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asabatyouのなんでもブログ2

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タイトルの通りasabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)の続編です。

カテゴリ:映画( 112 )

今日は録画した「アビエイター」を見ましたので、その事について書きます。
前から興味はありましたが、やっと見る事が出来ました。


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スタッフ
監督 : マーティン・スコセッシ
脚本 : ジョン・ローガン
音楽 : ハワード・ショア
撮影 : ロバート・リチャードソン


キャスト
ハワード・ヒューズ : レオナルド・ディカプリオ
キャサリン・ヘプバーン : ケイト・ブランシェット
エヴァ・ガードナー : ケイト・ベッキンセイル
ジーン・ハーロウ : グウェン・ステファニー
エロール・フリン : ジュード・ロウ


ストーリー
1920年代、20代の若きハワード・ヒューズは、今映画「地獄の天使」のクライマックスの撮影に挑んでいた。
数年前に父親が他界し、石油掘削で巨万の富を得、ヒューズ・ツール社を継いだ彼は、夢であった映画製作をする為にハリウッドに乗り込んできたのだ。
3年かけた大作も、サイレント映画は古いと全資産を抵当に入れ、全編トーキーで撮り直した。
その甲斐あって映画は大ヒットし、主演女優のジーン・ハーローをエスコートした彼はカメラのフラッシュを浴び、一躍ハリウッド・セレブリティの仲間入りをしたが・・・。


レビュー
20世紀前半のアメリカの大富豪、飛行士、映画製作者でもあったハワード・ヒューズ(ハワード・ロバード・ヒューズ・ジュニア)の、半生を映画化したもの。

監督のマーティン・スコセッシと主演のレオナルド・ディカプリオのコンビは、「ギャング・オブ・ニューヨーク」以来で、レオ様も製作総指揮としても参加しているようです。
第77回アカデミー賞において最多の11部門にノミネートされ、スコセッシ監督初の監督賞、作品賞、レオ様初の主演男優賞が期待されましたが、どれも受賞には至らなかったとか。

最初は彼の幼少時代から始まり、一転、「地獄の天使」(1930年版)を製作している様子に飛びます。
フォッカー D.VIIやS.E.5といったこの手の映画ではお馴染みの、第一次世界大戦で活躍した複葉機が多数登場し、いわば「地獄の天使」(1930年版)のメイキング映像として楽しめます。
空中戦を撮影しているシーンはCGの多用が目立ちますが、完全に航空映画のノリでテンションが上がります。
それが終わった後、新しい飛行機の開発に力を入れたり、キャサリン・ヘプバーンなどの様々なハリウッド女優の恋愛も描かれるのですが、ここは正直退屈です。
それで169分もあるので、はっきり言ってどうしてもだれてしまいます。
実はヒューズは強迫性障害だったようで、病的なまでに手を洗い続けていたり、同じ言葉を何度も言ったりするなど、普通では考えられない行動をするシーンもあり(母親が異常なまでの潔癖症だった事も、影響しているみたい。また耳が良くないのは父親からの遺伝や、幼児期にかかった病気のせいとも言われている)、ヒューズを語る上では避けて通れないと言えます。
でもせっかくアビエイター(飛行機の操縦士という意味)というタイトルですから、飛行機との絡みをもっとやってほしかったです。
劇中でもヒューズが劇場で観客と一緒に「地獄の天使」(1930年版)を見終った後、関係者に「ここが長過ぎて、お客さんが退屈している。少し短くすべきだ」と言うシーンがありましたが、それは本作にも言えるのでは(笑)?
勿論恋愛描写や強迫性障害描写があっても良いのですが、もう少し短くてテンポ良くやった方が良かったような・・・。



予告編です↓



本作は「地獄の~」とセットで見た方が、分かりやすくて色々と発見があって面白いかもしれません。
またハワード・ヒューズを知るきっかけにもなりますので、少しでも彼の事を知りたい人は見て損はないでしょう。



出典
画像1:11月11日はレオナルド・ディカプリオの誕生日。出演作でどの作品が好きですか_ _ 映画、大好き.html
画像2:The Aviator (2004) Filming Locations - The Movie District.html


参考サイト
強迫性障害の有名人・ハワードヒューズについて知ろう.html
強迫性障害の有名人:ハワード・ヒューズ.html
アビエイター - Wikipedia.html
映画 アビエイター - allcinema.html
アビエイター - 作品 - Yahoo!映画.html
Amazon _ アビエイター 通常版 [DVD] _ 映画.html
The Aviator (2004) - IMDb.html


参考文献
航空映画百年史
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by asabatyou | 2017-02-26 17:48 | 映画 | Comments(0)
昨日は録画した「シーズンズ 2万年の地球旅行」を見ましたので、その事について書きます。
元々興味がありましたが、やっと見る事が出来ました。

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スタッフ
監督 : ジャック・ペラン、ジャック・クルーゾ
製作 : ジャック・ペラン
音楽 : ブリュノ・クーレ


内容
2万年前、地球では多種多様な生物が生息していた。
ロバとシマウマ以外で現存する唯一の野生馬モウコノウマや、数が激減したヨーロッパオオカミなどの生態に迫ると共に、鹿の出産や母鳥の子育てなど、動物達の繊細で豊かな姿を捉える。
最新技術を駆使した様々な手法で、動物達の暮らしを活写していく。


レビュー
「オーシャンズ」のジャック・ペランとジャック・クルーゾが監督した、ドキュメンタリー映画。
何ですが、鳥の後ろに木があっという間に成長していく所が、あまりにも作り物然としていますし、モウコノウマという事になっている野生馬も実際は違っていて(見た目がちっとも似てないし)、ユニック種というもので家畜ウマだが希少種らしいです。

実際ウマ同士が戦っていたり、オオカミの群れがウマ達を追いかけているシーンがあるのですが、あれも家畜を放って撮影したみたいですし、シカの出産を他の動物達がいかにも見守っているかのような編集やナレーションもあるので、もう全部が嘘くさくて不自然極まりないです。

さらにドキュメンタリー映画という割には、自然界ではかつて数多くの動物達が生息していたけど、人間が入り込んだ事によって良くも悪くも変わってしまった事を描いており、シンプルではありますがストーリーがあります。
なのではっきり言いますと、もうドキュメンタリー映画ではありません。
アニマルプラネットやディスカバリーチャンネルみたいに、自然界で生きているありのままの動物達の姿を描いたものだと期待すると肩透かしを食らいます。

子供が見るには長過ぎますし、大人が見るには子供だましなので、正直期待外れでした。
せっかくポスターは良いのに勿体ないですし、純粋なドキュメンタリーでやってほしかったです。



予告編です↓



結局この映画、一体何がしたかったのでしょうか?
ドキュメンタリーにしては作り物臭くて説得力がありませんし、変に再現ドラマみたいな作りになっていますから、非常に中途半端です。



出典
画像:シーズンズ 2万年の地球旅行 映画のチラシ2_ウェブリブログ.html


参考サイト
映画『シーズンズ 2万年の地球旅行』を見た - 感想文.html
シーズンズ 2万年の地球旅行 _ 作品情報 - 映画.com.html
シーズンズ 2万年の地球旅行 - 作品 - Yahoo!映画.html
Les saisons (2015) - IMDb.html
シーズンズ 2万年の地球旅行 _ 映画-Movie Walker.html
シーズンズ 2万年の地球旅行 スタンダード・エディション [DVD]
映画『シーズンズ 2万年の地球旅行』公式サイト SEASONS [LES SAISONS] _ TOP.html
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by asabatyou | 2017-02-22 18:03 | 映画 | Comments(0)
昨日は借りたDVDの「ただ、君を愛してる」を見ましたので、その事について書きます。
お店で偶然見た時、パッケージに思わず惹かれてしまいました。


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スタッフ
監督 : 新城毅彦
脚本 : 坂東賢治
原作 : 市川拓司
音楽 : 池頼広


キャスト
瀬川誠人 : 玉木宏
里中静流 : 宮﨑あおい
関口恭平 : 小出恵介
井上早樹 : 上原美佐
白浜亮 : 青木崇高
矢口由香 : 大西麻恵
富山みゆき : 黒木メイサ


ストーリー
何も言わずに姿を消してしまった静流に会う為に、誠人はクリスマスでにぎわうニューヨークにやって来た。
今から6年前、誠人は個性的で風変わりな静流と出会い、彼女は誠人に恋をしていた。
写真が趣味である誠人と一緒にいたいが為にカメラを始める静流だったが、誠人はみゆきという別の女性に惚れていた・・・。


レビュー
「いま、会いにゆきます」で有名な市川拓司さんの、「恋愛寫眞 もうひとつの物語」を映画化したもの。
この「恋愛寫眞」自体2003年に広末涼子さん主演で映画化しているそうですが、これとコラボレーションの形で誕生したのが「恋愛寫眞 もうひとつの物語」だそうです。
東京とニューヨークという物語の舞台、主人公二人の名前、二人が写真を撮る、という設定は共有していますが、人物の造型、エピソードの展開、物語の結末などは、まったく異なっているんだとか。

「いま、会いにゆきます」は死んだ嫁が戻ってくる話だそうですが(「電波男」の本田透さん曰く、「後ろ向きな恋愛映画。いわば恋愛レトロ映画」との事)、こちらは今までいて当たり前だった女の子がいなくなってしまった事で、改めてその存在が大きくて大切だったかを思い知るというものです。

ストーリー自体はよくありがちで先が大体読める展開なので、正直そんなに新鮮味はありません。
ただ宮崎あおいさん演じるヒロインですが、最初はちょっと変わり者といいますか、幼い印象を受ける女の子だったのに、カメラマンになった後は別人みたいで、まさに大人の女性という言葉がしっくりくる女性に成長した姿を見事に表現していました。
実際彼女の演技は評価が高かったようですが、宮崎さん自身これの原作を読んだ時、自分が演じる静流がどんな人間なのか、すぐ頭に浮かんだと語っているようなので、それが影響しているのかもしれません。
ここは何だかディズニー版の、「白雪姫」に通じるものがありました。

本作は「いま、会いにゆきます」と比べますと、興行成績では及ばなかったらしいですが、作品の完成度や観客の満足度は高い評価を受けているみたいです。
何がしたいのか何を表現したいのかを、非常に分かりやすく且つストレートに表現していましたから。


予告編です↓









個人的に気になった事があるのですが、主人公達のお気に入りの場所が立ち入り禁止になっているのは何故でしょうか?
別に危険な物があるとは思えませんでしたし、本編では何も語られていませんでした。

また企画当初は「天国の森で君を想う」という仮題だったのですが、主題歌「恋愛写真」のサビの歌詞をヒントとして「ただ、君を愛してる」という題名となったみたいです。
タイトル変えて正解だったかな。これではまんま過ぎる気もしますし、もうこの時点でネタバレしちゃっているようなものですし。



出典
画像1:Pinterest • 世界中のおしゃれアイデアまとめ.html(https://jp.pinterest.com/pin/15762667424510606/)
画像2:「ただ 君を愛してる」映画|@Nr1500000(●´ω`●)ゞ進行中。☆.html(http://ameblo.jp/shiromai/entry-10206254210.html)


参考サイト
ただ、君を愛してる - Wikipedia.html
(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9F%E3%81%A0%E3%80%81%E5%90%9B%E3%82%92%E6%84%9B%E3%81%97%E3%81%A6%E3%82%8B#.E3.82.AD.E3.83.A3.E3.82.B9.E3.83.88)

映画 ただ、君を愛してる - allcinema.html
(http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=325829#1)

ただ、君を愛してる - 作品 - Yahoo!映画.html
(http://movies.yahoo.co.jp/movie/%E3%81%9F%E3%81%A0%E3%80%81%E5%90%9B%E3%82%92%E6%84%9B%E3%81%97%E3%81%A6%E3%82%8B/325829/)

映画『ただ、君を愛してる』ネタバレあらすじ結末|映画ウォッチ.html
(http://eiga-watch.com/heavenly-forest/)

【映画】「ただ、君を愛してる」の宮崎あおいが可愛すぎるので、名シーンまとめ♡ - NAVER まとめ.html
(https://matome.naver.jp/odai/2138820873518911801)

私が思うかわいいキスシーンはだね。ただ、君を愛してるだなー
(http://p.twipple.jp/H5QId)



参考文献
電波男
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by asabatyou | 2017-02-13 17:54 | 映画 | Comments(0)
昨日は自宅にあるDVDの「魔法にかけられて」を見ましたので、その事について書きます。
今まではチョビチョビと見ただけだったので、ちゃんと見たのは今回が初めてです。
前からちゃんと見たかったので、やっと見る事が出来ました。


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スタッフ
監督 : ケヴィン・リマ
脚本 : ビル・ケリー
音楽 : アラン・メンケン
撮影 : ドン・バージェス


キャスト
ジゼル : エイミー・アダムス
ロバート・フィリップ : パトリック・デンプシー
エドワード王子 : ジェームズ・マースデン
ナリッサ女王 : スーザン・サランドン
ナザニエル : ティモシー・スポール
ナンシー・トレメイン : イディナ・メンゼル
モーガン・フィリップ : レイチェル・コヴィー
ピップの声 : ケヴィン・リマ(実写)、ジェフ・ベネット(アニメ)
ナレーション : ジュリー・アンドリュース


ストーリー
おとぎ話の世界アンダレーシアに住むジゼル姫は、エドワード王子と出会ってその日のうちに婚約する。
しかし王子の継母である悪の魔女ナリッサは、自分が女王の座を奪われることを危惧し、ジゼル姫を「永遠の幸せなど存在しない世界」現代都市のニューヨークに追放してしまう。
見知らぬ世界に困惑するジゼル姫だったが、そこを仕事帰りの弁護士ロバートと娘のモーガンに助けられる。
最初は浮世離れしたジゼルに、ロバートとモーガンは困惑したが、やがて天真爛漫な彼女の人柄に惹かれて、段々家族のように親しい関係になっていく。
一方エドワード王子と勇敢なリスのピップは、ジゼル姫を救う為に現実世界へ行くが、女王の手先ナサニエルの妨害によってなかなかジゼル姫を見つけることができない。
やがてジゼル姫は現実の世界での恋愛の仕方と魔法の国での“永遠の愛”との違いを知り、また次第にロバートに惹かれつつある自分に気づき、戸惑いを隠せなくなっていくのであった・・・。


レビュー
ディズニーが作った、実写とアニメが融合したミュージカル映画。
過去にこのパターンの映画ですと、同じディズニーでは「ロジャー・ラビット」や「南部の唄」(今現在は人種差別の関係で、表舞台に出られない状態)、「メリー・ポピンズ」があり、それ以外ではワーナー・ブラザーズの「スペース・ジャム」や、「ルーニー・テューンズ バック・イン・アクション」があります。
しかしこちらはおとぎの世界のアンダレーシアはアニメですが、現実世界のニューヨークは完全に実写で描かれています。
なのでおとぎの世界の住人は現実世界に出てきた時は、思いっきり生身の人間になるのですが、逆に現実世界の住人がおとぎの世界へ行くと、完全にアニメのキャラになっているのが面白いです。

どちらかといえば、昔「天才てれびくん」でやっていた「恐竜惑星」や、「ジーンダイバー」、「救命戦士ナノセイバー」に近いです。

このアニメの部分は伝統的なアナログアニメの手法をやったのですが、制作当時既に多くがデジタルアニメとなっており、手描きで制作しているアニメはほとんどなかった為、話題になったようです。

内容は「白雪姫」に似た感じで、敵の女王に恨まれて故郷を逃げたヒロインが、別の世界の住人と仲良くなるけど、そこを敵が逃す事なく襲撃して来るというものです。
ラストになって敵がドラゴンに変身するのは「眠れる森の美女」を思わせますが、主人公の恋人をさらって高い建物に登るのはキング・コングそっくりです。
建物までエンパイア・ステート・ビルに似ていましたが、ドラゴンがさらったのがヒロインではなくその恋人で、乙女が勇敢に立ち向かうのが、意外で新鮮味があります。
穏やかだけど芯は強いのは、スタジオジブリ作品のヒロインに通じるものがあり、後の「ズートピア」の主人公ジュディ・ポップスにも受け継がれたと言えるでしょう。

勧善懲悪のシンプルなストーリーですが、本当に気軽に楽しめる作りになっていますので、一度は見る事をオススメします。
アニメキャラが現実世界に来た時、行動やセリフがあまりにもまんま過ぎて、正直滑稽に見えてしまいますが(特にエドワード王子は、ほとんどギャグキャラかトラブルメーカーである)、彼ら自身は至って真面目で悪気はちっともありませんから、見ていてつい許せてしまいますし、憎めません。
ジゼルも、かわいいですし♪


予告編です↓

この周りのおかしな連中に振り回されて困惑するロバートは、何だか「涼宮ハルヒ」シリーズのキョンを思わせました。
実際過去作品に対するパロディがあるのも特徴で、歌を歌おうとしたら「歌は良いから」とツッコまれたり、自転車に乗っている人達とぶつかったりなど、ほとんどコント状態です(笑)。
それも、この作品の魅力や売りの1つです。



出典
画像1:魔法にかけられて<映画 試写会>ディズニー映画 - OZmall.html
画像2:【実況・感想】魔法にかけられて _ ガールズちゃんねる - Girls Channel -.html


参考サイト
魔法にかけられて - Wikipedia.html
映画 魔法にかけられて - allcinema.html
Mahô ni kakerarete (2007) - IMDb.html
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by asabatyou | 2016-12-08 10:42 | 映画 | Comments(0)
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今月の12日ですが、「はままつ映画祭2016」に行って来ました。

見たのは「ちゃーむ映像ハママツ」と、「目覚まし時計」、「DEATH SILENCE」、「星野夢TV」、「ユーレカと氷の炎」でした。

「ちゃーむ映像ハママツ」は基本予告編のような感じで、宣伝用の映像と言った方が良いです。

「目覚まし時計」はサイレント映画みたいでセリフがあまりなく(作者自身、無声映画を作っていたみたいな事をおっしゃっていた)、字幕で表現している部分が多く、人もそんなに登場する事はなかったです。
印象に残ったのは、「ドラゴンボール」シリーズでお馴染みの孫悟空の目覚まし時計が、ラストで喋りまくるところでした。

「DEATH SILENCE」は「日本でヘヴィメタルが本当の意味で理解される事は少ない」と不満を持っているようで、それをテーマにしたものでした。
いざやってみたら音楽を演奏しようとしたら、ポーズだけで動く事なく音楽もない状態でしたが、かつて「トリビアの泉」でやった「4分33秒間、全く演奏しない曲がある」を思い出しました。

「星野夢TV」は独裁国家の、星野国で放送されたゴキブリ式教育テレビ「星野夢TV」と、それに関わった人達の話です。
第2次世界大戦中の日本兵みたいな格好をした星野が登場しますが、あれはゴキブリの擬人化という事でしょうか?
本編見てると、そうとしか・・・。

「ユーレカと氷の炎」は、私の知り合いが作ったもので、同じくシネラパンのメンバーです(私は一切参加していない)。
内容は巨大な生命体Dによって、2千万人の島民が行方不明になったという、リチャード・マシスン原作の「地球最後の男」みたいな感じと言えます。
しかし音楽や効果音が過去作品と同じで、雰囲気やテンポも場所も今までと同じですから、あまり楽しめませんでした。
ケモノと呼ばれている存在が出てきて、手と影のみの登場ですが、実際ハロウィンコスチュームで使えそうな物がありますから、それらを使い回しすれば出来たような気もします。
ただ予算の関係や下手に着ぐるみ出しても、滑稽に見えてしまう恐れもありますが・・・。
ゾンビなら、まだ良いかもしれません。
私好みのモンスター物で、楽しみにしていましたから残念です。
もし次作るとしたら、過去作品との差別化がどうしてもほしいです。


詳しくはこちら↓
はままつ映画祭 - Wikipedia.html
はままつ映画祭2016.html
はままつ映画祭(@hamamatsu_eiga)さん _ Twitter.html
はままつ映画祭 _ Facebook.html
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by asabatyou | 2016-11-14 12:04 | 映画 | Comments(1)
今日は録画した「カイト/KITE」を見ましたので、その事について書きます。


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スタッフ
監督 : ラルフ・ジマン
原作 : 梅津泰臣
音楽 : ポール・ヘプカー


キャスト
サワ : インディア・アイズリー
オブリ : カラン・マッコーリフ
カール・アカイ : サミュエル・L・ジャクソン


ストーリー
少女たちを性の奴隷として取引することが横行する近未来、幼少時代に両親を殺されたサワは、父の親友だった刑事アカイに殺し屋としてノウハウをたたき込まれる。
娼婦(しょうふ)に成り済まし、両親の敵である人身売買組織にリベンジを果たすべく男たちを暗殺していくサワと、犯行現場の証拠を隠滅するアカイ。
心身共に傷つきながらも、彼女は標的である組織のボスに近づいていくが……。


レビュー
梅津泰臣氏が作った「A KITE(ア カイト)」を、実写で映画化したもの。
元々はアダルトアニメで、当然エッチシーンもあるのですが、こちらは少しショッキングな描写はありますが、一般向けの作品となっています。

実写化する話は2011年にあり、梅津氏のファンであるデヴィッド・エリス監督が映画化するはずでした。
しかしエリス監督が南アフリカ共和国のヨハネスブルクで急死した為、ラルフ・ジマン氏がエリス監督の代役となって、やっと実現しました。

ストーリーは基本本家と同じで、両親を殺された少女が暗殺者としても血みどろな日々を送りながらも、敵討ちする時を待っているといった感じです。

本家は完全に赤井が敵だとはっきりしており、砂羽が好きなように利用されながらも、赤井に対する復讐心は消えず、その時が来るのをずっと待っている様を、テンポ良く描いています。

しかしこちらは少女達を性の奴隷として取引している連中や、敵だと思っていたら実は違っていたなど、原作にはない所があり、長くなっています。
上映時間に合わせる為にそうしたと思うのですが、どうも無理に引き延ばしているのが丸分かりでテンポが悪いです。

オリジナルが好きでしたから、正直ガッカリしました。
「A KITE(ア カイト)」を見るのでしたら、断然本家を見る事を強くオススメします。
エッチシーンをカットした「A KITE INTERNATIONAL VERSION」や、それが収録されている「A KITE PREMIUM COLLECTORS VERSION」もありますので、エロが苦手な方でも安心して見られます(ただし残酷表現は、そのままになっている)。


予告編です↓

残酷表現についてですが、本家と違って思いっきり見せられる感じではなく、意外とサクッと終わってしまうので、あまり大した事なかったです。
戦闘シーンも原作のような迫力がないので、イマイチでした。
それと梅津氏が本作を基にしたイラストを描いているのですが、こちらを基にしてもう一度アニメ化してほしいです。



出典
画像1:話題作『カイト/KITE』ついに公開!主要キャストと監督に迫る!|MARBLE [マーブル].html
画像2:カイト_KITE _ 横浜の映画館・ミニシアター「シネマ・ジャック&ベティ」.html

参考サイト
カイト/KITE - 作品 - Yahoo!映画.html
A KITE - Wikipedia.html
Kite (2014) - IMDb.html
梅座流星群 カイト実写映画DVD&ブルーレィのケースジャケ画.html
映画『カイト_KITE』原作の梅津泰臣氏描き下ろしのイラストが公開 _ 声旬!.html
「カイト_KITE」BD&DVD 梅津泰臣スペシャル描き下ろしスリーブケースが公開 _ PONYCANYON NEWS.html
実写映画「カイト_KITE」 BD&DVD発売 新録の日本語吹き替えは沢城みゆき、小野大輔 _ アニメ!アニメ!.html
Amazon _ カイト_KITE [DVD] -映画.html
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by asabatyou | 2016-11-13 12:46 | 映画 | Comments(0)
今日は借りたDVDの「空飛ぶペンギン」を見ましたので、その事について書きます。
お店で偶然見かけて以来、興味がありましたが、やっと見る事が出来ました。


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スタッフ
監督 : マーク・ウォーターズ
原作 : リチャード・アトウォーター、フローレンス・アトウォーター
音楽 : ロルフ・ケント


キャスト
トム・ポッパー : ジム・キャリー
アマンダ・ポッパー : カーラ・グギノ
ジェニー・ポッパー : マデリン・キャロル
ビリー・ポッパー : マックスウェル・ペリー・コットン


ストーリー
トム・ポッパーは、マンハッタンの不動産会社に勤務するエリートサラリーマン。
だが仕事人間だった彼は、妻や子供達に見限られて、家庭崩壊しつつあった。
その時冒険家だった亡き父親から、本物のジェンツーペンギン達が送られてきた。
何とか南極へ送り返そうとするが、大暴れするペンギン達に悪戦苦闘する。
しかし子供達がペンギン達を見て大喜びしたのをきっかけに、段々彼らを気にかけるようになる。
だがトムの住んでいる所はペット禁止な事と、トムの飼育には問題があるとの事で、ペンギンの引き渡しを迫られてしまう・・・。


レビュー
リチャード・アトウォーターとフローレンス・アトウォーター共著の児童小説、「ポッパーさんとペンギン・ファミリー」を映画化したコメディ映画。

最初は日本でも原作と同じタイトルで、劇場公開される事が決まっていましたが、その後変更されてビデオスルーのみとなりました(なので、劇場公開される事はありませんでした)。

どこにでもありそうなごく普通の家庭にペンギンがやって来て、共同生活するというものですが、コウテイペンギン(エンペラーペンギン)との共同生活を描いた、「エンペラーといっしょ」の原点と言えるかもしれません。

若干テンポが悪くてダラッとしたところはありますが、基本はペンギン達と出会った事で家族との絆を取り戻していく様を描いているので、純粋に娯楽として楽しめる作りになっています。
なのでシュワちゃん主演の、「ジングル・オール・ザ・ウェイ」と似た感じです。

さて一番の目玉と言えるペンギンですが、ジェンツーペンギンにしたのは正解でしょう。
ジェンツーペンギンはコウテイペンギン、キングペンギンに次いで3番目に大きく、アデリーペンギン属に分類されるペンギンです。

名前のジェンツーとは、ポルトガル語で「異教徒」を意味する"Gentio"に由来し、頭部の白い帯模様をターバンに見立てたものといわれるんだとか。

性格は温順(だからオンジュンペンギンと呼ばれる事もある)ですが、好奇心が旺盛でもあるので、人間の子供のようにはしゃいだりする事もあるようです(YouTubeにも、それが遺憾なく発揮されている動画が、いくつかある)。

このようにキャラクターとしても十分魅力がありますので、コメディ映画の主役をやるのに相応しいと言えます。

ただタイトルが「空飛ぶペンギン」なのは、正直どうでしょうか?
確かに空飛ぶシーンはありますが、ほんの少ししかないですし、原題も「Mr. Popper's Penguins(ポッパーさんのペンギン達)」なので、それを訳した、または「ジム・キャリーのペンギン達」にした方が良かった気がします。

後CGだけでなく、出来れば本物を使うシーンもほしかったです。
やはりいるかいないかで、随分違いますからね。


予告編です↓

ジェンツーペンギンですが、「しろくまカフェ」にも登場していて、アデリーペンギンやアゴヒモペンギン(ヒゲペンギン)と組んでいるようです(声がオーランド・ブルーム氏の吹き替えで有名な、平川大輔さんだったりします)。

他にも原作は1930年代のスティルウォーターが舞台だけど、こちらでは現代のマンハッタンになっているなど、違いがいくつかあるようです。

また「黄金狂時代」や「サーカス」などといった、チャールズ・チャップリン氏の作品も、主人公達がテレビで見ている映画として登場しています。



出典
画像1:「空飛ぶペンギン」オフィシャルサイト 2012.8.3 ブルーレイ・DVDリリース│20世紀フォックス ホーム エンターテイメント.html(参考にも使った)
画像2:Ain't No Crazy Like A Crazy Cat Lady by penzilla - Meme Center.html


参考サイト
ジェンツーペンギンの紹介.html
空飛ぶペンギン|洋画な日々。〜映画感想記事保管庫〜.html
空飛ぶペンギン - Wikipedia.html
映画 空飛ぶペンギン - allcinema.html
Mr. Popper's Penguins (2011) - IMDb.html
Amazon _ 空飛ぶペンギン [DVD] -映画.html
空飛ぶペンギン - 作品 - Yahoo!映画.html
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by asabatyou | 2016-10-16 17:35 | 映画 | Comments(1)
今月の12日と13日ですが、借りたDVDの「戦艦ポチョムキン」を見ましたので、それについて書きます。
以前にも見たことがあるのですが、久々に見たくなりました(サイレント映画を、また見てみたいという気持ちもありましたが)。


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スタッフ
監督、脚本、編集 : セルゲイ・エイゼンシュテイン(脚本と編集をしたことは、ノンクレジット)
撮影 : エドゥアルド・ティッセ


キャスト
ワクリンチュク : アレクサンドル・アントノフ
ゴリコフ : ウラジミール・バルスキー
神父 : セルゲイ・エイゼンシュテイン


ストーリー
時は1905年、ポチョムキンという名の戦艦がいた。
しかしそこにある肉には、無数の蛆虫が付いていて、スープもそれを基にして作られていた。
水兵達は怒りが爆発し騒ぎを起こしたが、これが原因で水兵の1人ワクリンチュクが戦死してしまう。
この暴動のニュースはすぐ町中に広がり、多くの大衆の心を大きくゆさぶったが・・・。


レビュー
「ストライキ」に続くセルゲイ・エイゼンシュテイン監督の長編映画第2作目で、ロシア第一革命20周年記念として作られた映画でもあります。
1905年に起きた戦艦ポチョムキンの反乱を描いたもので、「オデッサの階段」と呼ばれるオデッサの市民を虐殺する場面は映画史上有名なシーンの一つであり、様々なオマージュやパロディを生んでいます。
ただ「オデッサの階段」の場面や、終盤の黒海艦隊の多くの艦が反乱に同調する(実際は数隻のみ)場面など史実とは大きく異なる部分も多いとのことで、この映画でやっていることが全て事実通りだと思わない方が良いです。
この映画は、簡単に言ってしまえばストライキものです。
ポチョムキンという名の戦艦があったのですが、その飯が蛆虫塗れで「こんなの豚でも食おうとしない」、「捕虜の飯の方がまだマシ」と言われてしまう程です。
我慢の限界だった水兵達は上司に歯向かうのですが、その出来事が一般市民にまで知られるようになり、どんどんエスカレートしていくといった感じです。
私としては第1部の「人間と蛆虫」だけでも、十分ストーリー性も見応えもあって満足でき、このエピソードのみで1本の映画にしても良いくらいだと思っていますが、「オデッサの階段」も一度見たら忘れられない圧倒的なインパクトがあるので、こちらも捨てがたいです。
この「オデッサの階段」は、一般市民を次々と射殺する兵士の冷酷さ(顔が映ることは、一切ない)や、母親が撃たれてしまった為、赤ん坊が乗った乳母車が階段を1人で勝手に落ちて行くなど、全てが見せ場と言えるシーンですが、これらを素人が演じていたというのが一番の驚きです(「ストライキ」と同じで、主要な役のみプロの俳優が演じたんだとか)。
実は日本で公開されたのがこれから42年後の1967年なのは、共産主義プロパガンダが含まれているとみなされ検閲で輸入禁止になったからだそうです。大人の事情って奴ですか。


劇中にあるシーンの、一部です↓

ちなみにポチョムキンの実物ですが、国内戦期にイギリス軍によって爆破されてしまったそうです。
一応復旧しようとしましたが果たすことは出来ず、この映画が製作された1925年に解体されてしまったのが皮肉です。



出典
画像1:На Дерибасовской снимается кино, или Как это снималось в Одессе __ Odessa 360.html
画像2:За кадром. Как снимали легендарный фильм «Броненосец Потёмкин» - ДЛЯ ВСЕХ И ОБО ВСЕМ.html


参考サイト
映画 戦艦ポチョムキン - allcinema.html
戦艦ポチョムキン - Wikipedia.html
戦艦ポチョムキン _ 作品情報 - 映画.com.html
淀川名画撰集 - 戦艦ポチョムキン.html
戦艦ポチョムキン - アンサイクロペディア.html
Senkan Pochomukin (1925) - IMDb.html
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by asabatyou | 2016-09-15 08:55 | 映画 | Comments(0)
今日は池田千尋監督の袋井市を舞台にしたドキュメンタリー映画、「映画をつくろう」で作られた全10本の作品の上映をしました。
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最初の部分です。
すでに他の方々が集まって、色々準備していました。
9時半開場で10時開演だったのですが、大勢のお客様がいました。


上映された作品については、基本どれもこれも独特な雰囲気があって良かったですが、私が気に入ったのは、A-1とA-2、B-1、B-3の作品です。

A-1は主人公が夏休みの作文をどうしようかと悩んでいる時、一緒にいた友達の転んだ姿を見て笑った事が原因で嫌われてしまいます。
しかし主人公が謝った事で和解し、一緒にバーベキューを楽しんでいるうちに、自分達が暮らしている袋井の住人の優しさや人柄の良さを改めて知り、それを作文に書こうというものでした。

A-2は主人公達がひょんな事から宝の地図を拾い、宝物を手に入れる旅をします。
途中で同じ理由で宝を探している子供達が仲間に加わり、一緒に旅を続けますが、綺麗な茶畑や夕日と空があるのみで、中々それらしき物と出会いません。
そこで主人公達は、もしかしてこの茶畑や夕日と空こそが宝物ではないか?と気付くのでした。

B-1はある人が恩人である女性に法多山の団子を食べさせたのは良いけど、それが原因で女性が死んでしまった。
刑事2人と思われる人物が調べた結果、その団子は精霊の化身だった(?)みたいな感じです。
刑事2人組と犯人が会話するシーンでは、空や場所が良い雰囲気を出していて、絵になっていました。

B-3はひょんな事から死んでしまい、幽霊になってしまった3人組。
だが成仏出来ず、お坊さんに追われる日々を送っていた。
しかしちょうど近くにあったかさんぼこに入った事で、やっと天国へ行けるというものでした。


A-1とA-2の作品は、ストーリーも分かりやすく伝えたい事もはっきりしていると同時に、袋井の自慢出来る事を紹介するようにという注文にもちゃんと答えています。
実は最近私ピクシブ小説をやってみようかと思い、色々と考えているところですが、良い参考になりました。

私は参加していない時がいくつかありましたので、全部は分かりませんが、やっている時は途中で喧嘩したり揉めたりした事もあったそうです(中には本人はやる気ないのに、親の命令で仕方なくやっていて、何をしたら良いのか分からなくて困った子もいたという)。
ですが最後はちゃんと終わる事が出来ましたから、本当に良かったです。

実はこの上映会が始まる前に招待状が来た事があったのですが、子供達からも感謝の言葉がありました(私が「ふくろい自慢のタネ」で「さわやか」を紹介したのですが、それが選ばれる事になり、B-2がそれを基にした映画を作った為)。
あの時は本当に嬉しかったですし、やって良かったと思いました。

それと終わった後ではありますが、お祭りでよく合う方と再会しました(7月17日にやった、ワークショップ2日目以来)。
どうやらこのブログを知っているようで、「面白い事が書いてある」とおっしゃっていました。
お子さんが「ふくろい自慢のタネ」をやっていたらしく、その関係です。

長かったようで、あっという間に終わった「映画をつくろう」。

池田千尋監督、カメラマンの皆様、私と同じくボランティアスタッフや「ふくろい自慢のタネ」をやった皆様、取材に協力してくださった皆様、主役のお子様方、そしてこの映画の製作に関わった全ての皆様に感謝いたします。
本当に、ありがとうございました。


まだこの後も池田監督達が、映画を作っている様子を編集して1本の映画にしなくてはいけないので、未完成状態です。
話によりますと、来年の3月か4月に公開するんだとか。



詳しくはこちら↓
ふくろい映画撮影にっき+・`ω・´)b.html
― 子供たちの姿を描くドキュメンタリー映画 ―「映画をつくろう」 _ ふくろい市民映画製作プロジェクト.html
ふくろい市民映画製作プロジェクト _ Facebook.html
ふくろい市民映画製作プロジェクト/袋井市ホームページ.html
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by asabatyou | 2016-09-11 19:16 | 映画 | Comments(1)
今日は借りたDVDの「戦う翼」を見ましたので、その事について書きます。


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スタッフ
監督 : フィリップ・リーコック
原作 : ジョン・ハーシー
脚本 : ハワード・コッチ


キャスト
バズ・リクソン : スティーヴ・マックィーン
ボーランド :ロバート・ワグナー
ダフネ : シャーリー・アン・フィールド


ストーリー
蛮勇を誇る機長と、平和を望む副操縦士が、一つの爆撃機に乗り込んでいた。
副操縦士の恋人に機長が手を出したことから、二人は反目するようになる。
やがてある日、爆撃機は損傷を受け、乗員が危機にさらされるが・・・。


レビュー
「大脱走」や「荒野の七人」で有名な、スティーヴ・マックィーンが出演した航空映画。
本作は後の「メンフィス・ベル」(1990年版)と同じで、アメリカの大型の爆撃機B‐17が主役で、敵国ドイツに爆撃する様を描いています。
ストーリーは所謂三角関係もので、1人の女性をめぐって主人公2人が対立するというものです。
マックィーン演じる主人公が身勝手で命令違反をしたり好戦的な性格だから、好感が持てるかどうか分かれるところですが、実際マックィーン自身12歳の時に不良グループと交際したり、14歳でカリフォルニアの少年院に収容され1年半を送ったそうです。
なので、ある意味マックィーンが演じるのに相応しいと言えるでしょう。
基本は人間ドラマメインであり、飛行機の登場シーンは意外と少なめで、「空軍大戦略」や「トラ・トラ・トラ!」などと比べると、若干地味な印象を受けるかもしれません。
ですが「メンフィス・ベル」(1990年版)のB-17は、本当は3機しかないのを何とかごまかして、複数いるように見せていましたが、こちらでは実際に多数のB-17を使用して飛ばしています。
B-17の編隊は迫力と見応えがあり、これは「メンフィス・ベル」では絶対に見られないものです。
これを見るだけでも、価値があります。


予告編です↓

空中戦のシーンですが、見た感じではおそらく実際の戦闘中の映像を流用しています(一部は、この映画の為に撮ったと思われるシーンもあり)。
これはグレゴリー・ペック主演の「頭上の敵機」と同じですが(実際この映画からの、流用映像もあるらしい)、せっかく映画ですから、一から全部撮ってやってほしかったです。
本物だから迫力はあるのですが、正直複雑な気持ちです。



出典
画像1:RAINBOW COUNTORYよりTYPE B-3の入荷です!! _ MUSHMANS BLOG _ マッシュマンズ ブログ.html
画像2:Philip Leacock – The War Lover (1962) _ Cinema of the World.html


参考サイト
戦う翼 _ 作品情報 - 映画.com.html
映画 戦う翼 - allcinema.html
Amazon _ 戦う翼 [DVD] -映画.html
WetWing.com_航空映画.html
The War Lover (1962) - IMDb.html


参考文献
航空映画百年史
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by asabatyou | 2016-08-25 17:54 | 映画 | Comments(0)