河合徹さん

かつて怪獣や宇宙人のスーツアクターだった河合徹さんですが、どんな人物なのか分かるページを見つけたので、それを基に自分なりに書いていこうかと思います。

河合さんは「ウルトラマンタロウ」で怪獣や宇宙人を演じた時、4年経っているとの事ですが、この仕事を始めたのが1969年という事でしょうか(怪獣が好きでやるようになったという)?
出演作の中では「ウルトラマンエース」が一番古いですが、かつての共演者だった二家本辰巳さん曰く「キャラクターのアクション経験が長く、立ち回りもすごく上手かった」との事で、蹴られたリアクションの仕方が他の人と全然違っていたそうです(タロウでも長沢寛さんに、指導していたとの事)。
なので、ショーでやっていた可能性があります。

二家本さんとは「メカゴジラの逆襲」や「恐竜大戦争アイゼンボーグ」でも共演していますが、「ウルトラマンレオ」がきっかけみたいです。
河合さんが先輩で二家本さんに、前宙返りしながら入ってきてそのまま怪獣と立ち回りに入るというカットで、「お前、できるんだろうな」と言いましたが、しっかりこなしたのでもう何も言わなくなったようです。

さてそんな河合さんですがスポーツではバレーボールをやっていて、回転レシーブのように転がるから何度転がっても怪我はなかったみたいです。

1970年代のウルトラマンシリーズの着ぐるみは、覗き穴が丸見えで興醒めする時がありますが、それでも外が殆ど見えず、蹴っ飛ばされても上手く避けられないのが辛かったらしいです(しかしそれでも、上手く演技が出来て憎たらしい怪獣になれた時は、とても嬉しかったという)。

1970年代のウルトラマンシリーズを陰で支えた立役者で、操演会社の「Lace」を起業しましたが、1990年代に入り持病だった糖尿病が悪化したので、1996年に亡くなられてしまいました。

二度とその勇姿が見られないのは非常に残念ですが、彼がかつて演じたベロクロンやタイラントなどは今でも活躍しており、画面狭しと暴れ回っています。
こうして、次世代にも語り継がれているのが救いです。



河合さんの主な出演作です↓

ウルトラマンエース
河合さん以外にも超獣や宇宙人を演じている方が何人かいますが、その中に「ゴジラ対メカゴジラ」でゴジラを演じる図師勲さんもいました。


流星人間ゾーン

ゲスト出演したゴジラを演じました。
後に「メカゴジラの逆襲」でもゴジラを演じますが、もしかしたら本作の影響かもしれません。


ウルトラマンタロウ
「流星人間ゾーン」と同年でしたが、スケジュール的に大丈夫だったのでしょうか?
殆どのエピソードで怪獣や宇宙人を演じているので、結構大変だったのでは?


ウルトラマンレオ
最初は本作の怪獣や宇宙人は上田克己さんが演じていましたが、第22話から39話まで河合さんがやるようになりました。
レオ役の二家本さんとのコンビは、後の作品でもいくつか見られます。


メカゴジラの逆襲
ゴジラが河合さんでチタノザウルスが二家本さんでしたが、河合さんがゴジラ役となったのでその縁らしいです。
主役と敵役の立場が逆転してるのが面白いですが、これは「極底探検船ポーラーボーラ」でも同じでした。


極底探検船ポーラーボーラ

ティラノサウルスが河合さんで、トリケラトプスを二家本さんが演じました(前の部分のみ)。
このお2人で恐竜といいましたら、「恐竜大戦争アイゼンボーグ」と同じです。



参考サイト

参考文献

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by asabatyou | 2018-06-07 17:10 | 声優、スーツアクター | Comments(0)
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タイトルの通り「asabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)」の続編です。ツイッターは、こちらです(https://twitter.com/asabatyou)。


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