可睡斎ひなまつり2017
今月の25日は、前から行きたかった可睡斎のひなまつりを見に行って来ました。
廊下には、至る所に雛人形がズラリと並んでいました。
一番最初に入った部屋です。
名前は大書院といいまして、折り紙作品の展示をしていました。
折鶴を集めた物やちぎり絵のような作品もありましたが、中にはケーキやももいろクローバーZらしき物を作った物もありました。
どうやら1月1日から2月12日まで、押し花アート展をやっていたようです。
こちらはメイン会場の1つである、瑞龍閣2階です。
日本最大級で32段1200体のおひな様はまさに壮観で、ポスターにもなっているなど、メイン会場に相応しい出来栄えです。
他の人がそこで働いている人と話しているのを聞いていたのですが、準備するのに10日はかかったとおっしゃっていました。
また周りのおひな様は、今年の大河ドラマを意識しているので、井伊家の旗印を装飾した物だそうです。
メイン会場の1つ、瑞龍閣1階です。
この傘のような物は、山形県酒田市より伝わる「傘福」といいまして、江戸時代に北前船の交易で栄えたらしいです。
竹細工とおひな様のコラボレーション空間である、竹とおひな様です。
ミニチュアサイズのずんぐりとしたおひな様達が船に乗っていたり、かぐや姫のように竹の中にいる者もいました。
室内ぼたん庭園です。
個人的に一番最後に見たものが、何だか自然界を思わせてお気に入りです。
東司と言われているトイレです。
烏枢沙摩明王の像があるのですが、あまりにも他のトイレとは違う独特な雰囲気がありましたので、印象に残りました。
水道も下が木になっていまして、味がありました。
他にも尺八や和太鼓といった期間限定でやっているイベントや、旬の食材をとり入れた「美味しい」「身体にやさいい」精進料理も食べられます。
3月31日までやっていますので、興味関心のある方は是非どうぞ♪
詳しくはこちら↓
可睡斎ひなまつり|袋井市の雛祭りイベント.html
【遠州人に告ぐ】可睡斎の「ひなまつり」を見るべき5つの理由-袋井市久能│はまぞうニュース.html
by asabatyou | 2017-02-27 17:31 | 観光、イベント | Comments(2)
自分のとこは女の子がいなかったのでひな祭りとは縁が薄かったのですが、こどもの日ではいろいろやりました。けど兜は傷つけるし刀はちゃんばらやってボロボロにするしで、いま思えばもっと大切にしておけばよかったです。
ちょうど今思い出したのですが、随分昔に1回ぐらいに本物のひな人形を飾った事が、確かありました。
詳しくは覚えていませんが、借り物だったと思います。