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2018 いわた夏まつり花火大会

今月の25日ですが、 いわた夏まつり花火大会2018を見ましたので、その事について書きます。


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チラシ配りの仕事が終わった後(その前に、ポカリスエットを1本買った)に行きましたが、まともに見たのは今年が初めてです(今までは、別の場所から見ただけであった)。

磐田駅から無料シャトルバスが運行していましたが、人数が結構多かったので乗るのに時間がかかりました。
時間は大体30分ぐらいで近くにコンビニもあり、その場に座っている人やバス停の椅子に座っている人もいました。
お客さんも家族連れもいれば、若いカップルもいたりと様々です。

バスに乗っている時で既に花火が見えていましたが、何だか「ふくろい遠州の花火」より小さくて音が軽いかな?
大型の花火は、袋井の花火と肩を並べるぐらいでしたが、同じ花火でもこうも違うのかと(考えてみたら、私は袋井以外で花火を見たとしたら、東京ディズニーランドかシーのどちらかで見たような気がする。後は熱海のホテルでも見た気がするが、もう随分昔の話だからはっきりとした事は覚えていない)。
調べてみたら「ふくろい遠州の花火」は、静岡県内最大かつ全国有数の規模らしいので、それも関係しているのかもしれません。
でもこの花火大会も独特の雰囲気があるので、興味のある方は是非一度は見る事をオススメします。
打ち上げ前も、ステージでイベントが行われるようですから。


詳しくは、こちら↓


by asabatyou | 2018-08-28 18:04 | 観光、イベント | Comments(0)

ガメラ対深海怪獣ジグラ

今日で録画した「ガメラ対深海怪獣ジグラ」を見終りましたので、その事について書きます。
久々に見たいと思っていましたので、ちょうど良かったです。


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スタッフ
監督 : 湯浅憲明
脚本 : 高橋二三
製作 : 永田秀雅
音楽 : 菊池俊輔


主題歌
「ガメラマーチ」 : 大映児童合唱団


キャスト
石川健一 : 坂上也寸志
ヘレン・ウォレス : グロリア・ゾーナ
X1号(菅原ちか子) : 八並映子
石川洋介 : 佐伯勇
マージ・ウォレス : アーリン・ゾーナ
トム・ウォレス : 藤山浩二


ストーリー
鴨川シーワールドに勤務している海洋動物学者の石川洋介とトム・ウォレスは、海水の調査中に未確認飛行物体を目撃する。
しかしその飛行物体は、地球の海を狙うジグラ星人の円盤だった。
ジグラ星人の手先「X1号」は洋介とトムだけでなく、2人の子供達まで拉致し、さらに自分達の力を見せつける為、東京にマグニチュード13の地震を起こして見せる。
4人は何とか脱出しガメラに救出され、ジグラ星人の円盤もガメラによって破壊された。
だが中から現れたジグラ星人は、あっという間にガメラと同じ大きさにまで巨大化し、襲いかかってくる。


レビュー
ガメラシリーズ第7作目だが、経営不振だった大映が本作の終了後に倒産したので、最後の作品となってしまいました。
次回作も予定されていましたが、当然それも実現出来ず、倒産を知った監督の湯浅さんは悔しさのあまり1人倉庫に閉じこもって、周囲にあった物を壊しまくったそうです。

製作費が得られた前作の「対ジャイガー」の影響で、ガメラシリーズに対する期待から予算が増額されましたが、タイアップ・ロケとなった鴨川シーワールドとその周辺でしか話が完結せず、完成度の高いミニチュアセットが作られても壊すわけにはいかなかったので、地球侵略を企む宇宙人の話なのに、何ともスケールの小さい作品となりました。
なので地震が起こったと言われても台詞で語られるのみ、その様子もテレビで少し映るだけで、ガメラとジグラも一切建物を破壊せず、海岸でしか戦いません。

一応本作は同年の「ゴジラ対ヘドラ」と同様、公害など環境破壊をテーマにした作品ですが、ヘドラと比較しますと色々と差が出てしまいます。
ヘドラの場合はヘドラの不気味な姿や、硫酸ミストを撒き散らすので一瞬で人々を死に追いやり、ゴジラと人類の共闘でやっと倒されたほどで、皮肉めいた主題歌の「かえせ!太陽を」もあって深刻さが出ていますが、こちらはそこまでやっていませんので、地味と言わざるを得ません。

ミツクリザメをモデルにしたというジグラの姿は非常にカッコいいのですし(第4作目の「対バイラス」と同じく本当は宇宙人だが、バイラスはバイラス星人達が合体して巨大化したのに対し、ジグラはジグラ星人が巨大化したものである。いずれにせよ、怪獣と宇宙人の戦いを描いた作品でありながら、ウルトラマンと立場が逆転しているのは面白い。だから普通に喋る事も出来るが、声優は不明)、ガメラとの水中戦はスピーディーで、中々の迫力があります。
ジグラも今までの敵と異なり単なる悪役ではなく、「この海を愛していたから、戦ったんだ」と同情されていたのが印象的でした(実はガメラの火炎放射で倒された、唯一の敵だったりする。それまでのガメラは、威嚇程度に使うだけであった)。
またジグラ星人の円盤ですが、天辺がサメの背びれに似ており、これだけ出した状態で水中を移動し、主人公達を襲うシーンは「ジョーズ」を先取りしています(幼少時代、テレビで偶然再放送しているのを見た時、このシーンが強烈に印象に残っている)。

ちなみに第4作目からずっと使用されていた有名な「ガメラマーチ」も、これを最後に使用されなくなり、白人の子供達が起用されたのも本作が最後となりました(アメリカのテレビ放送を、全面的に考慮したから)。

結論になりますが、ジグラは良いけどそれ以外は残念で、力不足過ぎるといった感じです。



予告編です↓

久々に見て思いましたが、ガメラの手がちょっとぷらんぷらんし過ぎかな?
本作でガメラを演じた方はどこにも名前がないので不明ですが、もう少し何とかならなかったのでしょうか。
私としては前作までガメラを演じた泉梅之助さんが、また演じてほしかったです(荒垣輝雄さんは、この時おそらく引退していたでしょうから、無理だったかもしれません)。



出典

参考サイト

参考文献

参考動画


by asabatyou | 2018-08-26 11:19 | 特撮、モンスター | Comments(0)

ドラえもん のび太とアニマル惑星

昨日は弟のたけマルが借りたDVDの1枚、「ドラえもん のび太とアニマル惑星(プラネット)」を見ましたので、その事について書きます。
前からちょっと興味がありましたが、やっと見る事が出来ました。


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スタッフ
監督 : 芝山努  
脚本、原作、製作総指揮 : 藤子・F・不二雄  
製作 : シンエイ動画、テレビ朝日、小学館    
音楽 : 菊池俊輔


主題歌
「天までとどけ」 : 武田鉄矢


キャスト
ドラえもん : 大山のぶ代  
野比のび太 : 小原乃梨子  
源静香 : 野村道子  
剛田武(ジャイアン) : たてかべ和也  
骨川スネ夫 : 肝付兼太 
野比玉子 : 千々松幸子
チッポ : 田中真弓 
チッポのパパ : キートン山田 
ニムゲ総長 : 森功至


ストーリー
ある日の夜、のび太は奇妙なピンク色のもやに入り込んだ結果、人間並みに進化した動物達が暮らしている不思議な世界に迷い込む。
初めは周囲から馬鹿にされていたのび太だったが、動物達が持っていたホタル入りの花が自宅に落ちていたのを見て、もしかしてあれは本物だったのでは?と考えるようになる。
その夜、寝ぼけたのび太は、再び部屋の前に現れたあのもやの中に入り込んだ事に気付き、あれは夢ではなかったと確信。
気になったドラえもんものび太の後を追って入ってみたが、そこでチッポという犬の少年と出会い、親しい関係になる。
だがそこに、恐ろしい敵が迫りつつあった・・・。


レビュー
劇場版ドラえもんシリーズの第11作目。
タイトルが「アニマルプラネット」ですが、同名のテレビ番組のチャンネルとは、まったく関係ありません。
ドラえもんが擬人化された動物達が住む世界で冒険するのは、第3作目の「大魔境」を思わせますが、大魔境は犬のみで地球の中にまだ見知らぬ世界があった事を描いています。
しかし本作では多種多様の動物達が暮らしており、舞台もそのような惑星になっているので、何とか差別化を出しています(別の惑星で冒険するのは、過去に何度かあったので、これが初ではないが)。

話自体は動物達が平和に暮らしている自然豊かな惑星を、ニムゲという宇宙人が侵略しようと企んでいるので、それを阻止する実にシンプルなものです。
けどこのニムゲは見た目が地球人そのもので(名前も明らかに、人間のもじりであろう)、母星もボロボロに荒れ果てているから、美しい星を侵略しようと目論んでいるので、自然環境を破壊し野生動物の生態を脅かす人間社会を痛烈に批判した内容となっています(実際劇中でも、のび太達が普段目にしている学校の裏山をゴルフ場にされそうになり、住民達がやめさせようとするシーンがある。何故ゴルフ場かというと、当時のバブル景気の世相を反映したからだという)。
このニムゲが所属している組織は、原作では「ニムゲ同盟」という名前ですが、映画版では「秘密結社コックローチ団」と完全にゴキブリ呼ばわりしており、強い否定的イメージが案に植えつけられています(侵略する宇宙ゴキブリとは、「地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン」のM宇宙ハンター星雲人のようである)。

本作ではドラえもん達が世界観に合わせる為に動物の被り物を被り、のび太がクマ、しずかちゃんがウサギ、ジャイアンがゴリラ、スネ夫がキツネとなっていますが、これによりドラえもんの耳が復活する事になりました(今までは、昔の黄色の時しかなかった)。
それぞれの動物の特徴を生かしたシーンがあるのは面白かったですが(しずかちゃんなら普通では聞こえない音が聞こえるようになり、スネ夫なら嗅覚が発達し、ジャイアンなら怪力になる)、のび太の場合はそれがなく運が良くなれる道具を使っての活躍であり、クマの能力を活かした活躍がなかったのは、ちょっと不満でした(でもおかげで、ニムゲの正体が分かった)。
ちなみにジャイアンは映画版だと兄貴肌になりますが、こちらではいつまで経っても帰れなかったりニムゲに襲われたトラウマから、弱気になってしまう珍しいシーンがあるのが新鮮でした(その代わりにヘタレなイメージがあるスネ夫は、その一面は見せず、みんなに協力的であった)。

シリアスなテーマでメッセージ性がある作品ですが、環境問題を前面に押し出しているので、やや露骨な印象を受けます(作者自身も、その事を認めている)。
けどアニマルプラネットの童話と神話を思わせる世界観(童謡の「犬のおまわりさん」や、「やぎさんゆうびん」を意識したシーンもある)や、色んな所に行けてしまうピンクのもやの不気味さなどもあって、見応えのある魅力な作品となっています。



主題歌の「天までとどけ」です↓

ニムゲに荒らされたアニマルプラネットを救う為に、ドラえもん達はその星にあったホタル入りの花を宇宙救命ボートにセットして、アニマルプラネットに行く様子が描かれましたが、実は同じやり方をすれば、第2作の「宇宙開拓使」で舞台となったコーヤコーヤ星にもう一度行く事が可能だったりします(もう永遠に会えないような感じで終わっていましたが、別れる時にそこの住人から花を貰った為)。

また本作には今までのトラウマでもやの中に入りたがらないジャイアンを、みんなで説得するシーンがありますが、そこで「うわぁぁぁぁ…」という奇妙な声が入っていたりします。
最初は気がつかなかったですが、動画サイトで確認してみたら、確かにありました。
私がかつて東京声優プロデュース静岡校に通っていた時、アフレコを2回ぐらいやった事があるのですが、アフレコする時隅っこに数字が出てきて、台本も見ながら自分が演じるキャラクターは今このシーンでは、このぐらいの時間で喋った方が良いなというのを調べます。
ですから合わせるだけでも大変で、何も経験ない人がいきなりやれと言われて出来るものではありません(顔出しの芝居の方がやりやすくて楽)。
だからふざける余裕なんてないので、普通では考えられないでしょうけど、一体誰がこんな悪ふざけを・・・?
いずれにせよ、気味が悪い事は事実です。



出典

参考サイト

参考動画


by asabatyou | 2018-08-25 10:15 | アニメ | Comments(0)

人形映像 飯塚貴士監督★THE MOVIE講座〈ショートムービーのつくり方〉2018

今月の18日と19日ですが、 飯塚貴士監督の「ショートムービーのつくり方」に参加してみましたので、その事について書きます。


8月18日
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今までは袋井南コミュニティセンターでやる事になっていましたが、途中から上石野公会堂に変更されました。
参加者は池田千尋監督がいつも袋井市の月見の里学遊館でやっている、「映画をつくろう」のワークショップに参加しているお馴染みのメンバーが殆どでしたが、中には初対面の方もいました。

人数の関係で、チームは全部4つ出来ました。
愛野駅の近くにアートがいくつかあるので、飯塚監督が用意してくれた4体の人形のどれかを使って、ショートムービーを作るというものでした(人形と同じく、アートも1つしか選べない)。

私がいるチームが選んだのは、「川の風景」と呼ばれるアートと、ワニ人間といった感じの人形です(「恐怖のワニ人間」のワニ男の色を、赤くしたような外見)。

最初はどのような話にしようか一緒に考えましたが、中々これといったものが思いつかず、結構大変でした(川の風景を実際に見ても、それは変わらなかった)。

でも後になって他の人が結構良い感じで話を考えてくれましたので、それを基に自分でも脚本を書く事にしました。


8月19日
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19日は予定では愛野駅周辺に集合するはずだったのですが、18日と同じく上石野公会堂でやる事になりました(昼食は、近くで麻婆豆腐とホウレンソウを買った)。
撮影を開始しましたが、私が書いた脚本がいくつか使用される事になり、それ以外ではキャラクターの操演の殆どを担当する事になりました。
午前中は外で撮ったので糸で吊って動かしましたが(その時の様子が、早くも見られます)、午後はティッシュ箱に乗せて人形を固定した後、キャラクターの声を担当する事になった人の台詞に合わせて、カタカタ動かしたりしました。
他にも午後には私のチームは全部で4人いましたが、その内2人が自分で書いたものと私が書いたものを基に新たな脚本を書いたり、私ともう1人が撮影に使えそうな場所を撮ったりする事もありました。

実は完成したらYouTubeに投稿される事が決まっているので、その時に詳しく作品解説をしたいと思っています。
去年山口淳太さんの「ショートムービーのつくり方」に参加した事があり、その時も完成品はYouTubeに投稿するとおっしゃっていた気がしますが、結局どうなったのでしょうか?



詳しくは、こちら↓









by asabatyou | 2018-08-22 18:05 | ワークショップ | Comments(2)

ガメラ対大魔獣ジャイガー

今月の18日ですが、録画した「ガメラ対大魔獣ジャイガー」を見ましたので、その事について書きます。
久々に見たかったので、ちょうど良かったです。


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スタッフ
監督 : 湯浅憲明  
脚本 : 高橋二三
製作 : 永田秀雅 
音楽 : 菊池俊輔


主題歌
「ガメラマーチ」 : 大映児童合唱団


キャスト
北山弘 : 高桑勉
トミー : ケリー・バリス
スーザン : キャサリン・マーフィ
沢田圭介 : 炎三四郎(現 : 速水亮)
北山みわ子 : 八代順子  
北山良作 : 大村崑
ガメラ : 泉梅之助(ノンクレジット)


ストーリー
かつてムー大陸の一部だったと言われているウエスター島から、悪魔の笛と呼ばれる巨大な石像が発見され、万博博覧会会場へと運ばれた。
だがその原因で封印を解かれたジャイガーという魔獣が復活してしまい、大阪を目指して猛威を振るう。
ガメラはこれを阻止する為に迎え撃つが、ジャイガーに卵を産みつけられて活動停止に陥ってしまう。
ガメラを慕う弘とトミーは潜水艇に乗り込み、ガメラの体内に潜入する・・・。


レビュー
ガメラシリーズの第6作目。
これまで太古の巨大生物が蘇ったり、宇宙人や宇宙怪獣を相手に戦ったりとSF色が強かったですが、本作は悪魔の笛が登場したり、その呪いの影響で体調不良になる人や怪獣が出現するという、オカルト要素が強くなっているのが特徴です。

製作会社の大映が営業不振の関係で低予算化が進みましたが、こちらでは監督の湯浅さんの努力により製作費が得られたので、第3作目の「対ギャオス」以来、久々に都市破壊シーンがある作品となりました。

ガメラと言えば子供は絶対に欠かせませんが、今までは守られるだけ、もしくは共闘して困難を乗り越えたりしましたが、今回はジャイガーに寄生されてガメラが活動停止に陥ってしまう為、逆に子供達がガメラを救うのが印象的でした(第4作目の「対バイラス」でも操られたガメラを子供達が正気に戻しているので、実はこれが初ではないですが、深刻度はこちらの方が上と言える)。

敵怪獣のジャイガーは着ぐるみで撮影されていますが、四足歩行でありながらよくありがちな膝をつけずに演技されています。
第2作目の「対バルゴン」に登場したバルゴンも中の人が頑張って膝をつかずに演技していますが、後足が不自然に長いのが気になり(これは無声映画の「ピーター・パン」(1924年版)に登場した、着ぐるみで撮影された動物達も同じ)、前作の「対ギロン」に登場したギロンは膝をついているのが丸分かりなので何とか映さないようにしていた事を考えると、進歩している事が分かります(だがその一方で、ガメラが四足歩行している時に膝をついているシーンが、一瞬だけあったが・・・)。
本作から1年後に作られた、「帰ってきたウルトラマン」に登場した四足歩行の怪獣も膝をつかずに演技されていますが(彼らを演じた遠矢孝信さんのおかげです)、何だか歩き方に不自然なところがあり、妙に気になってしまいました。
二足歩行と違って四足歩行の生物ならいくらでもいますから、参考や研究に困らなかったと思うのですが・・・。
他にジャイガーで印象に残ったのは、水を飲むシーンがあった事です。
怪獣が飯を食うシーンは他でもありますが、水を飲むのはレイ・ハリーハウゼン氏の「地球へ2千万マイル」と、これ以外見当たりませんので新鮮です。

前作に引き続き大村崑さんが出演していますが(今現在はNHKの大河ドラマ、「西郷(せご)どん」に出演中)、良い意味でどこか子供っぽくて、子供達の良き理解者と言える主人公の父親を演じています(こういう人がいるだけで、何だか安心感がある)。

昭和ガメラシリーズは子供向けでありながらやけに残酷だったり、生々しいシーンがあったりしますが(子供向けではなかった「対バルゴン」は、人間ドラマがドロドロしていて暗い)、本作ではよりエスカレートしているのも特徴です。
例えばガメラがジャイガーが寄生された時、寄生虫とは何かと記録映像を見せますが、異様に膨らんだゾウの鼻を切ってみたら無数の寄生虫が出てくるシーンがあります。
これは本物のゾウにメイクして豚の回虫を使って撮影しましたが、撮っている湯浅さんでさえ「気持ち悪かった」と語っており、モノクロにしています。
終わり頃になると、ジャイガーの超高周波の「マグネチューム光線」を避ける為に、ガメラが近くの電線を引っこ抜いて耳栓代わりに使うシーンがありますが(本当はカメに耳の穴はなく、鼓膜があるだけらしい)、引っこ抜いた時深く入れ過ぎてしまったせいか、思いっきり血がついていたのが凄く痛々しいです。

このような作品ですが、私は結構楽しんで見る事が出来ました。
ジャイガーの造形も、生物感があって良い出来栄えです。



予告編です↓
ガメラとジャイガーとの戦闘では前作の「対ギロン」のBGMが使用されていますが、これが戦いをより盛り上げていました。
ジャイガーの鳴き声は他のガメラシリーズの怪獣と同じく、アレンジや加工も含めて「ファイヤーマン」の怪獣などに使用されました。



出典

参考文献

参考サイト

参考動画


by asabatyou | 2018-08-21 10:03 | 特撮、モンスター | Comments(1)

ふくろい遠州の花火2018 8月11日

今月の11日ですが、「ふくろい遠州の花火」がありましたので、それを見ました。


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袋井駅前でちょっとした夏祭りをしていましたが、今年は今まで違ってそこでやっているライブが花火が終わるまで、ずっとやっていたそうです。


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どまんなかセンターに行く前に、グリーン ダカラやアクエリアスなどの飲み物やお菓子をいくつか買いました。
今までは買っても結局誰も食べる事なく、いつも私が持ち帰っていたのですが、今年はもらってくれる方がいましたので、買った甲斐がありました。


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夕食の一部です。
他の参加者が全員、池田千尋監督の映画のワークショップに参加しているお馴染みのメンバーで、これらを用意してくれましたが、とにかく虫が多かったので、それが厄介でした(皆さんが蚊取線香をいくつか用意してくれましたので、途中から殆ど見なくなりました)。


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始まる前でしたが夕日が綺麗だったので、他の人達と一緒に思わず写真を撮りました。


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7時ぐらいになって、花火が始まりました。
リボンやキャンディ型の花火も上がったりしましたが、天気が良かったのではっきり見えたのが良かったです。

ポスターにも書いてあったように、太田隆文監督の「明日にかける橋」とコラボしたらしいですが、その時出演者の1人である板尾創路さんが、ゲスト出演したそうです。
ひょっとしたら、これで静岡県袋井市との繋がりや関わりが増えてくるかもしれません。

お話によりますと、偶然声をかけて出演させたらしく、相手役の女性も名前は知りませんが浜松のWebTVで活躍している方で、ファンも多いとの事です。

これがきっかけで、また世界や視野が広がるのかもしれません。



詳しくは、こちら↓







by asabatyou | 2018-08-14 18:22 | 観光、イベント | Comments(0)

ガメラ対大悪獣ギロン

今日は録画した「ガメラ対大悪獣ギロン」を見ましたので、その事について書きます。
久々に見たいと思っていたので、ちょうど良かったです。


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スタッフ
監督 : 湯浅憲明  
脚本 : 高橋二三 
製作 : 永田秀雅
音楽 : 菊池俊輔


主題歌
「ガメラマーチ」 : 大映児童合唱団


キャスト
明夫 : 加島信博 
トム : クリストファ・マーフィー 
友子 : 秋山みゆき
フローベラ : 笠原玲子
バーベラ : 甲斐弘子
近藤巡査 : 大村崑
ガメラ : 泉梅之助(ノンクレジット)


ストーリー
落下した円盤に乗り込んだ地元の少年である、明夫とトム。
2人は遊び気分で乗ったのは良いが円盤の起動装置を作動させてしまった為、第10惑星テラまで飛ばされてしまう。
そこで2人が見たのは、大量発生した宇宙ギャオスとそれをあっさり始末する包丁頭の怪獣ギロン、ここでたった2人だけで暮らしているバーベラとフローベラという宇宙人だった。
明夫達を温かく迎えるバーベラ達だが、彼女達は明夫達を食べようとしている人食い人種で、本性を知った明夫達は何とかここから脱出しようとするが・・・。


レビュー
ガメラシリーズ第5作目で、唯一地球以外の惑星で活躍する様を描いています。
ライバルである東宝のゴジラシリーズが、1965年の「怪獣大戦争」でゴジラがX星でキングギドラと戦いましたから、その対抗かな?と思ってしまいがちですが、実際は当時アメリカで流行していた「宇宙映画」や1950年代に量産された「怪獣惑星もの」、「キャンプ映画」の要素を取り入れたんだとか。
本当は前作の「ガメラ対宇宙怪獣バイラス」で終了するはずだったのですが(大映の経営不振で、低予算になった為)、大ヒットした為続ける事になり、しかもまた低予算なので、監督の湯浅さんは困ったようです。

前作と同じ宇宙怪獣との戦いを描いていますが、バイラスは正確にいうとバイラス星人という名の宇宙人なので、本当に宇宙怪獣との戦いはこれが初と言えます。

話自体は宇宙に行く事や、戦争や事故などがない平和な世界に憧れている少年が、ひょんな事から未知の惑星へ行く事になり、宇宙ギャオスやギロンや宇宙人と遭遇するという、夢が詰まった内容となっています。
前作で完全に子供向け化しましたが、基本子供達が囚われの身だったのに対し、こちらはそれがあまりなく冒険映画志向がさらに進んでいます。

さて本作では人気者のギャオスが早くも再登場していますが、ギロンにあっさり切り殺されてしまう完全な噛ませ犬で、非常に扱いが悪いです(再登場は嬉しいんだけどな・・・)。
でも本作でギャオスが初めて複数登場し、やられたのはその中の1匹に過ぎませんが、この宇宙ギャオスが大量発生しなかったら、バーベラとフローベラはギロンを手懐ける事はなかったので、やはり後の登場作品と同じく、物語に欠かせない重要な存在と言えます。
着ぐるみはデビュー作である、「大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス」で使用されたものの色を銀に変えて再利用しています。

過去作品からの流用映像はありますが、そんなに長くはなく、この冒険を通じて主人公は改めて地球を平和な星にする事を誓うので、中々楽しめる作品となっています。
大村崑さん演じる、子供に優しくて良き理解者的雰囲気がある巡査が(役名が「近藤」なので、こちらでも現実と同じく「コンちゃん」と呼ばれている)、良い味を出しています(初めて見た時から、印象に残っている)。
前作で散々宇宙人が登場したのに、何故主人公以外はその事を信じようとしないの?という矛盾点がありますが(笑)。



予告編です↓

前作までガメラを荒垣輝雄さんが演じていましたが、本作と次回作の「ガメラ対大魔獣ジャイガー」では、初代「ウルトラマン」で巨大化したラゴンやマグラーを演じた泉梅之助さんが演じています。
何故変わったのかは、おそらく荒垣さんの引退と関係があるのではないでしょうか。
「ウルトラマン」などで多くの怪獣を演じましたが、怪獣ブームが下火になると仕事の本数やギャラが少なくなり、既に結婚していて子供もいた荒垣さんは、家族を養う為に一般の仕事に転職したからです。



出典

参考サイト

参考文献

参考動画


by asabatyou | 2018-08-12 15:35 | 特撮、モンスター | Comments(3)

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望

今月の9日ですが、「スター・ウォーズ in コンサート JAPAN TOUR 2018」の関係で、「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」を見ましたので、その事について書きます(映画本編を上映すると同時に、劇中の音楽を生演奏するものです)。
私が初めて劇場で見た「スター・ウォーズ」がこれの特別篇なので、何だか当時に戻った気分になれました。
個人的に一番嬉しかったのは、20世紀フォックスのロゴマークがちゃんと出てきた事です。
今はもうディズニーが著作権を持っているので、削除されていると思ったから非常に安心しましたが、やはりこれがないとしっくりきません。
会場にはダース・モールやチューバッカ、サンドトルーパーがいたり、指揮者の方がライトセーバーみたいな指揮棒を持つ事もありました。


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スタッフ
監督、脚本、製作総指揮 : ジョージ・ルーカス
音楽 : ジョン・ウィリアムズ
製作 : 20世紀フォックス / ルーカスフィルム・リミテッド
ストップモーション・アニメ : フィル・ティペット
特殊メイク : スチュアート・フリーボーン、ダグ・ベズウィック、リック・ベイカー


キャスト
ルーク・スカイウォーカー : マーク・ハミル
ハン・ソロ : ハリソン・フォード  
レイア・オーガナ : キャリー・フィッシャー
オビ=ワン・“ベン”・ケノービ : アレック・ギネス  
C-3PO : アンソニー・ダニエルズ  
R2-D2 : ケニー・ベイカー
チューバッカ : ピーター・メイヒュー
ダース・ベイダー : デヴィッド・プラウズ(声 : ジェームズ・アール・ジョーンズ)
ターキン総督 : ピーター・カッシング


ストーリー
遠い昔、はるか彼方の銀河系で・・・。
銀河帝国打倒を目指し、R2-D2が持っていたレイア姫のメッセージを聞いたルーク・スカイウォーカーは、ハン・ソロやチューバッカなどと協力し、世界の運命を握った戦いに身を投じる事になる。


レビュー
「スター・ウォーズ」シリーズの記念すべき第1号(ただし物語としては第4話なので、後に今現在の題名に変更された)。
本作は「未知との遭遇」と共に世界的なSFブームを巻き起こし、それまで低俗かマニアックな映画としか見られていなかったSF作品を、誰でも楽しめる娯楽へと評価を完全に変えました。

話自体はどこにでもいそうなごく普通の若者がひょんな事から、世界の運命を握った壮大な戦いに巻き込まれるというシンプルだけど、夢のような話となっています(けどエピソード1から3を見ると、ルークが帝国軍と戦うのは宿命づけられていたと言える)。
そこに怪獣、宇宙人、ロボット、宇宙船といった男の子の夢を全て具現化したような、まさにおもちゃ箱をひっくり返したといえる映画で、それを着ぐるみやストップモーション・アニメ、特殊メイク、CGなどあらゆる特撮を駆使して、その魅力的な世界観を見事に表現しています。
主役のルーク達はまだ生身の人間が殆どですが、敵役の帝国軍になるとダース・ベイダーやストームトルーパーといった、人間なのかどうかもよく分からない奇天烈なキャラクターが大半で(今でこそいて当たり前となっているが、公開当時彼らの姿は一体どう見えていたであろうか?)、酒場に登場する宇宙人はグレイや雪男に似た者や、トカゲや悪魔みたいな者がいたりと、多種多様の種族が勢揃いで、広い宇宙が舞台になっている事がよく分かります。

さて宇宙戦争が題材になっているので、当然戦闘シーンもあるのですが、ドッグファイトが完全に「空軍大戦略」(特にミレニアム・ファルコンとTIEファイターの戦いが、「空軍~」にあるスピットファイアとハインケル He111の空中戦そっくり)や「トラ・トラ・トラ!」などの航空映画と同じです(実際、第1次や第2次世界大戦の記録映像を研究して作り上げたという)。
当時はミニチュアの模型を使っているのですが、よくありがちな糸で吊って動かしているのではなく、しっかりとした棒で固定した後、撮影するカメラの方を動かして撮影したので(それも人が手で持って動かすのではなく、コンピュータ制御で動くロボットアームの先端に取り付けられたカメラで撮影したという)、本物に負けない迫力があります(航空映画ファンが見ても、絶対楽しめる)。
これを見ますとミニチュアだから駄目ではなく、やり方の問題である事を感じます。
ラストのデス・スターを破壊する作戦も、「633爆撃隊」にあるナチスの兵器開発に必要な工場を爆破するシーンを思わせます。

一応ラストでデス・スターの破壊に成功し、帝国軍を滅ぼしたように思えますが、ダース・ベイダーは倒されていませんし、さらにその上の皇帝も名前だけの登場ですから、何も解決していません。
だからこれはまだ始まりに過ぎず、本番はこれからである暗示させています。



予告編です↓

「スター・ウォーズ」は何故最初に前回のあらすじ的な映像が入り、1話で話が完結しないのかについては、昔あった連続活劇の影響を受けているらしいです(あらすじのシーンが、ベラ・ルゴシ主演の「ファントム・クリープス ゾルカ博士の野望」に似ている)。
元々ルーカスはバスター・クラブ主演の「フラッシュ・ゴードン」シリーズを鑑賞しており、それをリメイクしたかったけど、クイーンの主題歌で有名な1980年版の影響で実現出来ず、代わりに作ったのが「スター・ウォーズ」なんだとか。
他にも様々なものの影響を受けて作られているのですが、それだけで記事1枚、もしくは本書1冊分出来てしまいそうなので、ここではあえて書きません。



出典

参考サイト

参考文献

参考動画


by asabatyou | 2018-08-11 10:26 | 特撮、モンスター | Comments(0)

嵐を呼ぶ怪獣エレキング

昨日はウル魔の最新話を読みましたので、その事について書きます。


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ストーリー
突如出現したエレキングに、楽しい入浴時間を邪魔された才人達。
一同は勇敢に立ち向かい、才人とルイズもウルトラマンエースに変身しようとするが、ルイズが変身道具のリングを脱衣場に置いてきてしまい、対応が遅れてしまう。
何とか無事発見出来てエースに変身するが、明らかに通常の個体と異なるこのエレキングに苦戦し、ド・オルニエールの民の1人である老人が用意した銃や、仲間達が作り出した氷の剣でやっと勝利出来たほどだ。
だがその銃は本来この世界にない異質な存在で、一体どこでどうやって入手したのかという謎が出来てしまったが・・・。


レビュー
前回の続きで、やっとエレキングとの戦いに決着がつきました(最近何度も登場していますが、これが最後の1匹だと信じたい)。
今回はエースに変身するのに必要なリングを片方なくしてしまう問題が発生してしまいますが、元々温泉浴場を作ったのは良いけど、覗こうとして騒ぎを起こした才人達にも原因があったりします(自分にも責任があると自覚しているので、まだマシと言えます)。

それにしてもエースを救った銃、名前はウルトラレーザーといって「ウルトラマンエース」に登場した宇宙人の1人、アンチラ星人が使用していた武器で、地球人の技術で作れても怪しまれない程度の性能になっているのですが、何故それがここにあるのでしょうか?
当然別の世界からやってきたのは明白で、他にも色々持っていた事を考えると、武器商人で間違いないでしょう。
どうも、嫌な予感しかしないのですが・・・。

そんな状態ではありますが、最後になって覗きなんかしなくても混浴出来たので、結果オーライというべきでしょう。



出典

本編


by asabatyou | 2018-08-08 19:06 | ウルトラ5番目の使い魔 | Comments(2)

大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン

昨日は録画した「大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン」を見ましたので、その事について書きます。
以前から何度か見た事があり、久々に見たいと思っていたらWOWOWでの放送が決まったので、ちょうど良かったです。


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スタッフ
監督 : 田中重雄  
脚本 : 高橋二三  
製作 : 永田雅一
特撮監督 : 湯浅憲明
音楽 : 木下忠司


キャスト
平田圭介 : 本郷功次郎  
カレン : 江波杏子 
小野寺 : 藤山浩二
ガメラ : 荒垣輝雄(ノンクレジット) 
ナレーター : 若山弦蔵(ノンクレジット)


ストーリー
半年前にロケットで宇宙に追放されたガメラは、近くの隕石と衝突した事で脱出に成功。
地球に戻ったガメラは黒部ダムを破壊し、火山へと飛び去って行った。
その頃大坂で航空士のライセンスを得たばかりの平田圭介は、自身の会社を設立する為の元手を集める為に、戦時中ニューギニア奥地に巨大なオパールを隠した足の不自由な兄の代わりに、小野寺や川尻と共に「虹の谷」と呼ばれる洞窟を目指す。
だが小野寺の裏切りで川尻は蠍に殺され、圭介も彼の死を嘆いていたところを爆破され、生き埋めにされそうになる。
まんまとオパールを手に入れた小野寺だが、それはオパールではなくバルゴンというトカゲに似た怪物の卵だった。
その事を知った圭介は小野寺の後を追って、日本に帰国するが・・・。


レビュー
「大怪獣ガメラ」の続編で、シリーズ初の怪獣同士の戦いを描いた第2作目。

タイトルこそ「ガメラ対バルゴン」となっていますが、実際は人類とバルゴンの戦いがメインで、ガメラは最初と最後に出てくるだけで出番が少なく、印象が薄いです(ただ単に、バルゴンと戦うだけに出てきただけって感じ)。

ガメラに欠かせない子供達も一応登場していますが、完全にチョイ役で話にまったく絡んでこない珍しい作品でもあります。
シリアスなガメラといいましたら、後の平成ガメラシリーズを思わせますが、平成シリーズではガメラが地球を救う為の救世主として生まれたという壮大な話なのに対し、こちらは欲深な探検隊の1人が、宝を独占したいが為に仲間を殺害したり、その事がばれて喧嘩したりとドロドロとした話が展開されて、やけに暗いです。
この小野寺の救いようのないクズっぷりが強烈で、ガメラやバルゴンを食ってしまっているほどです(小野寺がバルゴンの卵を持ち帰ったからこの事件が起こったのであり、全ての元凶である)。

また本作のガメラは決して人類の味方ではなく、バルゴンに戦いを挑むのは闘争心があったからに過ぎず、人類もガメラを恐怖の対象として見ているのが新鮮です。

それと本作のバルゴンは医療用の赤外線を浴びて急成長した変異個体ですが、通常通りに10年ぐらいの年月で成長したらどうなっていたかが気になります。

シリアスなストーリーだけでなく、バルゴンの生態がやけに詳しく語られていたりしていますが(陸上動物で水が苦手、自分の技や能力が利用されて自分が傷ついた時は、二度とそれを使用しない)、まだガメラシリーズならではの独特の世界観や雰囲気や個性がなく、他の怪獣映画とあまり変わらないのが事実です(けどバルゴンの最期が音楽の影響もあって、どこか悲劇的であった)。
勿論それが悪いのではなく、寧ろ正統派な出来栄えです。



特報と予告編です。
「大魔神」と同時上映だった為、それと一緒になっています↓

前作でガメラを演じた人はどこにも書いてないので不明ですが、本作から荒垣輝雄さんがガメラを演じるようになりました。
荒垣さんは「ウルトラマン」の怪獣をよく演じていましたが(元々時代劇の斬られ役だったが、その数が少なくなったので、怪獣役をやる事になったという)、これが好評で大映にまで話が伝わり、ガメラをやる事になったそうです(挨拶しに行った時勝新太郎さんと会い、「今は大映も不況で大変だから、ぜひ頑張ってくださいよ」と励ましてくださったとか)。
彼のアルバムにはガメラだけでなくバルゴンの写真もあるので、ガメラが登場しないシーンではバルゴンも演じていたのでは?とされています(バルゴンの演技者は一切記載がないので、実際は誰かは不明)。



出典

参考サイト

参考文献

参考動画


by asabatyou | 2018-08-07 09:21 | 特撮、モンスター | Comments(2)
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タイトルの通り「asabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)」の続編です。ツイッターは、こちらです(https://twitter.com/asabatyou)。


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