ姫」の片渕須直監督が、劇場アニメ化したもの。
元々片淵さんは本作に興味関心があったようで、こうのさんの許可を得る為に手紙と自作「マイマイ新子と千年の魔法」のDVDを送った事があるそうです。
実際こうのさんも片淵さんが監督した「名犬ラッシー」に憧れて、「こういう人になりたい、こういうものが作りたいと思う前途にともる灯」として捉えていた為、アニメ映画化は「運命」と思ったらしいです。

本作は浜松でも宣伝をやっていて、片渕須直さん自身そこでトークショーもやりましたから、印象に残っています。

所謂戦争を題材にした物語ですが、よくありがちな悲惨や重々しさはそんなに描かれておらず、どちらかといえば、ほのぼのとした日常系です。
主人公のすずが、ふわふわでのほほんとしたマイペースな性格ですから、癒しのシーンと言えます。
後半になりますと、戦争が激しくなって来るのですが、残酷描写はなくても毎回敵機による空襲が当たり前のように起こりますし、すずにも大きな不幸が訪れますので、ここからシリアスになっていきます。
辛くて苦しい事は色々ありましたけど、戦争はちゃんと終わって生き残った人達もいて、さらにすずに新しい家族が出来て(両親を亡くした子供と出会って、その子を養子にする)、これからも生きていくという希望に溢れたラストになっています。
若干長すぎて、もう少し短くても良かったかなという気もしましたが、良作である事には間違いありませんので、見て損はありません。

片淵さんご本人にお会いした時(「はままつ映画祭2015」にも、参加していました)、トークショーで「今生きている我々は、戦争を知っている世代から直接色んな話を聞いたり、調べたりする事が出来る最後の世代」とおっしゃっていましたが、今は長い月日が経って世代交代が進み、戦争を知っている人達が少数派になり、知らない人達が多数派になりつつあります。
こういう世の中で、当時の状況を徹底的に調べて、映像化した本作はそれだけでも十分存在価値がありますし、作られて本当に良かったと思っています。

片淵さん自身飛行機マニアであると同時にこだわって作るタイプだからこそ(当時の状況を調べただけでなく、知っている方達にもインタビューしてやったとの事)、出来たと言えるでしょう。


予告編(上)と、特報(下)です↓



戦争は決して辛い事ばかりではなく、楽しく日常生活を送っていた人達がいたんだよという事を知る良いきっかけになるので、一度は見る事をオススメします。
この楽しそうに生活する事についてですが、食べる物もろくにないし、敵国による空襲が日常化して、いつ死んでもおかしくない過酷な状況だからこそ、そうせざるを得なかったのが現実みたいです。
戦争だからという理由で、不安と絶望的な気持ちになってしまったら、とてもやっていけないようなので・・・。



出典
画像1:のん主演「この世界の片隅に」感想|日常と戦争の相克を描いた歴史的傑作.html
画像2:「この世界の片隅に」公開直前!片渕監督SPインタビュー【前編】 _ WebNewtype.html


参考サイト
この世界の片隅に - Wikipedia.html
この世界の片隅に - 作品 - Yahoo!映画.html
全国拡大上映中! 劇場用長編アニメ「この世界の片隅に」公式サイト.html


参考動画
【必見】町山智浩 映画「この世界の片隅に」 ネタバレ無しでご紹介 - YouTube.html
【絶賛】宇多丸 映画「この世界の片隅に」シネマハスラー - YouTube.html
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by asabatyou | 2016-12-24 16:33 | アニメ | Comments(0)
今月の12日に借りたDVDの「ミリオンドール」を見ましたので、それについて書きます。
前から興味があったのですが、やっと見る事が出来ました。


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スタッフ
原作 : 藍
監督 : 川口敬一郎(クレジットでは、川口K一郎)、山内東生雄
シリーズ構成、脚本 : 村上桃子
キャラクターデザイン : 山根理宏


キャスト
すう子 : 楠田亜衣奈
リュウサン : 梅原裕一郎
もも菜 : 渡部優衣
ゆりの : 松井恵理子
りな : 飯塚麻結
マリ子 : 伊藤美来


ストーリー
ひきこもりのアイドルオタクのすう子は、1つだけ特技があった。
それはブログを使って、女性アイドルの人気に火をつける事だった。
すう子はライブをしていた、福岡県糸島市の地方アイドル「イトリオ」に夢中になり、自分のブログ「すうブログ」で自分なりのやり方で売り出そうとする。
だがアイドルライブの現場で、カリスマ王子として有名なオタクのリュウサンと、彼が応援している地下アイドルのマリ子の存在が立ちはだかる!!


レビュー
現場系アイドルヲタクでもある漫画家の藍さんという方の、同名の漫画をテレビアニメ化したもの。
藍さんは出演声優のイベントやライブにも一般人に混じって参加しているそうなので、彼女の好みが反映された作品と言えます。
本作の登場人物で例えると、すう子よりはリュウサンに近いです。

お気に入りのアイドルの為に、2人のオタクの対立や確執を描いたものですが、実際はローカルアイドルや地下アイドル(差別的な意味があるようで、ライブアイドルという事もあるらしい)がこのままで良いのか、それともメジャーデビューしようか迷ったり葛藤する様が目立っていて、オタクの影が若干薄いです。
リュウサンはアイドルと積極的に交流を持っていますからまだしも、すう子はひきこもりでそれがないので、尚更です。

またアイドル達のデザインですが、何も華やスター性、カリスマ性がなく、殆どそこらの美少女キャラに毛の生えた程度の印象しかありません。

アニメ自体の出来も中途半端の状態で、OPやEDを入れてくるので、これなら1時間のアニメとして作った方が良かったです。
展開もやたらにたるくて話にちっとも引き込まれず、全話合わせると1時間であるにもかかわらず、それが長く感じてしまう程の、テンポの悪さです。

同じ1話が数分で終わる短編のアイドルアニメといいましたら、堀江由衣さんが主演とキャラクター原案を担当した「ミス・モノクローム」シリーズがありますけど、あちらは毎回ちゃんとした状態で終わりますし、無駄もなく、何がしたいかもはっきりと分かりますし、主役のミス・モノクロームにもオーラがあります。
なので、こちらの方が断然面白いです。

基本いいとこなしで、まるで「アイドルマスター」シリーズが、いかに素晴らしくて完成度が高かったかを再確認させる為に、作られたアニメにも思えてしまいます(「ラブライブ!」シリーズは、3話ぐらいまで見ただけなので、詳しい事は分かりません)。

劇中では人気者という設定でも、実際ではそうもいかないようです。
現実と言うのは、常に残酷であり厳しいものなのです。



OPです↓

絵も薄っぺらいですが、それ以上にCGがあまりにもひどくて唖然とします。
見るからに低予算に苦しんだのが目に見えてきますが、原作者が無期休載したり、監督の川口敬一郎さんも何故か1話のみの参加となってしまったといった、トラブルがあったようです。
低予算でも最初の「ターミネーター」みたいに面白い作品もあったりしますが、これは作り手側のセンスがないのでしょう。
原作も評判良いとは言えないみたいですし、最初から問題しかなかったような・・・。
自分が今まで見てきたアニメの中では、間違いなく最悪の部類に入ります。
そう言いたくなるぐらい、ひどい。



出典
画像1:ミリオンドール [Blu-ray]
画像2:信じられるか?これが2015年に地上波で放送されているアニメなんだぜ? _ アニメ実況しようぜ!.html


参考サイト
夏の新アニメ『ミリオンドール』のCG酷すぎワロタwwww 現場アイドルオタvs在宅アイドルオタアニメか _ やらおん!.html
『ミリオンドール』アニメが放送中なのに原作が無期限休載に!!  作者「この数ヶ月心身を追い詰めすぎてしまい休養を頂くことになりました」 _ やらおん!.html
【なにがあったの…】アニメ『ミリオンドール』スタッフページから川口敬一郎監督の名前が消滅 _ オレ的ゲーム速報@刃.html
ミリオンドール - Wikipedia.html
ミリオンドールとは (ミリオンドールとは) [単語記事] - ニコニコ大百科.html
TVアニメ「ミリオンドール」公式サイト.html
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by asabatyou | 2016-12-14 12:07 | アニメ | Comments(1)
今日は図書館で借りたDVDの、「スノーマン」を見ましたので、その事について書きます。
幼少時代にテレビで放送していたのを見た事があるのですが、久々に見たくなりました。


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スタッフ
監督 : ダイアン・ジャクソン
監修 : ジミー・ムラカミ
製作 : ジョン・コーテス
製作総指揮 : イアン・ハーヴェイ
原作 : レイモンド・ブリッグス
音楽 : ハワード・ブレイク


ストーリー
雪が降り積もったある日、1人の少年が雪だるまを作った。
だがその夜、雪だるまが動き出した!!
少年は雪だるまを家に入れて、寝ている両親を起こさないように遊び始めた。
家を出た2人はバイクに乗って疾走したが、やがて空を飛び雪だるま達がパーティをしている会場へ行った。
サンタクロースからプレゼントも貰って、楽しい日々を過ごした2人。
次の日の朝、少年は再び雪だるまに会いに行くが・・・。


レビュー
1978年に出版されたレイモンド・ブリッグズ原作の絵本を、アニメ映画化したもの。

絵本ですが一切文字がなく、絵だけで物語を描写している事もあって、他言語版を発行するのも容易で、結果、世界中で人気を得る作品となりました。
日本では1978年に「ゆきだるま」という邦題が付けられて初版が発行されましたが、1998年には「スノーマン」になり再出版されました。
今現在は、双方の題名での購入が可能だそうです。

さて内容自体は原作が原作なので、このアニメ版でもセリフはなく、映像と音楽だけで描写しています。
なのでチャップリンなどでお馴染みの、サイレント映画(無声映画)と同じだと思えば分かりやすいです。
セリフがないアニメといいますと、「トムとジェリー」が有名ですが、あちらは少ないとはいえセリフがあったり、効果音も普通にあったりします。
だからより一層、サイレント映画に近いです。

ストーリーは所謂ファンタジー物で、主人公が作った雪だるまが動き出して、一緒に遊んだり空を飛んで出かけるといった、まさに夢そのものが描かれています。

ただラストが悲劇的で、メインである主人公と雪だるまの友情以上に印象に残ります。
でも出会いがあれば必ず別れはありますから、あえてやったのかもしれません。



劇中にあるシーンの、一部です↓

少年と一緒に空を飛ぶですがが、基本並んでいますので後の「千と千尋の神隠し」を思わせました。
実は2012年に、「スノーマンとスノードッグ」という続編が作られていた事を知りました。
愛犬を亡くした主人公の少年が、それをモデルにした雪の犬と、スノーマンを作る(前作の主人公とスノーマンが、一緒に写っている写真を見つけて、それを基にしている)という話だそうです。
前作で死んでしまったスノーマンが、こうして復活してくれたのですから、これだけでも十分救いです。



出典
画像1:映画 アニメ スノーマン - allcinema.html(参考にも使った)
画像2:snowman2 (1).jpg


参考サイト
スノーマン - Wikipedia.html
Amazon.co.jp _ スノーマンとスノードッグ [DVD] DVD・ブルーレイ -.html
The Snowman (1982) - IMDb.html
「スノーマンとスノードッグ」クリスマスの夜はスノーマンと一緒に - 午前3時の太陽.html
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by asabatyou | 2016-11-26 18:37 | アニメ | Comments(0)
今月の21日ですが、同じく録画した「ギブリーズ episode2」を見ましたので、それについて書きます。


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スタッフ
監督 : 百瀬義行
音楽 : 渡野辺マント
美術監督 : 吉田昇
キャラクター原案 : 鈴木敏夫(クレジットでは、すずきとしお)
制作 : スタジオジブリ(クレジットでは、スタジオギブリ)


キャスト
野中くん : 西村雅彦
ゆかりさん : 鈴木京香
奥ちゃん : 古田新太
徳さん : 斉藤暁
蛍ちゃん : 篠原ともえ
米ちゃん : 今田耕司
トシちゃん : 小林薫


ストーリー
主人公は、架空のアニメーション会社「スタジオギブリ」で働く人々。
ある日一行はカレー屋さんで昼食する事になったが、そこは激辛カレーばかり取り扱っているお店だった。
その辛さに耐えられず、殆どのお客さんが途中で脱落していく中、たった一人だけ耐えている者が・・・。


レビュー
かつて2000年にテレビアニメとして作られた「ギブリーズ」の続編で、「猫の恩返し」と同時上映された短編アニメ映画。
エピソード2と付いていますが、おそらく「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」の影響かもしれません。

ギブリとは明らかにジブリを意識した名前ですが、サハラ砂漠に吹く熱風(ghibli)に由来しており、第二次世界大戦中のイタリア・カプローニ社の偵察/爆撃機の名前でもあるそうです(CAPRONI Ca309 GHIBLI)。
「紅の豚」においてエンジンにGHIBLIの名前もあるそうなので、宮崎駿さんの思い込みから「ジブリ」となりましたが、「ギブリ」の方が原語に近い発音らしいです。
ですので、あるべき状態になったと言えます。

ストーリーは日常系で、昼食の為にカレー屋さんに入ったのは良いけど、激辛カレーを果たして全部食べられるかどうか勝負する事になったり、初恋の相手を思い出す様を描いています。
意地で激辛カレーを平らげたのは良いけど、店を出た途端暴走状態に陥ったり、初恋の方も結局結ばれる事なく、離れ離れになってしまうので、気軽に楽しめる内容となっています。

他のジブリ作品と異なる作りではありますが、これはこれでありです。



予告編です↓

カレーが印象的なアニメでもありますが、後の「みなみけ おかえり」にある「カレーの歌」も思い出します。



出典
画像1:ギブリーズ episode 2 - 作品 - Yahoo!映画.html
画像2:-= Kanjisub.com FanSub ken'eki-kikan =-.html


参考サイト
ギブリーズepisode2とは?カレーなる勝負、初恋の声優やあらすじ _ ママスイッチ-mama switch-.html
「ギブリーズ episode2」のご紹介.html
ギブリーズ episode2 - Wikipedia.html
映画 アニメ ギブリーズ episode 2 - allcinema.html
ジブリ (じぶり)とは【ピクシブ百科事典】.html
スタジオジブリとは (スタジオジブリとは) [単語記事] - ニコニコ大百科.html
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by asabatyou | 2016-11-23 17:42 | アニメ | Comments(0)
昨日は録画した「猫の恩返し」を見ましたので、それを書きます。
久々に見たいと思っていましたから、ちょうど良かったです。


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スタッフ
監督 : 森田宏幸
企画 : 宮崎駿
原作 : 柊あおい
音楽 : 野見祐二


キャスト
吉岡ハル : 池脇千鶴
バロン : 袴田吉彦
ムタ : 渡辺哲
トト : 斉藤洋介
ルーン : 山田孝之
ユキ : 前田亜季
猫王 : 丹波哲郎


ストーリー
どこにでもいそうな、ごく普通の女子高生の吉岡ハルは、ある日猫がトラックに轢かれそうになるのを目撃し、それを救出した。
その猫はルーンという猫の国の王子で、お礼としてその国へ招待される事になったが・・・。


レビュー
かつてスタジオジブリが作った劇場アニメ、「耳をすませば」の主人公である月島雫が書いた物語という位置付けのスピンオフ。
その関係で、猫のフンベルト・フォン・ジッキンゲン男爵(通称:バロン)とムタ(ルナルド・ムーン)が本作にも登場しています。
原作は宮崎駿さんのリクエストをうけて、柊あおいさんが描き下ろしたコミック「バロン 猫の男爵」です。
基本ジブリは続編を作らないというやり方ですが、こちらは「月島雫が書いた物語」という位置づけですから、ジブリが試みた唯一の続編相当作品でもあります。

バロンの声は「耳をすませば」では露口茂さんでしたが、今回は袴田吉彦さんに変更されました。
理由は主人公とのバランスを考慮したり、監督の森田宏幸さん曰く「若々しい感じを出したかった」との事です。
また「耳をすませば」では月島雫役の本名陽子さんが、クラスメイトのチカ役で出演しています(ただし出番は、ほんの少し)。

ストーリーは「浦島太郎」に似た感じで、主人公が1匹の猫を助けた事から、そのお礼として不思議な国(もしくは世界)に旅立つというものです。
ただ「浦島太郎」の場合は元の世界へ帰ったのは良いけど、月日が経ち過ぎていて誰も自分の事を知っている人がいないだけでなく、決して開けてはいけない玉手箱を開けてしまった事で、太郎が老人になってしまうという救いのないラストでした。
ですがこちらは異世界で冒険をしつつも、最後はちゃんと戻れるので、後味が良いです。

別世界での冒険といいますと、前年の「千と千尋の神隠し」でやっていますが、「千と千尋の神隠し」の場合は身勝手な両親のせいで不思議な世界へ行く事になってしまった千尋が、両親を豚にされてしまったり、幼少時代に自分を救ってくれた恩人のハクとの再会と愛、慣れない環境に悪戦苦闘しながらも少しずつそれに適応していく、両親とハクを救う為に勇敢に行動するなど、見所たっぷりでした。

ですがこちらは、主人公のハルが猫の国の王子や王様に結婚させられそうになっていて、それを阻止する為にバロン達が立ち向かうというだけなので、「千と千尋の神隠し」と比べますと、スケールダウンしてしまった感がありました。
前作の「耳をすませば」は好きな人が出来つつも、その人には夢があってそれに向かって迷う事なく進んでいるのに、自分にはそれがなくて焦って小説を書いたのは良いけど、所詮経験や知識がない素人だから自分の無力さを思い知ってしまうなど、青春物であると同時に、今後の人生や将来に対する悩みや不安や葛藤も描かれていました。
だから余計に、落差が目立ちます。

白猫のユキがまだ人間界にいるハルにテレパシー(?)で話しかけるシーンがありますが、あれは何だったのか(ユキは超能力者なんだろうか)?ムタが大昔の壁画に描かれている大犯罪者というのも無理があって後付け的ですし、猫の国も一見中世ヨーロッパのように見えて何故かVHSがあるという、無茶苦茶さです(水晶玉なら納得出来ますが)。

前作が良かっただけに、正直ガッカリしました。



予告編です↓

途中でハルが猫娘になってしまうシーンがあるのですが、あれは凄く可愛かったので、本作の一番の見せ場と言えます。
もうあの姿で、全部やってしまいたいくらいです(笑)。
ちなみに音楽は「耳をすませば」と同じ、野見祐二さんという方が担当しています。
その事もあって、「バロンのうた」に似た曲がありました。
本作ではハルとバロンのカップリングも印象に残りますが、美少女と人外の組み合わせは、もはやスタジオジブリ作品のお約束でしょう。



出典
画像1:猫の恩返し - 作品 - Yahoo!映画.html
画像2:『猫の恩返し』 - 映★画太郎の MOVIE CRADLE 2.html


参考サイト
猫の恩返し - Wikipedia.html
映画 アニメ 猫の恩返し - allcinema.html
猫の恩返し (ねこのおんがえし)とは【ピクシブ百科事典】.html
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by asabatyou | 2016-11-22 16:18 | アニメ | Comments(0)
今日は借りたDVDの「オズ めざせ!エメラルドの国へ」を見ましたので、それについて書きます。
前から興味があったのですが、やっと見る事が出来ました。


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スタッフ
監督 : ダニエル・サンピエール、ウィル・フィン
原作 : ロジャー・スタントン・ボーム
美術 : セス・エングストロム
楽曲提供 : ブライアン・アダムス
CG制作 : プラナ・スタジオ


キャスト
ドロシー : リア・ミシェル
かかし : ダン・エイクロイド
ライオン : ジェームズ・ベルーシ
ブリキ男 : ケルシー・グラマー
マロー保安官 : ヒュー・ダンシー
陶器の王女 : メーガン・ヒルティ
ふくろうのワイザー : オリヴァー・プラット
森の樹タグ : パトリック・スチュワート
良い魔法使いグリンダ : バーナデット・ピータース
道化師ジェスター : マーティン・ショート


ストーリー
西の悪い魔女を倒し「オズの国」を救ったドロシーは、愛犬のトトと共に故郷のカンザスに無事帰る事が出来た。
しかし今度は西の悪い魔女の弟である道化師ジェスターが、「オズの国」で猛威を振るい始めた。
かつての仲間であるかかし、ブリキ男、ライオンが立ち向かうが、囚われの身になってしまう。
かかしは囚われる前に、自分が発明した機械でこの事をドロシーに伝えた。
ドロシーは仲間達と「オズの国」を救う為に、再び冒険の旅に出たのであった。


レビュー
「オズの魔法使い」の作者ライマン・F・ボームという人のひ孫にあたる、ロジャー・S・ボームという人の原作「ドロシー・オブ・オズ」を基に作られた、CGアニメ映画。
CG制作には「プレーンズ」シリーズのプラナ・スタジオが参加し、監督もディズニーの「ライオンキング」や「リトル・マーメイド/人魚姫」などに参加した、ダニエル・サンピエールとウィル・フィンといった人達が担当しました。
「オズの魔法使い」といいましたらサイレント映画時代から何度も映像化されていて、最も有名で人気があるのが、1939年に作られてジュディ・ガーランドが主演した「オズの魔法使」でしょう。
このアニメは完全にその続編で、ドロシーが故郷のカンザスに帰ったところから始まります。
ですがやっている事は、「オズの魔法使」とそんなに変わらず、ドロシーが「オズの国」にやって来る→新しい仲間が増えて目的地へ向かうというもので、過去作品の焼き直しという印象を受けます。
またCGの出来ですが所々薄っぺらかったりするので、「アナと雪の女王」や「ズートピア」といったディズニー作品と比べますと、どうも見劣りしてしまいます。
カンザスが出てくるシーンも、思いっきりドロシーが寝ている所でその文字が出てくるので、彼女の顔が隠れています。
出来れば、カンザスをちゃんと映した状態で「カンザス」という字を出してほしかったです。
せっかく主役が出ているのに、その顔を隠すのは正直如何かと・・・。
不満点はありますが、基本は純粋に楽しめる作りになっていますので、見て損はありません。
特に「オズの魔法使」を知っている人なら、きっと楽しめます。


予告編です↓



ジェスターについてですが、「デビルメイクライ3」にも同名の悪役が登場しています。
「デビルメイクライ」の方はバットマンのジョーカーみたいですが、こちらはギャグキャラのイメージが強いです。
お馴染みのキャラが「オズの魔法使」と異なるのは、おそらく著作権の関係でしょう。



出典
画像1:オズ めざせ!エメラルドの国へ [DVD](参考にも使った)
画像2:ブライアン・アダムスが参加 アニメ映画『オズめざせ!エメラルドの国へ』の特別映像が公開 - amass.html


参考サイト
ユーザーレビュー - オズ めざせ!エメラルドの国へ - 作品 - Yahoo!映画.html
映画「オズ めざせ!エメラルドの国へ」公式サイト.html
オズ・シリーズを基にした作品 - Wikipedia.html
Legends of Oz_ Dorothy's Return (2013) - IMDb.html
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by asabatyou | 2016-09-18 17:39 | アニメ | Comments(0)
今日は図書館で借りたDVDの「フィリックス・ザ・キャット」を見ましたので、そのことについて書きます。


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スタッフ
監督 : バート・ジレット、トム・パーマー ほか


キャスト
フィリックス・ザ・キャット : ウォルター・テトリー(ノンクレジット)


ストーリー
フィリックスは運悪く嵐に遭って、近くのお城に逃げ込んだ。
そこの王様を明るく迎えるが、そこは無数の幽霊も住んでいたのであった・・・。


レビュー
1919年に誕生し、世界初のカートゥンアニメである、フィリックス・ザ・キャットが登場するエピソード8話を収録したDVD。
1話から3話まではカラーでトーキーですが、4話から8話まではモノクロでほぼサイレント映画と同じです。
カラー作品は「トムとジェリー」や「ルーニー・テューンズ」などと同じような感じのノリですが、モノクロ作品はドタバタ要素は控えめで、比較的落ち着いた雰囲気となっています。
前回見た時と同じで、エンターテイメント性があるのはカラー作品の方ですが、「勇敢な王様」(1936年)や「フィリックスと金の鵞鳥」(1936年)、「フィリックスと海の神様」(1936年)といったこれらの3本は、生みの親の1人であったパット・サリバンという人が亡くなった後に作られた作品です(1887年 - 1933年)。
この頃はフィリックスの偽アニメや無許可商品が氾濫したこと、ディズニーが作ったミッキーマウスの登場、トーキーの時代に入ったにも関わらず、サイレント作品に固執したこともあって、彼の人気はガタ落ちしていた時です。
実際これらの作品は、「ディズニーの二番煎じ」と言われて不評につき3作で打ち切りになってしまったみたいです。
フィリックスの人気に再び火が付くには、第2次世界大戦後の1958年に作られたテレビアニメ版まで待たねばなりませんでした(魔法のカバンを使ったり、多種多様な脇役が登場したりしましたが、生みの親の1人であるオットー・メスマーという人は、「成功し復活したけれど、あれは私のフィリックスじゃない」と遠慮なく批判しています)。


収録されている、エピソードの1つです↓

ちなみに収録されているモノクロ作品の方ですが、6話の「フィリックス オランダへ行く」と7話の「由緒正しきネコ」、8話の「フィリックスのロミオとジュリエット」は1926年と1927年に作られたこともあって、完全なサイレント作品でした(4話の「きれいなネコにはトゲがある」と5話の「星占いで大災難」は、原題不明だったので、調べようがありませんでした)。
このDVDには音や声が追加されていますが、効果音や音楽はともかく、声については単なる鳴き声や奇声に過ぎません。
なのであってもなくても問題なく、蛇足としか思いませんでした。
ニコニコ動画に音楽のみ付いたものがありましたが、こちらの方がまだマシです。
ちなみに「勇敢な王様」や「フィリックスと金の鵞鳥」、「フィリックスと海の神様」の監督であるバート・ジレットという人ですが、「ミッキーの騎士道」や「ミッキーの陽気な囚人」といった、ディズニーの短編作品を作っていたそうです。
そのこともあって、キャラデザや雰囲気が何となくディズニーを思わせます。



出典
1枚目:Amazon.co.jp _ フィリックス・ザ・キャット [DVD] DVD・ブルーレイ -.html
2枚目:Tralfaz_ The Wonderful World of Color of 1936.html


参考サイト
フィリックスとは (フィリックスとは) [単語記事] - ニコニコ大百科.html
ReadMe!Girls!の日記・雑記_ フィリックス・ザ・キャットの真実.html
フィリックス・ザ・キャット - Wikipedia.html
フィリックス・ザ・キャット (ふぃりっくすざきゃっと)とは【ピクシブ百科事典】.html
Bold King Cole (1936) - IMDb.html
The Goose That Laid the Golden Egg (1936) - IMDb.html
Neptune Nonsense (1936) - IMDb.html
Two-Lip Time (1926) - IMDb.html
Pedigreedy (1927) - IMDb.html
Felix the Cat as Romeeow (1927) - IMDb.html
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by asabatyou | 2016-09-10 12:23 | アニメ | Comments(3)
昨日と今日で借りたDVDの1枚、「台風のノルダ」を見ましたので、そのことについて書きます。
前から興味がありましたが、台風のこともありまして見るなら今しかないと思いました。


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スタッフ
監督 : 新井陽次郎
キャラクターデザイン、作画監督 : 石田祐康
音楽 : 浜渦正志


キャスト
東シュウイチ : 野村周平、本多真梨子(7歳時)
西条ケンタ : 金子大地、Lynn(7歳時)
ノルダ : 清原果耶


ストーリー
舞台はとある離島にある、文化祭前日の中学校。
東は幼い頃からずっと野球をやっていたが、それをやめた事が原因で親友の西条の怒りを買ってしまい、ケンカしてしまった。
そんな時東は不思議な少女を見つけ、彼女を救出するが、そこへ観測史上最大級の台風が接近しつつあった・・・。


レビュー
スタジオコロリドという会社の制作による、日本のノイタミナ作品のアニメーション映画。
監督の新井陽次郎さんという方は、スタジオジブリで「借りぐらしのアリエッティ」、「コクリコ坂から」、「風立ちぬ」などにアニメーターとして参加した経歴を持ち、これが監督デビュー作だそうです。
音楽の浜渦正志さんという方は、「ファイナルファンタジー」シリーズの音楽を担当した方など、豪華なメンバーが集結しています。
ストーリーはどこにでもいそうなごく普通の少年の前に、不思議な女の子が現れて事件が起こるという、よくありがちなものです。
なので「天空の城ラピュタ」や、「イリヤの空、UFOの夏」のような感じです。
今回その不思議な少女であるノルダですが、宇宙人で地球を再構築するのが目的であり、変な首輪を付けられているから、その宿命から逃れる事が出来ないという設定です。
しかし何故再構築する必要があるのか?それをするのにどうして、あんな幼気ない少女を利用するのか?第一初登場した時何故全裸なのか?何も語られていません。
ノルダを支配している首輪も、野球ボールを投げられた程度で破壊される呆気なさで、ちっとも大したことありません。
私が思うにノルダは、地球で起こっている事件を解決する為にやって来たというウルトラマンのような設定、またはノルダが一切登場せず、東と西条だけで台風の猛威に立ち向かうというストーリーにした方が、分かりやすくスッキリしていて楽しめたでしょう。
主役3人も基本棒読みで、東の方はそれプラス顔と声が合っておらず、正直聞けたものではありません。
何だか下手に面白い事をやろうとして、却ってすべってる。
私には、そう見えました。


予告編です↓



ちなみに上映時間は26分で、ほぼテレビでやっているアニメと同じです。
これについてですけど、元々アニメは「トムとジェリー」や「ベティ・ブープ」など短編作品を映画館でやっていましたから、原点に戻った感じで文句はありません。
それと劇中では主人公は、好きでやっていたはずの野球をやめたことになっていますが、これも納得出来る理由が語られていません。
別に本編に関わる重要な要素ではありませんが、これも何だか変に面白く見せる為だけに、特に深く考える事もなくやったとしか思えません。
どうやら文化庁メディア芸術祭アニメーション部門新人賞受賞や、第7回TAMA映画賞、最優秀新進男優賞を受賞したそうですが、何かの間違いでは?



出典
画像1:アニメ映画【台風のノルダ】あらすじや声優は?特番決定! – トレンドトピカ.html
画像2:ジブリ出身の新鋭アニメーター・新井陽次郎監督に注目 初監督作『台風のノルダ』について聞いてみた | ガジェット通信.html


参考サイト
『台風のノルダ』本編ノーカットで地上波初OAが決定 _ アニメイトタイムズ.html
台風のノルダ - Wikipedia.html
「台風のノルダ」公式サイト.html
台風のノルダ - 作品 - Yahoo!映画.html
台風のノルダ DVD通常版
台風のノルダ Blu-ray豪華版
台風のノルダ【ネタバレ_感想_評価_評判】新進気鋭の制作会社スタジオコロリドのオリジナル劇場アニメ! _ 映画.net.html
ジブリの悪いところ煮詰めてみました「台風のノルダ」レビュー _ アニるっ! アニメレビュー,感想,評価ブログ.html
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by asabatyou | 2016-09-01 10:41 | アニメ | Comments(0)