ドラえもん のび太の創世日記

昨日は録画した「ドラえもん のび太の創世日記」を見ましたので、その事について書きます。
今までは一部だけ見ただけだったので、全部見たのはこれが初めてです。


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スタッフ
監督 : 芝山努
脚本、原作、製作総指揮 : 藤子・F・不二雄
製作 : シンエイ動画、テレビ朝日、小学館
音楽 : 菊池俊輔


キャスト
ドラえもん : 大山のぶ代
野比のび太 : 小原乃梨子
源静香 : 野村道子
剛田武(ジャイアン) : たてかべ和也
骨川スネ夫 : 肝付兼太
出木杉英才 : 白川澄子
野比玉子 : 千々松幸子
野比のび助 : 中庸助
ノンビ、ノビ彦、ビタノ : 林原めぐみ
野比奈 : 辻村真人
野美のび秀 : 井上和彦
源しず代 : 玉川紗己子
出木松博士 : 速水奨


ストーリー
夏休みの自由研究をやっていないので困ったのび太は、ドラえもんのひみつ道具「創生セット」で新しい宇宙と地球に似た惑星を創造し、観察する事になった。
新地球にはのび太をはじめとした身近な人物によく似た人々もいて、のび太はつい自分に似た人物に力を貸していく。
それから長い月日が経って現代に近い時代になり、のび太に似た野美のび彦は南極の大洞窟探検に出発する。
その先で見たのは、何と昆虫人間達が住んでいる世界だった。
昆虫人間達はこの地球は元々昆虫が進化するはずだったが、人類のせいで昆虫人間達は地底に隠れ住んでいたと主張する。
昆虫人間は地上へ進出し、地上世界を取り戻そうとする。


レビュー
劇場版ドラえもんシリーズ第16作目。

本作では異世界に行って冒険するのではなく、その世界を一から全て作る珍しいタイプの作品となっています。
これは作者の藤子・F・不二雄さん自身、創世記をライフ・ワークだとも公言しており、過去にもそれをテーマにした作品を作った事があり、その集大成にすべく、多くの資料を使って練り上げたそうです。

あくまで作り物の地球ですが、生命の誕生や人類の登場、文化や文明や科学の進歩や発展などを描いた、壮大なスケールのストーリーとなっています。

なのでドラえもん達は、新地球の住人達を観察したりサポートする第三者の立場で、悪役と呼べるキャラクターも登場せず、異色作と言える作品です(だからワクワクもドキドキもないので、いかんせん地味な印象もあります)。
ジャイアンとスネ夫も一応登場しますが、そんなに話に絡まず途中で捕まってしまうから、出番はやや少なめです。
「夢幻三剣士」ほどではないですが、どうも印象が薄いです。

内容が難解な為次回作の「銀河超特急」で分かりやすいストーリーとなりますが、新地球人が神の仕業で怒りを鎮めようとすると、「神様は僕なのに、何言ってんの!?」と怒ったり、宗教戦争を目の当たりにした時はどっちの味方にもなれないと嘆いたりと、現実の世界に置き換えると非常に深い神様視点の描写があります。

他にものび太達のそっくりさんが登場している中、普段は劇場版でレギュラーにならない出木杉くんのそっくりさんもいるので、貴重な作品でもあります。



主題歌の「さよならにさよなら」です↓

この昆虫人間達はチュン子(昆虫人間の子供)の関係で人類をあまり良く思っていませんが、終わり頃になって人類と戦争する気満々だったので、何だかどっちもどっちです。

実は昆虫人間は、進化退化放射線源で無理矢理魚類の進化を促進させた時に、虫が偶然浴びた事で誕生したのであって、ドラえもんとのび太が事件を起こした全ての元凶だったりします。
それでも本当の事を話し両者が対立する事なく終われたので良かったですが、よく考えてみたら「創生セット」という未来ではおもちゃのような存在なのに、丸ごと世界や生命を作れるのは、とんでもない話です。



出典

参考サイト
http://seesaawiki.jp/w/radioi_34/d/%A5%C9%A5%E9%A4%A8%A4%E2%A4%F3%20%A4%CE%A4%D3%C2%C0%A4%CE%C1%CF%C0%A4%C6%FC%B5%AD

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by asabatyou | 2018-04-06 17:54 | アニメ | Comments(0)
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タイトルの通り「asabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)」の続編です。ツイッターは、こちらです(https://twitter.com/asabatyou)。


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