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人生の節目を迎えたので、今までの事を語ってみた。

今年の3月31日で、私は30歳となりました。
節目を迎えたので、自分の人生を語ってみる事にしました。
流石に全部書くのは、無理ですが(笑)。



1988年3月31日に、父方の祖母が個人経営しているお菓子屋(しかし90年代の終わり頃に、倒産)の第一子として生まれました。


生まれて初めて、劇場(今は現存してないが、正確には映画館ではなく町民会館)で見た映画は「ゴジラvsモスラ」。
これがきっかけでゴジラを始めとした怪獣の虜となり、自分が生まれる前に作られた過去作品を知ったり見るようになり、やがて現在まで続く事になります。


「どうぶつ奇想天外!」や「生きもの地球紀行」、「しぜんとあそぼ」といった生物関連の番組が好きで、よく動物関連の本を愛読したりおもちゃやフィギュアを集めたり、シオマネキを空き缶や針金などを使って作った事もありました。
また「ジョーズ」の影響で小学生の夏休みの自由研究で、サメをテーマにしてやった事もありました。


父の影響で飛行機が好きになり、「空軍大戦略」や「レッド・バロン」(1971年版)、「トラ・トラ・トラ!」などの航空映画を見ていましたが、これらの作品はみんな戦争映画でひとくくりにされてしまい分かりにくく、借りて見たら違っててガッカリした事もありました(今と違って、それ専門の本やインターネットもなかったし)。


好きで見ていたアニメは、「ドラえもん」や「クレヨンしんちゃん」、スタジオジブリ作品です。
これ以外にも「モンタナ・ジョーンズ」や「中華一番!」、「YAT安心!宇宙旅行」、「らんま1/2」、「ジーンダイバー」や「救命戦士ナノセイバー」など「天才てれびくん」内で放送していたアニメも見ていましたが、やはり印象に残ったものは上の3作品です。
この影響で、声優ごっこという遊びを1回か2回ぐらいした事がありました。


当時は絵だけでなく漫画も描いていましたが、「ドラえもん」や「クレヨンしんちゃん」だけでなく、戦争物やオリジナルキャラ(だった気がする)も描いてました。
漫画は小学3年生から中学3年生までやっていましたが、一番長く続いたのは「クレヨンしんちゃん」です。
最初はオリジナルストーリーを描いたりしましたが、段々ネタ切れになると、テレビで気に入ったエピソードをそのまま描いたり、「ドリフ大爆笑」のお気に入りコントをそのまましんちゃんのキャラに置き換えたり、加藤茶さんをゲストキャラとして描いたりするようになりました。


好きなゲームはドンキーコングシリーズで、「ドンキーコング64」をきっかけに過去の「スーパードンキーコング」などをやるようになり、テレビで放送していたCGアニメ版も好きで見ていました。
あの海外のアニメを思わせる、独特の雰囲気や世界観に惹かれました(和ゲーというより、洋ゲーというべきか。これらを製作したレア社はイギリスの会社だし)。



中学1年生では学校の授業で見た「モダン・タイムス」の影響で、チャップリンだけでなくサイレント映画その物にハマり、「ロスト・ワールド」(1925年版)や「バグダッドの盗賊」(1924年版)などを見るようになりました。
モノクロなだけでなく音がないところに、異世界を見てる気分が味わえたからです。


中学2年生になり、レイ・ハリーハウゼン氏の存在を知り、彼の作品や海外の特撮物にどっぷりハマるようになり、一時的に日本の作品から離れましたが(今思えば、中二病かな?)、高校生になって再び夢中になり、どちらも愛するようになりました。


「千と千尋の神隠し」が好きになり、本を集めたり絵も何度も描いたりしました。
主に千尋と、ハクだったかな(笑)。



高校では「ストリートファイター」や、「サムライスピリッツ」などの格闘ゲームにハマるようになりました(「ソウルキャリバーⅡ」のゲームキューブ版に、「ゼルダの伝説」シリーズのリンクがゲスト出演しており、その影響かもしれない)。
「ふたりはプリキュア」は見る事はほんの少しだけでしたが、存在自体は意識しており、「モエモエカフェ」「どきどきどききゅあきゅあ」など、それらの絵を公開しているサイトは好んで見ていました。
この頃はネットで気に入った写真や絵を印刷しては、よく1冊のファイルにまとめていました。



大学時代では「涼宮ハルヒ」シリーズと「灼眼のシャナ」シリーズの影響で、本格的にアニメにハマったり、「デビルメイクライ」シリーズの影響で美形キャラが好きになったりしましたが、一番印象に残っているのは、2008年にハリウッド研修でアメリカへ行った事でした(初代ブログでいくつか書きましたが、「イントレランス」のセットを再現した物がありました)。



その後は2011年の11月に東京声優プロデュース静岡校に入学したり(2013年の8月に退学)、2012年の8月にヒーローズアカデミー(2013年8月に退学)、2015年の12月にシアーミュージック浜松校に入学(2017年9月に退学)したりしましたが、一番大きな存在はヒーローズでした。
こちらに入学したおかげで映画やドラマにチョイ役やエキストラで出演したり、池田千尋監督の映画ワークショップのチラシがあったから知るきっかけとなり、そこの参加者に後に「遠州WebTV」を作る方や、演劇集団esのメンバーがいたので、演劇関連の知り合いも出来たりしました。
もし出会わなかったら、多分今とは異なる生活を送っていたかもしれません。



こんな感じで書いてきましたが、私はこれまでの人生で4つ学びました。


1つ目は自分の人生は自分で切り開くもので、他の誰でもない事です。
私はただ単に自分のやりたい事や行きたい所へ行ってみた結果、今の状態になりました。
自分から行動を起こさないと、何も変化はありません。

2つ目は好きな事ややりたい事があったら、絶対やってみてそれを続ける事です。
今すぐその成果が出なくても、いつか喜びに変わり財産になる時がきます。
ただやってみたけど、自分には向いてないと思ったら無理してやる必要はないです。
大事なのは、挑戦する事ですから。
色んな物を見て知って興味関心を持つのも、視野や世界が広がって面白くなります。

3つ目は映画や芸能界といった、特殊な世界で活躍する場合、そのような習い事をする事も大事ですが、コネも必要です。
やはりどんなに習っていても、それらの業界に知り合いがいないと自分の存在が相手に知られる事がないので、チャンスが来ないです。
その事を考えれば、池田千尋監督の映画ワークショップに参加している方々は、経験や知識も得られるだけでなくコネも出来るので、非常に結構な事ではないでしょうか。
一石二鳥という奴です。

4つ目は人生は思い通りならないから、その事でいちいち怒っても仕方ないという事です。
20歳ぐらいまでは父に似てしまったせいか、すぐ不機嫌になる事が何度かありましたが、それが分かってからすっかりなくなりました(困った時こそ、冷静に落ち着いて行動すべし)。
前から感じてはいましたが、人生なんて挫折が付き物です。
この仕事良いな、この習い事良いなと思っても、時間が遅かったり場所が遠かったり、自分の想像と違ったり選ばれなかったり、好きな女の子に告白してもフラれたりと、そんなのばっかりです。
でも、これが現実なんだと・・・。



人間みんな1人1人違いますし、合う合わないもありますから、全員この通りに生きるのは正直言って無理です。
でもこれが何かの参考になってくれたら、嬉しいです。

レスリングシリーズの主人公で、今年の3月2日に交通事故で惜しくも亡くなられたビリー・ヘリントン氏も、


「他人や自分を型にはめて決め付けないこと。

そして冒険を恐れないこと。

チャンスが訪れたら信念を持って、その信念に対して努力すること。

ウジウジしてないで人生を謳歌すること。

ゲイだろうが、ストレートだろうが、男とか女とか関係ない。

楽しもうぜ、それが人生ってもんだろう。

歪みねえ人生を生きようぜ!」


と仰っていましたが、本当にその通りです。

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by asabatyou | 2018-03-31 17:22 | 日記 | Comments(2)

その呪いも抱き留めて

今日はウル魔の最新話「その呪いも抱き留めて」を読みましたので、その事について書きます。


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ストーリー
リュシーの罠にかかり、身動きが取れなくなったコルベール。
だがそこへダミアンとドゥドゥーが現れて、操られていたジャネットを気絶させ、ジャックを正気に戻した。
コルベールも自由の身となり、形勢逆転となったのはもはや言うまでもない。
しかし突如出現したギャラクトロンが妨害し、ウルトラマンヒカリも人々を救う為に姿を見せた。
以前より動きが鈍いギャラクトロンに余裕で勝てると思っていたその時、ギャラクトロンは目から発射した光線でリュシーとコルベールをさらい、体内に吸いこんでしまった。
人質がいる為下手に攻撃出来ない事に、勝ち誇るギャラクトロン。
一方幽閉されたコルベールはリュシーを連れて脱出しようとするが、ギャラクトロンに破壊されている街を見たリュシーは、家族を失った悲しみや苦しみを周りにも味わわせてやると、怨嗟の叫びを上げた。
するとそれに共鳴したギャラクトロンにも力が漲り、狂ったかのように暴れ出す様を見て、ヒカリとコルベールは彼女の復讐心を利用する為にさらった事を確信した。
これ以上犠牲者を出すわけにはいかないと、ヒカリはギャラクトロンを倒す為にコルベール達を犠牲にしようとするが、コルベールはリュシーに私が犯人という事で自分に呪文を唱えるよう指示する。
抵抗を感じつつも指示に従ったリュシーは、完全にコルベールを敵と見て襲いかかるが、彼はわざと自分を悪者にして彼女を復讐心から解放させる事が狙いだった。
全てを吐き出して疲れ果てたリュシーに影響されて、動きが鈍るギャラクトロン。
その隙にコルベール達は脱出し、ヒカリもギャラクトロンに止めを刺して、やっと平和が訪れた。
リュシーもコルベールのおかげで一命を取り留めて、全てが丸く収まったかのように思えたが・・・。


レビュー
前回の続きです。
今回もコルベール先生中心で話が進んでいきますが、前回は探偵といった感じでしたが、こちらではまさに聖人というべき活躍をしてくれました。

ダミアン達に殺さなくて良いし、そこまでするよう命令されていないとリュシーを庇った事もそうですが、家族を破滅させた仇が分からないけど復讐心があるリュシーに魔法をかけて、わざと自分を悪者にしてしまった事です。
この時コルベール先生は肩を噛みつかれているだけでなく、常人では耐えられないほどの痛みで怪我もしてるのですが、それでも「私が全部受け止めてあげるから」や、「溜まったものを全部吐き出して、自分の中にいる悪魔を追い出してしまいなさい」と優しく語りかけ、最後はちゃんと救出しています。

その後もダミアン達の手によって殺されてもおかしくなかったのに、何とか説得してそれを阻止しました。
ダミアン達もすっかり手玉に取られてしまいましたし、やはり只者ではありません。

教師の鏡のようでありながら同時に超人でもあり、まさに彼を見せる為の話と言えるでしょう。



出典

本編

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by asabatyou | 2018-03-24 16:45 | ウルトラ5番目の使い魔 | Comments(0)

ふくろいコミクス 2018年3月23日

今日はふくろいコミクスに参加してきましたので、その事について書きます。


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ここが集合場所です。
一応場所は調べてみましたが、栄公園付近河川敷としか書いてなかったので、ちょっと困りましたが、案内人がいたので助かりました。
今回のテーマはオレンジシフォンやバナナパフェ、マンゴープリン、ティラミス、CANみかん、ソフトクリームといった、お菓子の花を植えようというもので、いくつかチームに分かれて植えました。


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これが、私が植えた花達です。
と言いましても、流石に1人で全部やるのは無理なので、他の方々と協力してやりました。
私は一番右側とその隣をやっただけなので、ちっとも大した事ないですが(笑)。
このような事をするのは、おそらく20年ぶりです。
分かりやすいと思って一番遠くにあるこちらを選んだのですが、私のチームは人数が3人だけで途中から用事があって1人抜けたので、2人でやりました。
腰痛めないように基本しゃがんだ状態でやりましたが、それでもちょっと痛くなってきました(プロはもうこれが、日常のようですが)。

終了後これらの花や球根をもらっても良いとされていましたが、今年の1月にもらったナデシコ(なでしこ)やカスミソウ(かすみ草)を植えるスペースを確保しないといけませんし、お断りしました(後で知ったのですが、家には肥料さえない事が分かったので、いずれにせよ無理だったのです)。


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公園では桜が満開でしたが、今年もこの季節がやってきました。


帰りに近くの大きな池に行ってみましたが、カワウを始めとした鳥が何羽かいました。
他は警戒心が強くて私が近づいた途端に逃げたのに、全部で4羽いたカワウは何事もなく普通にしていたので、同じ鳥でもこうも違うのかと面白い発見がありました(その内、2羽は後になってその場を飛び立ちましたが)。
また姿は見えなかったですが、キジの鳴き声が聞こえてきました。
私は2年前の6月5日と去年の4月19日と計2回本物を見た事があるのですが、非常に警戒心が強いので、じっくり見たくてもあっさり逃げられてしまいました。



詳しくは、こちら↓

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by asabatyou | 2018-03-23 17:52 | 観光、イベント | Comments(0)

ドラえもん のび太の海底鬼岩城

昨日は録画した「ドラえもん のび太の海底鬼岩城」を見ましたので、その事について書きます。
今までは一部のみ見ただけでしたが、まともに見たのは今回が初めてです。


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スタッフ
監督 : 芝山努
脚本、原作 : 藤子・F・不二雄(クレジットでは、藤子不二雄)
製作 : シンエイ動画、テレビ朝日、小学館
音楽 : 菊池俊輔
動画 : 千葉朝美、飯澤ひろみ、窪田真子 ほか


キャスト
ドラえもん : 大山のぶ代
野比のび太 : 小原乃梨子
源静香 : 野村道子
剛田武(ジャイアン) : たてかべ和也
骨川スネ夫 : 肝付兼太
エル : 喜多道枝
水中バギー : 三ツ矢雄二
ムー連邦首相 : 大宮悌二
ポセイドン : 富田耕生


ストーリー
夏休みになり、大西洋で金塊を積んでいた沈没船発見のニュースが流れていたが、のび太達はキャンプの行き先を山にしようか海にするかで議論していた。
初めは山に行きたがっていたジャイアンとスネ夫は金塊に目が眩んで、海へ行く事を決意する。
水陸両用の喋る車のバギーに乗り込んで海底キャンプを楽しむが、そこで海底人のエル達と出会う。
ドラえもん達は、海底火山の活動の影響で、数千年前に滅びた海底国家のアトランティスに残された自動報復装置ポセイドンが活動開始した事を知る。
もしポセイドンが鬼角弾を発射すれば、海底だけでなく地球全ての生物が死に絶えるので、ドラえもん達はそれを阻止する為に、アトランティスのあるバミューダ海域へ向かう。


レビュー
劇場版ドラえもんシリーズの、第4作目。
ドラえもん達が海底で冒険する様を描いているので、「海底二万哩」のごとく巨大イカが登場するのですが、その一方でムー大陸とアトランティス大陸の両者を、冷戦時の2大超大国を見立てた風刺的な要素があるのも事実です。
前作まではしずかちゃんがのび太の事を「のび太君」と呼んでいましたが、ここから「のび太さん」と呼ぶようになります。
この呼び方が後に原作にも逆輸入される事になり、原作のしずかちゃんも「のび太さん」と呼ぶようになりました(それまでは、特に決まっていなかったらしい)。

さて本作で注目すべきは、やはりバギーではないでしょうか(声優は三ツ矢雄二さんですが、声が加工されているので言われないと分からないかもしれない)?
水陸両用の喋る車で最初は態度が悪かったり、ドラえもん達からも当てにされていませんが、唯一自分に優しくしてくれたしずかちゃんのみ心を許します。
さらにジャイアンとスネ夫が、金塊に目が眩んで勝手に行動してしまって問題が起こった時、その様子を撮影していた事から、海底人のエルとの出会い、さらにムー大陸とアトランティスの存在や、世界を滅ぼす危険があるポセイドンを知るなど、全てが繋がるきっかけを作っています。
終わり頃になってのび太達がポセイドンを止める為にそのアジトに向かうのですが、ほぼ全員やられてしまい、唯一辿り着けたドラえもんも力尽いて絶望的な状況になった時、そのポケットから出てきてピンチを救います。
ネタバレ防止の為に詳しい事は言えませんが、バギーがいなかったら確実に世界が終わっていました。
完全にバギーメインで話が進んでいると言っても過言ではなく、それ以外のゲストキャラは途中からの登場で、あまり印象に残る活躍もしてないので、他と比べると若干影が薄いです。
そのバギーがしずかちゃんと仲良くなり、2人の絡みが印象的ですが、美少女と人外のカップリングは「風の谷のナウシカ」や「千と千尋の神隠し」といった、宮崎駿監督作品を思わせます。

監督が前2作の西牧秀夫さんから芝山努さんに交代し、作風が大きく変わった事から興行成績が良くなかったですが、バギーの勇敢さや話や設定の壮大さ(生物の進化論などを語るシーンがあるが、これは実際の自然科学に基づいているという)もあって、見応えのある作品となっています。



主題歌の「海とぼくらと」です↓

こちらでも書きましたが、私の母の友人である千葉朝美さんが、動画担当で参加しています。
調べてみたら千葉さんはこれ以降のドラえもんには参加していないようですが、もしかして引退したのでしょうか?
クレジットされてないだけで他の作品にも参加している可能性もありますが、こればかりは実際に本人に会って話してみないと、何とも言えません(今どこで何をしてるのかは不明)。



出典
画像2:【トラウマだらけ】昔のちょっと怖いドラえもん映画のオススメ10作品を選んでみた - 70%.html(http://www.70percent-komado.com/entry/2016/08/13/000010)

参考サイト
http://seesaawiki.jp/w/radioi_34/d/%A5%C9%A5%E9%A4%A8%A4%E2%A4%F3%20%A4%CE%A4%D3%C2%C0%A4%CE%B3%A4%C4%EC%B5%B4%B4%E4%BE%EB

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by asabatyou | 2018-03-22 17:13 | アニメ | Comments(2)

ドラえもん のび太の宇宙開拓史

昨日は録画した「ドラえもん のび太の宇宙開拓史」を見ましたので、その事について書きます。
私がまだ幼かった頃、親がVHSを買ってくれまして、当時好きで何度も見ていました。
自分にとって思い出の作品なので、正直かなり懐かしいです。
こうして見るのは、多分25~6年ぶりかな?


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スタッフ
監督 : 西牧秀夫
脚本、原作 : 藤子・F・不二雄
製作 : シンエイ動画、テレビ朝日、小学館
音楽 : 菊池俊輔
撮影 : 小池彰、高橋明彦


キャスト
ドラえもん : 大山のぶ代
野比のび太 : 小原乃梨子
源静香 : 野村道子
剛田武(ジャイアン) : たてかべ和也
骨川スネ夫 : 肝付兼太
ロップル : 菅谷政子
チャミー : 杉山佳寿子
クレム : 小山茉美
ボーガント : 内海賢二
ギラーミン : 柴田秀勝


ストーリー
地球より遥か遠く離れた宇宙にある惑星、コーヤコーヤ星に住むロップルとチャミーは超空間での事故により、ずっとロップル達の夢を見ていたのび太に引き寄せられて、のび太の部屋の畳とロップルの宇宙船にある倉庫の扉が繋がってしまった。
コーヤコーヤ星を第2の遊び場にしたドラえもんとのび太は、ロップルやチャミーやその家族と親しくなり、共に楽しい日々を過ごす。

しかしコーヤコーヤ星を含めた小宇宙の各星に鉱脈をはる、ガルタイトという鉱石の独占を企む大企業のガルタイト鉱業は、まだコーヤコーヤ星に移住したばかりの開拓住民を、採掘の邪魔になると判断し追い出そうとしていた。
それが原因でロップル達はガルタイト鉱業に目の敵にされてしまい、日々執拗な嫌がらせや脅迫を受けながら生活していたのだ。
それを知ったのび太達はロップル達を救う為に、ガルタイト鉱業と戦う。


レビュー
劇場版ドラえもんシリーズ、第2作目。

開拓がテーマで、よその惑星から移り住んだ移民や銃で勝負したりと、何となく西部劇みたいだなと思っていたら、本当に西部劇をベースにしたようです(幼い頃は、まったく気が付かなったが)。
作者曰く「シェーン!!カムバック!!」でお馴染みの「シェーン」や、ミュージカル映画らしいけどジーン・ケリー主演の「ブリガドーン」をヒントに、「西部劇をモチーフとして、のび太の特技である銃の腕前を思い切り振るわせる事」「弱い人間ばかりの世界なら、のび太でもスーパーマンになれる」という考えが作品コンセプトになっているようです(これはいじめられっ子や喧嘩が弱い人に、物凄く勇気と希望を与えたのではないだろうか?)。

前作の「のび太の恐竜」は敵キャラ以外に喋るゲストキャラが誰も登場せず、現在に復活してしまったフタバスズキリュウのピー助を元の時代と場所に帰す為の冒険なので、それ以外は何もない状態でした。
ですが今回はゲストキャラが一気に増えて、味方側も喋るキャラばかりになり、ストーリーものび太と異世界の住人との出会いと友情、のび太とロップルの妹クレムの恋愛(クレムがのび太を慕っている感じだが、のび太も赤面していたので満更でもなさそうである)や、彼女に惚れているブブとの三角関係(この嫉妬心が後に、さらなる事件を起こすきっかけとなってしまう)、コーヤコーヤ星では英雄でガルタイト鉱業からは脅威と見なされているほどの偉人なのに、地球ではいじめらっれ子の負け犬なので、そのあまりのギャップに悩んだりと、こちらの方が圧倒的に中身が濃いです。

エンディングでのび太の部屋とロップルの宇宙船を繋いでいる空間が消えそうになり、両者が会う事は2度とない永遠の別れが迫っている事を知り、当然みんなそれぞれの故郷に帰らないといけなくなります。
ここも音楽だけそれ以外の音は一切なく、のび太達もそれを知りつつも笑顔で離れ離れになっていきますから、下手に号泣されるより泣ける感動的なシーンとなっています(そのせいか私は幼少時代に、このシーンを見るのがちょっと嫌でした)。

完全にドラえもんとのび太中心で話が進んでいくので、ジャイアンやスネ夫、しずかちゃんは殆ど絡んでこないので若干影が薄いですが、「長編作品ではカッコいいのび太」の図式を、ストレートな形で確立した最初の作品で、人間ドラマもシリアスやギャグが良い感じでバランス良く描いており、オススメ出来る1本です。

2009年に「ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史」というタイトルでリメイクされましたが、こちらは西部劇の要素がより一層強まったせいか、ドラえもんやのび太が完全にカウボーイやガンマン然とした格好をするシーンがあるみたいです(ポスターで、既にそうなっているし)。



主題歌の、「心をゆらして」です。
ただしのび太達がロップル達との別れのシーンで使用されたので、エンディングテーマは前作と同じく「ポケットの中に」です。
私はこちらで知ったので、今でも「宇宙開拓使」のイメージが強いです。
明るいですが、悲壮感が漂っているのが特徴です↓

エンディングがどこか悲劇的でしたが、実はのび太がもらった雪の花を宇宙救命ボート探知ユニットにセットすれば、再びコーヤコーヤ星に行く事は可能なので、のび太達がロップル達と再会するのは可能らしいです。
ちょっぴり安心しましたが、実際この機能を使ったのが劇場版第10作目の「のび太とアニマル惑星」みたいです(シリアスなテーマ性とメッセージ性を抱えており、当時のバブル景気の世相を反映しているという)。



出典

参考サイト
http://seesaawiki.jp/w/radioi_34/d/%A5%C9%A5%E9%A4%A8%A4%E2%A4%F3%20%A4%CE%A4%D3%C2%C0%A4%CE%B1%A7%C3%E8%B3%AB%C2%F3%BB%CB

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by asabatyou | 2018-03-19 17:48 | アニメ | Comments(1)

砂山劇場2018 3月17日

昨日は砂山劇場の関係で、出掛けていました(参加する前に、もしもの事を考えてポカリスエットを2本買いました)。
本当は午前11時に集合するはずだったのですが、参加者の1人に都合の悪い方がいたので、午後2時に変更されました。


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いつもみたいに砂山銀座サザンクロス商店街(「クラシカロイド」というアニメにも、登場したらしい)に集合して少し移動しましたが、サッポロ街が壊されていました。
以前2回ほど見た事があるのですが(「ヒーローマニア-生活-」のラスボス戦も、そこだったような)、何だかこうして時代が変わっていく事を感じました。
元々古かったので、仕方ない気もしますが・・・。


その後は別の場所に移動しまして、図書館があったのでしばらく読書したり、去年の12月16日でもお世話になった高林先生とも再会し、他の参加者と共に砂山について、話し合ったりしました。


明るい時はまだ良かったですが、夕方になって寒くなってきたので帰宅する時が、若干きつかったです。
段々台本を書いて、ストーリーなども考えなくては・・・。



詳しくは、こちら↓

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by asabatyou | 2018-03-18 17:04 | 舞台、演劇 | Comments(1)

ドラえもん のび太の恐竜

昨日は録画した「ドラえもん のび太の恐竜」を見ましたので、その事について書きます。
今まで一部の映像を見ただけなので、ちゃんと見たのはこれが初めてです。


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スタッフ
監督 : 福冨博
脚本 : 藤子・F・不二雄、松岡清治
原作 : 藤子・F・不二雄
製作 : シンエイ動画、小学館
音楽 : 菊池俊輔
製作事務 : 山本有子、小沢一枝、千葉朝美、別紙博行、真田芳房


キャスト
ドラえもん : 大山のぶ代
野比のび太 : 小原乃梨子
源静香 : 野村道子
剛田武(ジャイアン) : たてかべ和也
骨川スネ夫 : 肝付兼太
ピー助 : 横沢啓子(現 : よこざわけい子)
ドルマンスタイン : 島宇志夫
黒い男 : 加藤精三


ストーリー
ティラノサウルスの爪の化石をスネ夫に自慢されたのび太は、後先考えずに「恐竜の化石を1匹分丸ごと見つけてみせる!」と宣言してしまう。

その後卵に似た物体を発見したのび太は、タイムふろしきを使って真実を確かめようとするが、そこから生まれてきたのは恐竜ではなく、首長竜のフタバスズキリュウだった。
のび太はそのフタバスズキリュウにピー助と名付けて大切に育てるが、徐々に巨大に成長していき、匿うのが困難になってくる。
さらにピー助が周囲に目撃されるようになり、見世物などにされる恐れが出てきたので、ピー助の本当の幸せを願ったのび太は、タイムマシンで白亜紀に帰す事を決意する。

だが帰す場所を間違えてしまい、エラスモサウルスが生息している北アメリカに置いてきてしまった為、ピー助は拒絶され孤立していた。
慌てたのび太達は急いで現場に向かったのは良いが、肝心のタイムマシンがピー助を狙っている恐竜ハンターの男に撃たれて一部が壊れてしまい、本来の生息地である日本近海まで徒歩で移動せざるを得ないハメになってしまう。
そこでタケコプターを休憩させながら移動するのはどうかという案により、早速行動を開始するが・・・。


レビュー
劇場版ドラえもんシリーズの第1作目。

今でこそ当たり前となっているドラえもんの長編映画ですが、作者の藤子・F・不二雄さんは「僕は短編作家」とそれを断っていたそうです。
けど短編の「のび太の恐竜」の続きを描く事を提案され映画化がスタートし、完成したのがこちらです(他にも当初東映まんがまつりの1作として、「ドラえもん」のテレビシリーズを上映する話が持ち込まれましたが、藤子さんが断ったので長編映画製作の提案が持ち上がったそうです)。

ストーリーは実話を小説化した「野生のエルザ(エルザと名付けられた、メスのライオンが登場するらしい)」をモチーフに、ジョン・ウェイン氏とジョン・フォード監督で有名な「駅馬車」や、レイ・ハリーハウゼン氏の特撮やラクエル・ウェルチ氏の肉体美で有名な「恐竜100万年」も参考にしており(のび太達の味方になったティラノサウルスが、恐竜ハンターを襲うシーンは「怪獣総進撃」で、逃げるハンター達をティラノサウルスが執拗に追いかけるシーンは、「大魔神」シリーズを思わせる)、のび太とピー助の出会いとその別れを描いた冒険物となっています。

基本は後のリメイク版である2006と変わりませんが、リメイク版では変顔やコミカルタッチな描写が多すぎて、正直やりすぎといいますか、ふざけすぎな印象を受けましたが、本家の方が全体的に自然でやっているので、こちらの方が楽しめます(敵に捕まったジャイアン達を助ける時、リメイク版ではピー助を見つからない場所に隠したが、こちらではスモールライトで小さくして、のび太が自分のポケットに入れている。安全面を考えると本家のやり方の方が当然ではないかと)。
悪役もちゃんと悪役らしかったし、「このハゲ―!!」じゃなかったですから(笑)。
リメイク版の方が良かった点といったら、ジャイアンとしずかちゃんの水着が逆になってしまったり、ジャイアンがピー助の救助に積極的になったり、ピー助を帰す時のび太達が自力で行動したぐらいです。
 
本家とリメイク版で決定的に違うのは、やはりエンディングです。
ネタバレになりますが、リメイクではのび太達が現代に帰ってきたところで終わりましたが、本家ではその後も描き、ピー助がメスのフタバスズキリュウと恋仲になったり、夜寝る時間になった時、のび太がかつてピー助と遊んでいたボールを見てその日々を思い出し、ボールを優しく抱きしめて寝るという、何とも希望に満ちた後味の良いラストとなっています。
こちらの方が深みがあって、素晴らしいです。

後の劇場版と比べるとゲストキャラが圧倒的に少ないので、若干物足りない感じもありますが、最初である事を考えますと仕方ない気もします。
後世に与えた影響も大きいようで、1994年にミュージカル化され香港やマレーシアでも上映されただけでなく、「E.T.」の元ネタとされています(スティーヴン・スピルバーグ監督は来日した時、同時上映だった「モスラ対ゴジラ」目当てで入った映画館で、本作を見たという)。

本作のティラノサウルスの鳴き声は、その後の「ドラえもん」に登場する怪獣や恐竜の鳴き声に何度か流用されましたが、ほんの少しだけ「マグマ大使」(1966年版)の大恐竜を思わせます。



予告編です↓

実は製作事務として参加している千葉朝美さんという方は、私の母の親友でもあります(千葉ちゃんと呼んでいたんだとか)。
昔から「海底鬼岩城」に参加しているという話は聞いていたのですが、それ以外の作品にも参加していた事が分かりました。
当時シンエイ動画に所属していたらしく、いつもスネ夫を演じている肝付兼太さんと会った時「こんにちは」と挨拶したら、スネ夫の声で「こんにちは」と挨拶してくれた事があったそうです。
他にも千葉さんは出演している声優達からサインをもらって、それを私の母にあげたようですが、大変残念ながら今どこにあるのか分からないみたいです(母曰く、真ん中にドラえもんのシールが貼ってあり、その周りに確か出演者全員のサインがあったという)。
この2本以外の参加作品では、「のび太の大魔境」のようです。



出典

参考サイト
http://seesaawiki.jp/w/radioi_34/d/%A5%C9%A5%E9%A4%A8%A4%E2%A4%F3%20%A4%CE%A4%D3%C2%C0%A4%CE%B6%B2%CE%B5
http://seesaawiki.jp/w/radioi_34/d/%A5%C9%A5%E9%A4%A8%A4%E2%A4%F3%20%A4%CE%A4%D3%C2%C0%A4%CE%C2%E7%CB%E2%B6%AD
http://seesaawiki.jp/w/radioi_34/d/%A5%C9%A5%E9%A4%A8%A4%E2%A4%F3%20%A4%CE%A4%D3%C2%C0%A4%CE%B3%A4%C4%EC%B5%B4%B4%E4%BE%EB

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by asabatyou | 2018-03-15 17:09 | アニメ | Comments(2)

アカデミー賞、元祖ゴジラ俳優 中島春雄さんを追悼

昨日ツイッターを見てみたら、中島春雄さんが今年のアカデミー賞で追悼された事を知りました↓


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よく考えてみたら、スーツアクターのような中の人がアカデミー賞で紹介されるのは、初めてではないでしょうか?
初めて知った時は驚きつつも、同じ日本人としてというより、中の人好きな私にとって自慢や誇りや名誉であり、大変嬉しく思いました。

今でこそいて当たり前になっているゴジラですが、それを最初に演じたのが中島さんであり、主役なのに顔が出ないという状態でありながら、誰も見た事がないゴジラに説得力を持たせる為に、動物園に通って動物達に動きを研究しました。
その結果生物としてのリアリティを残しつつ、まるで幽霊のようにおどろおどろしたゴジラを不気味に演じ、圧倒的な存在感と魅力を発揮しました↓


同じく今ではメジャーであるウルトラマンにも、ガボラやキーラといった多くの怪獣を演じました。
ウルトラマンの原点とも言える「フランケンシュタイン対地底怪獣」でも敵役のバラゴンを演じ、主役のフランケンシュタインと戦いました↓



「フランケンシュタイン対地底怪獣」の姉妹編「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」では、ガイラを演じました。
「進撃の巨人」の元ネタとしても有名ですが、人とも猿とも違う独特の姿をした巨人を熱演しました↓




このように世界的に有名なキャラクターそのものだけでなく、新しいモンスター物の文化を共に作って支えただけでなくそれを定着させ、後世にも大きな影響を与えた偉人であるにもかかわらず、亡くなられた時はネットや新聞で書かれただけで、それ以外では一切やりませんでした。

我が国は何を考えているんだと言いたくなりますが、これはおそらく日本の芸能界やメディア、邦画界が俗物だからでしょう(もし本当だとしたら、何とつまらなくて視野が狭いのだろう)。

顔が出て当たり前で、マニアやオタクじゃなくても知っているような有名人こそが良いのであって、それ以外は無視する。
それが今の日本の連中であって、「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」みたいに、「お前ら一般人は、所詮芸能人を見てキャーキャー騒いでいれば良いのさ」と、明らかに無名人を見下している番組を作り、「イン・ザ・ヒーロー」のように中の人をなめている映画を平気で作れるのです。

大体顔が出たり有名である事が、果たしてそんなに偉いのでしょうか?
そういう芸能人でも犯罪に手を染めて迷惑をかけたり、人気がなくなって忘れられて全然見なくなった連中が普通にいるではありませんか(ニコニコ大百科でアイドルの事が書いてあるが、三次元の扱いが酷い)。
私にとってこのような人達は、例え顔が出なくても永遠のスターであり続けた中島さんの足元にも及びません。

こちらによりますと、アメリカでは顔出し俳優よりも中の人が人気があるようですが、私もその気持ち分かります。
どこの馬の骨かも分からないスイーツ(笑)向けの映画やドラマに出ている役者より、有名なキャラクターを演じている中の人の方が好かれるのは、当然の結果ではないでしょうか?



出典

詳しくは、こちら↓

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by asabatyou | 2018-03-11 17:33 | 声優、スーツアクター | Comments(2)

ドラえもん のび太の恐竜 2006

昨日は録画した「ドラえもん のび太の恐竜 2006」を見ましたので、その事について書きます。
前から興味がありましたが、やっと見る事が出来ました。
よく考えてみたら、今の声優陣に変わったドラえもんをまともに見たのは、今回が初めてです。


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スタッフ
監督 : 渡辺歩
脚本 : 渡辺歩、楠葉宏三
原作 : 藤子・F・不二雄
音楽 : 沢田完


キャスト
ドラえもん : 水田わさび
のび太 : 大原めぐみ
しずか : かかずゆみ
ジャイアン : 木村昴
スネ夫 : 関智一
ピー助 : 神木隆之介
ドルマンスタイン : 内海賢二
黒マスク(恐竜ハンター) : 船越英一郎


ストーリー
ティラノサウルスの爪の化石をスネ夫に自慢されたのび太は、「恐竜の化石を1匹分丸ごと見つけてみせる!」と、突拍子もない宣言をしてしまう。
だが偶然にも恐竜の卵らしき物体を発見したのび太は、タイムふろしきでそれを生前の状態に戻すが、中から生まれてきたのは恐竜ではなく、首長竜のフタバスズキリュウであった。
そのフタバスズキリュウにピー助と名付け大切に育てるのび太だったが、急成長していくピー助に世間が黙っているはずがなく、捕獲しようとする者まで出てきたほど。
ピー助の将来を考えたのび太は、彼が本来生存している時代の白亜紀の海へ行こうとするが、場所を間違えてエラスモサウルスが生息している北アメリカに置いてきてしまう。
慌てたのび太達は再び白亜紀に向かい、今度こそ日本近海に連れて行こうとするが、途中でタイムマシンがピー助を狙っている恐竜ハンター(あそこまで人間慣れしている首長竜は珍しい為)に撃たれて、一部が故障してしまった為、徒歩で移動せざるを得ないハメになってしまう。
そこでタケコプターを休憩させながら移動するのはどうか?という案により、早速行動を開始するが・・・。


レビュー
恐竜でアニメといいましたら、過去に「恐竜ガーティ」やディズニーの「ファンタジア」にある「春の祭典」、「ルーニー・テューンズ」にある「ダフィと恐竜」、「リトルフット」シリーズ、「恐竜大行進」などがありますが、今回は1980年に作られた「ドラえもん のび太の恐竜」のリメイクであると同時に、リニューアルされた後に作られた、最初のドラえもん映画となりました。

基本原作通りに進んでいくようですが、オリジナル誕生から26年の歳月が経っているので、ティラノサウルスが前傾姿勢になり、オルニトミムスが羽毛恐竜になっていたり、ティラノサウルスと戦う竜脚類がアラモサウルスになっていると(原作ではアパトサウルスだったが、時代がジュラ紀なので白亜紀には生存していなかった為)変更点がいくつかあります。
けどフタバスズキリュウは実際は陸上を歩けなかったり、卵から産まれないらしいですが、それでは物語が根本から変わってしまうので、ピー助関連は意図的に旧来の設定のままとなっています。

さらにスタジオジブリ出身の小西賢一さんを作画監督に迎えており、期待すべき作品と言いたいところですが、残念な部分があったのが事実です。

一番酷かったのが作画で、ティラノサウルスとアラモサウルスの対決シーンや、一部の戦闘シーンの絵が雑すぎて興醒めしてしまいます。
私も今までドラえもん映画は何本か見た事はありますが、正直絵が酷いと思ったのは、これが初めてです。
手を抜いたとは言いたくありませんが、一応子供が見るアニメなので、もう少し何とかならなかったのでしょうか?
「涼宮ハルヒの憂鬱」と同年でしかも恐竜が主役なのに、このレベルでは駄目でしょう。
「ジュラシック・パークⅢ」の意趣返しなのか、ティラノサウルスとスピノサウルスの戦闘シーンがあり、ティラノが勝利しますが(これが見たかった、一番の理由である)、結構あっさり決着がつくと同時に、それほど動きに迫力がなかったので、どうも爽快感や痛快さに欠けていました。

後展開も悪く、ずっと同じようなテンポも進んでいくので、勢いや盛り上がりもないです。
ピー助とのお別れも「さぁ、どうぞ泣いてください」とごり押ししている感じが強く、妙に押し付けがましくて感動出来ません。
作者の藤子・F・不二雄さんが亡くなった後のドラえもん映画は出来がイマイチですが、これも間違いなくその中の1本です。



予告編です↓

本作に登場したティラノサウルスは、「ウルトラマン」シリーズでお馴染みのゴモラや、その鳴き声を少し高めにしたものが使用されています。
この1年後ゴモラは「大怪獣バトル」シリーズの主役となり、ヒーローポジションとして活躍する事になるのですが、もしかして予言してたりして(笑)。

またセガゲームスがゲーム化した「ドラえもん のび太の恐竜 2006 DS」では、恐竜ハンターが使用する恐竜がスピノサウルスではなく、ギガノトサウルスに変更されているそうです。
カプコンの「ディノクライシス2」で、ティラノサウルスを倒すシーンがあったから、その仕返しかも(笑)。

恐竜ハンターの声は船越英一郎さんがやっていましたが、私は大塚芳忠さんが良かったかな。
悪くはなかったですが、声の感じや雰囲気からして大塚さんの方が合っていたような気がします。



出典

参考サイト

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by asabatyou | 2018-03-07 17:14 | アニメ | Comments(2)

ヒーローズアカデミーの俳優コースワークショップ 3月4日

昨日はヒーローズアカデミーの、俳優コースワークショップに参加しましたので、それについて書きます。
よく考えてみたら、私がヒーローズに入ったのは2年ぶりですが、やめた後に入るのはこれが初めてとなりました(参加する前に、ポカリスエットや喉飴を買いました)。

最初にやったのは、ストップモーションです。
と言いましても、ウィリス・オブライエン氏やレイ・ハリーハウゼン氏の映画みたいに、関節が可動な人形を一コマずつ動かしていく特撮の方ではなく、先生が手をパンッと叩いたら瞬時に色んな動きをするというものです。
他にも先生が牛乳や鉛筆など物の名前を言ってストップモーションをやる事がありましたが、他のみんなと同じ、もしくは似たような動きにならないよう、注意して言いました。

「ありがとう」というセリフを言う時でも、イコール感謝という思い込みをするのではなく、別に感謝してないのに「ありがとう」と言う、嫌嫌な感じで言うのもあり、状況を考えながらやると(例:腹痛だけど空腹で、飯が食いたいなど)深みが出るなどとおっしゃっていました。
これは一番最後にやった、「嘘」についても同じです。

教室をぐるぐると歩いている時、先生の合図でピタッと止まったり、冬や夏といった季節を設定された場合、それをイメージした演技をしてほしいという事もしました(勿論みんな同じ動きにならないようにと同時に、「こんな感じなんだろう?」というステレオタイプな動きにならないとの事でした)。

私が一番印象に残ったのは、あなたの好きな俳優になりきって、自己紹介してくださいというものでした。
私は迷わずチャールズ・チャップリン氏にし、「独裁者」へのオマージュで「私は独裁者にはなりたくない」と付け加えました。
チャップリン氏も良いのですが、これ今の子供達や若い人は絶対知らないだろうと言いたくなる人も、選んだ方が良かったかなと思ったりもします(ベラ・ルゴシ氏やボリス・カーロフ氏、ロン・チェイニー氏など)。
後は若本規夫さんのような声優ネタか、シュワちゃんだったら玄田哲章さん風に喋ってみたりと考えた事もありました。

ヒーローズアカデミーの俳優コースですが、こんな感じでやっていますので、興味のある方は是非どうぞ↓

この映像の出演者達ですが、殆どが卒業したりやめた方達ばかりなので、ちょっと時代を感じます。
中には消息が分かっている方もいますが、分からない方が多いので、今は何処で何をしてるのでしょうか?


ワークショップを終えた後ヒーローズの方から、他の太田隆文監督の「明日にかける橋」の実行委員やスタッフ、市民俳優として参加していた方々と共に残ってほしいと言われて、残りました(初回の2月18日にも、その関係者が参加していると言っていたような)。

そしたらヒーローズアカデミーの作者、山本泰子さんが顔を出しまして(本当はもっと早く来たかったけど、イベントの関係で遅れてしまったらしいです)、「明日にかける橋」の全国公開に向けてまた活動したい事、せっかくこうして映画を作る機会を得たから、それをやる為の組織か会社を作るのもどうか?という話がありました(最近、遠州地方でも映画やドラマの撮影が、増えているという)。
フィルム・コミッションの場合無料でやらないといけないようですが、最初は良くても、それでは長続きしないそうです(仕事にするとギャラももらえるし、現場に遅刻してはいけないなどと気合が入るみたいです)。
そういえば2014年の終わりに、フィルム・コミッション袋井の関係で集まった事があり、池田千尋監督の映画ワークショップでお馴染みの方や、演劇集団esのメンバーといった知り合いが参加しました。
けど最初の1回のみで、それ以降は集まったり活動する事も全然なかったので、完全に自然消滅でした。

またこれらとは関係ない話ですが、ヒーローズアカデミーがあるザザシティ中央館の2Fに、神戸クックワールドビュッフェというお店がオープンしたようです。
女性なら1000円で男性は1200円という値段で、ピザやパスタなどが食べられるみたいです。

3Fはカプセルホテルより劣っても、それに似た宿泊施設を作るという話を聞きました。
久々に中に入って思ったのですが、やめている店が多かったような・・・。


今回もらった物です↓
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上が「あすなろ」にある「明日にかける橋」のページで、左下が神戸クックワールドビュッフェ、右下がヒーローズアカデミーのチラシです。

遠州の映画やドラマ撮影する為の会社か組織を作る事については、まだどうなるか分かりませんが、もし実現出来たら私も出来る範囲で力になりたいので、よろしくお願いします。



詳しくは、こちら↓

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by asabatyou | 2018-03-05 17:59 | ワークショップ | Comments(2)
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タイトルの通り「asabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)」の続編です。ツイッターは、こちらです(https://twitter.com/asabatyou)。


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