ブログトップ

asabatyouのなんでもブログ2

asabatyou.exblog.jp

タイトルの通りasabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)の続編です。

今日は図書館で借りたDVDの1枚「フランケンシュタイン」(1931年版)を見ましたので、その事について書きます。
前にも見た事があるのですが、久々に見たくなりました。


a0265223_18511526.jpg
a0265223_18543254.jpg

スタッフ
監督 : ジェームズ・ホエール
製作 : カール・レムリ・ジュニア
原作 : メアリー・シェリー
メイキャップ : ジャック・P・ピアース(ノンクレジット)


キャスト
フランケンシュタインの怪物 : ボリス・カーロフ
ヘンリー・フランケンシュタイン : コリン・クライヴ
エリザベス : メイ・クラーク
ウォルドマン教授 : エドワード・ヴァン・スローン
フリッツ : ドワイト・フライ
リトル・マリア : マリリン・ハリス


ストーリー
新しく生命を創造する事を試みる科学者のヘンリー・フランケンシュタインと、その助手であるせむし男(今では差別用語らしいが・・・)のフリッツ。
実験用の死体を求めて墓を暴き、大学から脳標本を盗み、雷光の高圧電流を利用して生命の復活光線実験を試みた。
しかしその体には犯罪者の脳が埋め込まれてしまった為、凶暴な怪物が誕生してしまった。
怪物は研究所から脱走した後、村で次々と人々を殺害するが、怒りに燃える村人達に風車小屋に追い詰められて・・・。


レビュー
メアリー・シェリー氏原作の小説「フランケンシュタイン」を、映画化したもの。

フランケンシュタインの映像化といいますと、以前1910年に「エジソン・スタジオ」で作られましたが、こちらはボサボサの髪にボロボロの服を着ているという、まったく異なる姿でした。
本作は決して最初の映像化ではありませんが、これに登場した怪物が「フランケンシュタイン」と聞いて誰もが知っている、あの有名なデザインが誕生した記念すべき第1号なのです(デザインは、メイクアップ師のジャック・P・ピアース氏が担当)。

ストーリーは怪物を作ったけど逃げてしまったので、騒ぎを起こすというシンプルなものですが、無駄なくテンポ良く進んでいきますので、文句なしに楽しめます。
「魔人ドラキュラ」やジョニー・ワイズミュラー氏の「類猿人ターザン」(1932年版)といった、他のトーキー創成期の映画と同じくOPとED以外音楽が一切ありませんが、その事が全然気になりません。

怪物自体も人間のようで人間とは違う独特の雰囲気や奇妙さ、異物さがあり、ただ単に吠えて暴れるだけの怪物ではない不気味さがあります。
少しゾンビ的な感じもしますが、演じたボリス・カーロフ氏の熱演もあって、実に魅力的なキャラクターとなりました。
後にベラ・ルゴシ氏やグレン・ストレンジ氏といった様々な役者が演じますが、私が思うにカーロフ氏が演じた怪物こそ最も優れていて、あれほど絵になるキャラクターは他にいません。流石というべきか。

このように歴史に名を残したのも納得出来る完成度の高さで、モンスター好き以外でも、映画やキャラクター物が好きな方なら是非1回は見てほしい必須作品です。



予告編です↓

ちなみにこのデザインは、生みの親であるユニバーサルが著作権を持っている為、まったく同じ物を使用出来ないようです(フランケンシュタインを題材にした作品は数多く存在しているが、お馴染みの姿で登場している作品が意外と少ないのは、それが理由)。

この映画では怪物と少女が湖で遊ぶシーンがあるのですが、自然界を舞台に少女と人外の交流というのは、後の「となりのトトロ」にあるメイちゃんとトトロのファーストコンタクトを思わせ、物を使ってやりとりするのが、「千と千尋の神隠し」の千尋とカオナシにも見えました( 宮崎駿監督作品の原点、ここにありとも言えるかも)。
てっきり仲良くなったと思われる2人ですが、この後怪物が少女を湖に投げ込んで死なせてしまう、非常に後味の悪い結末が待っていますが、私が初めてビデオで見た時、このシーンは確かカットされていました。
怪物が何故こんな事をしたかについては、さっきまで一緒にやっていた花を投げて浮かべる遊びと同じように、女の子も花みたいに浮かぶだろうと思ってやっただけなので、悪気はありません。
怪物が人を襲ったり殺害するのは基本正当防衛ですが、この時だけは本人が良かれと思ってやった事が裏目に出てしまった為、「自分はとんでもない事をしてしまった」と焦って狼狽えるところが印象に残ります。

最後で炎に包まれてもがき苦しむのは、「恐竜グワンジ」と同じですが、どちらも身勝手な人間に振り回された哀れな被害者という点では共通しています。



出典
画像1:Frankenstein Movie Poster (#1 of 4) - IMP Awards.html
画像2:1,000 件以上の 「Halloween pictures」のおしゃれアイデアまとめ|Pinterest の画像 _ ナイトメアー・ビフォア・クリスマス、ハロウィンの飾り付けアイデア、黒猫.html


参考サイト
フランケンシュタイン (1931年の映画) - Wikipedia.html
映画 フランケンシュタイン - allcinema.html
Frankenstein(1931) _ Digitalvampire.net.html
ユニヴァーサル篇1.html
フランケンシュタイン (ふらんけんしゅたいん)とは【ピクシブ百科事典】.html
〈ネタバレ注意〉『フランケンシュタイン』(1931年)をご覧になった... - Yahoo!知恵袋.html
淀川名画撰集 - フランケンシュタイン.html
Furankenshutain (1931) - IMDb.html


参考文献
モンスターパニック―超空想生物大百科
モンスター大図鑑
図説 モンスター―映画の空想生物たち
[PR]
# by asabatyou | 2017-03-12 17:54 | 特撮、モンスター | Comments(0)
今日は「ウルトラマンライブPeace of the Earth 2017」に行って来ました。
場所は前回と同じく、浜松市の浜北文化センターです。


a0265223_16342556.jpg
a0265223_16345295.jpg
a0265223_16351953.jpg

出入り口の所です。
去年見た時は独り者といいますと私しかいない感じでしたが、今年はもう1人見かけました。
ゴモラが完全にヒーローキャラとしてウルトラマン達と同じく、のぼり旗に堂々と写っていますが、考えてみたらゴモラが主役へと出世した「大怪獣バトル」シリーズが作られてから、今年で10年経つんですよね。
何だか早かったような、そうでないような。
「ウルトラマンギンガS」では久々に悪役として登場しているみたいですが、ゴルザとの死闘に敗れているんだとか。


a0265223_1704845.jpg
a0265223_171442.jpg

中身はこうなっていますが、去年とそんなに変わっていません。
また前はウルトラマンティガとサーガが出迎えてくれて、握手までしてくれたのですが、今回はそれがなかったので、ちょっと残念でした。



今回も第1部と2部の2つに分けてやりまして、引き続きボイジャーの方々が出演していました。
彼らの話によりますと、どうやらここに来たのは去年が初めてだったそうです。
てっきりもう前から何度もやっていると思っていましたから、ちょっと意外。

第1部の登場ウルトラ戦士と、怪獣や宇宙人↓

ウルトラの父(映像のみ)
ウルトラの母(映像のみ)
幼少時代のウルトラマンタロウ(映像のみ)
初代ウルトラマン
ゾフィー
ウルトラセブン
帰ってきたウルトラマン
ウルトラマンエース
ウルトラマンタロウ

カネゴン
フック星人
バルタン星人(初登場した時と同じ姿だった)
エースキラー
バルキー星人

第1部は「第1部 輝け!ウルトラ六兄弟」という、過去の時代に戻ってウルトラマンの歴史を見てみようという、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に似た感じです。
初代とバルタン星人の戦い、帰りマンがセブンからウルトラブレスレットを貰う、ウルトラ5兄弟とエースキラーの戦いが舞台で再現されていて、思わずニヤリとしてしまいました。
ちなみにフック星人は、みんなでストリウム光線を出してみようというミニゲーム(?)をやる時の的として出てきただけなので、まったく話に絡む事はなかったです。
バルキー星人は敵というよりは単なるいたずらっ子で、タロウの記憶を奪ったのは良いけど、みんなから袋叩きされて結局協力していました。
「休憩時間は、ちゃんとトイレに行くんだぜ!!」と言ったり、みんなで一緒に前にもやったデカい風船を客席の方に投げる遊びでも手を貸すなど、何だかんだで良い奴かも。


第2部の登場ウルトラ戦士と、怪獣や宇宙人↓

ウルトラマンオーブ
ウルトラマンゼロ
ウルトラマンエックス
ウルトラマンビクトリー
ウルトラマンギンガ
初代ウルトラマン
ウルトラセブン

カネゴン
ジャグラス・ジャクラー
ドラコ
ケムール人
ザラブ星人
マガバッサー
バニラ
マジャバ
ダークキラーファースト(カオスロイドUの可能性もある)
ダークキラーセブン(カオスロイドSの可能性もある) 
ウルトラマンベリアル

第1部の続きで、現代に戻ったのは良いけどジャグラス・ジャクラーに、タイムマシンが奪われてしまい、さぁどうなる!?って感じでした。
ベリアルがラスボスとして登場し因縁のあるゼロとの対決も一応ありましたが、本人曰く「もうお前にこだわるのは、いい加減飽きた」という事で、主にオーブと戦っていました。
それとゼロ、前回よりかなりマシになったとはいえ、エックスに対しては相変わらず口が悪い(笑)。「こいつ、俺がいねぇと心配でならねぇ」という事かも(笑)。
バニラが走っている途中で転けたり、マガバッサーがギンガの攻撃でステージから落ちてたりしたのですが、あれは演出じゃなくて事故でしょう。明らかに動きや様子が、可笑しかったですし。
カネゴンについてはやたら泣いている事が多かったですが、流石にあの号泣議員程のインパクトや異常さはありませんでした(笑)。


ボイジャーの皆さんが「大きいお友達」と言ってた事にちょっとびっくりしましたが、久川綾さんの影響かな(笑)?
浜北についてはブログで、「本当にいい思い出ばかりです^ ^」とおっしゃっていたので、嬉しいお言葉です♪
怪獣や宇宙人の中ではバルタン星人が一番出来が良かったのは、彼だけ別格なのでしょう。


a0265223_1913337.jpg
a0265223_19134535.jpg

最後の集まりは撮影OKだったので撮りましたが、去年と比べますと、イマイチ良い感じで撮れませんでした。



詳しくはこちら↓
トピックス _ ウルトラマンライブ2016.html
ボイジャーブログ _ ボイジャーオフィシャルブログ.html
ウルトラマンライブ Peace of the Earth 2017 浜松市浜北文化センター公演 _ 名古屋のイベント企画、制作、運営サポート 森次エンターテイメント キャラクターショーやスタッフ派遣も.html



話は変わりますが、この浜北文化センターでは3月19日に私がかつて所属していたヒーローズアカデミーの発表会も、ここでやる事が決まっています。
さらに「アナと雪の女王」の日本語吹き替え版で一躍時の人になった、神田沙也加嬢主演のミュージカル「キューティ・ブロンド」もそこで公演します。
今後の活躍が楽しみです♪↓
第14回ヒーローズアカデミー発表会情報_ヒーローズアカデミーへ行こう!.html
MUSICAL キューティ・ブロンド _ イベントカレンダー _ 浜松市浜北文化センター.html
ミュージカル「キューティ・ブロンド」 _ チケットぴあ[チケット購入・予約].html
[PR]
# by asabatyou | 2017-03-11 17:37 | 特撮、モンスター | Comments(0)
昨日はウル魔の最新話を読みましたので、その事について書きます。


a0265223_22225945.jpg
a0265223_22345032.jpg



ストーリー
自分達のユートピアを作ったものの、驕り高ぶった為全てを失ったマギ族。
それが原因で出現した怪獣やカオスヘッダーで何もかも破壊され、マギ族も事件を引き起こした元凶なので容赦なく殺されていった。

ブリミルも例外ではなく居場所をなくして彷徨っていたが、生憎彼を受けて入れる所などあるはずがなく、それどころか地底から現れた怪獣に追われていた。
途中で円盤を見つけて中に入ったのは良いが、飛行能力はもうすでに失われており、そうしている内に怪獣がすぐ近くまで迫っていた。
ブリミルは普通の人間をメイジやエルフなどに改造した生体改造施設へ逃げ込むが、その時偶然にもコントロールパネルのスイッチを作動させた為、彼はメイジへと生まれ変わった。

早速魔法で使い魔を召喚するが、それはエルフの少女サーシャだった。当然ブリミルがマギ族だと分かると嫌悪感を露わにしたが、無理もない。
ブリミルも十分その事を承知の上で自分を助けるように命令、サーシャは嫌々ながらもその指示に従い、怪獣を撃破して危機を乗り越えた。

何不自由ない裕福な生活から、食べ物1つ手に入るだけで有難いと思えるくらい貧乏暮らしに転落したブリミルだったが、彼が変わったのはここからだった。
ブリミルは空いている時間を使って、自分が身に付けた魔法の研究と訓練に明け暮れ、その結果魔法の腕も上がっていき、サーシャとも親しくなっていった。
支配者時代の傲慢さも消え、謙虚さや思いやりを表に出すようになった彼は、周囲から信頼されるようになり、新しい仲間も増えた。
旅人達のリーダーになったブリミルは、サーシャと共に希望に向かって今日も行く。


レビュー
今回はブリミルがどうしてサーシャと出会ったのか?何故魔法が使えるようになったのか?という過去が、語られていました。

過去編の第2話で恋人で出会って結ばれるのが、何だか「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」を思わせますが、アナキン・スカイウォーカーは段々ダークサイドに堕ちてダース・ベイダーとなったのに対し、こちらは自分の過ちを受け入れて改心するので対照的です。

それにしてもマギ族が破滅したのは完全に自業自得ですが、おかげでブリミルは人として成長する良いきっかけになりましたので、結果オーライでしょう。
完全に巻き込まれたハルケギニアの住人にとっては災難で、迷惑以外の何者でもないでしょうけど・・・。

それと「空から舞い降りてくる巨大な金色の怪獣の姿が映る。その怪獣は墜落した宇宙船に向かって、再び三つの頭から光線を発射すると、炎上する宇宙船を完全に爆破してしまったのだ。」と、「パゴスやガボラなどの地底怪獣と似た体つきをしていたが、動きは比べ物にならないほど素早かった。」とありますが、これ明らかにキングギドラとバラゴンですね(笑)。
しかも両者は「怪獣総進撃」と「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」で共演しているので、少なからず縁があるのがまた何とも(笑)。



出典
画像1:散り行くアニメの如し ゼロの使い魔.html
画像2:ウルトラマン|作家集団Addictoe オフィシャルブログ -31ページ目.html


本編
あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ - ウルトラ5番目の使い魔、第三部-55.html
[PR]
# by asabatyou | 2017-03-06 18:03 | ウルトラ5番目の使い魔 | Comments(2)
今日はウル魔の新しい話を読みましたので、その事について書きます。


a0265223_2130359.jpg
a0265223_21354124.jpg



ストーリー
ドラゴンやグリフォンなどの幻獣やエルフや翼人などの亜人、ゴモラやレッドキングのような怪獣といった、多種多様の生物が生息している夢のような世界ハルケギニア。

地球からやって来た才人もこの世界で大冒険する事になるが、そもそも何故それが起こったのか?
今回は、それを話すとしよう。

全ての始まりは、マギ族という種族の宇宙人だった。
彼らは元々生まれ故郷があったが、遠い昔にそれを何らかの理由で失い、住みやすい星を求めて宇宙を彷徨っていた。
その旅は非常に長く彼らはいつの間にか自分達のルーツさえ忘れてしまい、ブリミルのように最初からそれを知らない世代さえ普通に存在していた。

長旅の末、マギ族はやっと移住可能な惑星を発見。
宇宙船の中だけで、数百年ものあいだ生活サイクルを続けられたほど高い科学力を持つ種族だった彼らはこの惑星を開拓し、大都市や工場などを作り出した。

だが人数が少なく孤独感を感じ始めたマギ族は、最初からそこで暮らしている人々と積極的に交流し、自分達の技術や道具を与えて病の恐れを消すなど、すっかり彼らの生活を豊かに変えていった。

文明化が進み現地の人々はマギ族を神のように慕うが、その幸運は長くは続かなかった。
そう、やる事がなくなって困ってしまったマギ族が、新しい楽しみとして戦争を始めたのだった。
初めは殺さないようにという事で、スケールのデカいサバイバルゲーム程度で済んでいたが、それでは満足出来なくなり、戦争ごっこをより魅力的に刺激的に変える、ある物を作り出した。
ワニや馬などの動物を工場で改造し、次々と誕生するドラゴンやグリフォン、ユニコーン、ペガサスなどの幻獣達。
しかしこれでも不満だったマギ族は刺激と楽しみ欲しさと、自分より多く領地を持っているあいつが憎いなどの嫉妬心で、とうとう本物の戦争を開始。そこで彼らは最大のタブーを犯してしまう。

メイジ、翼人、獣人、オーク鬼、ミノタウルス、そしてエルフ・・・。

マギ族はごく普通の人間を改造して、これらの兵器を量産し戦場へ投入。戦争はますますエスカレートしていった。

才人達現代人はショックと驚きのあまりに声も出なかったが、ルイズはもう黙っていられなくなり、その怒りをブリミルにぶつけた。

「私達は、あんた達のおもちゃじゃない!!」

涙ながらに叫ぶルイズに、ブリミルは自分達が取り返しのつかない最大の罪を犯してしまった事を心から悔いていたが、話はそれで終わりではなかった。

この戦争が原因で古の時代から静かに眠っていた怪獣達が目覚めて、生地を荒らした人々に襲いかかったが、マギ族はこれも戦争に使えると判断し、彼らまで手なずけてしまう。
さらに戦争に引き付けられるように、ベムスターやサータンなどの宇宙怪獣までも来襲し、世界は壊滅状態になっていく。

ユートピアを築いたマギ族は、皮肉な事に自らの手でそれに終止符を打ち、ディストピアに変えてしまったのである。

何もかも消え去って全ての終わりが来た時、奴が姿を現した。
その名は、カオスヘッダー・・・。


レビュー
今回はハルケギニアの過去が、描かれていました。
どうして魔法を使える人達がいるのか?なぜ地球と同じなのに、幻獣や亜人が当たり前のようにいるのか?
それが語られるのですが、全ては上で書いたようにブリミルの種族であるマギ族が、私利私欲の為に作られたものである事が明らかになりました(それを知ってみんなが苦悩する様は、「トイ・ストーリー」のバズ・ライトイヤーや、「ラスト・アクション・ヒーロー」のシュワちゃんに似ている)。

暗い歴史があるのは良いのですが、私が思うにもっと意外性があった方が面白かったかな。
例えば亜人は元々自分達の故郷の星があったんだけど、実はマギ族によって奴隷として連れて来られた者達で、今いるのはその子孫である(獣人は見世物小屋で見世物にされたり、エルフは風俗や売春の仕事をやらせたりするのも、決して珍しい事ではなかった)。
しかしマギ族の間でも奴隷解放に賛成派と反対派で対立するようになり、それが原因で戦争が起こった事もあるというのもありでしょう(ちょっと、南北戦争みたいになりますが)。
ディズニーの「ズートピア」も、草食動物の方が昔肉食動物を差別し迫害したのでは?と、思われる描写がありましたからね。
ただ魔法使いがいる理由が、マギ族によって現地の人々が改造されて誕生した、マギ族は最初こそ自分達の理想郷を作ったり現地人と友好的な関係を築こうとしたけど、驕り高ぶった結果破滅するきっかけになったのは、自然な流れだったので良かったです。

怪獣達も人工的に作られた存在の方が自然とも思いましたが、ウルトラマンシリーズと世界観が同じである以上矛盾してしまいますから、やらなかったのでしょう。

それにしてもウル魔には今まで多くの怪獣や宇宙人が登場してきましたが、こんな自分達の快楽の為に1つの惑星に住む生物を作っただけでなく、戦争までやったマギ族こそ、本物の怪物ではないでしょうか。
やっている事はフランケンシュタインと何ら変わりませんが、これで良くも悪くもハルケギニアが誕生し、その後も歴史が続く事になるとは・・・。



出典
画像1:アニメや漫画などのことをファミレス元店長が語るブログ_ゼロの使い魔 双月の騎士 最終回12話.html
画像2:あの光は一体何者? - 勝手にウルトラ検定.html


本編
あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ - ウルトラ5番目の使い魔、第三部-54a.html
あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ - ウルトラ5番目の使い魔、第三部-54b.html
[PR]
# by asabatyou | 2017-03-05 12:10 | ウルトラ5番目の使い魔 | Comments(0)
今日は2月12日に買ったDVDやブルーレイの1枚、「フランケンシュタインの館」を見ましたので、その事について書きます。


a0265223_21121655.jpg
a0265223_21174598.jpg

スタッフ
監督 : アール・C・ケントン
製作 : ポール・マルヴァーン
原案 : カート・シオドマク
音楽 : ハンス・J・サルター
特殊メイク : ジャック・P・ピアース(ノンクレジット)


キャスト
ニーマン博士 : ボリス・カーロフ
ダニエル : J・キャロル・ネイシュ
ドラキュラ伯爵 : ジョン・キャラダイン
狼男/ラリー・タルボット : ロン・チェイニー・ジュニア(クレジットでは、ロン・チェイニー)
フランケンシュタインの怪物 : グレン・ストレンジ 


ストーリー
犬に人間の脳を移植するという狂った実験をした為、牢獄に捕らわれていたニーマン博士は、助手の傴僂男ダニエルを連れて脱獄した。
逃走の途中、旅回りのフリークショー一座を乗っ取った2人は、一座の目玉だったドラキュラを手なずける事に成功、だがドラキュラは太陽の光を浴びて死滅してしまった。
やがて目指すフランケンシュタインの城に辿り着いたニーマン博士達は、そこで氷漬けの怪物と狼男を発見。
怪物達を生き返らせる実験に取り組むが・・・。


レビュー
ドラキュラとフランケンシュタインの怪物や狼男といった、ユニバーサルの看板キャラを共演させたオールスター映画。
「フランケンシュタイン」(1931年版)で怪物のイメージを決定付けた記念すべき第1号、ボリス・カーロフ氏が出演していますが、流石に怪物を演じるには歳だったせいか、怪物はグレン・ストレンジ氏が演じました。
ストレンジ氏は活劇出身だそうですが、「フラッシュ・ゴードン スペース・ソルジャーズ」では日本の怪獣みたいな姿をしたゲッコ(ゴッコという表記もあり)、「The Mad Monster(狂った怪物)」では狼男に似た獣人を演じた事があったので、その縁もあるかもしれません。

これは前年の「フランケンシュタインと狼男」で(ストーリーや世界観が繋がっているらしく、本作の事が少しだけ語られていた)、人気怪物の共演が好評だったので、ドラキュラも追加したわけですが、ユニバーサルのリアル怪物くん状態がこうして始まったわけです(笑)。
「三大怪獣 地球最大の決戦」でゴジラやラドンやモスラといった、単体で主役を張った事がある怪獣を共演させましたから、その先駆けとも言えるでしょう。

「フランケンシュタインと狼男」ではラストのみではありましたが、2大怪物の迫力ある死闘が描かれましたので、今回もそうなるに違いないと言いたいところですが、残念ながら3大怪物の絡みや対決シーンはありません。

ドラキュラはコウモリの姿から人間の姿に変身したりするシーンがありますが、前半で太陽の光を浴びてあっさり昇天、狼男も怪物の姿で暴れるシーンが少なくて、彼に惚れた娘に撃たれて秒殺、フランケンシュタインの怪物は凍っていた事が原因で殆ど動けず、終わり頃になって動いたと思ったら底なし沼にはまって沈んでいくという、あっけなさです。

どちらかといいますとニーマン博士とダニエルのやりとり、そしてダニエルの恋がメインに描かれていますので(そっちの方が印象に残ったと言った方が良いかも)、怪物達は添え物同然で別にいてもいなくても変わらなくて、彼らがいなくても話が成立しそうな気が(笑)。
私が思うに下手にスターキャラを使わず、新しくモンスターを1体だけ登場させる、もしくはフランケンシュタインの怪物だけ登場させれば、それで十分成り立ったと思います。

それと本作でドラキュラを演じたジョン・キャラダイン氏、細身で髭がありシルクハットをかぶっている姿はインパクトを与えたようで、明らかに「怪物くん」のドラキュラの元ネタと言えます。



予告編です↓

私が買ったDVDには何と日本語吹き替え版が収録されていまして、そちらで見てみました。
ダニエルはおそらく「ハリー・ポッター」シリーズでハグリットを演じた斎藤志郎さんで、ドラキュラに血を吸われてしまう老紳士は、「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」でマリオ役だった富田耕生さんではないかと思います。
出演している声優の名前がどこにも書いてなかったので、実際は分かりませんが・・・。



出典
画像1:House of Frankenstein 1944 Movie Poster Lobby Card Size Style A – Classic Horror Movie Posters.html
画像2:Universal Monster VHS Artworks in Classic Horror Movie Memorabilia Forum.html


参考サイト
ユニヴァーサル篇2.html
House of Frankenstein(1944) _ Digitalvampire.net.html
最低映画館~フランケンシュタインの館.html
映画 フランケンシュタインの館 - allcinema.html
House of Frankenstein (1944) - IMDb.html


参考文献
図説 モンスター―映画の空想生物たち
モンスターパニック―超空想生物大百科
モンスター大図鑑
[PR]
# by asabatyou | 2017-03-04 17:23 | 特撮、モンスター | Comments(0)