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タイトルの通りasabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)の続編です。

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今月の26日ですが、録画した「ヒトラー ~最期の12日間~」を見ましたので、その事について書きます。


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スタッフ
監督 : オリヴァー・ヒルシュビーゲル
脚本、製作 : ベルント・アイヒンガー
原作 : ヨアヒム・フェスト、トラウデル・ユンゲ
音楽 : ステファン・ツァハリアス


キャスト
アドルフ・ヒトラー : ブルーノ・ガンツ
トラウドゥル・ユンゲ : アレクサンドラ・マリア・ララ
エヴァ・ブラウン : ユリアーネ・ケーラー
ヘルマン・フェーゲライン : トーマス・クレッチマン
ヨーゼフ・ゲッベルス : ウルリッヒ・マテス
マクダ・ゲッベルス : コリンナ・ハルフォーフ
アルベルト・シュペーア : ハイノ・フェルヒ
エルンスト=ギュンター・シェンク : クリスチャン・ベルケル


ストーリー
第2次世界大戦中の1942年。
ナチ党結成の地ミュンヘン出身のゲルトラウト・フンプス(後のトラウデル・ユンゲ)は、ナチスの総統アドルフ・ヒトラーの秘書採用試験を受ける為に、東プロイセンのラステンブルクにある総統大本営ヴォルフスシャンツェ(狼の巣)を訪れた。
ヒトラーに気に入られてユンゲは採用され、彼の秘書として働く事になった。
それから3年後の1945年。
東部戦線だけでなく西部戦線も壊滅的状況となり、ドイツの敗北は決定的となっていた。
総統地下壕では錯乱状態と言ってもいいくらいに焦っているヒトラーと、それを見て戸惑うばかりの取り巻き達が居た。
次々と壊滅する自軍、混乱する市内。万事休した状況の中、ついにヒトラーは妻や愛犬と共に自決。残された人々は総統官邸を脱出し、逃げ惑う。
同年の5月8日、とうとうドイツは無条件降伏を受け入れ、長く続いた戦争に終止符を打ったのだった。


レビュー
多くのドイツ人にとってタブーとされていたアドルフ・ヒトラーや、ナチスにスポットを当てた戦争映画。
タイトルでは「ヒトラー ~最期の12日間~」となっていますが、実際はヒトラーが亡くなった後も話が続き、ドイツが降伏したところまでやりますから、「ナチス ~最期の12日間~」の方がしっくりきます(原題が日本語に訳すと「失脚」や「没落」を意味し、ヒトラーの名前はどこにもないので当然か)。

第2次世界大戦の終戦が迫り、敗北が決まったドイツが舞台になっている為、ヒトラーが死亡した後後を追うように自殺者が続出するなど、とにかく重々しく救いようのない暗い話が展開されます。
主役のヒトラーもユダヤ人虐殺で有名な悪名高き独裁者ですが、本作では思ったより冷酷な一面は見せず、かと言ってそんな彼を極度に擁護するわけでも批判するでもなく、真実の姿がありありと描かれています(だがこれが理由で公開当時ドイツでは賛否両論となり、黒歴史と向き合う時が来たと考える人達と、ヒトラーを「普通の人」として描く事に抵抗を感じる人もいた)。

ナチスやヒトラーの真実や、知られてない意外な一面が知りたいという人には良いかもしれませんが、事実と異なる点がやけに多いので、この映画でやった事を全て鵜呑みにしない方が良いです(例:本作では良心的な人物として描かれているシェンク医師は、実際は人体実験を行い、多数の犠牲者を出したとされる。ユンゲの父は熱心なナチス支持者だったのに、それが触れられていないなど)。
実際公開当時ヒトラー関連の人物で、唯一の生存者だったローフス・ミシュ(2013年に96歳で死去した)も、描写が大げさと批判したらしいです。

ちなみに本作はかつてヒトラーの秘書として働いていた、ユンゲの証言を基にして作られ、本人もオープニングとエンディングでインタビュー映像として出演していますが、完成前の2002年に満81歳で亡くなられました。



予告編です↓
さて「ヒトラー ~最期の12日間~」を語る上でどうしても欠かせないのは、やはり「総統閣下シリーズ」でしょう。
ヒトラーが側近との会議中に激昂するシーンに嘘字幕を付けて、「総統閣下は〇〇にお怒りのようです」というタイトルで、ネタにした動画です。
2006年にスペインで作られた嘘字幕動画がYouTubeに投稿されたのですが、それがきっかけで大量にパロディがアップロードされました。
日本でも当然これに目を付けて、嘘字幕は勿論(「大嫌いだ!」や「ちくしょーめ!」、「おっぱいぷるんぷるん」などの空耳字幕が付けられる事も)、彼らの声を人力VOCALOIDとして使用し、既存の曲を無理矢理歌わせたり(ナチス製ボーカロイドと呼ばれている)、激昂する以外のシーンを大量に流用し、アニメ版「アイドルマスター」を視聴してるかのように作ったストーリー性の高い動画など、様々なMADムービーが作られるようになりました。
監督のオリヴァー・ヒルシュビーゲル自身もこの事を知っているだけでなく、「ファンから大量に送られてくるパロディ動画のリンクを見て大笑いしている」と好意的な姿勢を示しています。
ですが製作会社はそうは思わなかったようで、YouTubeでは2010年4月頃から目立つ動画が次々と削除されてしまいました。
とは言っても、何が良くて何が駄目なのかははっきりせず、総統閣下シリーズはその後もYouTubeにたくさん残っていて、依然増え続けています。

他にも「アイアン・スカイ」や「帰ってきたヒトラー」に、これをネタにした思われるシーンが存在し、本作の人気の高さが伺えます。



出典


参考サイト

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by asabatyou | 2017-06-28 17:30 | 映画 | Comments(4)
昨日は録画した「マイ・ガール2」を見ましたので、それについて書きます。
存在自体は前から知っていましたが、実際に見たのは今回が初めてです。


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スタッフ
監督 : ハワード・ジーフ
製作 : ブライアン・グレイザー
脚本 : ジャネット・コヴァルチク
音楽 : クリフ・エデルマン


キャスト
ベーダ : アンナ・クラムスキー
ニック : オースティン・オブライエン
ハリー : ダン・エイクロイド
シェリー : ジェイミー・リー・カーティス
フィル : リチャード・メイサー
ローズ : クリスティン・エバソール


ストーリー
親友でもあり初恋相手でもあったトーマスの死を乗り越え、新しい母シェリーとも和解出来たベーダ。
あれから数年が経ち、父ハリーとシェリーとの間に子供が生まれそうになったが、13歳になったベーダは複雑な心境だった。
そんな時学校の春休みの宿題で、「何か偉業を成し遂げて、自分が会った事がない人について調べるように」をやる事になり、自分を出産した後すぐに他界した実母を知りたいと思ったベーダは、ロサンゼルスで自動車修理工をしている叔父のフィルの自宅へ向かった。
ベーダはフィルの恋人ローズの息子で、同世代のニックを案内人として調査を開始したが・・・。


レビュー
マコーレー・カルキン主演の恋愛映画、「マイ・ガール」の続編。
基本キャストは前作と同じですが、主役のアンナ・クラムスキー嬢は年齢もあって、ちょっぴり大人になっています。

前回の悲劇を乗り越えたベーダですが、今回は幼い時に亡くなった母が一体どんな人だったのかを知る為に、冒険の旅に出かけます(ある意味、「可愛い子には旅をさせよ」と言うべきか)。
それは別に良いのですが、前作では思春期だから体の変化に困惑する、新しい母となるであろう人物に父親を取られるのでは?と危機感を持ってその恋を邪魔する、実家が葬儀屋だから当たり前のように死体を見ており、その影響で死に対する恐怖心から健康体なのに医者をよく行ったり来たりしている、親友だと思っていた少年が初恋の相手になるけど不慮の事故で亡くしてしまうなど様々なドラマがあり、それらが絶妙に描かれていて、ただの恋愛映画かラブコメ系だと思っていたら、意外とシリアスで重々しいストーリーが展開されました。

ですがこちらは本当に母を知る為の冒険しかやっていないので、いかんせん地味でスケールダウンしてしまった感が否めません。

エンディングではベーダに新しい家族が出来て、案内人のニックが夏休みに遊びにやってくる事が語られて、短編映画でも良いからその時の様子が見てみたかったですが、残念ながら「マイ・ガール」シリーズはこれで完結し、その後が描かれる事はありませんでした。

決して駄作ではなく悪くはありませんが、前作の方が面白くて傑作なのは確かです。

ちなみに主役の1人オースティン・オブライエンは、「ラスト・アクション・ヒーロー」でシュワちゃんことアーノルド・シュワルツェネッガーと共演しており、ジェイミー・リー・カーティスも同じくシュワちゃん映画の「トゥルーライズ」でヒロイン役でしたから、シュワちゃん関連の人物が2人も出演していました。



予告編です↓



前作のテンプテーションズの「マイ・ガール」だけでなく(だが前作ほど、印象に残らなかった)、チャールズ・チャップリンの「スマイル」も使用されていたのですが(ただしナット・キング・コールや、マイケル・ジャクソンなどがカバーしたバージョンと同じで、歌付きである)、出来ればエンディングでも使用してほしかったです(「シン・ゴジラ」のエンディングで、過去のゴジラ映画のOPがメドレーとして、使用された時みたいに)。

また暗かった前作と比べると、2では叔父の恋もあってベーダにも新しい家族が出来るなど、全体的に明るい作品となっていますが、差別化を出す為でしょう。



出典


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by asabatyou | 2017-06-23 17:22 | 映画 | Comments(0)
昨日は録画した「マイ・ガール」を見ましたので、それについて書きます。
以前にも見た事はあるのですが、久々に見たくなりました。


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スタッフ
監督 : ハワード・ジーフ
脚本 : ローリス・エレワニー
製作 : ブライアン・グレイザー
音楽 : ジェームズ・ニュートン・ハワード
主題歌 : テンプテーションズ 「My Girl」


キャスト
ベーダ : アンナ・クラムスキー
トーマス : マコーレー・カルキン
ハリー : ダン・エイクロイド
シェリー : ジェイミー・リー・カーティス
ビクスラー先生 : グリフィン・ダン
フィル : リチャード・メイサー
グラモー : アン・ネルソン


ストーリー
1972年、幼い頃に母を亡くした11歳の少女ベーダは、葬儀屋を営む父ハリーと少し老人性痴呆症気味の祖母と、3人で暮らしていた。
遺体に死に化粧を施す為に美容師のシェリーが雇われるが、ハリーとシェリーは次第に接近していく。
近所に住む幼馴染の少年トーマスと父の恋を邪魔するベーダだったが、効果はまったくなかった。
やがて、ベーダとトーマスにも恋心が芽生えるが・・・。


レビュー
1990年代を代表する人気子役マコーレー・カルキン主演の、多感な少女と少年の友情と恋を描いた恋愛映画。

一見ストレートな恋愛映画のように見えますが、主人公のベーダが母を亡くしただけでなく、自宅が葬儀屋だから死体を当たり前のように見ている為、死を恐れて健康であるにもかかわらず、しょっちゅう医者を行ったり来たりしている、シェリーと仲良くなったのは良いけど、父と恋仲になったのをきっかけに父を取られるのでは?という危機感から2人の恋を邪魔するなど、様々なドラマが描かれていてシリアスです。
他にも大切な人を亡くしてしまったり、他に気になっていた人もいたけど、その人も結婚する事が決まっていて、ベーダがショックを受けたり泣いたりするので、正直重々しい描写もあったりします。
ですが辛い事があってもベーダはそれを乗り越え、一時的に嫌っていたシェリーとも和解するので、最後は後味の良い結末となっています。

さて一番の見所は、やはりベーダとトーマスのキスシーンでしょう。
本編では結構あっさり終わってしまうのですが、写真ではより一層ニヤニヤや胸キュン度が高くなり破壊力抜群です。
でもこちらにも書いてありますが、多分ベーダは恋心を自覚しておらず、ほんの好奇心でやっただけに過ぎません。
「キスした事ある?」
「ないよ」
「なら、今からしてみようか」
「うん、いいよ」
「じゃあ、目を閉じて」
と、さらってやっていて、恥ずかしさも微塵もなかったですから。

詩の先生も好きと言うシーンもありましたが、やはりそれも大人の男性に対するちょっとした憧れであって、完全な恋心はないように思えます。
しかしそこが変に大人びているわけでもなく、自然体でやっていますからリアルです。

途中少し中だるみしている感じはありましたが、思春期の多感な少女の感情と初恋を描いた名作だと言えるので、中々見応えがある映画です。



予告編です↓




主題歌の「マイ・ガール」がまた素敵で、初めて聞いた時から印象に残っているのですが、元からこの映画の為に作曲されたのではなく、1964年にテンプテーションズというアーティストが発表した楽曲です。
続編の「マイ・ガール2」だけでなく、「再会の時」や「マネキン」、「7月4日に生まれて」などの他の映画にも使用され、日本ではテレビドラマの「花嫁とパパ」の主題歌として使用されたそうです(ただしカヴァーであって、オリジナルの流用ではない)。



出典


参考サイト

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by asabatyou | 2017-06-20 17:46 | 映画 | Comments(0)
今日は前から興味があった油山寺に行ってきましたので、それについて書きます。


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これが出入り口の部分です。
緑豊かで綺麗な所ですが、名前は山門といいまして、1659年に井伊直好公が建立したそうです。
歴代の掛川城主の信仰は厚く、明治6年御維新の際、城主太田備中守が眼病全快のお礼として当山に寄進、移築されたんだとか。


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日本一大きな、茶祖栄西禅師像です。
我が国へ初めてお茶を伝来した栄西禅師の功績をたたえ、茶業の繁栄を祈り高さ33尺の大尊像をおまつりしたようです。


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薬師本堂です。
本堂内正面の金色に輝く宮殿厨子は、今川義元公が寄進された室町時代の名作。
中には秘仏の本尊である、薬師如来が安置されているとの事です。
ここに辿り着くまでが意外と大変で長いだけでなく、階段も急でした(中には近くのベンチで休んでいる人もいました)。
でも森林が綺麗でしたので、これを見るだけでも価値があります。


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書院や宝生殿などがあります。
ここにはお手洗いもあり、ちょっとした休憩所のような感じになっています。
もしまた行くとしたら、まだ見てない所を中心に見ていきたいです。



参考サイト
油山寺ホームページ.html

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by asabatyou | 2017-06-17 16:40 | 観光、イベント | Comments(0)
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昨日は太田隆文監督の最新作「明日にかける橋」の、第1回実行スタッフ会議をやりましたので、そこに行ってきました。
6月4日にやった市民俳優のオーディションに参加しましたが、実はこれを見に行った時、実行スタッフの方にも登録したのです。
初めは「自分に何か出来る事はあるだろうか?」と思って乗り気ではなかったのですが、自分の出来る範囲でやるのもOKと周囲の方達に言われまして、それでやる事にしました。

仕事の関係で遅れてしまい途中からの参加となってしまいましたが、基本は今まで話した事と同じで、この映画は東宝や日活などといった映画会社がお金を出して作るのではなく、我々一般市民が資金を提供して作る映画だから、皆さんのご協力が必要ですといった話です。

私も資金を提供したいところですが、今の私は生活が少し苦しいので、それをやるのが正直厳しい状態です。
ですので、これを見ている方で興味がありましたら、ご協力お願いします。
もし提供しますと、5万円でしたらエキストラ優先出演権で、30万円でしたら貴社商品タイアップ利用や貴社看板・店舗外観タイアップ出演、メインキャスト役者周り出演権が得られます(ただし、画面に映る事を保障するものではありません)。

実行スタッフは今でも募集していますので、もし映画制作に関わりたい方がいましたら、是非どうぞ。
氏名を書いて、メールを送っていただければ完了です↓


タイトル「実行スタッフ希望」
氏名
ffc2017@yahoo.co.jpまで



詳しくはこちら↓

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by asabatyou | 2017-06-15 17:27 | 映画 | Comments(0)
昨日はYouTubeで、以前から見たかった「べんけい対ウシワカ」を見ましたので、その事について書きます。


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スタッフ
原画、監督 : 政岡憲三
動画 : 熊川正雄、桑田良太郎
仕上 : 木村角山


キャスト(全てノンクレジット)
ウシワカ : 政岡綾子
べんけい : 政岡憲三


ストーリー
京都にある鞍馬山で、武術の稽古に励む少年の牛若丸。
山に住む天狗は、牛若丸が山の木々を傷つけたと叱るが、天狗は牛若丸の真面目さを認め、配下の烏天狗達に稽古の相手をさせた。
修業を終えた牛若丸は五条大橋へ向かうが、そこで刀狩りをしている武蔵坊弁慶に目を付けられて戦うハメになるが・・・。


レビュー
「日本のアニメーションの父」と言われている政岡憲三さんが、京都で創立した日本動画研究所で作られた作品第1号。

タイトルこそ「べんけい対ウシワカ」ですが、実際は牛若丸(後の源義経)が鞍馬山に住んでいる天狗の下で修業し、やがて五条大橋で弁慶と戦う有名なエピソードを映像化したもので、完全に牛若丸が主役で話が進んでいきます。
なので、「ウシワカ対べんけい」というタイトルの方が、しっくりくるぐらい。

ちなみに弁慶は牛若丸との戦いに負けた後、彼の頼もしき味方になり死ぬまで仕えたこれまた有名な話がありますが、こちらでは弁慶が降参したところで終わっているので、そこまで描いていません。
本作は14分の短編作品ですが、そこまでやると長くなりすぎてしまうから、わざとやらなかったのかもしれません(牛若丸と弁慶との戦いがメインだから、そこまでやる必要がないと判断した可能性もある)。

誰もが知っている有名な話のアニメ化ですから、とっつきやすくて気軽に楽しめるのが、本作の魅力ではないでしょうか。



本編です↓

本作の出演者ですが、ウシワカ役は政岡さんの妻・綾子夫人で、べんけいは何と政岡さん自身が演じました。
政岡さんは「瀬川瑠璃之助」という芸名で俳優もやっていましたから、それを活かしたのでしょう。
実は日本初のプレスコ手法(映像の完成前に、声優の演技や歌を録音する事)を、採用したアニメでもあります。



出典


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参考動画

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by asabatyou | 2017-06-13 17:34 | アニメ | Comments(0)
今月の8日ですが、YouTubeで「大ターザン」(1921年にも同じ邦題の映画があるので、区別する為に1938年版と表記する)を見ましたので、その事について書きます。


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スタッフ
監督 : D・ロス・レダーマン
原作 : エドガー・ライス・バローズ
音楽 : ヒューゴ・リーゼンフェルド


キャスト
ターザン : グレン・モリス
エレノア : エレノア・ホルム
ロジャー : ジョージ・バービア
ネヴィン : ジョージ・ミーカー
ベン : C・ヘンリー・ゴードン


ストーリー
アメリカの富豪ロジャーは、娘のエレノアと彼女の許婚ネヴィンを連れて、アフリカへ猛獣達を捕獲しに行った。
途中でエレノアはジャングルで道に迷った時、チンパンジーと共に暮らしている野人のターザンに助けられるが、誰もその話を信じようとしなかった。
だがある日、エレノアに惚れている悪漢が彼女を連れ去ってしまい、ターザンは急いで救出に向かうが・・・。


レビュー
サイレント映画時代から何度も映像化されている、エドガー・ライス・バローズ原作の「ターザン」を再び映画化したもの。

しかしストーリーや世界観は過去作品とは何も繋がりや関わりはなく、完全に独立していますので、これだけ見ても何も困る事はありません。

ストーリー自体はよくありがちで、探検隊がジャングルでターザンと出会う→ヒロインがターザンと仲良くなる→ヒロインが悪党に攫われたから、ターザンが彼女を救う→エンディングでは、ヒロインがターザンと一緒に暮らすというパターンなので、はっきり言って新鮮味はありません。
ただターザンのイメージを決定づけた立役者、ジョニー・ワイズミュラーが演じたターザンは、先に喧嘩を売ったのは猛獣の方とはいえ、死闘の末ライオンやサイなどを殺すシーンがありました。
ですがこちらのグレン・モリスが演じたターザンは(彼もオリンピックの選手だったという)、控えめな行動しており、ライオンと格闘するシーンはあっても人間に攫われた子供達を助けに来たのを知っていたので殺しはせず、最後は子供を救出した後、無事親に返しています。
とはいえ、掛け声や戦闘シーンを見ていますと、ワイズミュラーが演じたターザンと比べると、イマイチ迫力や華やかさに欠けていて、まるでワイズミュラーのターザンの力量や偉大さを、再確認させる為に作られた映画のような印象も受けます。
ラストも「類猿人ターザン」(1932年版)は、ゾウの群れが敵のアジトを徹底的に破壊するスペクタクル要素があったのに対し、こちらはただヒロインを助けておしまいで、スケールダウンしてしまった感が否めません。
けど吊り橋を切って敵を下に落とし、ワニのエサにするところは「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」の最終決戦にそっくりで、ひょっとしたら影響を与えたのかもしれません。



本編です↓
右下に日本語字幕を出す為のアイコンがありますので、そこをクリックすると表示されます。
YouTubeでは「ターザンの復讐」と表記されていますが(確かに本作の原題は「Tarzan's Revenge」なので、日本語に訳すとこうなりますが)、1934年にワイズミュラーがターザン役で出演した「ターザンの復讐」ではありませんので、お間違いのないように。



出典


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by asabatyou | 2017-06-10 10:42 | 映画 | Comments(1)
昨日はYouTubeで「ストリートファイターII MOVIE」を見ましたので、その事について書きます。
以前から興味がありましたが、今年はストリートファイター生誕30周年という節目の年なので、ちょうど良いかと。


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スタッフ
製作、原案、設定 : カプコン
監督 : 杉井ギサブロー
脚本 : 今井賢一、杉井ギサブロー
キャラクターデザイン : 村瀬修功
音楽 : 小室哲哉、鳥山雄司


キャスト
リュウ : 清水宏次朗
ケン : 羽賀研二
春麗 : 藤谷美紀
ガイル : 津嘉山正種
エドモンド本田 : 郷里大輔
ダルシム : 岸野幸正
ブランカ : 石塚運昇
ザンギエフ : 金尾哲夫
フェイロン : 船木誠勝
ディージェイ : 松尾銀三
サンダー・ホーク : 飯塚昭三
キャミィ : 佐々木庸子
マイク・バイソン : 中田譲治
バルログ : 塩沢兼人
サガット : 笹岡繁蔵
ベガ : 日下武史


ストーリー
リュウがサガットを破ってから数年後。
犯罪組織シャドルーの魔の手が世界中に広がり、各地でテロ活動が相次いでいた。
事態を重く見たインターポールはアメリカ空軍と協力し、シャドルーの壊滅作戦へと動き出す。
その頃、シャドルーの総帥たるベガは、優れた格闘能力を持つ素体を見つける為に、モニターサイボーグというロボットを各地に配置していた。
その最も有力な標的は、「自分より強い奴と会う」という目標を持ち、世界中を旅している格闘家リュウだった…。


レビュー
「バイオハザード」シリーズや「逆転裁判」シリーズなどで有名なカプコンが製作した、格闘ゲームの名作で代名詞である「ストリートファイターⅡ」を、アニメ映画化したもの(あくまでゲーム「ストリートファイターⅡ」のアニメ化作品なので、アニメ映画としての「ストリートファイター(1)」は存在しない)。
小室哲哉さんが制作し篠原涼子さんが歌った、「愛しさと せつなさと 心強さと」も大ヒットしましたので、本作を知らなくてもこの曲は知っている人も多いのではないでしょうか?

ストーリー自体は至ってシンプルで、ベガ率いる悪の組織シャドルーが世界で猛威を振るい、それを主人公のリュウやケンといったお馴染みのキャラクターが立ち向かう、勧善懲悪ものです。
格闘ゲームのアニメ映画な為、全員主人公と言えるせいか、ゲーム本編に登場したキャラクターは全て登場します。
しかし殆どのキャラは所謂添え物で(シャドルーのメンバーである、ベガやサガット、バイソン、バルログは別だが)出番は少なく、実際はリュウやケン、春麗、ガイル中心に話が進んでいきます。
春麗は父親をガイルは親友のナッシュをベガに殺されているのですが、リュウは強い相手と戦う事を生きがいにしたキャラだから、ベガとは因縁がないので、主人公のはずなのにあまり主人公らしくない一面があるのも事実です(リュウと因縁がある悪役は、豪鬼の方である)。
何だか春麗やガイルを完全に主役にした方が、話としては盛り上がったような気もしますが、それではキャラが弱い気もしますし、イマイチ絵にならない感じもするので、難しいところです。

終わり頃になって、ケンがベガに洗脳されてダークサイドに堕ちるけど、リュウの説得で正気に戻り2対1でベガと死闘、止めは波動拳というヒーロー物の王道で、実に正統派な作りとなっています。
ここで有名な「愛しさと せつなさと 心強さと」が流れますが、これが本作最大の見せ場で名シーンです。

基本原作を知らない人でも気軽に楽しめますので、オススメ出来る作品の1本です。



上がCMで、下が本編です↓


本作に登場するモニターサイボーグですが、これ名前を変えるべきでしょう。
サイボーグとは生命体と機械を組み合わせた存在なのに、あれは完全なロボットで全然サイボーグではありませんから。

ラストのリュウとケンvsベガは好評だったせいか、「ストリートファイターZERO」ではドラマチックバトル(ドラマティックバトルとも)として再現され、「ウルトラストリートファイターⅡ」でもバディファイトという似たモードがあります。
「愛しさと せつなさと 心強さと」も、「PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD」でも使用されました。

また個人的に印象に残ったのは、春麗とバルログの対決シーンです。
バルログの不気味さや(今は亡き塩沢兼人さんが、妖しく演じました)、追い詰められて焦りながら戦う春麗の必死さもあって、緊張感や緊迫感のあるシーンとなっていて必見です。



出典


参考サイト

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by asabatyou | 2017-06-06 17:19 | アニメ | Comments(2)
今まで体調不良で寝込む日々を送っていましたが、昨日から治り始めてやっと元通りになれました。


5月29日のお昼で味噌汁を食べたのは良かったのですが、朝から出しっぱなしだった為か、それを食べた影響で身体の様子がおかしくなり、夕飯は食欲がなく睡眠時間になると、やたらトイレを行ったり来たりばかりしていました。

5月30日には、近くの医者に行きました。
下痢止めの薬をもらい、お湯を3杯ぐらい飲んだりしましたが、お昼に気分が悪くなって、久々にトイレで吐いてしまいました(ほんのちょっとだけだから、大したことない)。
多分吐いたのは小中学生の時以来だと思うのですが、そこから後はずっと寝込んでいました。

5月31日では、朝になって熱がある事が分かりました。
これは別の医者に行った方が良いだろうということで行ってみたら、ウイルス性腸炎だったらしいです。
何だか腹に風邪が入って炎症する状態みたいですが、以前家族の誰かがなってしまった場合、それがうつってしまう可能性があるんだとか・・・(吐いた物や、ウ〇コの影響で)。
防ぎたい時は、とにかく手を丁寧に洗う事が大事だそうです。

6月1日では腹が減っているような感じもすると同時に、熱が下がっていましたが、2日ではまともな食事も出来なかったので、ちっとも力が入りませんでした。


5月といいましたら、以前ツイッターでも書いたように、少し風邪になった事がありましたが、まさかまたこうなるとは思ってもいませんでした。
個人的に、もう二度とかかりたくないです。
食事も出来ないのもそうですが、腹痛が何よりきつかったので・・・。

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by asabatyou | 2017-06-04 11:52 | 日記 | Comments(0)