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タイトルの通りasabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)の続編です。

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今日は前から見たかった自宅にあるブルーレイの、「ノーカントリー」を見ましたので、その事について書きます。


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スタッフ
監督、脚本 : ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
原作 : コーマック・マッカーシー
音楽 : カーター・バーウェル


キャスト
エド・トム・ベル保安官 : トミー・リー・ジョーンズ
アントン・シガー : ハビエル・バルデム
ルウェリン・モス : ジョシュ・ブローリン
カーソン・ウェルズ : ウディ・ハレルソン
カーラ・ジーン・モス : ケリー・マクドナルド


ストーリー
時は西暦1980年の、アメリカ合衆国テキサス州西部。
ある男が偶然、凄惨な犯罪現場に残されたヘロインを積んだピックアップ・トラックと、200万ドルという魅力的な現金に遭遇する。
その金を奪うと彼が決めた事が、止める事の出来ない暴力の連鎖反応を生む。
もはや西テキサスの法律でさえ、それを阻止する事は出来ない。


レビュー
2005年に発表されたコーマック・マッカーシーという人の小説、「血と暴力の国」を映画化したもの。
麻薬取引の大金を手にしてしまった事により、凶悪な殺人鬼に命を狙われるハメになってしまった主人公を描いたサスペンス映画です。
さてこの映画で一番印象に残るのは、やはり殺人鬼のアントン・シガーでしょう。
おかっぱに似た変な髪型、感情がないかのように表情の変化が乏しい、見慣れない奇妙な武器、長身で圧倒的な存在感と威圧感、そして恐怖感。
人間であるにも関わらず、やっている事はターミネーターを思わせます(コインを使って自分がどう動くか決める所は、「バットマン」のトゥーフェイスを思わせる)。
てっきりこの状態で話が進むかと思っていたら、途中で予想外の事が起きて、この恐怖の追いかけっこが突然終わってしまいます。
それが別に悪い選択とは思いませんが、私としては元祖「ターミネーター」のように、迫りくる恐ろしい敵からとにかく逃げるホラー物でやってほしかったです(なら「ターミネーター」を、見れば良いじゃんと言われそうですが・・・)。
後半になりますと、トミー・リー・ジョーンズ演じる保安官中心で話が進んでいき、「最近の犯罪は理解できない。だけど昔からここは元々暴力的な所だった。だから1人で何とか出来る事ではない」という事が語られます。
この映画の原題は、「No Country for Old Men(それは老いたる者たちの国ではない)」ですが、そこには時代の変化に翻弄される存在を意味しているようです。
つまりシガーのような何を考えているのか分からない、得体の知れない殺人鬼が猛威を振るっていて、「これだから、今時の連中は・・・」と思いつつも、時代は常に変化するものだから、現代社会に取り残されたような老保安官では、どんなに頑張っても無力だといった感じでしょうか?


予告編です↓

シガーが使っている武器は酸素ボンベのような物で、それを使って人の額やドアノブの鍵部分を打ち抜いてしまいます。
あれは牛を安楽死させる、エア・タンクの装置を使った家畜銃ピストルというもので、本来は家畜を殺す為の物だそうです。



出典
画像1:※吹き替え 【ノーカントリー】の動画を無料で視聴! | 吹き替え動画.com.html
画像2:No Country for Old Men Movie Review (2007) _ Roger Ebert.html


参考サイト
映画 ノーカントリー - allcinema.html
裏#56 『ノーカントリー』解釈篇 (伊藤Pのブログ).html
【ノーカントリー】完全解説.html
やばいくらい傑作「ノーカントリー」 _ 脳に焼きつく映画.html
ノーカントリー - Wikipedia.html
Nô kantorî (2007) - IMDb.html
映画「ノーカントリー」で殺し屋が使っていた武器 - 洋画 解決済 _ 教えて!goo.html
フォートレス・ミリブロ出張所:『ショットガンにサプレッサーって』!.html


参考動画
町山智浩が映画『ノーカントリー』を語る - YouTube.html
宇多丸が映画『ノーカントリー』を語る - YouTube.html
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by asabatyou | 2016-06-30 12:39 | 映画 | Comments(0)
昨日は自宅にあったブルーレイの1枚、「ショーシャンクの空に」を見ましたので、その事について書きます。
元から興味があったのですが、やっと見る事が出来ました。


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スタッフ
監督、脚本 : フランク・ダラボン
原作 : スティーヴン・キング


キャスト
アンディー・デュフレーン : ティム・ロビンス
エリス・ボイド・レディング(レッド) : モーガン・フリーマン
サミュエル・ノートン刑務所長 : ボブ・ガントン
バイロン・ハドリー主任刑務官 : クランシー・ブラウン


ストーリー
若きエリート銀行員でありながら、妻殺害という無実の罪で有罪となったアンディーは、当初刑務所内で孤立する。
しかし、いつしかレッドの敬意を勝ち取り2人の間には友情が生まれる。
やがて機知に富むアンディーの行動ひとつひとつが、受刑者達に希望と変化をもたらしていく。


レビュー
「スタンド・バイ・ミー」や「シャイニング」などで有名な、スティーヴン・キングの中編小説(短編小説という表記もあり)「刑務所のリタ・ヘイワース」を映画化したもの。
公開当時は興行的には成功したとはいえませんが、批評家達からの評価は高く、その後ビデオ販売やレンタルによって、徐々に人気を獲得し、ファンを広げていった映画でもあるそうです。
妻を殺害したと疑われて刑務所で暮らす事になった主人公が、そこで囚人と対立したり仲良くなりながらも、刑務所から脱出する様を描いています(つまり脱獄物)。
刑務所で働きながらも、石を彫刻したり写真を集めたりなど、色んな趣味を持つ人達が出て来たり、主人公がオペラを聞かせたり、図書館を本格的に作ったりするのですが、あれは人生そのものを表しているそうです。
人生は確かに刑務所のように自由がなくて縛られていて、学校や会社の人間関係や職場環境などで苛立つ事ばかりかもしれません。
色々辛い事があったり人生がつまらなかったり、自分が何をしたら良いのか分からないかもしれません。
だけど楽しみを持とうと思えば、いくらでも楽しめるじゃないかとの事です(例えばサラリーマンとして働きながらも、小説を書いているなど)。
しかしその一方でもう何十年も刑務所で暮らしていた事もあって、仮釈放されたのは良いけど、世の中がすっかり変わり過ぎてしまった為に、外の世界に馴染めず最期は自殺してしまうという悲劇的なシーンがあるのも確かです。
ですが主人公の無実を知りながらも、彼を自由にさせる気がない所長を成敗する痛快なシーンもあるので、全体的に娯楽性のある映画です。
2時間を越える映画ですが、まったく無駄なく進んでいきますので、文句なしに楽しめました。
人生楽しもうと思えば楽しめるんだよというメッセージが込められているのが魅力であり、私としてはオススメです。


予告編です↓

ちなみに本作ですが、2013年と14年と15年には、何と日本で舞台化されたそうです。
2013年版の舞台では、「はじめの一歩」で幕之内一歩の声優である喜安浩平さんという方が、脚本を担当したそうです。
また製作当初、作品名は原作と同じ、「Rita Hayworth and Shawshank Redemption リタ・ヘイワースとショーシャンクの贖い(「刑務所のリタ・ヘイワース」の原題)」だったそうですが、リタ・ヘイワース(かつて実在した女優で、彼女の出演作「ギルダ」が主人公達が見ている映画として登場している)のドキュメンタリーと勘違いされ、リタ・ヘイワース役のオーディションを熱望する者まで現れたようです。
なのでタイトルを「The Shawshank Redemption ショーシャンクの贖い(「ショーシャンクの空に」の原題)となったんだとか。
Redemptionは「罪を贖う」という意味と同時に、債券などの「満期償還」や「買戻し」「回収」という意味をもつみたいです。



出典
画像1:洋画のタイトルを勝手に和訳してみよう - NAVER まとめ.html
画像2:避けるな、浴びろ!梅雨だから雨を好きになる映画たち - シネマトゥデイ.html


参考動画
町山智浩の映画塾!「ショーシャンクの空に」<予習編> 【WOWOW】#68 - YouTube.html
町山智浩の映画塾!「ショーシャンクの空に」<復習編> 【WOWOW】#68 - YouTube.html


参考サイト
ショーシャンクの空に - Wikipedia.html
映画 ショーシャンクの空に - allcinema.html
Shôshanku no sora ni (1994) - IMDb.html
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by asabatyou | 2016-06-29 10:46 | 映画 | Comments(0)
今日は以前買ったDVDの「ニューオーリンズ」(ニューオリンズという表記もあり)をを見ましたので、その事について書きます。
お店で偶然その存在を知って以来、興味があった映画の1本です。


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スタッフ
監督 : アーサー・ルービン
脚本 : エリオット・ポール、ディック・アーヴィング・ハイランド、ハーバート・J・バイバーマン


キャスト
ルイ・アームストロング(本人役)
エンディ : ビリー・ホリデイ
ニック・デュケーヌ : アルトゥーロ・デ・コルドヴァ
ミラリー・スミス : ドロシー・パトリック


ストーリー
ニューオーリンズを訪れたオペラシンガーのミラリーは、メイドのエンディにジャズを聞かせてほしいとねだる。
エンディが案内したのは、ニックのカジノ。
そこでルイ・アームストロングのバンドによって、毎晩ジャム・セッションが繰り広げられていたのだ。
エンディの歌声に酔い、ジャズに魅せられたミラリーは、ニックにも好意を抱き始める。
しかしある事件の為、ニックはニューオーリンズを追放される事になり・・・。


レビュー
1917年のニューオーリンズを舞台に、ジャズの誕生を描いた音楽映画で、監督は「オペラの怪人」(1943年版)や「バグダッドの盗賊」(1961年版)などを手がけた、アーサー・ルービンです。
サッチモことルイ・アームストロングが本人役で出演しており、ジャズ歌手のビリー・ホリデイという人が唯一した映画でもあります。
それ以外にもサッチモが歌いながら紹介する、ピアノ担当のチャーリー・ビールやトロンボーン担当のキッド・オリーといった人物も本人役で出演したそうですが、彼らはクラシック・ジャズの名手達だそうです。
彼らの出番は思ったよりそんなに多くはありませんが(ニックとミラリーのロマンスが軸になっているらしいから、仕方ないだろう)、存在感は当然あり、おしゃれで気品溢れる音楽を聞かせてくれます。
ただジャズが誕生したばかりという事もあるせいか、それを良く思っていない人がいるのに時代を感じてしまいます。
他にもジャズの語源となった劇的なシーンもあるそうですが、それがイマイチ分かりにくくて伝わっていないのが残念です。
音楽は文句なしの出来栄えですし、この独特な雰囲気も楽しめるのに残念です。


劇中にあるシーンの一部です↓

ビリー・ホリデイの曲ですが、その中の一部は「Fallout 3」や4でも使われています。
多くの人々を魅了した声の持ち主でしたが、人種差別や麻薬、アルコール依存症との闘いなど壮絶な人生を送ったようです。
実際代表曲の1つ「奇妙な果実」は、アメリカの人種差別を告発する歌だとか・・・。



出典
画像1:カワント・フルシー・JAZZ・トーケストラ_ ジャズ誕生の瞬間を見逃すな!あれっ?それってどこ??(ニューオリンズ).html(参考にも使った)
画像2:New Orleans (1947).html


参考サイト
遊歩者 只野乙山 『ニューオーリンズ』 (1947).html
ニューオーリンズ (1947年の映画) - Wikipedia.html
映画 ニューオリンズ - allcinema.html
New Orleans (1947) - IMDb.html
ビリー・ホリデイ『奇妙な果実』の時代から減らない人種差別… - NAVER まとめ.html
http://omp-s.com/articles/1958
ビリーホリデイ「奇妙な果実」:Billie Holiday – Strange Fruit – マジックトレイン ブログ.html
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by asabatyou | 2016-06-27 12:17 | 映画 | Comments(2)
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今日は池田千尋監督が作ろうとしている、袋井市を舞台にしたドキュメンタリー映画「映画をつくろう」についての話し合い、第5回ふくろい市民映画製作委員会に参加しました。

やった事は参加者が決まった事もあって、チーム事に分かれて本番参加出来る日はあるかをチェックするというものでした。

ですが今回初めて参加した人がいたり、チーム分けしたら若い人達だらけや年配の方だらけがいたりなど、バランスが悪かったので、もう一度やる事になりました。
それは、また次の集まりでやる事になったそうです。

それと「ふくろい自慢のタネ」ですが、私が書いた物の中の1つが選ばれたようで、7月17日にそのプレゼンテーションをやってほしいと頼まれました。
まだどうなるかは分かりませんが、分かりましたら、こうして書きます。

色々あると思いますが、今年は忘れられない夏になりそうです。
何だか「はままつ映画祭2014」の、作品作りをした時の事を思い出します。
あの時もとても楽しくて、充実していました。


余談ですが、帰りに見た景色です↓
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肉眼では問題ないのに、写真ではどうも良い感じで撮れないので、正直不満です。



詳しくはこちら↓
ふくろい映画撮影にっき+・`ω・´)b.html
ふくろい市民映画製作プロジェクト.html
ふくろい市民映画の概要/袋井市ホームページ.html
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by asabatyou | 2016-06-26 21:59 | Magic Town ~ 映画をつくろう | Comments(0)
今日は前からやりたかった、「ゴジラ対メカゴジラ」(1974年版)でゴジラを演じた、図師勲さんについて語りたいと思います。
かつて初代ブログを書いていた時に、実際図師さんとお会いした事がある、粘菌少年さんのお話を参考にして書きます。
生年は第1作目ゴジラが作られた時4歳だったそうで、1950年ぐらいに生まれた可能性があります。



ウルトラマンエース

敵役の超獣を、第13から24話まで演じています。
図師さんの出演作を見た感じでは、おそらくこれがデビュー作だと思うのですが、最初はアルバイトでステージの怪獣に入っていたそうです。
なんと、あのキャンディーズのスーちゃんこと田中好子さんと舞台で共演した事もあるんだとか!!凄い!!



流星人間ゾーン

敵役の恐獣を、殆ど演じています。
明らかに図師さん以外にも恐獣を演じている人がいまして、一体誰なのか気になるところですが、もう昔の事なので覚えていないようです。



スーパーロボット レッドバロン

敵ロボットの1体、ディモスZを演じているそうです。
ちなみに同じく敵ロボを演じている車邦秀さんは、「ドリフ大爆笑」の階段落ちのコントで、本人役で出演しています。



ゴジラ対メカゴジラ(1974年版)

主役のゴジラを演じています。
「流星人間ゾーン」ではゴジラに倒される役だったのに、ここではゴジラ役なのが面白いです。
この映画のゴジラのパートの撮影は10日で終了し、当時の資料はほとんどなくて、台本も捨ててしまったそうです。
図師さんはこれを最後に怪獣役をやめたですが、理由はブームの終了だそうです。

今現在は、「季節料理 清浜」というお店をやっています。



参考サイト
完成度が高いMAD - asabatyouのなんでもブログ.html
怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス - asabatyouのなんでもブログ.html
ダイゴロウ対ゴリアスの解説書 - asabatyouのなんでもブログ.html
図師勲 - 怪獣wiki特撮大百科事典 - Seesaa Wiki(ウィキ).html
ウルトラマンA - Wikipedia.html
第21話 天女の幻を見た! - 恒点観測所(The Private Observatory of Galaxies).html
車邦秀 - Wikipedia.html
車 邦秀.html
車邦秀 - 怪獣wiki特撮大百科事典 - Seesaa Wiki(ウィキ).html
車邦秀 のプロフィール - allcinema.html
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by asabatyou | 2016-06-25 18:22 | 声優、スーツアクター | Comments(0)
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昨日は映画監督の池田千尋さんが作ろうとしている、袋井を舞台にしたドキュメンタリー映画「映画をつくろう(仮)」について話し合いがありましたので、そこに参加しました。

前回はいたのに今回はいなかった人、前回はいなかったけど今回はいた人もいました。
その中には2014年度の映画のワークショップで知り合った仲間や、中学時代の先生もいました(ただし担任ではない)。
その先生の話によりますと、かつて私の同級生だった人がアナウンサーとして働いていた事があったけど、結婚したのでやめたんだとか。

今回やった事はどういう感じでやっていくかというスケジュール確認と、この場にいる人達がどの日なら参加出来るかを教えてほしいというものでした。
それと「ふくろい自慢のタネ」の中で、どれが選ばれたのかの発表もやりました。

私は最初「興味はあるけど、果たして自分に出来る事ってあるんだろうか?」と思い、参加しようかどうか迷っていました。
ですがこれをきっかけに、本格的に参加しようと思い、ボランティアスタッフをやってみる事にしました。


詳しくはこちら↓
ふくろい市民映画の概要/袋井市ホームページ.html
ふくろい市民映画製作プロジェクト.html
ふくろい映画撮影にっき+・`ω・´)b.html
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by asabatyou | 2016-06-18 12:45 | Magic Town ~ 映画をつくろう | Comments(0)
昨日は借りたDVDの「夏色の砂時計」を見ましたので、その事について書きます。
夏がテーマの作品らしいので、初めて知った時から興味がありました。


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スタッフ
原作 : PrincessSoft 「夏色の砂時計」
監督 : 岡尾貴洋
キャラクターデザイン : 新田靖成
美術監督 : 宮前光春


キャスト
芹沢香穂 : 水樹奈々
瀬能あい : 倉田雅世
川村真魚 : 愛河里花子
柳原朋美 : 井上喜久子
リージェン : 折笠富美子
牧村耕太郎 : 荻原秀樹


ストーリー
主人公の牧村耕太郎は、夏休みの直前に芹沢香穂へ告白する決意をした。
ところがその日の晩に不審者とぶつかって意識を失い、気が付くと9月1日になっていた。
しかも香穂が、8月31日に不慮の事故でこの世を去ったという。
耕太郎はただ呆然とするばかりであったが、目が覚めると再び夏休み前に戻っていた。
耕太郎は戸惑いつつも、今から行動すれば香穂が事故に巻き込まれないで済むかも知れないと言う希望を胸に、時間移動の旅へ足を踏み入れる。


レビュー
プリンセスソフトというコンシューマーゲームのブランドが作った、同名のPlayStation2用恋愛アドベンチャーゲームを、全2話のOVAとしてアニメ化したもの。
所謂過去や未来を行ったり来たりするSFチックな作品で、惚れた女の子を救う為に主人公が悪戦苦闘する様を描いています。
ちなみにタイトルに砂時計と書いてありますが、これは主人公を助ける未来から来たタイムパトローラーのリージェンが持っている物です。
ですが彼女が色んな時代や時間に移動する為の道具に過ぎず、別にそんなに重要な物というわけではありませんので、あまりタイトルに入っている意味がありません。
一応夏がテーマになっているのですが、ストーリーを考えますと、どの季節でやっても問題なくやれるので、夏でやる必要性が感じられません。
また全2話で完結しなきゃいけないので、駆け足でやっている為か、ストーリーや世界観や雰囲気をじっくり楽しむ事は出来ません。
絵は基本薄っぺらいですが、一部だけ妙に完成度が高い所があり、チグハグした印象を受けます。
これが原作に近いのか違うのかは知りませんが、正直不満な所がいくつかあるといった感じです。
やろうとしている事は、悪くないのですが・・・。


OPです↓

私が特に印象に残ったのは、香穂の父親です。
厳格で学校以外の外出は殆ど許さないのですが、これって正直どうなのでしょうか?
寧ろ学校以外の外の世界を知らないまま大人になってしまう方が余っ程危険だと思うのですが(学校は数年で卒業しなくてはいけないから、いつまでもそこにいられるわけではない)、この親父さんはそこまで考えているのでしょうか?
娘の将来をちゃんと考えているのであれば、外出ぐらい許しても良いと思うのですが(「可愛い子には旅をさせよ」ということわざもあるぐらいだし)・・・。
香穂自身も父親の呪縛を断ち切りたいようで、「自由になりたいな・・・。私は籠の中の鳥だから・・・」と言うなど、まさにダーク・ファーザーです。
それと原作を作ったプリンセスソフトですが、2009年を最後に活動している様子がなく、今度どうなるかは不明だそうです。



出典
画像1:Natsu-iro no Sunadokei (Sandglass of Summer Colors) - Pictures - MyAnimeList.net.html
画像2:Watch Sandglass of Summer Colors Season 1 Full Episodes.html


参考サイト
『夏色の砂時計』OVA.html
夏色の砂時計 - Wikipedia.html
オリジナルビデオ アニメ 夏色の砂時計 - allcinema.html
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by asabatyou | 2016-06-16 18:00 | アニメ | Comments(0)
今月の7日ですが、ウル魔の最新エピソードを読みましたので、その事について書きます。


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ストーリー
ヴィットーリオの世界扉の暴走によって、才人と離れ離れになってしまったルイズは、惑星ハマーに飛ばされてしまい、アスカ・シンことウルトラマンダイナに助けられて生きていた。
だが世界線を越えてしまったせいか、ダイナはルイズの母カリーヌがまだ若かった頃に出会った時の姿のままで、年をとっていなかった。
ダイナもルイズが自分の知っているハルケギニアより30年も未来の人間である事には驚いたが、それでもルイズがかつての戦友の娘である事を知って喜んだ。
こうして惑星ハマーを離れた2人は冒険の末、名前不明の惑星でバランガスという怪獣の襲撃を受けたが、これを倒す事に成功した。
だがその2人の前に、さらに醜悪な姿をしたクリーチャーが現れた・・・。


レビュー
前回でバランガスを倒した、ルイズとウルトラマンダイナ。
今回はどうして2人が出会ったのか?バランガスを倒したすぐ後どうなったのか?が描かれていました。
ゴーデスが第二形態で登場したり、ウルトラマンを体内に吸いこんでしまう、だけど人間に自分の弱みを指摘されて動揺し、弱体化したところを倒されるといった、ウルトラマングレート第6話のオマージュ的エピソードとなっていました。
他にも巨大な結晶体のような怪獣というのは、「ゴジラvsスペースゴジラ」のスペースゴジラで、ある惑星では生き物を無差別に喰らい尽くそうとしていた三つ首のドラゴンとは、おそらく「モスラ3 キングギドラ来襲」のキングギドラ、昆虫が進化したような人類の住む星で捕まりそうになったりというのは、おそらくジョルジュ・メリエスの「月世界旅行」といった、他作品のネタも入っていました。
ちなみに惑星ハマーとは「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル」に登場したそうですが、名前の元ネタは明らかにイギリスのハマー・フィルム・プロダクションでしょう。
惑星ボリスはボリス・カーロフで、ベラルゴシティはベラ・ルゴシ、惑星チェイニーはロン・チェイニーと、その息子のロン・チェイニー・ジュニアを意識しているのは間違いありません。
きっと私と同じ趣味の人がいる、またはモンスター映画業界では有名であり大御所だから敬意を払ったのどちらかでしょう。もしくは両方かもしれません。

話は変わりますが、私はまた海外のウルトラマンを作ってほしいです。
この頃寝る前の運動で「ウルトラマングレート」や、「ウルトラマンパワード」を見ているのですが、英語で喋るウルトラマンや悪役達も久々に見たいですし、独特の雰囲気があって好きです(ゴーデスの原語版の声も、悪魔的な感じが良いです)。
もしまたやるとしたら、「デビルメイクライ」シリーズのボスキャラや、「スター・ウォーズ」のダース・ベイダーのような声があったら嬉しいです。



ゴーデス(第二形態)
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昔ウルトラマングレートと戦ったゴーデスが、名前不明の惑星で復活したもの。
だが記憶をなくした為何もかも覚えていないが、ウルトラマンには反応していた。
ルイズとウルトラマンダイナに立ちはだかり、死闘の末にダイナを己の体内に吸収し、彼女を孤立させた。
だがルイズに「いっしょにいるだけがすべてじゃない。本当に思う気持ちがあれば、どんなに離れていたって心は届くのよ。いえむしろ、遠く離れればこそ大切な人の想いを知ることもできる。そこに孤独なんてない。ゴーデス、あなたにはそんな仲間がいるの? いないから力での統一を望むんでしょう。だけどそれじゃあ、あんたの望む世界なんて永遠に来ないわ!」と言われた事で、かつてグレートと一体化したジャック・シンドーに「全宇宙を吸収すれば、お前はひとりだ。友達すらいない世界で、たったひとりで生きていけるのか?」と言われた事を思い出して動揺し弱体化、その隙にダイナが脱出した同時に体内を破壊された為、絶命した。



出典
画像1:ささやんにっき_ゼロの使い魔 第1話  かしこま!.html
画像2:Ultraman Great Story by Joshua Reynolds (Monster_Master316) _ Photobucket.html

本編
あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ - ウルトラ5番目の使い魔、第三部-41.html
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by asabatyou | 2016-06-11 11:28 | ウルトラ5番目の使い魔 | Comments(19)
5月16日の話になりますが、実は私のブログ、10周年を迎えていました。

初代ブログを作った時、元々大学の授業の内容を書いてそれを先生に見せるようにという事で始めました。
しかし7月になったらそれはやらなくて良いから、後は好きなようにやって良いという話になりましたので、そこから後はアニメやゲーム、特撮などといった自分の好きな物を書いたりするなど、本当に自由気ままにやるようになりました。

ですがあの頃はネットに書いたりする=必ずどこかで誰かが見ているという自覚がまったくなかった為、色々と問題行動や発言する事が何度かあり、謝罪した事もありました。
あれは完全に、若気の至りでした。
初代ブログを今でもよく編集し、画像や一部の文章だけでなく、記事そのものを削除したりするのは、そういう不満な所が多いからです。

そしてその後、かつて自分がやっていた映画ノート(私の母が昔やっていた事で、自分が見た映画を一冊のノートに書いて感想文を書くというもの。母に勧められてやるようになり、2002年の3月25日から、2008年の9月18日までやっていた)の事を思い出し、さらに「モンスターパニック―超空想生物大百科」や「モンスターメイカーズ―ハリウッド怪獣特撮史」などといった映画の事を語った本や、ビデオリスト1900菊地秀行トークライブ上映作品紹介Digitalvampire.netなどといった映画のレビューサイトを好きで何度も見ていましたから、自分も同じ事をやりたいと思って、それをやるようになりました(近年はCinemassacreがゴジラ映画をレビュー 【ゴジラ~ゴジラの逆襲】町山智浩たまむすび:スターウォーズはジョージ・ルーカスの心の闇などといった、レビュー動画の影響も受けている)。
実際「ジキル博士とハイド氏」(1931年版)の事を書いた時、ざんぶろんぞさんに「asabatoyouさんはこういった過去のモノクロ作品を語らせたら良い感じですね、もっと書いてください。」と言われた時は嬉しかったです。

今ではもうすっかり私の人生にとってなくてはならないものであり、生活の一部になっています。
正直やらないと気が済まないですし、これからもずっと続けていきたいです。
それでも自分の好きな物は何でも語るというやり方も、やめずにやっていきたいです。

これからも色々あると思いますが、よろしくお願いします。
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by asabatyou | 2016-06-08 19:44 | 日記 | Comments(4)