今月の1日は令和元年という事もあり、色んな所でお祭りをしていましたが、袋井市浅羽芝八幡神社も例外ではなく、その影響でお祭りをしました。
本当は諸井のお祭りも見たかったのですが、時間がなかったので無理でした。
最初に見たのは、あ組の1号車です。
毎年違う出し人形を使う唯一の祢里ですが、今回は米俵でした。
もう少し見たい気持ちはありましたが、遠州横須賀三熊野神社大祭も見たかったので、後にしました。
遠州横須賀三熊野神社大祭を見終った後、み組がいました。
去年と同じ姿で意外でしたが、時間が時間だったので、すぐに休憩しました。
祭典本部では、浅栄社が休憩していました(出し人形は、米俵)。
大勢の人々がいましたが、午後1時5分ぐらいになりますと、活動開始しました。
私が着いた時は時和車の会所を目指しているところでしたが、そこで休憩し終わった後は新栄車の会所に行きました。
新栄車も下半身だけの登場となり、共に祭典本部に行きましたが、その休憩時間で馬場車の人達がいましたので、途中からその人達が太鼓を担当しました。
無事自身の会所に戻れた後、再び浅栄社の人達に太鼓を戻し、午後6時ぐらいになって終了しました。
「ここいらへんのお祭り」の9馬場さんや、池田千尋監督の「映画をつくろう!」のワークショップでいつも会うお馴染みの仲間達とも再会出来ましたが、「映画をつくろう!の教室 完成披露上映会」についていくつかお話していました。
「3作目を見た時、ナレーションで負けた」や「受験生ネタがやけに多かったけど、もしかして作者の今の状態が反映されたのでは?」とおっしゃっていましたが、この実際に起こった事(作者が経験した事も含む)を基にするのは、凄く良い事だと思います。
映画の事について色々調べてみますと、実話を基にしている事が結構多かったりします。
例えば「ジョーズ」は1916年に起こった、ニュージャージーサメ襲撃事件が元ネタで、チャールズ・チャップリン氏の「独裁者」は、ナチスのアドルフ・ヒトラーを批判したもの、1950年代にアメリカで怪獣映画がブームになったのは、第2次世界大戦を終結させる事になった原子爆弾が原因で、放射能への恐怖心が芽生えたからです(ゴジラも、それがきっかけで誕生している)。
話はちょっと違うかもしれませんが、キングコングも見た目がゴリラでそれを見世物目的で生け捕りにするけど、大参事が起こってしまうのは、アメリカの歴史を語る上では決して避けて通れない、黒人差別へのメタファーでは?と解釈する人もいたらしいです。
例え作り話であっても、やはりどこかで現実とリンクしていないと、嘘くさくなってしまうし説得力がないので、今回で受験生ネタを入れたのは作者にとって色々大変で辛かったしれませんが、あえてそれに挑んだのは正解でしょう(時代を映す鏡とでも言いましょうか)。
参考サイト
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