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asabatyouのなんでもブログ2

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タイトルの通りasabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)の続編です。

昨日は借りたDVDの1枚「快傑ゾロ」(1940年版)を観ましたので、その事について書きます。
エロール・フリンの「ロビンフッドの冒険」が気に入った事もあり、これと同じような古き良き時代の映画を観てみたかった、単に怪傑ゾロが好きだからというのもあります(笑)。


ストーリー
士官学校を卒業したディエゴは、父が市長を勤めているロサンゼルスに呼び戻される。しかし、故郷はスペイン軍により支配されており、父に変わり市長となったルイス・キンテロは、重税を敷くなどの暴虐の限りを尽くしていた。
キンテロの悪事に憤慨したディエゴは、彼の一味を倒すことを決意する。そのために彼は自身を軟弱な貴族だと偽り、裏では正義の盗賊「ゾロ」としてキンテロ一味から金銭を強奪して貧しい農民たちに分け与えるのであった。


解説&感想
ジョンストン・マッカレー原作の「怪傑ゾロ」を映画化したもの。
サイレントの頃から何度も映画化されており、ダグラス・フェアバンクスやアラン・ドロン、アントニオ・バンデラスなどの名優達がゾロを演じましたが、今回はタイロン・パワーが演じたバージョンです。
ストーリーは悪の限りを尽くす市長から市民を守る為に、主人公ディエゴが全身黒ずくめの戦士ゾロに変身して立ち向かう、勧善懲悪の分かりやすいもので、まさに痛快娯楽アクション映画です。
ゾロも最初から出て来て観る者を飽きさせませんがタイトルの割にはゾロが前半しか登場せず、しかも敵を脅す程度にしか活躍しないのが残念です。
後半ではずっとディエゴのままで、ゾロの姿で活躍する所は一切ございません。
う~ん、せっかく戦闘シーンがスピード感があって迫力あるのに、非常に勿体ない…。ゾロの映画なんだから、最後の最後でゾロになってほしかった…。それさえなければ文句なしの傑作です。
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スタッフ
監督:ルーベン・マムーリアン
原作:ジョンストン・マッカレー
脚本:ジョン・テインター・フート
脚色:ギャレット・フォート、ベス・メレディス
撮影:アーサー・C・ミラー
音楽:アルフレッド・ニューマン、デヴィッド・バトルフ


キャスト

ゾロ/ディエゴ・ヴェガ:タイロン・パワー
ロリータ・キンテロ:リンダ・ダーネル
エステバン・パスクアーレ大尉:ベイジル・ラスボーン
アイネズ・キンテロ:ゲイル・ソンダガード
フェリペ神父:ユージン・パレット
ドン・ルイス・キンテロ:J・エドワード・ブロムバーグ
ドン・アレハンドロ・ベガ:モンタギュー・ラヴ


劇中の一部です。
ディエゴとパスクアーレ大尉の対決シーンですが、上でも書いたようにスピード感があって、かなりの迫力です。
しかも両者の実力もほぼ同じくらいなので、どっちか片方が一方的に痛めつける事はないので、中々良い勝負です。
この映画では一番好きなシーンで本編を全部観てしまった後、ここだけ何度か観てしまいました(笑)。
ちなみにパスクアーレ大尉役は、何とバート・I・ゴードンの「魔法の剣」では悪の魔術師ロダックを演じ、「フランケンシュタインの復活」ではボリス・カーロフやベラ・ルゴシと共演したベイジル・ラスボーンだそうですが(世間ではシャーロック・ホームズ役者として有名らしい)、確か「ロビンフッドの冒険」でも悪役で出ていました。エロール・フリンと戦ったラスボーンは、パワーとも死闘を繰り広げる事に…!!↓

1枚目:【楽天レンタル】快傑ゾロ-DVD
2枚目:Bjørn Stærk's Max 256 Blog 40's movies marathon - part 8
参考:快傑ゾロ (1940年の映画) - Wikipedia
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# by asabatyou | 2012-05-30 19:22 | 映画 | Comments(0)
今日で借りたDVDの1枚「プルガサリ 伝説の大怪獣」を観ましたので、その事について書きます。
確か2004年の大晦日に観たのが最初でしたが、また観たくなりましたので(笑)。


ストーリー
高麗王朝末期、独裁者の登場により民衆は苦しんでいた。
鍛冶屋の老人はこれを何とかする為に、死にそうにながらも米で1匹の怪獣プルガサリの人形を作り、そして息絶えた。
娘のアミは父親の遺品として、プルガサリの人形を針箱にしまっておくが、ある日縫物をしている時に怪我をしてしまう。
だがその時偶然流れた血がプルガサリに落ち、生命が宿って動き出したのだった!!
初めは手の平サイズのプルガサリだったが、大好物の鉄を食べてどんどん成長していく。
やがて山のように巨大になったプルガサリは、人々の願いを聞き入れ独裁者達を倒し、国を救った英雄になる。
しかしそれでもプルガサリの食欲が収まる事はなく、鉄を探して見つけては食べ始めた。
最初は命の恩人だからという理由で、いつものように鉄を与えていたものの、段々数が少なくなってきた事から、英雄であった筈のプルガサリは次第に厄介者へと変わっていく。
このままでは鉄の奪い合いで国が滅びると考えたアミは、我が身を犠牲にしてプルガサリを抹殺する事を決意するのだった…。


解説&感想
朝鮮に古くから伝わる伝説の怪物、プルガサリの物語を映画化したもの。
世にも珍しい北朝鮮の映画ではあるが、特撮は中野昭慶さんといった東宝の特撮スタッフが担当し、主役のプルガサリもゴジラ役者として有名な薩摩剣八郎さんが演じた事も大きな話題になった(ただし子供時代は、ミニラ役で有名な小人のマーチャンこと深沢政雄さんが演じた)。
そもそも本作が作られるきっかけは、大の映画マニアで有名なキム・ジョンイルが初代「ゴジラ」を観た時、その虜になった事から「我が国でもゴジラみたいな映画を作りたい」と思ったかららしいです。しかし北朝鮮からの招待状と書いてはまずいと思ったせいか、アメリカからの招待状と嘘ついて日本のスタッフを呼んだそうです(薩摩さんも「ハリウッドに出演出来る!!」と、やる気満々だったらしい)。
ストーリーはどちらかいいますと、ゴジラというより大魔神に近く、巨大な異形の者が悪人達を蹴散らしていく巨大ヒーロー物になっています。
しかし大魔神は役目を終えた後、静かに消えて行ったのに対し、プルガサリはそのまま生き残った所が最大の違いです。
身勝手な人間によって生み出され、最後は無残に殺されるという結末はゴジラと一緒ですが、ゴジラと違って救世主として生まれた分、ゴジラ以上に悲劇な怪獣と言えるでしょう。悲劇の怪獣という点ではキング・コングに近いのかもしれません。
勧善懲悪でありながらも、最後は英雄だった者が邪魔者に変わり果ててしまうというストーリーは、確かに色々と考えさせられるものがあり、見応えは勿論ありますが、特撮もゴジラのスタッフが担当している事もあって、かなりの迫力があり、ミニチュアセットも細かい所まで作られていて大変リアルです。
薩摩さんもノリノリでプルガサリを演じており、怪獣ファンならきっと楽しめると思います。まあ1985年にしては随分古臭く見えますが(笑)、北朝鮮なら仕方ないという事で(笑)。
ちなみに監督の申相玉という人は、本作の撮影後にアメリカへ亡命した為、彼の名前は北朝鮮でタブーとなり、本作は裏切り者の作品として北朝鮮では公開されていないそうです(その後申は、アメリカで「ガルガメス」というリメイク版を作った)。
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スタッフ
監督、製作:チョン・ゴンジョ(実際には申相玉)
脚本:キム・セリュン
撮影:チョ・ミョンヒョン、パク・スンホ
編集:キム・リョンスン
照明:ロ・ドンチョン、リ・インボム
特殊効果:キム・ドクホ
特撮美術:パク・チョンギル
音楽:ソ・ジョンゴン
美術:リ・ドイク
協力特撮監督:中野昭慶(ノンクレジット)
撮影:江口憲一(ノンクレジット)
美術:鈴木儀雄(ノンクレジット)
照明:三上鴻平(ノンクレジット)
特殊効果:久米攻(ノンクレジット)
協力:東宝映像(ノンクレジット)
製作:朝鮮芸術映画撮影所
日本語版字幕:根本理恵
提供:アジア映像センター
配給(日本):レイジング・サンダー


キャスト
タクセ:リ・イングォン
アミ:チャン・ソニ
インデ:ハム・ギソプ
ファン将軍:リ・リョンウン
王:パク・ヨンハク
プルガサリ:薩摩剣八郎
子供時代のプルガサリ:深沢政雄


予告編です↓

初めて観た時と同じように日本語吹き替え版で観ましたが、アミの声は「クレヨンしんちゃん」のみさえで有名なならはしみきさんだったりします。なのでどうしても、みさえの顔が出て来てしまいました(笑)。


1枚目:Cultcine.com Pulgasari - 1985 - NTSC - [Shin Sang-ok] (KR)
2枚目:Bulgasari - Movie info cast, reviews, trailer on mubi.com
参考:プルガサリ - Wikipediaあなたの知らない怪獣マル秘大百科モンスターパニック―超空想生物大百科DVDに収録されている特典映像ビートたけしの!こんなはずでは!!
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# by asabatyou | 2012-05-28 19:50 | 特撮、モンスター | Comments(1)
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今日物置きにある外のトイレに行ったら(我が家にはトイレが2つあるのだ)、何とクワガタがいました。
多分大きさや外見からしてコクワガタだと思いますが、まさかこんな所にいるとは思いませんでした。
そういえば前にもこんな事があったのですが、カブトムシが来た事は1度もないんですよね(笑)。
別にクワガタも好きだし良いんだけど、やっぱりカブトムシも来てほしいなぁ…。クワガタだけじゃ寂しいよぉ…。
クワガタで思い出したんですけど、クワガタは顎がハサミのようになっている事もあって、これで自分と同じくらいの生物なら殺す事が出来るらしいです。
中でもヒラタクワガタは凶暴で攻撃的で好戦的な性格らしく、メスを殺してしまったり、「世界最強虫王決定戦」に参戦した時(サソリと戦った時は、体が頑丈な為毒針攻撃が通用せず、顎で挟んだ後はサソリが死ぬまで離さなかったり、オオエンマハンミョウと戦った時も、やはり顎で挟んだ後死ぬまで離す事はなく、それどころか何度も地面に叩きつけるという、かなり残酷で荒っぽい事をやっていたような…)は優勝までしてしまったらしいですからね。おそらく虫の中では最強の部類になるでしょう。
虫王ではありませんが動画がありましたので、もし良ければどうぞ↓

この動画に出ているコーカサスオオカブトですが、彼も攻撃的な性格で特にオスは戦いに勝てば勝つ程どんどん気の強い性格になり、勝ち癖が付くらしいです。
また幼虫の頃から好戦的な性格で、噛まれると出血してしまう程噛む力が強いんだとか。
う~んヒラタにしろコーカサスにしろ、まるでレッドキングみたいですね。
動画の内容もカブトムシとクワガタのバトルを描いた物で、「ウルトラファイト」を思わせます。「ビートルファイト」とでも言いましょうか(笑)。



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これは今日静岡に行った時に買った物です。何か面白そうで、興味がありましたから(笑)。
「ハヤテのごとく!」の畑健二郎さんと浅野真澄さん(作家として活動する時は、全部平仮名にした「あさのますみ」という名前を使っている)の合作らしく、声優として活動している女の子達の活躍を描いたものらしいです。
他に声優をテーマにした作品といいましたら、「REC」や「ラブゲッCHU ~ミラクル声優白書~」、「こえでおしごと!」などがありますが、おそらくそれと同じようなものでしょう。
しかし完全オリジナル作品とはいえ、同人誌なんて初めて買ったよ俺(笑)。 同人誌といいましたら、既存のキャラを基にした18禁作品のイメージがありますが(個人的に印象に残ったものは桂ヒナギクをレ○プ、もしくは痴漢行為をするものと、モエモエカフェの管理人しっとさんが手掛けたプリキュアの同人誌)、こちらはそのような部分は一切ありませんので、どうかご安心を(笑)。俺からすると18禁じゃない同人誌というのが、物凄く新鮮に感じるぜ(笑)。


2枚目の画像は【画像】人気声優&人気漫画家が描く声優あるある4コマ『それが声優!』 - 写真 (エキサイトレビュー) - livedoor ニュースから。
参考:ヒラタクワガタ - Wikipediaコーカサスオオカブト - Wikipedia
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# by asabatyou | 2012-05-27 21:29 | 色んな物が混ざっている | Comments(3)
今日は専門チャンネルをいじっていたら、ヒッチコック監督の「めまい」をやる事を知りましたので、それを観ました。ちなみに「めまい」の前にやっていたのが、「サイコ」でした。


ストーリー
「スコティ」ことジョン・ファーガソン刑事は、犯人を追う途中に同僚を死なせてしまったショックで、高所恐怖症によるめまいに襲われるようになり、警察を辞めてしまう。そこへ学生時代の友人エルスターが現れて、何かに憑かれたかのように不審な行動する妻マデリンを調査してほしいという。スコティはマデリンを尾行するうちに、彼女の先祖であり過去に不遇の死を遂げた人物、カルロッタの存在を知る。カルロッタは髪型から首飾りまでマデリンそっくりであり、後にスコティはエルスターに、マデリンはカルロッタの亡霊に取り憑かれていると聞かされる。
尾行を続けていると彼女は突然海に飛び込み投身自殺を図る。そこを救い出したスコティは初めて彼女と知り合うことになり、やがて二人は恋へと落ちていく。スコティは彼女を救おうと思い、マデリンが夢で見たスペイン風の村へ向かうが、マデリンはカルロッタの自殺した教会へと走っていく。スコティは追いかけるが、高所恐怖症によるめまいのために追いつくことが出来ず、マデリンは鐘楼の頂上から飛び降りてしまう。マデリンの転落は事故と処理され、エルスターは彼を慰めながら、自分はヨーロッパへ行くと告げる。
自責の念から精神衰弱へと陥り、マデリンの影を追いかけ続けるスコティはある日、街角でマデリンに瓜二つの女性を発見する。追いかけると、彼女はかつてマデリンの通っていたカルロッタの旧居のアパートに住む、ジュディという女だという。スコットはジュディとデートの約束を取り付けるが、ジュディは自責の念に駆られる。知らないふりをしてはいるが、スコティに「マデリン」として会っていたのは、誰でもない彼女自身だったからだ。高所恐怖症のスコティを利用して、エルスターの妻殺しという完全犯罪に加担していたのである。
スコティは、せっかく出会えたジュディをも失う第二のトラウマを抱えて、精神衰弱から次第に正気を失っていく。一方ジュデイは、スコティをだます過程で次第に彼を愛してしまっていた。ジュディはスコティの狂気じみた要望に素直に応え、洋服、髪型、なにもかもをマデリンと同じにし、死んだはずの「マデリン」へと次第に変貌していく。
ジュディとスコティはいびつな愛を育もうとするが、ある時二人でデートに行く際、その愛は破綻を迎える。ジュディの頼みでスコティが首にかけようとしたネックレスは、マデリンがカルロッタのものとして身に着けていたネックレスそのものだった。真相がはっきりと見えてしまったスコティはジュディを、マデリンが転落した教会へと連れて行き、彼女を問い詰める。高所恐怖症も忘れ、鐘楼の頂上でジュディに迫るスコティ。しかし、そのとき暗がりから突然現れた影におびえたジュディは、バランスを崩してマデリンと同じように転落する。絹を裂くような悲鳴。突然現れた影は、実はものものしい雰囲気を不審に感じて鐘楼に上がってきた修道女だった。十字を切り、転落した女の冥福を祈って鐘を鳴らす修道女。スコティは、呆然としてその鐘の音を聞いているばかりだった。


解説&感想
アルフレッド・ヒッチコックが手掛けた、ミステリー映画の1本。
前半部分では幽霊に取り憑かれ女性!?という、ヒッチコックの映画にしては珍しい非現実的な恐怖を扱った恐怖映画かと思いましたが、中間辺りで実はそれが全部嘘であった事が明らかになって、いつものヒッチコックに戻った感じはありました。
ただ前半はサクサク進んでいたのに対し、後半は少しグダグダ気味なのはちょっと残念でした。
しかし仲間の妻殺しに協力し、まんまと主人公を利用してターゲットを殺したのは良かったけど、主人公を愛してしまい、しかもその主人公に正体がバレて、最期は精神的に追い詰められ、皮肉な事に自分が殺した相手と同じ死に方をするストーリーは見応えがあり、観る者を中々飽きさせません。人間悪い事は出来ず、やっても必ずそれが自分に返ってくるという事ですね。まさに因果応報。
毎度お馴染みのバーナード・ハーマンが担当した音楽も、妖しくも独特な雰囲気に包まれており、聴き応え抜群です。
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スタッフ
監督、製作:アルフレッド・ヒッチコック
脚本:アレック・コペル、サミュエル・テイラー
原作:ピエール・ボワロー、トマ・ナルスジャック
音楽:バーナード・ハーマン
撮影:ロバート・バークス
編集:ジョージ・トマシーニ


キャスト
ジョン・"スコティ"・ファーガソン:ジェームズ・ステュアート
マデリン・エルスター、ジュディ・バートン:キム・ノヴァク
ミッジ:バーバラ・ベル・ゲデス
エルスター:トム・ヘルモア


OPです。一応CGが使われているそうですが、これがまた何とも言えない幻想的な雰囲気を出しており、さらにハーマンの音楽もあって、それがより一層強まっています。僕は正直本編より、このOPの方が好きだったりします↓

1枚目:アメリカ映画名作案内  めまい Vertigo
2枚目:Movie Review Vertigo (1958) The Ace Black Blog
参考:めまい (映画) - Wikipedia
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# by asabatyou | 2012-05-26 18:19 | 映画 | Comments(4)
今日はYouTubeで前から観たかった「昆虫怪獣の襲来」(タイトルが原題を直訳した「緑の地獄からの怪物」じゃないのが残念。今までずっとその表記だったんだから、そうしてほしかった)を観ましたので、その事について書きます。


ストーリー
ブラディ博士とモーガン博士は原子力ロケットの打ち上げ実験を行うが、軌道を外れたロケットは“緑の地獄”と呼ばれるアフリカの密林地帯に墜落。以来、その付近で巨大なハチのような怪物が出現し、人や動物が襲われるという怪事件が発生する。噂を聞きつけたブラディ博士とモーガン博士は現地を訪れ、調査を開始。二人は、怪物の正体を実験用にロケットに載せたスズメバチが放射能により突然変異したものではと推論していた。


解説&感想
巨大なスズメバチが、アフリカで猛威を振るう怪獣映画。
製作者があの史上最低の宇宙人映画として有名な「ロボット・モンスター」の人らしく、観終わった後知って正直「えっ!?」となりましたが、まぁ「ロボット・モンスター」に比べれば、遥かにマシな映画でした。
怪物が誕生した理由も、放射能による突然変異という正統派な設定ですし、音楽や雰囲気も王道な感じがありましたから。
さて主役の巨大スズメバチは、ストップモーション・アニメとハリボテ(頭や触角だけ映っているシーンのみ)で撮影されていましたが、殆どノソノソと歩いているだけで派手に動き回るシーンがなく、はっきり言って物足りないです。これがウィリス・オブライエンやレイ・ハリーハウゼンといった、大御所・大ベテラン・巨匠と言えるレベルの人が担当していたら、大分違っていたかもしれませんが…。ただアナコンダと格闘するシーンでは、アナコンダの造形が意外と良かった事もあり、中々見応えがありました。
デザインも元がスズメバチとは思えない程ずんぐりしており、愛嬌があって何だか可愛らしいです。
長い間完全な日本劇場未公開作品だった為、観る事が出来なかったのですが、やっとDVDが出た事もあって日本でも観られるようになりました。
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スタッフ
監督、編集:ケネス・G・クレイン
製作:アル・ジンバリスト
製作総指揮:ジャック・J・グロス、フィリップ・N・クラスナー
脚本:アンドレ・ボヘム、ルイス・ビテス
撮影:レイ・フリン
音楽:アルバート・グラッサー
特殊効果:ジェス・デービソン
特殊撮影効果:ルイス・ドゥヴィット、ジャック・ラビン


キャスト
クエント・ブラディ博士:ジム・デイビス
ダン・モーガン:ロバート・グリフィン
アロビ:ジョエル・フルエレン
ローラ:バーバラ・ターナー
マーリ:エデュアルド・シアネッリ
ローレンツ博士:ブラドミール・ソコロフ
テリトリーエージェント:ティム・ハントレイ
クアナ:ラベルヌ・ジョーンズ
レーダー・オペレータ:フレデリク・ポトラー


上が本編で、下が予告編です↓



ちなみに本作の映像は、古き良き時代の怪獣映画を基にしたアクションゲーム「アトミックミュータント」にも、何故か流用されています。他にもバート・I・ゴードンの「サイクロプス」の映像も、流用されています。


1枚目:Posters Monster from Green Hell picture by shadowlurker_hhn - Photobucket
2枚目:Poster for Monster from Green Hell (1958, USA) - Wrong Side of the Art
参考:Amazon.co.jp: 昆虫怪獣の襲来 SF MOVIE DataBank:モンスター・フロム・グリーン・ヘルモンスターメイカーズ―ハリウッド怪獣特撮史あなたの知らない怪獣マル秘大百科
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# by asabatyou | 2012-05-25 20:48 | 特撮、モンスター | Comments(3)