102

今日は録画した「102」を見ましたので、その事について書きます。
随分昔に少しだけ見た覚えがありますが、ちゃんと見たのはこれが初めてです。


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スタッフ
監督 : ケヴィン・リマ
原作 : ドディー・スミス
音楽 : デヴィッド・ニューマン
撮影 : エイドリアン・ビドル
編集 : グレゴリー・パーラー


キャスト
クルエラ・デ・ビル : グレン・クローズ
ジャン=ピエール・ルペル : ジェラール・ドパルデュー
ケヴィン・シェパード : ヨアン・グリフィズ
クロエ・サイモン : アリス・エヴァンス
アロンゾ : ティム・マッキナリー
イワン : ベン・クロンプトン
ワドルスワースの声 : エリック・アイドル


ストーリー
クルエラの子犬事件から、3年が経った。
彼女は心理操作で愛犬家となり、名前もエラへと改名して仮釈放を受けたが、この治療には欠陥があった。
何とビッグ・ベンの時計塔の鐘の音を聞き続けた事で、クルエラは本来の凶悪な人格に戻ってしまい、以前の失敗や恨みを籠めて再びダルメシアンの毛皮を使ったコートを作ろうと企む。
執事のアロンゾや新しく仲間にしたジャン=ピエール・ルペルに命令してダルメシアン達を攫い、フランスの首都パリにある毛皮の製造工場に向かうが、果たしてこの企みを阻止出来るのか!?


レビュー
「101匹ワンちゃん」の実写版である、「101」の続編。

と言いましても、前作からの登場人物は悪役であるクルエラと執事のアロンゾ、ポンゴとパーディとの間に生まれたディップスティックだけで、後は全て新キャラに変わっています。
クルエラについては前回ポンゴなどの動物達にコテンパンにやられましたから、復讐するならそっちの方だろうと思ってしまいがちですが、前回の登場人物達はすっかり自分達の幸せを掴んだので、これ以上やりようがなかったのかもしれません(息子のディップスティックにそのツケを払わせると言ってるので納得は出来るものの、彼の家族は一切登場しないので矛盾している。自分の家族に再び危機が迫っているのに、何故何もしないのだろう?)。

前作では多種多様の動物達が登場しましたが、今回はコンゴウインコのワドルスワーズ(唯一喋るので1羽だけ「ドクター・ドリトル」状態だが、何故か自分を犬だと主張している)以外は全て犬のみです。
おそらく差別化の為にそうしたと思うのですが、終わり頃から犬達とクルエラ一味の対決がメインとなります。
人間キャラも前は後半になると殆ど出番なしだったのに、今回はちゃんと犬達をサポートする形で活躍してくれます。
1作目では動物達と悪党の対決シーンが若干ダラダラ気味ですが、本作はテンポ良く進んでいくので、私としてはこちらの方が楽しめました。

殆ど出番なしで印象が薄かったアロンゾですが、こちらではクルエラの命令で子犬達を捕まえようとしたり、最後はクルエラ一味に嫌気が差して主人公側の加勢するなど大活躍し目立っています。

面白かったですが、前作の主人公達も登場してほしかったなという気持ちもあります。



予告編です↓




本家「101匹ワンちゃん」の続編である「101匹ワンちゃんⅡパッチのはじめての冒険」では、今までの主人公が引き続き登場し、ポンゴ達の子供パッチが主役らしいです。
ちなみにクルエラとは、英語で残酷という意味だそうです。
本当はクルエラ・ド・ヴィルが本名ですが、アニメ版ではその冷酷さからクルエラ・デ・ビルと呼ばれており、この実写版ではデ・ビルが本名となっています。
このいかにも悪って感じの響きや名前が、私は気に入っています♪
よく考えてみたら凄い名前ですが(考える必要もないかな?)、日本で例えたら悪魔ちゃんになるのでしょうか?



出典


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# by asabatyou | 2017-12-30 17:49 | 映画 | Comments(1)

101

今日は録画した「101」を見ましたので、その事について書きます。
久々に見たいと思っていたので、ちょうど良かったです。


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スタッフ
監督 : スティーヴン・ヘレク
脚本 : ジョン・ヒューズ
原作 : ドディー・スミス
製作 : ジョン・ヒューズ、リカルド・メストレス
音楽 : マイケル・ケイメン


キャスト
クルエラ・デ・ビル : グレン・クローズ
ロジャー・ラドクリフ : ジェフ・ダニエルズ
アニタ・ラドクリフ : ジョエリー・リチャードソン
ナニー : ジョーン・プロウライト
ジャスパー : ヒュー・ローリー
ホーレス : マーク・ウィリアムズ
スキナー : ジョン・シュラプネル
ポンゴとパーディの声 : フランク・ウェルカー


ストーリー
ゲームデザイナーのロジャーは、ペットであるダルメシアンのポンゴとロンドンで暮らしていた。
ある日2人は散歩していた時に、ファッションデザイン会社で働いているアニタと、彼女のダルメシアンであるパーディと出会い、ロジャーはアニタとポンゴはパーディと恋仲になり結婚する。
しかしアニタが勤めている「HOUSE OF DEVIL」の社長で、結婚を嫌悪しているクルエラ・デ・ビルは、彼女がロジャーと結ばれた事を知って激怒する。
結婚後アニタは妊娠し、パーディも15匹の子犬を出産して幸せな家庭を築いたが、それを聞いたクルエラはアニタがデザインしたダルメシアンの毛皮のコートを作る為に、子犬達を買い取ろうとする。
だがロジャーとアニタはこれを拒否した事でクルエラは怒り、アニタを解雇しただけでなく、手下のジャスパーとホーレスに命令し、子犬達を1匹残らず拉致してしまう。
街が広すぎるから捜すのが困難だと弱音を吐く、周りの警官や人間達を見て頼りにならないと判断したポンゴとパーディは、自分達で子犬達を救出する事を決意する。


レビュー
かつてディズニーが1961年に製作した「101匹ワンちゃん」を、実写化したもの。

「101匹ワンちゃん」の方は小学生だった頃、お昼の休み時間に少しだけ見せてくれた程度なので、比較は出来ませんが、動物達を殺してその毛皮のコートを作ろうと企んでいる悪党達と、動物達の戦いを描いた勧善懲悪な話となっています。
この動物達なのですが、ポンゴとパーディ中心に彼らの親友と思われる数多くの犬達や、馬、羊、アライグマ、キツツキ、豚など多種多様が勢揃いです。
種族の異なる動物達が一致団結して共通の敵を倒すという胸熱な展開が楽しめますが、何だか「怪獣総進撃」や「妖怪大戦争」(1968年版)の動物版といった印象を受けます。「動物総進撃」や「動物大戦争」というタイトルでも、違和感ないぐらいです。
動物達も本物を使っていますし、一切喋らないから完全に擬人化されているわけではないので、尚更それっぽく見えます(「妖怪大戦争」は、普通にペラペラと喋っていたが)。

クルエラの手下2人組については、完全にギャグ担当キャラで、動物達に為す術がなくコテンパンにやられて、凍結したり感電したりと散々な目に遭います。
そんな死んでもおかしくない状態になりながらも、しぶとく生きているので何気に人間離れしてます(笑)。
憎めないマヌケな悪党コンビなのは(凸凹コンビというべきか)、マコーレ・カルキンの「ホーム・アローン」を思わせますが、ここは脚本と製作が同じジョン・ヒューズだからでしょう。

前半はともかく、後半は動物達とクルエラ一味の戦いが中心となるので、人間キャラは悪役以外殆ど出番なしです。
若干この対決シーンがダラダラ気味でテンポがあまり良くありませんが、基本はスイスイと進んでいきます。

動物やコメディ、ファミリー向けの映画が好きな方なら楽しめるでしょう。



予告編です↓






ちなみに本作には「102」という続編がありますが、クルエラと執事のアロンゾ、ディップスティック以外は全員新キャラで、話も完全オリジナルらしいです。
ポンゴ達が引き続き登場した、「101匹ワンちゃんⅡパッチのはじめての冒険」とは対照的です。



出典


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# by asabatyou | 2017-12-29 17:50 | 映画 | Comments(0)

シンクロナイズドモンスター

昨日は映画館で前から興味があった「シンクロナイズドモンスター」を見ましたので、その事について書きます。


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スタッフ
監督、脚本 : ナチョ・ビガロンド
製作総指揮 : アン・ハサウェイ、ナチョ・ビガロンド ほか
音楽 : ベアー・マクレアリー
撮影 : エリック・クレス


キャスト
グロリア : アン・ハサウェイ、ハンナ・ケラミー(子供時代)
オスカー : ジェイソン・サダイキス、ネイサン・エリソン(子供時代)
ティム : ダン・スティーヴンス
ジョエル : オースティン・ストウェル
ガース : ティム・ブレイク・ネルソン


ストーリー
グロリアは憧れのニューヨークで働いていたが、失業してからは毎晩酒に溺れて暴走し、ついには同棲中の彼氏ティムに呆れられ、家を追い出されてしまう。
何もかも失ったグロリアは生まれ故郷の小さな田舎町に帰るが、そこで幼馴染のオスカーと再会し、彼が営むバーで働く事になる。
だがそんな時、韓国の首都ソウルに巨大な怪獣が出現し、世間は大パニックとなるが、グロリアはその怪獣を何度も観察して調べていく内に、ある事に気付いた。
「この怪獣、私と全く同じ動きをする・・・?」
すっかり上機嫌になったグロリアは騒ぎを引き起こしていくが、実は彼女と同じ能力を持っている者は、他にもいるのであった・・・。


レビュー
「プリティ・プリンセス」シリーズや「アリス・イン・ワンダーランド」などで有名なアン・ハサウェイ氏が、主演と製作総指揮を担当した怪獣映画(ただしカナダとスペインの合作なので、ハリウッド映画ではない)。

所謂普通の怪獣映画と異なり、人間と怪獣の動きがシンクロしている異色の作品となっていますが、おそらく「ウルトラマンエース」に登場した、超獣のガラン以来でしょう。

そこに巨大ロボットも登場し怪獣との戦いもあるので、「ゴジラ対メカゴジラ」シリーズや「キングコングの逆襲」、アニメ版「キングコング」(1967年版)、「ゲゲゲの鬼太郎」の「ラジコン大海獣」、「ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ」、「ゴジラ対メガロ」、「行け!グリーンマン」、「パシフィック・リム」シリーズ、「ジャイアントロボ」、「ジャンボーグA」などと同じです。

怪獣(名前は特になし)は「ウルトラマンマックス」のラゴラスを人型にアレンジしたかのような姿をしていて、巨人のようにも見えますが、ちゃんと尻尾もあります。
ロボット(同じく、名前はない)の方はオーソドックスな人型ではありますが、赤い目が1つあるだけなのが、「2001年宇宙の旅」のHAL 9000を思わせます。
ちなみにモンスターの造形に監督は殆ど口出しせず(本人曰く「自分に造形のスキルがないから」、「CG製作チームの皆さんに、怪獣を身近に感じてほしかった」との事)、さらにモーションキャプチャーも一切使用する事なく、全てCGだったようです。

さて映画の見所は、この怪獣とロボットの対決シーンと言いたいところですが、思ったより出番が少ないので正直ガッカリしてしまいます。
本作の怪獣やロボットは、ある公園の遊び場に主人公達が足を踏み入れないと出現しないから、仕方ない気もしますが、怪獣より駄目人間となったアン・ハサウェイ氏を見せたいだけって感じです。
それで展開も悪くてダラダラ気味ですから、110分なのに長く感じてしまいます。

ただ最後どうやって敵を倒すのかについては意外性があったので、そこは楽しめました。



予告編です↓

ちなみに怪獣やロボットが現れる場所が韓国のソウルなので、正直「何故、家に来ない!!」と思ってしまいましたが、日本だと色々うるさいので変更したそうです(確かに韓国にも「大怪獣ヨンガリ」やリメイク版の「怪獣大決戦ヤンガリー」、「宇宙怪人ワンマグイ」、「D-WARS ディー・ウォーズ」、「グエムル-漢江の怪物-」、「飛天怪獣」、「人喰猪、公民館襲撃す」などの怪獣映画はありますが・・・)。

またどうして人間と怪獣がシンクロするのかについては、ネット社会のメタファーでもあるそうです。
インターネットの普及により様々な人々が情報発信出来る時代になりましたが、それには自分の行動や発言に責任を持たねばならない、無責任にやってしまうと世間を騒がす事になるよと。
この主人公達みたいに、知らない内に社会に迷惑をかけてしまう事を、人間と怪獣のシンクロに例えていると。
そう思うと、何だか納得出来る部分があります。
現実世界でもおでんツンツン男や上西小百合みたいに、問題行動や発言をして炎上した連中がいますから。



出典


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参考動画

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# by asabatyou | 2017-12-28 17:43 | 特撮、モンスター | Comments(1)

「明日にかける橋」の、試写会に参加して 12月24と25日

今月の24日と25日ですが、太田隆文監督の「明日にかける橋」の試写会に参加しましたので、それについて書きます。


12月24日
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クリスマス・イブで、メロープラザで行われました。
主人公の少女時代を演じた越後はる香さんによる舞台挨拶がありましたが、他にも出演者だった嵯峨崇司さんや栩野幸知さん、増田将也さんもお客さんとして、この試写会に参加していました。

私は手伝いとして参加し、交通係やパンフレットの宣伝もやっていました。

18:30の上映前でお兄さんを演じた事から人生初の舞台挨拶をしましたが(鈴木啓史が私の事です)、意外と難しくて驚きました。
自分でやっていて、「うわぁ、俺ひでぇ!!」と自分でショックを受けてしまったほどです。
他にもエキストラで共演する事が多く、本作でも印象に残る活躍をした鎌田充さんも、舞台挨拶に参加したと同時に「向日葵の丘・1983年夏」で彼の言葉が津川雅彦さんの台詞として流用されたという、大変興味深い話も聞けました。流石、人生のベテランというべきでしょうか(こういう画像を見つけましたが、見た目からしておそらく同一人物)。

さてお兄さんとして鈴木杏さん演じる主人公を襲う一般市民の1人を演じた私ですが、実は声優として深夜バスの運転手や爆弾に気づく男も演じたので、1人3人役で出演していたのです。
どうしてここまでやったのかといいますと、太田監督が完成した映像を全部見た時、セリフがないと分かりにくいところがあったので、以前ヒーローズアカデミーやシアーミュージック浜松校に所属していたと同時に、市民俳優オーディションで印象に残ったという私に、白羽の矢が立ったのです(本当は、東京にいる俳優の卵に任せる事も考えていたらしい)。
お兄さんの台詞2つとバスの運転手だけで終わるはずだったのですが、気に入られたようで、爆弾に気づく男の声も担当する事になりました。
私は以前東京声優プロデュース静岡校に、2011年の11月から13年の8月ぐらいまで通っていた事があり(永田和晃さんは、その時の先輩だった)、ヒーローズに所属していた時でも2013年の4月から9月まで、ムナポケヒーローズというラジオドラマに出演していましたが(共演者に、かつて太田監督の映画にいくつか出演していた大道彩香さんがいて、高井智加さん(高井ちか)と共演する事も1回あった)、アフレコは殆ど経験がなかったので、正直不安でした。
でも本編を見てみましたら、特に気になる事なく普通に見られましたので安心しました。

私の家族やMSZ−006Zガンダムさん、池田千尋監督の映画ワークショップの常連さんである鈴木眞知子さん、本作の共演者であるマネージャーさんといった知り合いとも会えて、まるで彼らとクリスマスと過ごしたようなものです(実は家族以外の方々と、クリスマスを過ごすのが夢でした)。
他にも誘いたい方々がいましたが、中々タイミングが合わなかったので無理でした。



12月25日
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クリスマスで、同じく袋井市にある月見の里学遊館で行われました。
私は主にパンフレットの宣伝をしましたが、役目がない時は図書館で本を読んでいました。
とにかく人が多くて驚きましたが、田中美里さんが舞台挨拶をしていましたから、その影響もあるかもしれません。



新しい映像が、いくつか見られるようになっていました↓


言い忘れた事がありますが、私がお兄さん役で出演する事になった時、バブル時代の若者ってどんな感じなんだろう?と思って、画像検索してみましたが(「龍が如く」シリーズのどれかでも、バブル時代のシーンが出てくるのがあるのを思い出したので、見てみようかと思いましたが、残念ながら見つかりませんでした)、参考になりそうなものはありませんでした。
かと言ってステレオタイプになるのも嫌だったので親に相談してみたら、「都会はともかく、田舎は別に今と変わらない」と言われましたので、普段通りにやる事にしました。
撮影中も、別に何とも言われませんでしたし。



参考サイト

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# by asabatyou | 2017-12-27 12:25 | 明日にかける橋 1989年の想い出 | Comments(2)

エルストリー1976−新たなる希望が生まれた街−

昨日は録画した「エルストリー1976−新たなる希望が生まれた街−」を見ましたので、その事について書きます。


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スタッフ
監督 : ジョン・スピラ
製作 : ハンク・スターズ、スティーヴ・ミルン
撮影 : ソニー・マルホトラ
音楽 : ジェイミー・ハイアット


キャスト
デヴィッド・プラウズ
ジェレミー・ブロック
ポール・ブレイク
アンソニー・フォレスト
ローリー・グッド


内容
1976年の夏、イギリスにあるエルストリースタジオで、ある映画が制作されていた。
多くのアメリカ人やイギリス人の俳優達が、奇妙なコスチュームやヘッドギアを着込み、殆どが映画の内容を知る事なく、参加していた。
だがその映画が後世に語り継がれるほどの歴史的大ヒットするとは、誰も想像していなかった・・・。


レビュー
「スター・ウォーズ」シリーズの記念すべき第1号、「エピソード4/新たなる希望」に登場した着ぐるみのキャラクターやパイロットを演じた、所謂中の人達にスポットを当てたイギリスのドキュメンタリー映画。
エピソード4と書いてありますが、実際は続編で初登場したボバ・フェット役のジェレミー・ブロック氏も出演しています(特別篇ではエピソード4にも登場していますので、その関係かもしれません)。

グリード役のポール・ブレイク氏が「監督を探してるけど、どこにいるのかな?」と話したら、その相手が監督のジョージ・ルーカス氏だったと言ったり、音楽活動している人や引っ越ししようとしてる人など、様々な人生を送っている方々がいました。

とにかく当時の俳優が多数出演していますが、こちらにも書いてあるように、はっきり言って作りが悪くドキュメンタリーとして感情移入しにくいので、誰に、どこに、何にスポットを当てたいのかが全く分かりません。
そのせいか全体的にダラダラしているので、正直あまり楽しませんでした。

同じドキュメンタリー映画で、スペインで作られたダース・ベイダー役のデヴィッド・プラウズ氏を主役にした「I AM YOUR FATHER/アイ・アム・ユア・ファーザー」がありますが、こちらはプラウズ氏がどんな人生を歩んだのか?「スター・ウォーズ」シリーズ以外の出演作は何か?交通事故防止の為に作られたヒーローキャラ、グリーン・クロス・マンを演じて本当にそれを減らしたリアルヒーローでもあった、エピソード6でベイダーが素顔を見せて死亡するシーンでは、セバスチャン・ショウ氏に取られてしまったから、その無念を晴らす為に新たにそのシーンを撮ったりと(大人の事情でメイキング映像は見せてくれたけど、完成した映像は見せてくれなかった)、分かりやすく且つプラウズ氏の魅力もちゃんと描いていたので、惹き込まれました。

それと比べると、こちらはゴチャゴチャしていて見づらいので、どうも見劣りしてしまいます。

マニア向けではありますし面白いとは言えませんが、あまり知られていない表舞台に出ないような方々を主役にした作品があるのは、非常に結構な事ではないでしょうか?
日本はゴジラやガメラ、ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊シリーズの国であるにもかかわらず、このような映画は何故かまったく作られていませんから(スーツアクターを顔出し出来なかった負け犬とでも言いたげだった、「イン・ザ・ヒーロー」は邪道)。
本では中島春雄さんの「怪獣人生~元祖ゴジラ俳優・中島春雄」や「中島春雄怪獣写真集」、古谷敏さんの「ウルトラマンになった男」、きくち英一さんの「ウルトラマンダンディー:帰ってきたウルトラマンを演った男」などがあり、同じ顔が出ない俳優でも声優にスポットを当てた「REC(レック)」や、「ラブゲッCHU 〜ミラクル声優白書〜」、「こえでおしごと!」、「それが声優!」などはありますが・・・。

他にもアメリカで作られた「MEN IN SUITS(メン・イン・スーツ)」は、サイレント映画時代から現代まで、その歴史や代表的なスーツアクターのインタビューもやっているそうなので、ひょっとしたら海外の方が中の人に対する理解や関心があるのかもしれません。



予告編です↓

出演者の中には「俺は顔出てるのに、マスクや着ぐるみで顔が出なかった連中の方が人気があるなんて納得出来ない」と愚痴を言っている人がいましたが、どう考えてもそれは当然の結果なのでは?
いくら顔が出ていても、どこに出ていたのか分からない人では「ダリナンダアンタイッタイ」となるのは目に見えています。
もし日本で似たようなイベントをやったとしても、同じ結果になるでしょう。
中島春雄さんもインタビューで、「私はチョイ役で出るよりも、ゴジラ役の方が良い。ゴジラなら例え顔が出なくても、私が主役だ。カメラはいつも私を向いてくれる」と、おっしゃっていましたから。



出典


参考サイト

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# by asabatyou | 2017-12-22 17:30 | 声優、スーツアクター | Comments(3)
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タイトルの通りasabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)の続編です。ツイッターは、こちらです(https://twitter.com/asabatyou)。


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