スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望

今月の9日ですが、「スター・ウォーズ in コンサート JAPAN TOUR 2018」の関係で、「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」を見ましたので、その事について書きます(映画本編を上映すると同時に、劇中の音楽を生演奏するものです)。
私が初めて劇場で見た「スター・ウォーズ」がこれの特別篇なので、何だか当時に戻った気分になれました。
個人的に一番嬉しかったのは、20世紀フォックスのロゴマークがちゃんと出てきた事です。
今はもうディズニーが著作権を持っているので、削除されていると思ったから非常に安心しましたが、やはりこれがないとしっくりきません。
会場にはダース・モールやチューバッカ、サンドトルーパーがいたり、指揮者の方がライトセーバーみたいな指揮棒を持つ事もありました。


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スタッフ
監督、脚本、製作総指揮 : ジョージ・ルーカス
音楽 : ジョン・ウィリアムズ
製作 : 20世紀フォックス / ルーカスフィルム・リミテッド
ストップモーション・アニメ : フィル・ティペット
特殊メイク : スチュアート・フリーボーン、ダグ・ベズウィック、リック・ベイカー


キャスト
ルーク・スカイウォーカー : マーク・ハミル
ハン・ソロ : ハリソン・フォード  
レイア・オーガナ : キャリー・フィッシャー
オビ=ワン・“ベン”・ケノービ : アレック・ギネス  
C-3PO : アンソニー・ダニエルズ  
R2-D2 : ケニー・ベイカー
チューバッカ : ピーター・メイヒュー
ダース・ベイダー : デヴィッド・プラウズ(声 : ジェームズ・アール・ジョーンズ)
ターキン総督 : ピーター・カッシング


ストーリー
遠い昔、はるか彼方の銀河系で・・・。
銀河帝国打倒を目指し、R2-D2が持っていたレイア姫のメッセージを聞いたルーク・スカイウォーカーは、ハン・ソロやチューバッカなどと協力し、世界の運命を握った戦いに身を投じる事になる。


レビュー
「スター・ウォーズ」シリーズの記念すべき第1号(ただし物語としては第4話なので、後に今現在の題名に変更された)。
本作は「未知との遭遇」と共に世界的なSFブームを巻き起こし、それまで低俗かマニアックな映画としか見られていなかったSF作品を、誰でも楽しめる娯楽へと評価を完全に変えました。

話自体はどこにでもいそうなごく普通の若者がひょんな事から、世界の運命を握った壮大な戦いに巻き込まれるというシンプルだけど、夢のような話となっています(けどエピソード1から3を見ると、ルークが帝国軍と戦うのは宿命づけられていたと言える)。
そこに怪獣、宇宙人、ロボット、宇宙船といった男の子の夢を全て具現化したような、まさにおもちゃ箱をひっくり返したといえる映画で、それを着ぐるみやストップモーション・アニメ、特殊メイク、CGなどあらゆる特撮を駆使して、その魅力的な世界観を見事に表現しています。
主役のルーク達はまだ生身の人間が殆どですが、敵役の帝国軍になるとダース・ベイダーやストームトルーパーといった、人間なのかどうかもよく分からない奇天烈なキャラクターが大半で(今でこそいて当たり前となっているが、公開当時彼らの姿は一体どう見えていたであろうか?)、酒場に登場する宇宙人はグレイや雪男に似た者や、トカゲや悪魔みたいな者がいたりと、多種多様の種族が勢揃いで、広い宇宙が舞台になっている事がよく分かります。

さて宇宙戦争が題材になっているので、当然戦闘シーンもあるのですが、ドッグファイトが完全に「空軍大戦略」(特にミレニアム・ファルコンとTIEファイターの戦いが、「空軍~」にあるスピットファイアとハインケル He111の空中戦そっくり)や「トラ・トラ・トラ!」などの航空映画と同じです(実際、第1次や第2次世界大戦の記録映像を研究して作り上げたという)。
当時はミニチュアの模型を使っているのですが、よくありがちな糸で吊って動かしているのではなく、しっかりとした棒で固定した後、撮影するカメラの方を動かして撮影したので(それも人が手で持って動かすのではなく、コンピュータ制御で動くロボットアームの先端に取り付けられたカメラで撮影したという)、本物に負けない迫力があります(航空映画ファンが見ても、絶対楽しめる)。
これを見ますとミニチュアだから駄目ではなく、やり方の問題である事を感じます。
ラストのデス・スターを破壊する作戦も、「633爆撃隊」にあるナチスの兵器開発に必要な工場を爆破するシーンを思わせます。

一応ラストでデス・スターの破壊に成功し、帝国軍を滅ぼしたように思えますが、ダース・ベイダーは倒されていませんし、さらにその上の皇帝も名前だけの登場ですから、何も解決していません。
だからこれはまだ始まりに過ぎず、本番はこれからである暗示させています。



予告編です↓

「スター・ウォーズ」は何故最初に前回のあらすじ的な映像が入り、1話で話が完結しないのかについては、昔あった連続活劇の影響を受けているらしいです(あらすじのシーンが、ベラ・ルゴシ主演の「ファントム・クリープス ゾルカ博士の野望」に似ている)。
元々ルーカスはバスター・クラブ主演の「フラッシュ・ゴードン」シリーズを鑑賞しており、それをリメイクしたかったけど、クイーンの主題歌で有名な1980年版の影響で実現出来ず、代わりに作ったのが「スター・ウォーズ」なんだとか。
他にも様々なものの影響を受けて作られているのですが、それだけで記事1枚、もしくは本書1冊分出来てしまいそうなので、ここではあえて書きません。



出典

参考サイト

参考文献

参考動画

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by asabatyou | 2018-08-11 10:26 | 特撮、モンスター | Comments(0)
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タイトルの通りasabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)の続編です。ツイッターは、こちらです(https://twitter.com/asabatyou)。


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