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タイトルの通りasabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)の続編です。

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昨日は借りたブルーレイの1枚、「ズートピア」を見ましたので、その事について書きます。


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スタッフ
監督 : リッチ・ムーア、バイロン・ハワード、ジャレド・ブッシュ(共同監督)
製作 : クラーク・スペンサー
製作総指揮 : ジョン・ラセター
音楽 : マイケル・ジアッチーノ


キャスト
ジュディ・ホップス : ジニファー・グッドウィン、デラ・サバ(幼少期)
ニック・ワイルド : ジェイソン・ベイトマン、キャス・スーシー(幼少期)
ボゴ署長 : イドリス・エルバ
ベンジャミン・クロウハウザー : ネイト・トレンス
レオドア・ライオンハート市長 : J. K. シモンズ
ドーン・ベルウェザー副市長 : ジェニー・スレイト


ストーリー
動物達が暮らしている大都市「ズートピア」で、ウサギ初の警察官になったジュディ・ホップス。
だが普通警察官になるのは、ゾウやサイといった大きくてタフな動物ばかり。
小さいウサギである彼女は中々認められず、駐車違反の取り締まりばかりやらされていた。
落ち込んでいたジュディだが、そんな彼女にエミット・オッタートンというカナダカワウソの男性が行方不明になり、捜してほしいという依頼がきた。
ジュディは事件の事を知っている、アカギツネの詐欺師ニック・ワイルドと協力し、捜査にかかるが・・・。


レビュー
ディズニーの長編アニメ映画第55作目で、タイトルは「ZOO(動物園)」と「Utopia(理想郷)」を合わせたものです。
ストーリーは主人公が仕事で上手くいかなくて落ち込んだりする事もあるけど、それでもめげずに努力し続けるというシンプルで分かりやすいものですが、その一方で差別や偏見などの社会問題を描いた、非常に完成度の高い内容になっています。
小さくてかわいいウサギであるが故に、周囲からなめられる事を嫌うジュディ。
だけど肉食動物達ばかりが凶暴化する事件が起こった時、「肉食動物は昔、草食動物を襲って食べていました。だからこうなってもおかしくなかった」と発言してしまったばかりに、肉食動物達が差別される問題を起こしてしまいます。
見た目で判断される事を嫌いなくせに、実は自分にも差別や偏見の意識があったという、何とも皮肉な展開です。
ニックも幼い頃、ジュニアレンジャースカウトになりたいという夢があったが、「肉食動物だから、キツネだから」という理由でいじめられて、夢も希望もなくし詐欺師として生きざるを得なかった、悲しき過去の持ち主です。
普通肉食動物が強くて草食動物が弱いと思ってしまいますが、本作では草食系が強者で肉食系が弱者となっているのも特徴です(しかも数が多いのは、草食系の方だったりする)。
このズートピアは多民族国家であるアメリカ合衆国の比喩だそうですが、草食獣=白人で肉食獣=黒人を意識しているのは間違いないでしょう。
かつてウォルト・ディズニー氏は女性差別主義と白人至上主義とされ、「南部の唄」という映画を作った時は封切りイベントに主演の黒人俳優ジェームズ・バスケット氏という人を出席させなかった、ミッキーマウスやミニーマウスがアフリカで野蛮で猿のように描かれた黒人を差別的に扱う民族侮辱的な漫画を出版した事もあった、死ぬまでディズニー社の要所に黒人と女性を雇い入れなかったなどの話があります。
去年も「アナと雪の女王」のイベントで、サマラ・ミューアちゃんという3歳の女の子が、「黒人はエルサになれないよ!」と差別される痛ましい事件が起こった事もありました。
おそらくディズニーは、過去の自分と向き合い、決別する時期が来たのでしょう。
ジュディもよくありがちな白馬の王子様と結ばれておしまいではなく、自分から困難に立ち向かうスタジオジブリのヒロインを思わせるキャラです。
それに劇中でも、「現実はミュージカル映画のように、歌っておけば何でも解決する訳じゃない。だから受け入れろ。ありのままに」という、今までのディズニーを否定するような発言もあったぐらいです(実際、歌うシーンは殆どない)。
前から興味があったのですが、見て良かったです。
今年見たアニメの中で、一番面白かったです。
キャラクター達は可愛らしく(特にジュディ♥)、子供向け映画だと思ってしまいがちですが、内容はシリアスで重々しく深いので、未見の方は是非見る事をオススメします。


予告編です↓



ちなみに本作に登場するアナウンサーのキャラクターですが、各国によって違っています。
本家アメリカとカナダとフランスではヘラジカ、日本ではタヌキ、オーストラリアとニュージーランドではコアラ、中国ではジャイアントパンダ、ブラジルではジャガーになっています。
どうしてこうなったのかといいますと、「より映画を身近に感じてもらいたい」、「様々な種類の動物たちが大都会で共存している世界を描いているので、国際色豊かな壮大な世界に仕上げたいと思いました」との事です。
それと本作では何故キツネが肩身の狭い思いをしているのかについてですが、英語では「キツネのように狡賢い(sly as a fox)」という言葉があるからだそうです。
日本でも「キツネに化かされた」、「虎の威を借る狐」という言葉がありますから、あまり良いイメージは持たれていないのは共通しているみたいです。



出典
画像1:大人もトリコになった!映画「ズートピア」の世界にようこそ!ひかりTVでいち早く楽しもう!|ひかりTV.html
画像2:「アナ雪」「ベイマックス」超えのディズニー「ズートピア」、日本限定キャラクター発表 声優も明らかに - モデルプレス.html(参考にも使った)


参考サイト
「エルサは黒人じゃない」と言われたアボリジニの3歳の少女、ディズニーに招待されてエルサ女王になる - ねとらぼ.html
【神対応】「黒人がエルサ?」「黒人は醜い」『アナ雪』コスプレの女児が暴言を受ける → いきさつを知ったディズニーの対応が感動的と話題 _ ロケットニュース24.html
「エルサは黒人じゃない。醜い!」アナ雪のイベントで罵られた親子がFacebookで一躍有名に!|@Heaaart - アットハート.html
『ズートピア』、あまりにも深すぎる「12」の盲点 _ シネマズ by 松竹.html
ディズニーに騙されるな!オバマの米国を暗示するズートピアの奥深さ.html
ズートピア (ずーとぴあ)とは【ピクシブ百科事典】.html
ズートピア - Wikipedia.html
ウォルトディズニーの人種差別思想がミッキーに表現されていた!_|ディズニー都市伝説.html
メリル・ストリープ、米最大のタブー“W・ディズニーの人種差別主義”を真っ向批判|サイゾーウーマン.html
ズートピアとは (ズートピアとは) [単語記事] - ニコニコ大百科.html
The news anchors in the 'Zootopia' movie change depending on what country you're in. _ Movies _ Someecards.html
Zuutopia (2016) - IMDb.html
ズートピアのジュディが可愛い理由~ディズニーが明かした秘密とは?_ ディズニー映画の吹き替え声優さん&キャスト最新情報局.html
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by asabatyou | 2016-08-29 18:16 | アニメ | Comments(4)
今日は借りたDVDの「戦う翼」を見ましたので、その事について書きます。


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スタッフ
監督 : フィリップ・リーコック
原作 : ジョン・ハーシー
脚本 : ハワード・コッチ


キャスト
バズ・リクソン : スティーヴ・マックィーン
ボーランド :ロバート・ワグナー
ダフネ : シャーリー・アン・フィールド


ストーリー
蛮勇を誇る機長と、平和を望む副操縦士が、一つの爆撃機に乗り込んでいた。
副操縦士の恋人に機長が手を出したことから、二人は反目するようになる。
やがてある日、爆撃機は損傷を受け、乗員が危機にさらされるが・・・。


レビュー
「大脱走」や「荒野の七人」で有名な、スティーヴ・マックィーンが出演した航空映画。
本作は後の「メンフィス・ベル」(1990年版)と同じで、アメリカの大型の爆撃機B‐17が主役で、敵国ドイツに爆撃する様を描いています。
ストーリーは所謂三角関係もので、1人の女性をめぐって主人公2人が対立するというものです。
マックィーン演じる主人公が身勝手で命令違反をしたり好戦的な性格だから、好感が持てるかどうか分かれるところですが、実際マックィーン自身12歳の時に不良グループと交際したり、14歳でカリフォルニアの少年院に収容され1年半を送ったそうです。
なので、ある意味マックィーンが演じるのに相応しいと言えるでしょう。
基本は人間ドラマメインであり、飛行機の登場シーンは意外と少なめで、「空軍大戦略」や「トラ・トラ・トラ!」などと比べると、若干地味な印象を受けるかもしれません。
ですが「メンフィス・ベル」(1990年版)のB-17は、本当は3機しかないのを何とかごまかして、複数いるように見せていましたが、こちらでは実際に多数のB-17を使用して飛ばしています。
B-17の編隊は迫力と見応えがあり、これは「メンフィス・ベル」では絶対に見られないものです。
これを見るだけでも、価値があります。


予告編です↓

空中戦のシーンですが、見た感じではおそらく実際の戦闘中の映像を流用しています(一部は、この映画の為に撮ったと思われるシーンもあり)。
これはグレゴリー・ペック主演の「頭上の敵機」と同じですが(実際この映画からの、流用映像もあるらしい)、せっかく映画ですから、一から全部撮ってやってほしかったです。
本物だから迫力はあるのですが、正直複雑な気持ちです。



出典
画像1:RAINBOW COUNTORYよりTYPE B-3の入荷です!! _ MUSHMANS BLOG _ マッシュマンズ ブログ.html
画像2:Philip Leacock – The War Lover (1962) _ Cinema of the World.html


参考サイト
戦う翼 _ 作品情報 - 映画.com.html
映画 戦う翼 - allcinema.html
Amazon _ 戦う翼 [DVD] -映画.html
WetWing.com_航空映画.html
The War Lover (1962) - IMDb.html


参考文献
航空映画百年史
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by asabatyou | 2016-08-25 17:54 | 映画 | Comments(0)
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今月の21日ですが、池田千尋監督の袋井市を舞台にしたドキュメンタリー映画、「映画をつくろう」のワークショップがありましたので、それに参加しました。

今回やったのは今まで作った作品の編集とポスター作りで、A班が10:00~14:00(昼食込み)まで、B班が14:30~17:30までやりました。
なので場所は、ずっと月見の里学遊館でした。

最初はA4につきまして、編集の様子を見たりポスター作りの手伝いをしました。

休憩時間で1人の子供とちょっとだけですが、遊んだりしました。
その子が「エクソシスト」みたいに、スパイダーウォークやっていたのが印象に残りました。

後半は、B4につきました。
この時は、殆どポスター作りのアシスタントをやっていました。
私としては、午前中よりは午後の方が印象に残りました。
絵を描くのに随分力を入れていましたから、時間はかかりましたが、そこまでやった甲斐がありました。
立っている事が多かったので、思ったより疲れました。


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帰る時に、見た猫です。
しばらく一緒にいたのですが、自転車か何かの音で、どこかへ行ってしまいました。


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ボランティアスタッフ専用Tシャツを、もらいました。
私は7月23日を最後に参加していなかったので、いつなのかは知りませんが、どうやら7月30日に作られたそうです。


この「映画をつくろう」についてですが、7月30日からは泊まったり食事の用意もしないといけないなどと書いてあり、流石に自分の出来る範囲を超えていると思ったので、参加するのを断ったのです(24日は「楽隊のうさぎ」を見たくて、そちらを優先させたかったから参加していません)。
でも今思えば午後からの参加も可能だったので、もっとやれば良かったなと後悔しています。
そうすれば夏休みシーズン、もっと充実出来たかもしれませんし。


詳しくはこちら↓
ふくろい市民映画製作プロジェクト/袋井市ホームページ.html
ふくろい市民映画製作プロジェクト _ Facebook.html
― 子供たちの姿を描くドキュメンタリー映画 ―「映画をつくろう」 _ ふくろい市民映画製作プロジェクト.html
ふくろい映画撮影にっき+・`ω・´)b.html
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by asabatyou | 2016-08-23 13:42 | 映画 | Comments(0)
今日は、ウル魔の最新エピソードを読みましたので、それについて書きます。

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ストーリー
ハルケギニアに接近しつつあった、小惑星のような怪獣ディグローブ 。
ウルトラマンヒカリとジャスティスはこれに立ち向かうが、そこには死んだはずのボガールモンスもいた。
ボガールモンスはディグローブを呑み込むと、ボガール族の最終形態であるアークボガールへと成長。
圧倒的なパワーで2人のウルトラマンを叩きのめしたアークボガールは、迷わずハルケギニアを目指した。
ヒカリはわずかに残ったエネルギーを振り絞り、ウルトラサインでこの危機をハルケギニアに残っているウルトラセブンに伝えた。
あっという間にハルケギニアに到着してしまったアークボガールは、ラグドリアン湖の湖畔をすっかり気に入り、その水を一滴残らず吸い取ろうとしていた。
セブンはカプセル怪獣のミクラスとウインダムを使い、アークボガールを倒そうとするが・・・。


レビュー
今回は過去に登場したことがある怪獣の、再登場が目立ちました。
ディグローブは前登場した個体とは別個体らしいですが、ボガールモンスの方は同一個体で死んだと思っていたら実は生きていて、そこをヴィットーリオに拾われたんだとか。
最後に登場したアークボガールはかつてメフィラス星人やグローザム、デスレムと同様、エンペラ星人に仕えていたようですが、これに登場したアークボガールは以前登場したボガールモンスが成長した姿として登場しています。
ですから、別個体と思った方が良いでしょう。
改めてウル魔を読んで思ったのですが、本作は連続活劇と同じです。
今でいうテレビドラマみたいなもので、20分ぐらいで終わる短編映画を上映し、必ず次どうなるんだろうというところで終わっています。
ウル魔もそういうラストが多いので、自然と受け継いだのかもしれません。



アークボガール
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声の出演
佐藤正治 : 「プレイムービー DXウルトラコクピット専用DVD版」
阿座上洋平 : 「スーパーヒーロージェネレーション」


ディグローブを呑み込んだボガールモンスが、成長した姿。
ボガール族の最終形態で、ボガールマスターと呼ばれている王者。
ウルトラマンヒカリとジャスティスを余裕で撃破した後、ハルケギニアを襲撃するが、そこでミクラスやウインダムと戦うことになる。



出典
画像1:Vittorio Serevare - The Familiar Of Zero Wiki - Wikia.html
画像2:アークボガール -怪獣大逆襲 まとめWiki【ウルトラマンなんて怖くない!怪獣大逆襲】 - Gamerch.html


参考サイト
アークボガールとは【ピクシブ百科事典】.html
ウルトラマンメビウスの登場怪獣 - Wikipedia.html
アニヲタWiki(仮) - 暗黒四天王(ウルトラシリーズ).html
声優一覧 - スーパーヒーロージェネレーション 攻略Wiki.html


本編
あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ - ウルトラ5番目の使い魔、第三部-44.html
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by asabatyou | 2016-08-13 11:06 | ウルトラ5番目の使い魔 | Comments(6)
今日は「ウルトラ5番目の使い魔」を読みましたので、そのことについて書きます。

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ストーリー
ジュリオの陰謀により、トリステインの各地に出現した3匹のガギ。
だがそれもミクラスやウルトラマンヒカリ、ウルトラマンジャスティスといったヒーロー達に倒された。
ちょうどその頃、コルベールは東方号の改造に力を入れていたが、同じくこれに参加しているキュルケは、ずっと働きっぱなしだった為、すっかりクタクタになっていた。
コルベールの勧めで、休むことにしたキュルケ。
長い眠りから目覚めたキュルケだったが、そこには何とタバサがいたではないか!!
キュルケはタバサの後を追うが、彼女は途中で完全に姿を消してしまった。
困惑するキュルケだが、その時ハルケギニアに巨大な脅威が迫りつつあった・・・。


レビュー
前回の続きです。
ガギ3匹が登場しましたが、意外と簡単に成敗されてしまいました。
過去のエピソードに登場した個体の子供とはいえ、基本は親とそんなに変わらなかったみたいです。
このガギ3兄弟(姉妹か兄妹、姉妹、姉弟の可能性もある)の目的は繁殖という実に生物らしいものですが、何となく「GODZILLA-ゴジラ-」(2014年版)のムートーを思わせます。
ミクラス(今回登場した個体は、ウルトラセブンの舎弟)が、ガギの1匹と戦う時に子供を救うところがあるのですが、殆ど昭和シリーズのガメラです。
ひょっとしたら意識しているのかもしれませんが、ミクラスが人助けするのは初めてではないでしょうか?
過去作品でミクラスがそれをやるシーンは、見た覚えがありません(私が知らないだけの可能性もありますが)。
それとタバサが帰ってきた!?的な感じになりましたが、あれは果たして本物なのでしょうか?
もう次のエピソードが見られますから、それで明らかになるでしょう。


それと久しぶりに、ウル魔に合いそうなBGMがありました↓

ディズニー版の「白雪姫」で、敵の魔女が毒リンゴを作るシーンで使用されたBGMです。
いかにも悪巧みしている邪悪な雰囲気があり、私が思うにガギ3匹が倒されても余裕で次の計画に移ろうとしている、ジュリオとヴィットーリオのところで使うのが良いと思います。
文章ですと「三体のガギの敗北、それは当然ジュリオによってすべて確認されていた。」から、「
そんな茶番のために犠牲になる命など、ひとつもあってはいけないと、教皇の本性を知る人たちは使命感を強める。」までです。



出典
画像1:ゼロの使い魔F 第5話 感想 レモンちゃんは小さいニャンニャンに進化した!? - アニメとゲームな日常.html
画像2:勝手にウルトラ検定 ミクラスのデビュー戦.html


本編
あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ - ウルトラ5番目の使い魔、第三部-43.html
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by asabatyou | 2016-08-12 20:00 | ウルトラ5番目の使い魔 | Comments(0)
今日は弟が借りたDVDの1枚、「マイレージ、マイライフ」を見ましたので、そのことについて書きます。
今までまったく知りませんでしたが、家族に勧められて見ました。


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スタッフ
監督 : ジェイソン・ライトマン
原作 : ウォルター・カーン
音楽 : ロルフ・ケント


キャスト
ライアン・ビンガム : ジョージ・クルーニー
アレックス・ゴーラン : ヴェラ・ファーミガ
ナタリー・キーナー : アナ・ケンドリック


ストーリー
企業のリストラ対象者に解雇を通告する“リストラ宣告人”の仕事で年間322日間も出張しているライアン・ビンガム。
自らの講演でも謳っている“バックパックに入らない人生の荷物はいっさい背負わない”をモットーに人間関係も仕事もあっさりと淡泊にこなし、結婚願望も持たず家族とも距離を置いたまま、ただマイレージを1000万マイル貯めることが目下の人生目標となっていた。
だがそんな彼も、2人の女性と出会ったことで人生の転機が訪れる。
ひとりは、ライアンと同様に出張で飛び回っているキャリアウーマンのアレックス。
同じ価値観を持つ彼女とはすぐに意気投合し、互いに割り切った関係を楽しむことに。
もうひとりは、将来を有望視され入社してきた典型的現代っ子の新人ナタリー。
彼女は、ネット上で解雇通告を行い出張を廃止する、というライアンの立場を脅かす合理化案を提案、さらには彼女の教育係に当てられてしまう。
しかしライアンは、そんな彼女たちと接していくうち、これまでないがしろにしていた人との“つながり”の大切さに気付かされていく・・・。


レビュー
ウォルター・カーンという人の同名小説を、ジェイソン・ライトマン(父親は「ゴーストバスターズ」シリーズや、「ジュニア」で有名なアイヴァン・ライトマンである)という人が映画化したもの。
ジョージ・クルーニーが演じている主人公は、解雇を言い渡すことを専門に請け負う会社で働いている社員で、色んな所に行っては、次々と人々をクビにしていくのですが、これはアメリカ社会で成り立っているんだそうです。
そんな彼は飛行機での移動が圧倒的で、自宅や決まったことにいることはそんなにありません。
これは旧約聖書の中にある”angel of death”が元ネタで、主人公は「死を受け入れなさい」と諭す天使の役割を果たしているんだとか。
原題が「Up in the Air(地に足がついていない男)」なのもそれが理由で、主人公は空にいる天使と同じなのです。
内容が内容なので、真面目に仕事していたにも関わらず解雇されるハメになってしまい、遂には自殺者まで出てしまうなど、全体的に重々しい雰囲気が漂っています。
この人達が役者ではなく本当に失業者を使っていること、結婚に興味がなくて独身な主人公というのが演じているクルーニーと同じで(実は2014年にアマル・アラムディンという人と、結婚したらしい)、何とも言えない現実味が出ているのも確かです。
この結婚に興味ない人がいるというのが、良くも悪くも現代的といったところですが、後半になってお馴染みの女友達に会いたくて仕事そっちのけで彼女の自宅に行ったら、もう人妻で子供もいることを知って、落ち込んでしまいます。
実際クルーニーも過去に失敗したことからずっと独り身だったのですが、その一方で孤独が寂しいと思っていたようです。
なので本作はフィクションとノンフィクションが混ざった、独特な映画だと言えるでしょう。
ですからこれは彼の為に作られた映画だと言っても、過言ではありません。


予告編です↓



もう1人のヒロインであるナタリーですが、普段仕事している時は大人びた感じですが、パーティに参加している時は、髪を下ろしていました。
この時は改めて若いことと、女の子であることを実感しました。
人間というものは髪型が違うだけで、別人のように見えることを思い知りました。
ちょっと気になる人ができて、その人と一緒にはしゃいでキャピキャピしているところが可愛らしかったです。
このシーンが、私のお気に入りです。



出典
画像1:マイレージ、マイライフ [DVD]
画像2:Photos of Anna Kendrick.html


参考サイト
映画 マイレージ、マイライフ - allcinema.html
ジョージ・クルーニーの結婚と主演映画『マイレージ、マイライフ』を振り返る.html
マイレージ、マイライフ - 作品 - Yahoo!映画.html
マイレージ、マイライフ - Wikipedia.html
Up in the Air (2009) - IMDb.html


参考動画
町山智浩が映画『マイレージ、マイライフ』を語る - YouTube.html
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by asabatyou | 2016-08-11 20:15 | 映画 | Comments(0)
昨日は借りたDVDの、「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 最終版」を見ましたので、そのことについて書きます。
YouTubeで予告編を見た時から、興味がありました(ただし後になって分かったのですが、今まで見ていたのはオリジナル版でした)。


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スタッフ
監督 : ジョージ・A・ロメロ、ジョン・A・ルッソ(追加部分)
撮影 : ジョージ・A・ロメロ、ビル・ハインツマン(追加部分)


キャスト
ベン : デュアン・ジョーンズ
バーバラ : ジュディス・オーディア
ハリー : カール・ハードマン
ヘレン : マリリン・イーストマン
トム : キース・ウェイン
ジュディ : ジュディス・リドリー
カレン : カイラ・ショーン
共同墓地のゾンビ : ビル・ハインツマン


ストーリー
父親の墓参りの途中、バーバラと兄のジョニーはゾンビに襲われて、ジョニーが殺されてしまう。
生き残ったバーバラは、とある民家に立てこもるが、そこで黒人の青年ベンや、若いカップルのトムとジュディ、中年のクーパー夫妻と出会う。
しかし外部との連絡も取れないまま、周囲はゾンビの群れに取り囲まれてしまい・・・。


レビュー
ジョン・A・ルッソという人の原作を、CM出身のジョージ・A・ロメロが監督した、ゾンビのイメージを完全に決定付けた記念すべき第1号。
カニバリズムや反モラル的ラストなど、当時のタブーに挑戦した内容なのも特徴です。
元々ゾンビとはブードゥー教の世界で誕生し、奴隷として利用される動く死体、またはゾンビ・パウダーという毒で仮死状態になった人間だそうですが、本作ではリチャード・マシスンの小説「地球最後の男」にインスパイアされたことで、このお約束が出来上がったのです。
ストーリーは実にシンプルで、とある民家にどんどん近づいてくるゾンビ達をひたすら倒すという分かりやすいものですが、これが逆に良かったです。
余計なものが一切なく簡単だからこそ、物語にスッと入って行けます。
ゾンビ自身もそんなに派手なメイクではありませんが、ちゃんと人外らしさが出ており、着ぐるみやマスクに頼らなくても、モンスター映画を作れるんだということを見事に証明しています。
正直、これだけで充分価値のある映画です。
また主人公のみ黒人の若者で後は白人ばかりですが、主人公だけが勇敢で頼りがいがあってまともなのに、後はあっさりやられちゃったり自己中心的な性格だったりと、駄目人間的に描かれているのも印象に残ります。
おそらく黒人に対する人種差別や、白人至上主義へのアンチテーゼでしょう。
後にロメロは「ゾンビ」や「死霊のえじき」を作りますが、本作も入れて「ロメロのゾンビ映画三部作」と言われているようです。
1990年には「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世紀」というタイトルで、リメイクされました。
ちなみにオバタリアンという流行語が誕生するきっかけになった「バタリアン」は、本作のパロディです。


予告編です↓

ちなみに私が見たのは、オリジナル版ではなく、1999年に生誕30周年を迎えたので、それを記念にして再編集したものです(お恥ずかしながら、実はこれを書いている時に知りました)。
なのでビル・ハインツマンという方が演じるゾンビが棺桶から蘇るシーンなどが追加されているほか、音楽も新規に録音されているとのことです。
確かに1968年の映画にしては、音楽が妙に新しいと思っていました。



出典
画像1:ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 最終版 [DVD]
画像2:Night of the Living Dead (1968) – A Retrospective.html


参考サイト
ナイト・オブ・ザ・リビングデッド - Wikipedia.html
映画 ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド 最終版 - allcinema.html
ゾンビとは【ピクシブ百科事典】.html
ゾンビとは - ニコニコ大百科.html
Night of the Living Dead_ 30th Anniversary Edition (Video 1999) - IMDb.html


参考文献
モンスターパニック―超空想生物大百科
図説 モンスター―映画の空想生物たち
モンスター大図鑑
図説 モンスターランド―知られざるモンスターの生態
幻想世界の住人たち (Truth In Fantasy)
世界の「神獣・モンスター」がよくわかる本
よくわかる「世界の幻獣(モンスター)」事典―ドラゴン、ゴブリンからスフィンクス、天狗まで
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by asabatyou | 2016-08-09 15:38 | 特撮、モンスター | Comments(1)
今月の6日ですが、「ふくろい遠州の花火 2016」を見に行って来ました。
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袋井駅で、ちょっとした夏祭りみたいなことをやっていました。
今年からやるようになったのか、もう前からやっていたのかは不明です。


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少し買い物をしたのですが、その後はどまんなかセンターに行きました。
池田千尋監督がやった映画のワークショップや、今回の「映画をつくろう」で知り合った仲間達がいましたが、中には初対面の方もいました。
その初対面の方々が、特撮好きだったのがびっくりでした。


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この時は花火を見ていたり、初対面の方々から借りた「特撮秘宝vol.4」を読んだりもしていました。
終わる時は、わざと部屋を暗くして見ました。
帰る時ですが、とにかく人と車で一杯でした。

今までと同じ場所で見るのが飽きてきたので、今回はこうなりました。
まさに「夏祭り」が、聞こえてきそうでした。
どちらかといいますと、外の方が涼しかったです。
今年は天気が良かったので、問題なく花火を見ることができました。


詳しくはこちら↓
ふくろい遠州の花火.html
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by asabatyou | 2016-08-08 11:10 | 観光、イベント | Comments(0)
今日は借りたDVDの「白蛇伝」を見ましたので、そのことについて書きます。
前から興味があったのですが、最近いつもお世話になっているレンタルビデオ屋に新しく入ったようで、やっと見ることができました。


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スタッフ
製作 : 大川博
脚本、演出 : 藪下泰司
音楽 : 木下忠司、池田正義、鏑木創


声の出演
男性キャラクター全て : 森繁久彌
女性キャラクター全て : 宮城まり子


ストーリー
許仙は西湖の畔に住む心優しい少年。
彼は幼い頃、小さくて可愛い白蛇を飼っていたが、周囲の大人達に叱られて泣く泣く野原に捨てた。
それから10数年後、成人した許仙は白い衣を着た美女、白娘と出会い恋におちるが、彼女はかつて許仙が子供の頃飼っていた白蛇の精だった。
それを知った高僧の法海は、許仙を救う為に白娘と許仙の恋路を阻もうとするが・・・。


レビュー
中国の四大民間説話のひとつ「白蛇伝」を題材にした、日本最初のカラー長編漫画映画(アニメ映画)。
アニメ映画ですが、森繁久彌さんが初めて東映の映画作品に出演したものであります。
後に「風の谷のナウシカ」などを手がける宮崎駿さんが、アニメ界に入るきっかけとなった作品としても有名です。
ぱっと見どういうお話かは分かりにくいと思いますが、これは簡単にいいますと、悲恋物語です。
ある若い男女が両想いになるのですが、お互い種族が違う為に認められずに妨害されて、さらに片方が途中で死んでしまったので、もう片方がそれを救う為に妖怪として生きるのをやめるというものです。
こう書くと暗くて重々しいと思ってしまうかもしれませんが、主人公と仲良しのパンダ2匹、チンピラ同然だったけど喧嘩に負けて主人公の味方になる動物軍団といったキャラクターを登場させ、全体にはファミリー層を意識した明るい作品になっています。
また悪人が一切いないのも本作の特徴で、一応悪役ポジションと言える法海も、白娘が妖怪だから危険と判断し、許仙を助けようとしているだけに過ぎません。
最後は白娘が純粋な人間になったこと、許仙と白娘の愛が本物だと知った時は素直に祝福したので、やはり悪人ではありません。
展開やテンポが若干悪いですが(私は同じ日本の古典アニメでも、これより前に作られた政岡憲三さんの「くもとちゅうりっぷ」や「すて猫トラちゃん」、瀬尾光世さんの「桃太郎 海の神兵」の方がインパクトや衝撃があり、印象に残った)、当時はまだアニメ=ディズニーの時代でありながら、日本でもディズニーに負けない作品を作れるんだということを、見事に証明してくれた記念すべき作品です。


予告編です↓

男性キャラを森繁久彌さん、女性キャラを宮城まり子さんが全て演じているそうですが、1人で複数のキャラクターを演じるところが、かつて「ルーニー・テューンズ」でバッグス・バニーやトゥイティーなどを演じた、メル・ブランク氏を思わせます(サイレント映画時代の、弁士の伝統が残っていたからでしょうかと言われることも)。
もし今でも1人で多く、もしくは殆どだったり全てのキャラクターを演じたアニメが作られたら、面白いかもしれません(例えば男性なら石田彰さんや山寺宏一さん、女性なら水橋かおりさんや下田麻美さん)。
「アイドルマスター」や「ラブライブ!」のようなアイドルを題材にしたアニメが作られた場合、登場するアイドル達や女性キャラが殆ど、もしくは全部同じ女性声優が演じていたら、かなりインパクトやギャップがあって面白いでしょう。
もしそういうアニメが作られましたら、私は是非見てみたいです。
後森繁さんが演じていた男性キャラの声が、若干屋良有作さんに似ていたのは気のせいでしょうか?



出典
画像1:日本長編アニメの金字塔 - 哲ちゃんの気まぐれART.html
画像2:「白蛇伝」 ( その他映画 ) - 楊過ちゃん倶楽部 - Yahoo!ブログ.html


参考サイト
東映「白蛇伝」に、日本アニメの未来を見た:「時計仕掛けの昭和館」:So-netブログ.html
日本古典アニメの白蛇伝が凄すぎて現代日本アニメとは別物に思える話 - せまひろかん.html
asahi.com(朝日新聞社):「水攻めにしてやる」と森繁さんは言った - 小原篤のアニマゲ丼 - 映画・音楽・芸能.html
白蛇伝 - みんなのシネマレビュー.html
白蛇伝 (1958年の映画) - Wikipedia.html
映画 アニメ 白蛇伝 - allcinema.html
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by asabatyou | 2016-08-03 18:10 | アニメ | Comments(0)
昨日は映画館で「シン・ゴジラ」を見ましたので、そのことについて書きます。


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スタッフ
総監督、脚本、編集 : 庵野秀明
監督、特技監督 : 樋口真嗣
准監督、特技総括、B班監督 : 尾上克郎
音楽 : 鷺巣詩郎、伊福部昭


キャスト
矢口蘭堂(内閣官房副長官) : 長谷川博己
赤坂秀樹(内閣総理大臣補佐官) : 竹野内豊
カヨコ・アン・パタースン(米国大統領特使) : 石原さとみ
ゴジラ : 野村萬斎


ストーリー
ある日、東京湾から見たこともない謎の巨大生物が現れた。
その巨大生物は、大戸島の「呉爾羅」伝説に基づいて「ゴジラ (Godzilla)」と名付けられるが、奴にはあらゆる攻撃が一切通用しなかった。
そんなゴジラを倒す為に、とうとう核攻撃が実行されそうになり・・・。


レビュー
「ゴジラ FINAL WARS」から12年後に作られたゴジラシリーズ第29作目で、「GODZILLA ゴジラ」(2014年版)の世界的大ヒットにより、本場のゴジラ映画が作られることになりました。
総監督と脚本が、「新世紀エヴァンゲリオン」や「ふしぎの海のナディア」などで有名な庵野秀明さんであることから、ゴジラとエヴァンゲリオンがコラボした様々なイラストや、商品が発表されました(実は「クレヨンしんちゃん」にもゲスト出演しており、「しんちゃん対シン・ゴジラだゾ」が2016年7月22日に放送されました)。
タイトルの「シン・ゴジラ」も庵野監督が命名したそうですが、「シン」の部分は「新」、「真」、「神」などの意味が含まれているようです。
キャッチコピーが「ニッポン対ゴジラ。」になっている事もあって、ストーリーは現代の日本を舞台に、ゴジラと人類の死闘を描いたものになっています。
過去作品との関係は不明ですが、人々がゴジラの存在を知らないことを考えますと、どうやら一切繋がりがない完全に独立した世界観だと思います。
ゴジラの外見はかつて1954年に作られた第1作目に戻った感じで、音楽や効果音、鳴き声も昔のものが使用されていましたが、それ以外は何だか見ていて違和感を感じてしまいました。
ネタバレ防止の為にあえてここでは言いませんが、「えっ!?ゴジラでこれやっちゃうの!?」と言いたくなる部分が多いです。
「GODZILLA ゴジラ」(2014年版)は声が少し違っていたり、放射能火炎がエネルギーの消耗が激しいからここぞという時にしか使わないという違いはありましたが、基本はゴジラらしかったです。
ですがこちらはほんの少しだけ、ゴジラじゃない感がありました(当然あれよりは、ゴジラらしいけど)。
石原さとみさん演じるヒロインも、ミスキャストとしか思えませんでした。
キャラとしてはクールビューティ系、もしくは大人の女性タイプだしょうけど、私が思うにもしアニメやゲームのキャラだったら、少佐こと田中敦子さんが演じそうな感じの方が相応しかったです。
音楽が明らかにエヴァンゲリオンとしか思えない曲があったのですが、作曲が同じ鷺巣詩郎さんという方だからでしょう。
思わず笑ってしまい、話が頭に入ってこなかったです(笑)。
ちなみに本作の人類は、みんな内閣府の若手官僚ばかりフューチャーされていて、一般市民はほんの少しだけの登場で台詞やドラマが何もなく、本当にただゴジラから逃げるだけの記号としか描かれていません。
これについてですが、庵野監督がエヴァンゲリオンを作った時に味わった苦しみを基にしているのでは?と解釈されているみたいです。
庵野監督はエヴァンゲリオンをヒットさせたのは良かったのですが、テレビ版の第19話「男の戦い」以降、原画や台本を予告編にするというアニメ制作の遅れが目立ったり、最終回もこれまでのストーリーとは一切関係ない話が流れて、綾波レイが人間になったり、エヴァが一切出てこない学園モノになってたりと、色々と酷い有様だったようです。
これが原因でこれまで絶大な人気を誇っていた庵野監督が、一転大酷評にさらされ、ファン達も大ブーイングで社会問題になってしまいました。
つまりエヴァンゲリオンの失敗で、庵野さんは観客の意見を見たくなくなったのではないかと・・・。
もしそうなら主人公とゴジラばかりで、一般市民達に何も存在感がないのも納得出来ます。
実際デスクワークのシーンが多いのも、アニメ制作現場を思わせるそうですから(アニメ制作現場のリアルな描写を徹底した、「SHIROBAKO」というアニメと非常に重なっているという)。


予告編です↓



私がこの映画で一番驚いたのは、てっきり全部CGだと思っていたゴジラが実はモーションキャプチャーを使っていて、さらにモーションアクターとしてゴジラを演じたのが、野村萬斎さんだったことです。
野村さんは「陰陽師」シリーズや、「風立ちぬ」(2013年版)、「GAMBA ガンバと仲間たち」といった数多くの名作やヒット作に出演した狂言師の方ですが、まさかゴジラの中の人になる日がくるとは思ってもいませんでした(実際彼がゴジラを演じている時の写真も、公開されている)。
本当に人生とは、何が起こるか分からないものです。
怪獣ってこんな感じだろう?というステレオタイプな動きではなく、物静かでゆったりしていて必要以上に動くことはない、だけど動く時はとことん派手に動くのが印象に残りました。
どうしてモーションキャプチャーかといいますと、CGだけでは限界があったからみたいです。
モーションキャプチャーのゴジラといいましたら、「GODZILLA ゴジラ」(2014年版)でゴジラを演じたアンディ・サーキス氏が有名ですが、サーキス氏のパワフルで豪快なゴジラも良いけど、静と動のギャップや差がある野村さんのゴジラも捨てがたいです。
私が思うに、野村さんにはまたゴジラを演じてほしいです。



出典
画像1:日本版ゴジラ初のフルCG!映画「シン・ゴジラ」の最新予告編映像が解禁 – Japaaan 日本文化と今をつなぐ.html
画像2:『シン・ゴジラ』予告編に海外ファンも大熱狂! 「やっぱり東宝のゴジラが最高」 - AOLニュース.html


参考サイト
「シンゴジラ」の「シン・解釈」 ゴジラは庵野監督自身の葛藤や過去のトラウマの象徴だった! 批評・解説・考察・評価(ネタバレ) - Machinakaの日記.html
シン・ゴジラ - Wikipedia.html
『シン・ゴジラ』でゴジラを演じたのは野村萬斎さんと判明、驚きと期待の声が集まる「ますます観たい」「ゴジラ萬斎」「ややこしや!」 - Togetterまとめ.html
シン・ゴジラが野村萬斎だと判明!ちょ、どういうことww - NAVER まとめ.html


参考動画
「シン・ゴジラ」製作舞台裏! 12年ぶりの最新作 エヴァ庵野秀明が描く ゴジラの世界、こだわり、理想、演出 - YouTube.html
シン・ゴジラ役は野村萬斎だった 329人目のキャストが判明 - YouTube.html
『シン・ゴジラ』狂言師・野村萬斎がゴジラを演じていた! - YouTube.html


参考文献
この映画のパンフレット
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by asabatyou | 2016-08-02 06:21 | 特撮、モンスター | Comments(13)