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asabatyouのなんでもブログ2

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タイトルの通りasabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)の続編です。

<   2017年 05月 ( 12 )   > この月の画像一覧

最近スーツアクター関連の事で興味深いものを見つけましたので、それについて書きます。


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「ガメラ対大魔獣ジャイガー」の、メイキング画像です。
本作でガメラを演じたのは、前作の「ガメラ対大悪獣ギロン」でもガメラを演じ、初代「ウルトラマン」でも巨大化したラゴンやマグラーを演じた泉梅之助さんですが、もしかしてこの背中しか写っていない人が、そうなのでしょうか?
詳しい事が書いてないので、何とも言えません。



レッドマンについてですが、アニオタWikiにそれが書かれていました。

レッドマン役の久須美欽一さんによりますと、怪獣や宇宙人を演じた「野武士の会」とは、当時の大学生を中心とした劇団の方々だそうです。
これより前の「ウルトラファイト」や、デパートでの怪獣ショーなどで活動していたと同時に、久須美さんとも知り合いだったようで、「前から一緒に活動していたメンバーばかりなので、立ち回りでもうまく怪獣の方から飛んで行ってくれたりしてやりやすかった」らしいです。

今現在レッドマンといいましたら、何の罪もない怪獣や宇宙人に喧嘩を売って虐殺しまくる事から、「赤い通り魔」と呼ばれていてすっかりネタキャラ化しているイメージがありますが、久須美さんは「改めて映像を見ると、レッドマンってスマートでいいキャラクターですよね。(中略)僕がアクションをやっていたレッドマンが、 今になって話題になり、若い人に面白がってもらえるなんて、とても素敵なことだと思っています」 と誇らしげに語っていました。

YouTubeでもいくつか見られるので、興味のある方はどうぞ↓






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「ジャンボーグA&ジャイアント」の、メイキング写真です。
円谷プロとチャイヨー・プロダクションの合作ですが、何故か日本では公開されなかった作品でもあります。
本作では「ウルトラ6兄弟vs怪獣軍団」と同様、スーツアクターが誰なのかがどこにも書いてないので分からなかったのですが、これを見た時はびっくりでした!!

しかしそれでも名前が一切書かれていないので、結局誰なのかが分かりませんが、ジャンボーグAはもしかしてミラーマンなどを演じた西条満さんではないでしょうか(見た目からして)?
Aの隣はチャイヨー・プロダクションの、ソムポート・セーンドゥアンチャイ氏だそうです。



参考サイト
レッドマン(TV番組) - アニヲタWiki(仮) - アットウィキ.html


出典
画像1:greatestmazingerのホビールーム画像コレクション ガメラ対大魔獣ジャイガー その2 gamera vs jiger part2.html
画像2:貴重映像!タイで制作中のジャンボーグA映画!!…【モンモンモンスター&ユーレー映画】|流じゅーざの『日韓・朝韓』.html

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by asabatyou | 2017-05-29 17:34 | 声優、スーツアクター | Comments(0)
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去年、池田千尋監督が袋井を舞台にしたドキュメンタリー映画「Magic Town」を作りましたが、どうやら今年もやるらしいです(ただし前回と違って、最終的にそれをまとめて1つの本格的な映画にするのではなく、私が過去に参加した時みたいに、ワークショップだけで済ませるらしい)。

7月28日から8月2日までやるのですが、ボランティアスタッフも募集しています(大学生や高校生、社会人の皆さんもOK)。

太田隆文監督が同じく袋井を舞台にした映画「明日にかける橋」を作る事も決まっているので、これを知った時は驚きつつも嬉しかったです。
「明日にかける橋」は撮影が8月後半から9月までなので、スケジュールは被りませんが、正直まだどうなるかは分かりません。
私も出来る範囲で力になれたら、嬉しいです。

それにしても2014年は、映画のワークショップで知り合った仲間達と一緒に「はままつ映画祭2014」に向けての作品作りをしたり、15年は「ヒーローマニア 生活」の撮影に参加、16年は「Magic Town」の製作に参加しましたから、最近私にとって夏は忘れられない事ばかり起きています。
元々「水夏」や「千と千尋の神隠し」などのアニメやゲームの影響で夏が好きですが、それで思い出が出来ているのですから大変嬉しく思います。



「忘れられない夏が、また来る・・・」



詳しくはこちら↓

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by asabatyou | 2017-05-27 17:58 | ワークショップ | Comments(1)
今月の22日、サポステで適性診断をやった結果が帰ってきたのですが(ツイッターでも書いた)、それで本当の自分が何なのかが分かりました。

私は同世代の一般的なIQ(90~110)よりも低い、61~69のレベルである事が分かりました。

見本を見ても分からなかったり、やれない。
早さと、正確さを求められる作業が苦手。
空気が読めない=状況が分からない(趣味の世界に夢中になってしまい、つい1人でベラベラ喋ってしまう事が何度かあった)。
口頭指示が苦手で、忘れてしまう。
一般常識や社会的知識は、自分の経験が反映されて偏りがち(良くも悪くも、自分の趣味の世界に入り込んでいたのも原因かもしれない)。
言葉と行動が一致しにくいため、周囲から誤解を受けやすい。

全体的に能力の未熟さが認められ、日常生活では上手くいかなさを感じやすいと思われますと書いてありましたが、色々納得出来る事がありました。
昔から素早い動きや計算は苦手な方で、お弁当製造会社や工業薬品その他化学薬品の原料投入または補充する会社で働いていた時は、それが原因でついていけず、やめる原因になりました。
他にも急に「〇〇!」と言われてしまうと分からなくなってしまい、慌ててしまう事もありました。

自分の考えや思いを正確に言葉で説明する事は難しいと書いてありましたが、確かに私は自分でも感じていて、誰かと話していても上手く話せてないなと思った事が何度かありました。

どちらかといいますと障害者に近い存在で、今なら療育手帳も入手出来る状態なのですが、著名人や歴史上の人物を見ても障害者の方が多いのは知っていましたし(ツイッターでもそれを明かしている一般の方もいて、私が通っているシアーミュージック浜松校でも多動性障害の方がいまして、映画館みたいに長時間じっとしているのが苦手だとおっしゃっている方がいた)、私自身以前から「自分は変わってる」と自覚していましたから、別にショックは受けませんでした。

今回公表しようと思ったのも上記の理由もありますが、私は知り合いも多いですしワークショップや演劇、映画に参加する事があります(今年は太田隆文監督の、「明日にかける橋」に参加するつもりでいる)。
ですから分かった時点で話した方が、後々都合が良いかと。
それに例え普通のフリをしていても、普段の行動で違和感を与えてしまう事もありえますし、完全に隠すのは不可能だと判断しましたから。

最後になりますが、このような適性診断やIQテストは一度やる事をオススメします。
本当の自分を知る、良いきっかけになります。



詳しくはこちら↓

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by asabatyou | 2017-05-26 17:16 | 日記 | Comments(5)
今月の21日ですが、録画した「ピクセル」を見ましたので、その事について書きます。


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スタッフ
監督 : クリス・コロンバス
原案 : ティム・ハーリヒー
原作 : パトリック・ジャン
音楽 : ヘンリー・ジャックマン


キャスト
サム・ブレナー : アダム・サンドラー、アンソニー・イッポリート(少年時代)
ウィル・クーパー : ケヴィン・ジェームズ、ジャレッド・ライリー(少年時代)
ヴァイオレット・ヴァン・パッテン中佐 : ミシェル・モナハン
ラドロー・レイモンソフ : ジョシュ・ギャッド
岩谷教授 : デニス・アキヤマ
ナムコのエンジニア : 岩谷徹


ストーリー
1982年。NASAは有効目的として、地球外生命体に向けて当時流行っていたゲームを収録した映像などを送った。
だがそれを見た宇宙人のヴォルーラ星人は、「果たし状」と誤解してしまう。
2015年になり、星人は映像を基にゲームのキャラクターを兵器として再現し、地球に送り込んで猛威を振るった。
巨大なパックマンやドンキーコングなどが暴れている中、かつてゲーマーだった男達が集結した!!


レビュー
「ホーム・アローン」シリーズや「ハリー・ポッター」シリーズといった、ファミリー・コメディ映画で有名なクリス・コロンバス監督の、ゲームを題材にしたSFコメディ映画。

同じゲームを題材にした映画でディズニーの「シュガーラッシュ」がありますが、これと同様にクロスオーバー作品でもあります。

「シュガーラッシュ」は任天堂からは「マリオ」シリーズのクッパやデイジーなど、セガからは「ソニック」シリーズのソニック・ザ・ヘッジホッグやドクター・エッグマン、カプコンからは「ストリートファイター」シリーズのリュウやケンなど、バンダイナムコエンターテインメントからは「パックマン」のパックマンやグズタなどが登場しますが、本作ではバンダイナムコエンターテインメントからはパックマンやギャラガ、任天堂からは「ドンキーコング」(1981年版)の初代ドンキーやマリオ、「ダックハント」の犬とカモ(最近では「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U」にも参戦した)、コナミからはQバート、タイトーからは「スペースインベーダー」のインベーダーなどが登場します。

ゲームに対する愛情や敬意が見られ、パックマンの生みの親である岩谷徹さんが出演して、暴れまわるパックマンを説得しようとしたり(デニス・アキヤマ氏が演じているが、本人も1982年に幼い主人公達が通っていたゲームセンターでアーケードゲームの修理をするナムコのエンジニア役として、一瞬だけ出演している)、「ドージョークエスト」(本作オリジナルの架空のアーケードゲーム)に登場するヒロインの、レディ・リサに惚れている主人公の仲間がリサと共闘する様などが描かれています。
個人的に一番嬉しかったのは、ラスボスとして登場する初代ドンキーコングです。
やはり昔から知っていますし、本当にこのイメージをちゃんと残しつつつも、良い感じにアレンジされていて、ヒロインのポジションが星人にさらわれた人達で、マリオのポジションが主人公達になっています。
再現度の高さに、思わずニヤリとしてしまいます。

オタクの主人公達が自分の趣味を活かして、そのままゲームで遊んでいるような感じで、宇宙人と戦っていく様は大変面白いのです。
しかし他の方のレビューにもあるように、戦闘訓練を受けていないごく普通の一般人に過ぎない彼らが、何故銃や車を超人並みに扱えるのか?という違和感バリバリなシーンもあるので、ご都合主義な印象を受けるのも事実です。

私が思うにこれを見て楽しめるのは、パックマンなどのゲームをリアルタイムで楽しんだ世代でしょう。
主人公達の年齢を見ていますと、明らかに40代以上なので、彼らをターゲットにしたのは間違いありません。



予告編です↓


私が思うに「ピクセル」のキャッチコピーは、「ゲームクリアか、ゲームオーバーか。」の方が良かったかな。
せっかくゲームの映画ですし、全滅ではまんま過ぎて面白味がないです。

ちなみにパックマンとドンキーコングは、「マリオカート アーケードグランプリ」シリーズや「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U」でも共演しています(ただしドンキーの方は、今現在活動している2代目の方)。

それにしてもドンキーは、1994年にスーパーファミコン向けに発売された「スーパードンキーコング」で2代目に世代交代した後、初代はクランキーコングという老猿になりましたが、そんな彼がゲームボーイの「ドンキーコング」(1994年版)以来21年ぶりに久々にドンキーとして登場する事になりました(当然、若かりし頃の姿)。
ドンキーが悪役なのは、「マリオvsドンキーコング」シリーズ(2代目が登場)以来です。



出典


参考サイト

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by asabatyou | 2017-05-23 17:22 | 特撮、モンスター | Comments(0)
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今日はメロープラザで、メロプラフェスタ2017をやっていましたので、そこに行ってきました。
前回と同じく演劇集団esの皆さんが参加していて、演劇体験が出来るからです。

最初は発声練習をやって、その後台本を渡されてやりました。
経験者もいれば未経験者の方もいまして、様々です。

台本は3種類ありましたが、私がやったのはクリスマスシーズンにモテない男達がどう過ごすか?で話し合う、完全なコメディ物でした。
最初はRYOさんが山川純一さんの「ぼくらのスゴイやつ」を朗読をした時、冒頭のみ登場する生徒のような、いかにもギャグキャラ然とした感じの声でやりました。
しかし自然体でやってほしい、明らかにコミカルな感じでやると面白味がなくなる、勘は良いけどお茶目と言われてやり方を変えて、自分の役がちょっと無気力というかやる気なさそうな雰囲気があったので、やや声を低めにし杉田智和さんを意識してやりました。

他にも女性だらけで何か話し合う話や、人間の脳みそが移植されたコオロギが登場する話もありました。

私が特に嬉しかったのは、かつて2014年に袋井の月見の里学遊館で「ザ・演じる(演劇体験ワークショップ)」をやった時に知り合った、母娘と再会出来た事です。
これをきっかけに演劇に興味を持ちesのメンバーになりましたから、これからまた会える機会が増えるかと思うと楽しみです♪

また太田隆文監督の「明日にかける橋」について告知しましたから、協力者が増えると嬉しいなぁ。



詳しくはこちら↓
演劇集団es 掛川・袋井・磐田・菊川 - 劇団.html
芝居やカメラや日常のお話。_メロプラフェスタに参加♪.html
演劇集団es@次に向けて始動!さんのツイート_ _昨年に続き、メロープラザでのメロプラフェスタに演劇集団esが参加します! 5月21日(日)14時から15時30分の間、演劇体験(公開稽古)を行います♪ お越しの方は、お気軽にご参加ください♪ #袋井 #演劇 #掛川 #ワークショップ_.html
【イベント情報】メロプラフェスタ2017~今年もやらまいか~を開催します!│「どまんなかからこんにちは!」袋井市公式シティプロモーションブログ.html

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by asabatyou | 2017-05-21 17:57 | 観光、イベント | Comments(0)
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今日は「明日にかける橋」について、監督の太田隆文さんが映画作りの魅力を伝える為のお話をしましたので、そちらに行って来ました。

映画を作る時、どうしても東京や京都といった有名な所ばかりスポットが当てられてしまうけど、実は知られていないだけで、日本には他にも魅力的な場所がある。
だからそれを題材にした映画を作り、その魅力を伝えたいけど、「〇〇県の〇〇は、凄く美味い!!」みたいに、いかにもその場所や物を宣伝するのが目的が見え見えな、不自然且つわざとらしい作りにはしたくない。
その良さを描きつつも、純粋に映画として楽しめないと意味がない。

知られていない無名な場所を舞台にするには、そこで暮らしている地元の人々を出演させた方が、却ってらしく見えて自然である。
どんなにプロの俳優が演じても、やはり本物には敵わないから(メインの役なら仕方ないが)。

と、おっしゃっていました。

太田監督は「青い青い空」や「朝日のあたる家」、「向日葵の丘・1983年夏」といった静岡県を舞台にした映画を作りましたが(静岡県三部作と呼ばれていたが、1983年夏のみプロが資金を提供した為、他と異なり市民の寄付で作られた映画ではない)、本作もその1つとなりました。

今回の参加者に「シン・ゴジラ」の出演者がいまして(蒲田くんや作戦会議、ヤシオリ作戦のシーンに出ていたらしく、カットされたシーンではセリフもあり、未使用シーン集で見られるらしい)、私と同じ「ヒーローマニア 生活」の出演者もいました。
ひょっとしたら、他にも経験者がいたかもしれません。

質問コーナーもあり私の質問に対して、舞台にしたい場所や題材にしたい物があった場合は、それを好きにならないといけないと答えてくれました。

他にもこの映画は出演者だけでなく、支援者やボランティアスタッフも募集していまして、自分の出来る範囲で力になればそれでも良いようなので、興味のある方は是非どうぞ。



詳しくはこちら↓

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by asabatyou | 2017-05-20 17:44 | 映画 | Comments(0)
昨日はYouTubeで前から見たかった、「ウルトラ6兄弟vs怪獣軍団」を見ましたので、その事について書きます。
幼い頃持っていたウルトラマンの本に本作の事が書いてあったので、存在は知っていましたが、ちゃんと見たのは今回が初めてです。


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スタッフ
企画、製作 : 円谷皐
プロデューサー : ソムポート・センドゥアンチャイ、伊藤久夫
監督 : 東條昭平
音楽 : 冬木透


キャスト
コチャン : コ・ガオデンディ
アナン : アナン・プリーチャー
ヴィルッド博士 : ヨーチャイ・メクスワン
マリサー : パワナー・チャナチット


ストーリー
ブッダを敬う心優しい少年コチャンは、いつにもまして激しい高気温と乾燥がタイを襲う中、貧しいながらも仲間の少年達と一緒に楽しく生活していた。
ある日彼は仏像を盗みに来た泥棒3人組の後を追ったのは良いが、返り討ちにあい射殺されてしまう。
だがその様子を見ていたウルトラの母は、コチャンの亡骸を光の国へ運び、彼を白猿ハヌマーンとして復活させた。
蘇ったコチャンはハヌマーンに変身し泥棒3人組を成敗した後、地を焼き尽くすばかりの強い光を放つ太陽を説得して、タイを救った。
しかし乾燥と高気温に対抗する為に、人口降雨ロケット発射計画を進めていたヴィルッド博士達が、無茶な進行を続けた結果、地底に眠っていた怪獣達を目覚めさせてしまう・・・。


レビュー
日本の円谷プロダクションとタイのチャイヨー・プロダクションの合作による、ウルトラマン映画。
一見純粋なウルトラマンの映画に思えますが、原題が日本語に訳すると「ハヌマーンと7人のウルトラマン」で(理由はタイ語で「6」は「転ぶ」という単語と同じで、縁起があまり良くない数字だから、ウルトラの母も入れて7人になった)、あくまでハヌマーンが主役だから、ウルトラマン達は助っ人として終わり頃に登場するだけです。

異国の地でウルトラマン達が大活躍し、地元のヒーローと共闘する様を描いているので、一見夢のような作品に思えますが、実際は色々と残念な仕上がりになっています。

ストーリーや世界観や登場人物が完全にタイなので、全体的に仏教臭い民話的な価値観が漂っていて、他のウルトラマンとは明らかに異なる、異色のファンタジー映画といった感じになっています。
そこは別に良いのですが、問題はそれ以外です。
この映画は文化や時代の違いが影響しているのか、「悪には何をしても良いのだ」とでも言いたげで、他の作品と比べるとより過激で残酷な描写が目立ちます。

まず主役のハヌマーンですが(日本語吹き替え版の声は、「めぞん一刻」や「うる星やつら」などに出演した二又一成さん)、いかにも民族的でエキゾチックなルックスをしているのは良いにしても、いつも変な踊りをしていて落ち着きがなく、空を飛ぶポーズが「卍」に似ている珍妙さです。
人々には正統派ヒーローとして見られていますが、果たしてこれをカッコいいと思っているのでしょうか?
コミカルタッチなヒーローとして作られているなら、これでも多少は許される、かな・・・?
だけどその一方で、いくらかつて自分を殺した悪党とはいえ、巨大化した状態で「仏様を大切にしろ!大切にしない奴は死ぬべきなんだ!!」や「お前達を殺してやる!」などとヒーローらしかぬ物騒な事を言いながら、やけに楽しそうに人間達を血祭りに上げていく、サディスティックな一面があるのも事実です(当然、鬼畜ヒーローシリーズに1つにカウントされている)。
日本公開版ではカットされていましたが、本家では最後の泥棒を殺害した時流血しています。
いくら同じ人間の悪党を殺害した巨大ヒーローでも、大魔神のような爽快感は皆無です。

ウルトラマン達もそれに合わせているので、ドロボンの頭と両腕の皮と肉を剥いで骨を丸見えにしたり、たった1匹だけ残ったゴモラをみんなで寄ってたかって集団リンチするという、怪獣退治ではなく動物虐待にしか見えない蛮行をしているので、悪い意味で印象に残ってしまいます(他にも音楽や光線の構えが、かなり適当でいい加減)。
確かにこれが作られた1970年代といいましたら、表現規制が緩かったせいか、敵の体をバラバラに引き裂いたり、切断された時腸が飛び出る描写があり、同じ円谷プロが作った「レッドマン」では、倒れた敵の口に向かって槍を突き刺したり、敵の死骸を引きずって崖から落とすなどのシーンがありましたが・・・。

ラスボスのゴモラも、本来はキング・コングみたいに故郷で平和に暮らしていたけど、身勝手な人間によって連れて来られた哀れな被害者なのに、ここでは単なる悪役なので、正直納得出来ない扱いです。

決して傑作とは言えませんが駄作とも言えず(特撮の完成度は高い)、怪作と言うべきでしょう。

昔はVHSやレーザーディスクが出ていて日本でも視聴可能でしたが、今現在は円谷プロとチャイヨープロの関係が悪化したので、DVDやブルーレイは一切出ていません(ただし、タイではDVDなどが今日に至るまで発売されている)。



上が予告編で、下が本編です↓









1970年代半ばのタイは日本の漫画やアニメ、ヒーロー物が人気を博していて、チャイヨープロの社長ソンポート=セーンドゥアンチャイ(ソンポート・センゲンチャイ)氏も、かつて日本の東宝撮影所に留学して円谷英二さんや円谷皐さんらと、親交を深めていた縁でこれが製作されました。
それは嬉しいのですが、このチャイヨープロは何かとお騒がせな会社らしく、本作の続編として作られた「ハヌマーンと5人の仮面ライダー」は、東映の許可なしで作ったので日本未公開で非公式扱いになっている、「ハヌマーンと11人のウルトラマン」を作った時は、円谷プロの許可なしに「ウルトラマンレオ」などの映像を流用したので、映像ソフト化はされていない、円谷プロ抜きで中国との合作で「ウルトラマンミレニアム」を作ったので、著作権侵害訴訟になったとか・・・。

判決では円谷プロが「ウルトラシリーズ」唯一の著作者で、ソムポーテ氏の契約書が偽造とする円谷側の主張が認められました。



出典


参考サイト

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by asabatyou | 2017-05-19 17:14 | 特撮、モンスター | Comments(4)
今月の16日はウル魔の最新話を読みましたので、その事について書きます。


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ストーリー
怪獣達の猛威から生き残ったブリミルとサーシャだったが、仲間も何もかも全てなくしてしまった。
責任を感じたブリミルは、ハルケギニアを元に戻すと言うと、サーシャの前から姿を消したが、嫌な予感がした彼女は彼を捜す事にした。
途中でリドリアスが仲間に加わり、ブリミルと再会出来たのは良かったが、カオスヘッダーが襲撃しリドアリアスがやられて、カオスリドアリアスになってしまった。
だがその時青い流星がやって来て、ブリミルとサーシャを救った。
その勇者の名前は、ウルトラマンコスモス!!


レビュー
前回の続きです。
登場する怪獣はリドリアス(カオス化も含む)のみとなっていますが、実際はパゴスやガボラ、吸血植物、グモンガに似た巨大蜘蛛(青黒い色してるという事は、コバルトブルータランチュラみたいな感じだろうか?)、巨大フナムシ(おそらく「ゴジラ」(1984年版)に登場した、ショッキラスだと思われる)も登場しています。何故リドリアスしか書かれてないのかは、不明です。

それにしてもリドリアスはハルケギニアでは普通に見られた存在だったにもかかわらず、マギ族の騒乱で数を急激に減らし、今では今回登場した個体が最後の1匹みたいです。
まさに絶滅危惧種の渡り鳥なので、ブリミルとの絡みは、宿命と言えます。



出典


本編

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by asabatyou | 2017-05-18 17:29 | ウルトラ5番目の使い魔 | Comments(6)
昨日は録画した「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's」を見ましたので、その事について書きます。


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スタッフ
原作、脚本 : 都築真紀
監督 : 草川啓造
音楽 : 中條美沙
主題歌、挿入歌 : 水樹奈々(キングレコード)
エンディングテーマ : 田村ゆかり(キングレコード)


キャスト
高町なのは : 田村ゆかり
フェイト・テスタロッサ、アリシア・テスタロッサ : 水樹奈々
八神はやて : 植田佳奈
闇の書の意志/リインフォース(初代) : 小林沙苗
シグナム : 清水香里
ヴィータ : 真田アサミ
シャマル : 柚木涼香
ザフィーラ : 一条和矢


ストーリー
ある夜、八神はやてはトラックとの事故に遭ってしまうが、「闇の書」を起動する事によって助かった。
その影響で守護騎士が現れ、はやては彼女の主となるが、両親を亡くしたはやてはいつの間にか騎士達と家族のように親しい関係になっていく。
しかし闇の書の呪いではやての余命が後わずかである事を知った騎士達は、はやてを救う為に彼女に禁じられていた、闇の書の蒐集を開始するようになり…。


レビュー
2005年に放送されたテレビアニメ版第2期「魔法少女リリカルなのはA's」をベースにした、劇場版リリカルなのはシリーズ第2作目で、「魔法少女リリカルなのは the movie 1st」の続編。

前作では主人公なのはのライバルだったフェイトが、本作では彼女の良き親友でもう1人の主人公として活躍すると同時に、八神はやてと彼女に従う守護騎士達との交流や対決が描かれています。

元々リリカルなのはは、エロゲーの「とらいあんぐるハート3」のスピンオフだそうですが、A'sになってから原作に由来する設定の影は次第に薄れ、本格的にアニメ独自の方向に向かっているそうです(最初になのはがアニメ化された時、なのはは「とらいあんぐるハート」という土壌があって初めて成立するものだから、なのはだけでアニメ化するのは上手くいかない、ゲームをそのままアニメ化するのは難しいと言われていたから、なるべくしてなったと言える。ちなみに原作では、声優がお馴染みの田村ゆかりさんではなく、北都南さんである)。

タイトルこそなのはの名前がありますが、実際ははやてと守護騎士達中心で話が進んでいて、彼女達がある意味真の主人公と言える立場で描かれています。
その為、なのはやフェイトの影が若干薄いです。

しかし前作でもそうでしたが、やはりテレビアニメ版全13話を150分でまとめなくてはいけなかった為、いかんせん冗長になっていると言わざるを得ません。
守護騎士達が悪ではなく、はやての為に尽くしている姿や、フェイトが家族の事で苦悩する(闇の書に取り込まれた時、今は亡き家族と再会するが、厳格だった母親が優しくなっていた。しかしそれは親に愛されたかったフェイトの願望が、実体化したものだった)、リンディと闇の書の因縁(これが原因で、夫を亡くした為)、闇の書も最初から悪しき物だったわけではなく、誰が手を加えた事により、現代にいたってしまったなど、見所がいくつもあるので決して駄作ではありませんが。

前作にも言えますが、やはりテレビアニメ版を一度見る事をオススメします。
その方が分かりやすくて、ノーカットで鑑賞出来ますから(ただしテレビアニメ版と劇場版では、変更点がいくつかあるので、まったく同じではないのも事実だが)。



予告編です↓


ただA'sは絵が残念な回がたくさんあったり、退屈な日常を描き過ぎだったりと不満点があるようなので、テレビアニメ版が全て良いわけではないそうです。
そう考えると、本作はA'sのリメイク版や改良版という見方も出来ます。



出典


参考サイト

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by asabatyou | 2017-05-16 17:29 | アニメ | Comments(0)
昨日は録画した「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st」を見ましたので、その事について書きます。
考えてみたらリリカルなのはを見るのは、これが初めてです。


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スタッフ
原作、脚本 : 都築真紀
監督 : 草川啓造
音楽 : 佐野広明
主題歌、挿入歌 : 水樹奈々(キングレコード)
エンディングテーマ : 田村ゆかり(キングレコード)


キャスト
高町なのは : 田村ゆかり
フェイト・テスタロッサ、アリシア・テスタロッサ : 水樹奈々
ユーノ・スクライア : 水橋かおり
アルフ : 桑谷夏子
クロノ・ハラオウン : 高橋美佳子
プレシア・テスタロッサ : 五十嵐麗
リニス : 浅野真澄
エイミィ・リミエッタ : 松岡由貴
リンディ・ハラオウン : 久川綾


ストーリー
どこにでもいそうなごく普通の小学3年生高町なのはは、不思議なフェレットのユーノ・スクライアと出会う。
彼は自分が発掘したロストロギア(異世界に存在した高度な魔法技術の遺産)「ジュエルシード」が散らばってしまったので、それを探す為にこの世界へ来たのだった。
なのははユーノと協力し、ジュエルシードを探す事になったが・・・。


レビュー
2004年のテレビアニメ「魔法少女リリカルなのは」を、ベースにして作られた劇場アニメ。
設定上は、「パラレル世界においてのPT事件を纏めた管理局の資料を元にした劇中劇」というものだそうです。

なのは自体は平凡な少女がひょんな事から、魔法少女になるよくありがちな設定なので特に新鮮味はありませんが、フェイトは厳格な母によってジュエルシードを集めているものの、上手くいかないのでその度にムチで叩かれる過酷な様子が描かれています。
ただこの母も最初から悪党みたいな感じではなく、以前は普通の人だったんだけど、愛しの娘を亡くした事が原因で狂ってしまい、代わりにフェイトを生み出したけど、やはりよく似た別人に過ぎないから、結局満たされない悲劇のキャラクターです。
生みの親に愛されないのは、フランケンシュタインと同じです。

最初は若干退屈ですが(テレビアニメ版全13話を130分でまとめる都合上、仕方なかったかもしれんが)、後半はこちらがメインになってくるので、比較的楽しめます。
原作やテレビアニメ版を見ないと話が分かりにくい事もないので、入門としてはちょうど良いような気もします。



予告編です↓



ちなみに本作には、「魔法少女リリカルなのは the movie 2nd a's」という続編があります。
前作の約半年後を描いており、テレビアニメ版の「魔法少女リリカルなのはA's」をベースにしていますが、一部のキャラクターが声優が引退したので変更されているそうです。



出典


参考サイト

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by asabatyou | 2017-05-12 17:38 | アニメ | Comments(0)