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レディ・プレイヤー1

昨日はWOWOWで放送したのを録画した「レディ・プレイヤー1」を見ましたので、その事について書きます。
前から見てみたいと思っていましたが、やっと見る事が出来ました。


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スタッフ
監督 : スティーヴン・スピルバーグ
脚本 : アーネスト・クライン、ザック・ペン 
原作 : アーネスト・クライン
音楽 : アラン・シルヴェストリ


キャスト
ウェイド・オーウェン・ワッツ / パーシヴァル : タイ・シェリダン
サマンサ・イヴリン・クック / アルテミス : オリヴィア・クック
ノーラン・ソレント : ベン・メンデルソーン
アイロック : T・J・ミラー 
オグデン・モロー / 案内人 : サイモン・ペグ 
トシロウ / ダイトウ : 森崎ウィン 
ジェームズ・ドノヴァン・ハリデー / アノラック : マーク・ライランス


ストーリー
西暦2045年。
環境汚染や気候変動、政治の機能不全により世界は荒廃していた。
その為スラム街で暮らさざるを得ない状況に陥った地球上の人類の多くは、「オアシス」と言うVR世界に現実逃避し入り浸っていた。

そこに入れば、誰もが理想の人生を楽しむ事が出来る。

ある日、そのオアシスの創設者、ジェームズ・ハリデーが亡くなり、彼の遺言が発表された。

「全世界に告ぐ。オアシスに眠る3つの謎を解いた者に全財産56兆円と、この世界の全てを授けよう」

突然の布告に世界中が湧き立ち、莫大な遺産を懸けた壮大な争奪戦が始まった!!


レビュー
アーネスト・クライン氏原作の「ゲームウォーズ」を、「ジュラシック・パーク」シリーズや「ジョーズ」などで有名な、スティーヴン・スピルバーグ監督が映像化したSF映画。

簡単に言ってしまえばゲームの世界で大冒険する様を描いているので、実写の映像だけでなくゲームやCGアニメのごとくCGの映像も大量に出てくるのですが、この作品の最大の見所は、やはりクロスオーバーである事でしょう。
最近の映画のクロスオーバー作品では、ディズニーアニメの「シュガー・ラッシュ」シリーズや、パックマンやドンキーコングなどが登場する「ピクセル」がありますが、こちらは遥かに規模が大きく、ありとあらゆる映画やゲーム、アニメ、特撮のキャラクターやアイテムなどが、国や時代、会社の壁を越えてわんさか登場します。

流石に全部は紹介するのは不可能ですが、コラボしている作品は以下の通りです↓


映画
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ : デロリアン
「ジュラシック・パーク」シリーズ : ティラノサウルス
「宇宙戦争」(1953年版) : 火星人の空飛ぶ円盤
「キング・コング」シリーズ : キングコング
「エルム街の悪夢」シリーズ :フレディ・クルーガー
「エイリアン」シリーズ : チェストバスター
「チャイルド・プレイ」シリーズ : チャッキー
「シンバッド七回目の航海」 : サイクロプス
「ゴジラ」シリーズ : メカゴジラ
「禁断の惑星」 : ロビー・ザ・ロボット(フィギュアのみの登場)

アニメ
「アイアン・ジャイアント」 : アイアン・ジャイアント
「ルーニー・テューンズ」 : マービン・ザ・マーシャン
「機動戦士ガンダム」 : RX-78-2 ガンダム
「カウボーイビバップ」 : ソードフィッシュⅡ
「AKIRA(アキラ)」 : カネダ・バイク

ゲーム
「ソニック」シリーズ : ソニック・ザ・ヘッジホッグ
「ストリートファイター」シリーズ : リュウ、春麗、エドモンド本田、ブランカ、サガット
「HALO(ヘイロー)」シリーズ : スパルタン、コヴナント
Gears of War(ギアーズ・オブ・ウォー)」シリーズ : ランサーアサルトライフル等の銃火器
「モータルコンバット」 : ゴロー
「バイオショック」 : ビッグダディ


他の登場作品やキャラクターなどについては、ウィキペディアの方が詳しいです。
原作では東映の「スパイダーマン」(1978年版)のレオパルドンや、「新世紀エヴァンゲリオン」の初号機なども登場しているのですが、残念ながらこの映画版には登場していないようです。
このような内容なので著作権の関係もあり、映画化するのは不可能だと思われていたのですが、スティーヴン・スピルバーグ監督なら安心して任せられるという事で、実現出来たとの事です。

所謂オタクによるオタクの為のオタク映画とも言える映画なので、知っている人からすれば思わずニヤリとしてしまいますが、逆を言えば色んな作品やキャラクターなどを知っていないと楽しめないし、分かりにくいだろうと感じたのは事実です。
コラボしている作品の中では「シャイニング」が重要な役割で登場していますが(本当は「ブレードランナー」のはずが、著作権の関係で不可能だった為)、あれも見てないと分からないでしょう(勿論、それが駄目なわけではありませんし、寧ろこれがきっかけで元ネタへの宣伝にもなります)。
また2時間越えている事もあって、若干だれてくるので、もう少し短くても良かったかなという気もします。

他のキャラクターと違ってメカゴジラが原作と違う姿で登場していますが(原作では「ゴジラ×メカゴジラ」や「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」の機龍と呼ばれている姿だが、こちらでは「GODZILLA ゴジラ」(2014年版)やアニメ版をロボットにしたかのようで、有名なゴジラのテーマがアレンジされていたり、放射火炎も出している)、せっかくのクロスオーバー作品だから実際の姿で出てほしかったです。

フレディは出てきてもあっさり射殺されるので、完全にかませ犬だったのはどうなのでしょうか?
殺人鬼ではありますが「エルム街の悪夢」の主人公ですし、扱いが酷かったような・・・。

ティラノサウルスは「ジュラシック・パーク」版がベースとなっていますが、「キング・コング」(1933年版)にも敵役で登場した事があったので、コングとは85年ぶりの共演となりました(長い間両者の共演がなかったのは、T・レックスだと主役やヒーローのイメージもあって、悪役として出しづらかった事も影響しているかもしれない)。

「宇宙戦争」(1953年版)は出番が少なめでも、昔の音が使用されていたのが嬉しかったです。

原作ではウルトラマンも登場している為、スピルバーグ監督は「続編が決まれば是非登場させたい」と述べていますが、そうなってくれたら嬉しいです。
こんな感じで、ガメラも出してくれないでしょうか?
今の所「巨影都市」ぐらいしか、外部出演がないですし。

個人的に「ジョーズ」ともコラボしてほしかったですが、海である以上他のキャラとの絡みがしにくい事や、スピルバーグ監督が「自惚れだと批判される事を回避する為です」と語っているので、無理だった可能性があります。

それにしても現実世界ではなく仮想現実を舞台にして冒険し、ゲームで知り合った人がいて、その人と現実で会ってみたいとか、敵に自分の個人情報がばれて焦ったりと、色んな意味で現代的な映画です。
これは「電光超人グリッドマン」の続編、「SSSS.GRIDMAN」にも同じ事が言えます(円谷プロダクションの作品なので、ウルトラマンネタが多く、仮想現実が舞台という共通点がある)。



予告編と日本限定のスペシャル映像です↓

















劇中では主人公の仲間の中に日本人がいて(ゲームの世界では何と赤い侍の格好をした三船敏郎さんの姿をしており、唯一渋くて大人の雰囲気や貫禄がある)、彼らを助ける時に「俺はガンダムで行く」と言っていますが、これは唯一日本語で喋るシーンです(向こうの人にも分かりやすくする為、ちゃんと「I choose the form of Gundam」と英語字幕が当てられている)。

本当は英語で喋るつもりだったのですが、スピルバーグ監督が突然「このセリフは、日本語でいこう!」と言い出したので、日本語に変更されたそうです。
しかし撮影現場にはダイトウ役の森崎ウィンさん以外日本人がいなかったので、森崎さん自身が考える事になりました。

森崎さんはガンダムシリーズのセリフをパロディ化する案(例えば「ダイトウ行きまーす!」など)も考えましたが、ファンが不愉快に思う可能性やギャグっぽくなってしまう事を考慮し、完全オリジナルのセリフを選んだとの事です。
「何故ガンダムのセリフを言わなかったの?」という批判の声もありましたが、「ここはパロディするべき場面じゃない」、「ダイトウにとってガンダムこそ世界の運命を託すのに相応しいロボットであり、その決意を表明するには彼自身の言葉でなければならなかった」と擁護する意見も多く、安易なパロディ台詞を使わなかった事は視聴者から概ね好意的に受け入れられています。

ちなみに私は、このセリフは好きです。
短くて言いやすくて覚えやすいというのもそうですが、他に擁護している方々と同じで、敵がメカゴジラを使って仲間達を襲っているわけですから、彼らを救う為には自分自身の気持ちや言葉を出さないと無意味だし、不自然だと思いますから。
おかげで、本作を代表する名言にもなりましたし。

そのセリフの後、三船さんがガンダムに変身するだけでなく、メカゴジラと戦ってしまうのですから、もう驚くしかありません。
「俺がガンダムだ」とでも言いましょうか。

変身した時のポーズは「機動戦士ガンダムΖΖ」のZZガンダムで(理由は原作者のクライン氏曰く、「カッコいいからだ!」)、3分間しか戦えないのはウルトラマンが元ネタです。

映画だけでなく原作も1980年代の大衆文化に対するオマージュが数多く盛り込まれている事については、作者のクライン氏が1972年生まれで、ちょうど80年代に子供時代や思春期を過ごしていますから、当然の結果でしょう。



出典

参考サイト

参考動画


by asabatyou | 2019-01-29 23:44 | 特撮、モンスター | Comments(6)

空軍大戦略

昨日は自宅にあるDVDの1枚「空軍大戦略」を見ましたので、その事について書きます。
幼い頃私の父がVHSをダビングしていた事もあり、好きで何度も見ていましたが、久々に見たくなりました。


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スタッフ
監督 : ガイ・ハミルトン
脚本 : ジェームズ・ケナウェイ、ウィルフレッド・グレートレックス
製作 : ハリー・サルツマン、ベンジャミン・フィッツ
撮影 : フレディ・ヤング


キャスト
ヒュー・ダウディング大将 : ローレンス・オリヴィエ
キャンフィールド少佐 : マイケル・ケイン
コリン・ハーヴェイ少佐 : クリストファー・プラマー
“スキッパー”少佐 : ロバート・ショウ
フォン・リヒター男爵 : クルト・ユルゲンス
アドルフ・ヒトラー : ロルフ・シュティーフェル


ストーリー
第2次世界大戦の勃発から1年経った、1940年の夏。
アドルフ・ヒトラーとウィンストン・チャーチルの交渉は決裂し、ドイツはイギリスに対して激しい爆撃を開始した。
2500機を有するドイツ空軍に対して、イギリス空軍は600機で彼らの劣勢は明らかだった。
その上、数々の撃墜王を生み出した「ドイツ飛行部隊」を迎え撃つイギリス空軍パイロット達は経験が浅く、その技術の差は歴然としていた。
大敗必至かに見えたイギリス軍は、決死の巻き返しを図るが・・・。


レビュー
かつて第2次世界大戦中の1940年に起こったバトル・オブ・ブリテン(原題がこれだから、邦題もこれの方が良かった気が・・・)を、映像化した航空映画。

監督は「007」シリーズで有名なガイ・ハミルトンで(1922年生まれの彼は戦争を知っている世代なだけでなく、イギリス海軍に入隊していた事もある)、ローレンス・オリヴィエやマイケル・ケインといった名優が出演しました。

映画自体は実際に起こった出来事をベースにしつつも、様々なエピソードを綴った群像劇となっているので、これといった主人公や明確なストーリーはありません。
簡単にいいますと、イギリスとドイツの関係を公平に描き、再現ドラマ化したと言えば良いかもしれません(真珠湾攻撃を題材にした「トラ・トラ・トラ!」も、そんな感じでした)。

しかしこの映画の一番の見所は、やはり飛行機でしょう。
イギリス軍からはスーパーマリン スピットファイアやホーカーハリケーンが登場し、ドイツ軍からはメッサーシュミット Bf109とハインケル He111、ユンカース Ju 87 シュトゥーカ(「スツーカ」や「ストゥーカ(ステューカ)」の表記もあり)が登場しています。
正確に言いますと Bf109とHe111は本物ではなく、戦後スペインでライセンス生産されたイスパノ HA 1112とCASA 2.111を使用しているので、Bf109はエンジンやプロペラがカーチスP-40に似ていたり、He111は後ろの車輪を出したまま飛行するという異なる部分があります(エンジンは敵機のスピットファイアやハリケーンと同系の、ロールス・ロイス・マーリンが使われている)。
それでも見た目はそっくりで別に気になるレベルではなく、模型やCGではない本物の飛行機を使っている事に変わりはないので、生の迫力があります。
他にもイスパノ HA 1112は本作以外にも、「メンフィス・ベル」(1990年版)や「ダンケルク」(2017年版)などでもBf109役で登場し、CASA 2.111も「パットン大戦車軍団」にもHe111役で出演しました(実は1957年から1958年のイフニ戦争において、近接航空支援の任務で実戦に使用されたという)。
スツーカは残念ながらラジコンを使っているので、他の飛行機と違って出番が少なく、姿もはっきりと映らなかったり飛行中しか出てきませんが、劇中ではまったくそんな事を感じさせません。
ちなみに、スピットファイアとハリケーンは本物です。
特にスピットファイアは出番が多く、映画自体ドイツ軍の侵略からイギリスを守る話なので(イギリスもドイツを空襲するシーンはあるが1回だけで、ドイツが何度も攻撃した後にやっている)、事実上主人公とも言えます。

2時間を越えますが、映画の殆どというより空中戦がメインなので(最終決戦のみサイレント映画のごとく、音楽以外の音が一切ない状態で空中戦が繰り広げられるが、それが却って幻想的な効果を生んでいる)、飛行機や航空映画好きな方は一度見る事をオススメします。



予告編とOPです↓



予告編にもありますが、ヒトラーが演説をやっている時、周囲の人々がナチス式敬礼で何かを叫んでいますが、最近になって「ジークハイル」と言っている事を知りました(小さい頃は、分からなかったが)。
ヒトラーやナチスがタブーとなっている今では、例え冗談でも絶対に出来ない事です。

イギリス軍のパイロットで妻子持ちの人物がいて、自分の子供達にスピットファイアのおもちゃを与えるシーンがありますが、初めて見たと同時によく見ていた頃、その子供達とほぼ同い年だったので、自分達と姿を重ねたりしました。

ハインケル He111がイギリスを空襲するシーンでは、戦後以来初めてイギリス上空に飛ばして撮影したそうです。
国民感情を考えればぎりぎりの撮影だったので2機だけ飛行させましたが、ロンドン市民はあっけにとられて空を見上げていたようです。

劇中ではイギリス軍の中隊でレッドやイエローといった単語が登場しましたが、後の「スター・ウォーズ」シリーズにもあるので、それを思わせました。

オープニングではユンカース Ju52が登場し、元師が下りてきた後、ドイツ軍を横断していきますが、音楽や映像のカッコ良さもあって、自分が今まで見た航空映画の中では、一番好きです(「トラ・トラ・トラ!」のOPも、これに近い感じ)。




出典

参考サイト

参考文献


by asabatyou | 2019-01-25 22:00 | 映画 | Comments(1)

遠矢孝信さん、「帰ってきたウルトラマン」の怪獣を語る。その3

今日は遠矢孝信さんが、「帰ってきたウルトラマン」の怪獣や宇宙人を演じた時の思い出話を書こうと思います。


シーゴラス、シーモンス



遠矢さんはシーゴラスとシーモンスの1人2役ですが、両者が絡むシーンではシーモンスをツインテールと同じ森平(フルネーム不明)さんが演じていました。
シーゴラスは津波を起こす怪獣なので当然水を使うシーンがあるのですが、水が凄い勢いで流れてきて覗き穴から着ぐるみの中に入ってきたようです。
誰かがチャックを開けて助けてくれたのですが、もう殆ど溺れていたとの事です。
水での撮影に苦労したのは、初代ウルトラマンを演じた古谷敏さんや、ウルトラマンレオを演じた二家本辰己さんも同じで、着ぐるみの中に水が入ってきた為、古谷さんは1、2、3で飛び出すはずが2で出てしまったり、水のシーンが減る理由となりました。
二家本さんの場合は、面の後ろを壊して脱いだ事があったとおっしゃっていました。

この話では監督の冨田義治さんが、色んな俳優の動きを見てからカット割りしていたので、撮影に凄く時間がかかり遅くなったから、文句を言うスタッフが多かったらしいです(でもそういう監督だと、案外良い物が出来るという)。
現場でねばる監督は、30分番組では喜ばれない。でもそういう時でも熱意が伝われば、スタッフが協力して良い物が出来たりするそうです。


エレドータス

遠矢さんの証言は残念ながらありませんが、エレドータスが頭を引っ込めるシーンでは、着ぐるみのチャックを開けた状態で引っ張ってやったみたいです。
鳴き声は「ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣」のカメーバの物を若干低めにしたものですが(と言っても、殆ど一緒だが)、カメーバもマタマタの突然変異体なので亀繋がりという共通点があります(けどエレドータスは亀に似ているだけで、本当に亀なのかどうかは特に触れられていないので不明)。


テロチルス

これは、東宝スタジオでやったそうです。
この時、弾幕という吊ってて爆発する高射砲みたいな奴を、初めて経験したのでは?とおっしゃっていました。
今回の話には、後に「アイアンキング」で主人公の静弦太郎を演じる、石橋正次さんもゲスト出演しています。
それにしてもテロチルス、怪鳥と表記されていますが、頭以外は鳥に見えず、鳥人といった方がしっくりくると思うのは私だけでしょうか?


ベムスター
「帰ってきたウルトラマン」初の宇宙怪獣です。
可愛い怪獣としても有名ですが、最強の怪獣である以上、弱々しいところを見せてはいけないので、燃え盛る火をくぐって歩かなきゃなりませんでした(古谷さんも火のシーンで怖い思いをし、煙が仮面の中に入って一瞬酸欠になったという)。
怖い撮影だったのでゴーグルを付けて挑みましたが、特撮監督の佐川和夫さんに「くぐれー!」と言われたのを覚えているようです。

ちなみに客演したウルトラセブンは、望月武郎さんが演じています(声は村越伊知郎さん)です。
当時18歳くらいで、背は高くなく細身の方でしたが、甘いマスクの人だったらしいです(良い役やったのに、すぐにやめてしまったのが、非常に勿体ないです)。
そういえばウルトラマン役のきくち英一さんは、「ウルトラセブン」の第14話と15話のみセブンを演じた事があるので、2人のセブンが共演しました↓

いつも演じている上西弘次さんではないので、動きや体格、背丈が違って見えます(実際お2人は身長も体格も違っていたので、急いできくちさんに合うように着ぐるみを新調したという)。


サータン

同じく遠矢さんの証言は残念ながらありませんが、興味深い事が書いてありましたので、それを書きます。
きくちさん曰く、この時は本編の役者さん達が衣装が目立つ関係もあって、ファンに変身してくれと言われたり、たまに町の中で撮影があるとミニサイン会になったりして、大変だったみたいです(だけどそれを見て、ウルトラマンの人気を実感したという)。
ビル街を走りまくるシーンでは、視界が悪くて怖いから後ろを締めずにやったとの事です。
サータンは見ての通り象に似ていますから、この鼻を武器にしようと、4メートル位のを特注して、それに巻かれて苦しんだり投げられたりしようとか、特徴をいかに活かすか、そればかり考えていたらしいです。



参考文献


参考サイト
https://seesaawiki.jp/w/ebatan/d/%A5%A8%A5%EC%A5%C9%A1%BC%A5%BF%A5%B9


by asabatyou | 2019-01-22 23:56 | 声優、スーツアクター | Comments(0)

遠矢孝信さん、「帰ってきたウルトラマン」の怪獣を語る。その2

今日は遠矢孝信さんが、「帰ってきたウルトラマン」の怪獣や宇宙人を演じた時のお話を紹介したいと思います。



ゴルバゴス
岩のようにゴツゴツとした皮膚が印象に残りますが、遠矢さんはゴルバゴスを演じた時の思い出は、スプレーの匂いだけだそうです。
直接吹き付けられたんで、臭くてしょうがなかったのを覚えているとの事です。


ダンガー

ウルトラマン役のきくち英一さんは当時結婚していたので、健康管理は奥さんの力が大きかったですが、遠矢さんは独身だったので、食事は出前だったようです(それも、いつも2人前は頼んでもらっていたという)。
他にもきくちさんの奥さんが作ってくださったレモンの砂糖漬けや、ニンニクの醤油漬けを食べる事もあり、助けられたみたいです。

ダンガーの頭のコブをほぼ全部もぎ取られるシーンがありますが、あれはきくちさんのアイデアで、2人で立ち回りの打ち合わせしているうちに、そうしようということになりました。


ステゴン

ステゴンは強い印象がなく、四つ足のバランスをとるのに下駄か何かを履いていた、確か柔らかいぬいぐるみだったと思うとしか話していません。
尻尾を引っ張って投げ飛ばすみたいなアクションは、きくちさんのアイデアを特撮監督の高野宏一さんが受けて、演出されているらしいです。


モグネズン

実はこの時、円谷一さん(円谷プロダクションの2代目社長)の息子である円谷浩さんが、現場によく来てくれたのですが、その彼が「宇宙刑事シャイダー」で主役になるとは思わなかったみたいです。

モグネズンのような直立型の怪獣は動きやすかったけど、動きが同じになってしまわないように、「こいつの武器はなんだ?」とか考えるそうです。
そうすると怪獣に個性が出て動きが変わり、刺そうとするから、ウルトラマンもそれをかわそうとするという事です。
怪獣の役作りが分かるエピソードです。


シュガロン

監督はきくちさんを、かなり信頼していたらしいです。
怪獣が複数出て「ジャパン・ファイティング・アクターズ(JFA)」から若手が来る時、当然慣れてなくて下手で監督が何か言いたくても、これ以上はきくちさんに悪いかなと、少し遠慮してたくらいです。
そういう時は、遠矢さんが雰囲気を察してつないだりもしていたとの事です。

シュガロンはツインテールと同じく、目を潰されるシーンがありますが、その傷が妙に生々しいです。



本当はゴルバゴスの後に登場したゴーストロンについても書きたかったのですが、映像が削除されてなかったので、仕方なくなしとなりました。
遠矢さんは自分の匂いも残っているのでアーストロンの改造なのがすぐ分かりましたが、コミカルな動きは監督の指示で「こういうことできる?」と言われてやったものです。
怪獣の着ぐるみは、重くても全体のバランスが良ければ、どんな動きをやっても苦にならないそうです。

他にもその回で使用されたウルトラマンの飛び人形は、撮影終了後にきくちさんがいただいたようですが、彼の息子さんが小さい頃、友達が遊びに来ると飛び人形、面、ブレスレット、手袋、カラータイマーを見せていたとの事です。
バルタン星人の飛び人形もありましたが、残念ながら壊れてしまったみたいです(その友達は、ポケーッとして見ていたという)。



参考文献


by asabatyou | 2019-01-18 22:12 | 声優、スーツアクター | Comments(0)

砕け散るまで戦え!

昨日はウル魔の最新話を読みましたので、その事について書きます。


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ストーリー
ひょんな事からメカゴモラを操縦するハメになり、EXゴモラに戦いを挑むルイズ達。
しかし主要兵装の冷却に時間がかかる為、何とか今出来る事で戦わざるを得ない状況であった。
機体も段々限界を迎えただけでなく両腕も失い、いつ破壊されてもおかしくないぐらい追い詰められるが、メカゴモラは近くの炎を吸収し、それで右腕の形を作ると、一気にEXゴモラに向かって叩き込んだ。
2匹のゴモラは完全に跡形もなく消滅し、ルイズ達も無事生還したが、そんな彼女達にトリステイン王宮でおこなわれる、仮装舞踏会への招待状が来て・・・。


レビュー
今回も前回と同じように、特撮ネタが多いです。
私の分かる範囲でまとめますと、こんな感じです↓


サブタイトルの「砕け散るまで戦え!」と台詞の「機械の竜だから略して・・・」、メカゴモラがジャイアントスイングでEXゴモラを投げ飛ばすのは、「ゴジラ×メカゴジラ」、

ルイズとメカゴモラでパンチパンチパンチ!は、「ゴジラ対メガロ」の主題歌「ゴジラとジェットジャガーでパンチ・パンチ・パンチ」、

「もう何を言っても無駄よ。ルイズを止めることはできないわ」という台詞は、「ゴジラvsメカゴジラ」の最終決戦にある台詞、

メカゴモラがEXゴモラとの戦いで左腕を失っただけでなく、尻尾で体を刺されて投げ飛ばされるのは、「ゴジラvsスペースゴジラ」にあるモゲラとスペースゴジラの戦い、

炎がメカゴモラに集まるのは、「ガメラ 大怪獣空中決戦」の最終決戦、

炎の鉄拳でEXゴモラを倒すのは、「ガメラ3 邪神覚醒」にあるガメラがイリスを倒すシーンなどが、元ネタである事は間違いないでしょう。


メカゴモラが味方になるのも、「ゴジラ対メカゴジラ」や「メカゴジラの逆襲」では悪役だったメカゴジラが、それ以降の作品では人類が対ゴジラ用の兵器として開発した事に変更されている事を思わせます。

この話は完全に2匹のゴモラを見せたいが為に作られた感じですが、今現在ゴモラといえば「大怪獣バトル」シリーズの影響で主役や味方のイメージが強く、悪役時代も初代ウルトラマンとの戦いに一度勝利したり、見た目のカッコ良さもあって王者の風格や威厳がありました。
ゴモラはスターになるべくしてなったのでしょう。



出典

本編


by asabatyou | 2019-01-15 13:03 | ウルトラ5番目の使い魔 | Comments(2)

遠矢孝信さん、「帰ってきたウルトラマン」の怪獣を語る。その1

今日は遠矢孝信さんが、「帰ってきたウルトラマン」で多くの怪獣や宇宙人を演じた時の思い出を書いていこうと思います。
せっかく書籍で興味深いお話をされていますから、インターネットを使って大勢の人達に知ってほしいと、前から思っていました。
流石に毎日は無理ですが、週1回なら出来るかなと思うので、それでやっていきます(それでも出来ない時が、あるかもしれませんが)。



アーストロン
元々アーストロンは別人が演じていたんですが、監督の本多猪四郎さんが見ていて、どうも満足出来ず、遠矢さんがタッコングと1人2役で演じる事になりました。
そうしたらこりゃ凄いって褒められたようですが、やたら動いた事が評価されたのではと、ご本人は語っています。
ウルトラマン役のきくち英一さん曰く、ウルトラマンのデザインが変更された関係で、この格闘はもう1回やったとの事です。
きくちさんはムッとしたらしいですが、それだけ気合が入っていたんですねと、おっしゃっていました。



タッコング


対戦相手のザザーンはウルトラマンとの戦いがないので、きくちさんがザザーンを演じました(勿論ウルトラマンとは別に、ギャラを貰いました)。
この作品では勝鬨橋が作ってあったのですが、何気なく座ったら怒られたみたいです(でも頑丈に作ってあったのか、壊れずに済んだという)。
きくちさんと共にプールに入って出番を待っている時、照明のコードがプールの水の中にたれていた為に電気が流れて感電した事があったそうです(最初スタッフは、きくちさんと遠矢さんがふざけて踊っているように見えてしまった為、すぐには助けず、必死に「助けてくれーッ」と叫んだという)。
タッコングは丸いので水が入って重く、水から出てくると伸びきっちゃって、背中に遠矢さんの頭の形が出ちゃったらしいです。
形も段々変わってくるし、この怪獣は他と比べて安定が悪かったとおっしゃっていました。



サドラ

この時遠矢さんはサドラを演じまして、デットンはきくちさんが主催していた「ジャパン・ファイティング・アクターズ(JFA)」に所属している、関国麿さんという方が演じました。
当時遠矢さんは「宇宙猿人ゴリ」でゴリ博士を演じていたので、時にはウルトラマンとスケジュールがかちあう事もありました。
その為きくちさんの自転車を借りて往復したり、ゴリを制作したピー・プロダクションのスタッフが迎えに来てくれたりと大変だったみたいです。
遠矢さんが帰ってくるまでは、まだ助監督だった東條昭平さんが怪獣や宇宙人を演じる事があり、サドラの出現シーンのみ東條さんが演じていたとされています。



キングザウルス三世

「帰ってきたウルトラマン」初の四足歩行の怪獣ですが、遠矢さんはよくありがちな膝を地面につける芝居を一切やらず、ちゃんと四足歩行で演じています。
入り方はきつかったですが、そんなに辛くはなかったらしいです。
でも重いし、頭もピアノ線で吊っているので、アクションは随分工夫したとの事です。



グドン


遠矢さんはグドン役で、ツインテールはきくちさんの大学時代の後輩である森平さん(フルネーム不明)が演じています(カットによって、人が前と後ろ逆に入ったりして撮影し、人が入ってると思えない効果を生んだとの事)。
本作の怪獣は基本遠矢さんのサイズに合うように作られていますが、グドンもツインテールも何故か小さく、無理して入らなくてはならず、動きにくかったみたいです。
そのせいかこの時のグドンは、首根っこが不自然に出っ張っています。



こんな感じで5匹ずつ紹介していきますが、遠矢さんが自分が演じた怪獣や宇宙人について全部触れているわけではないので、紹介出来ない者がいる事をご了承ください。



参考文献


参考サイト
https://seesaawiki.jp/w/ebatan/d/%B4%D8%D4%A2%CB%FB


by asabatyou | 2019-01-11 20:04 | 声優、スーツアクター | Comments(0)

もののけ姫

昨日は弟のたけマルが持っているDVDの1枚、「もののけ姫」を見ましたので、その事について書きます。
久々に見たかった事や、初代ブログでレビューした時、その内容に不満があった事もありますが、今年は亥年なので見るなら今だと感じました。


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スタッフ
製作総指揮 : 徳間康快 
原作、脚本、監督 : 宮崎駿 
音楽 : 久石譲 
制作会社 : スタジオジブリ


主題歌
米良美一「もののけ姫」


キャスト
アシタカ : 松田洋治 
サン、カヤ : 石田ゆり子 
エボシ御前 : 田中裕子 
ジコ坊 : 小林薫 
モロの君 : 美輪明宏 
乙事主 : 森繁久彌


ストーリー
室町時代の日本。
エミシの村に住む少年アシタカは、村を襲った巨大な醜い怪物タタリ神を死闘の末倒したが、その時に右腕を負傷しただけでなく、死の呪いまで受けてしまう。
奴の正体は何者かによって、鉄のつぶてを撃ち込まれて、人間への憎悪からタタリ神と化してしまった巨大イノシシ、ナゴの守だった。

その鉄つぶては西の地から来た事が判明し、そこへ行けば何か分かるかもと判断されたアシタカは村を後にするが、その途中でジコ坊に出会い、神が住むと言われている深い森の存在を教えられる。
森を目指して進むアシタカは倒れている2人の男性を救出し、彼らの村へ連れて帰るが、そこはタタラ場という鉄を作る村だった。

タタラ場を案内されていく内に、村を治めているエボシ御前がナゴの守をタタリ神に変え、自分が呪われる原因を作った全ての元凶である事を知ってしまうが、彼女は戦争で人狩りにあって売られた女性達や、差別や偏見の対象だったハンセン病患者とされる病人達に、生きる希望を与えてくれる人物でもあった。

そんな時、エボシの命を狙ってもののけ姫と呼ばれている娘が、タタラ場を襲撃する。
彼女はかつて山を汚した人間達によって生贄として差し出されたところを、山犬達に助けられ育てられたサンだった。
アシタカはエボシとサンの死闘を止めるが、同時に瀕死の重傷を負ってしまう。
サンは自分の邪魔をしたアシタカに怒り殺そうとするが、「そなたは美しい」と言われた事で動揺し思いとどまる。

彼女はアシタカを生と死を司る神、シシ神の前に連れて行き、彼がアシタカの傷を癒したのを見て、アシタカを生かす事を決意する。
サンは介抱していく内にアシタカに心を開き、アシタカも森と人が争わずに済む方法はないかと思い悩むが、その頃タタラ場が不老不死がの力があるシシ神の首を狙って、行動開始していた・・・。


レビュー
宮崎駿監督による、スタジオジブリ長編のアニメ映画。
1980年にも同名の作品が、宮崎監督のアニメ企画案として存在しており、絵本にもなりましたが、このアニメ映画との直接の関連性はありません。

内容は村を守ろうと必死に戦ったのに呪われてしまい、それを解く為に旅をする事になったけど、そこで様々な人々や動物達と交流する様を描いています。

昔はただ単に人間=悪で動物=善としか見てなかったですが、今見てみますと、そんな単純な話ではない事が分かります。

動物達が自分の森を荒らすタタラ場の人間を恨む理由は分かりますが、その動物達は考えの違いから対立してしまいがちです。
ではタタラ場の人々が悪かというとそんな事はなく、元を辿れば人身売買された女性やハンセン病患者らしき病人といった、社会的弱者の人達が生活しやすくする為に作られたので、一方的に悪とは言えません。
動物達と同じく、人間達の間でもタタラ場の鉄を狙ったり水を汚した事が原因で、侍達が襲撃する様が描かれています。

主人公のアシタカも呪われて差別される対象になってしまったから、結果的に故郷の村を追放されるハメになり(控えめに表現しているから、冒険の旅に出たと思ってしまいがちだが)、サンも己可愛さ故に人間に捨てられて、人間にも動物にもなれない中途半端な存在になったのですから、完全に被害者です(モロの君がアシタカに言った「黙れ小僧!」も、サンを今現在の境遇に追いやった身勝手な人間達に対する怒りが込められている)。

なので全員が何らかの恨みや怒りを持っており、もはやマイナスエネルギーの塊状態なので、ストレートに表現されてはいないものの、実は結構ドロドロとしています。

何故このような話になったのかといいますと、若者へのメッセージらしいです。
現在の若者は、理不尽な現実世界の中で生きる動機を見失いつつあるけど、それでも足掻いて生きろと告げているんだとか。
劇中の人々や動物達は、自分達の未来や繁栄を願って必死に戦いますから。

他にもエボシが何故社会的弱者に優しいのかは、本人がかつてそうだったみたいです。
本編では語らえていませんが、エボシ自身、昔は人身売買されていて倭寇(13世紀~16世紀にかけて、中国や朝鮮などの沿岸を襲った海賊)の頭目に買い取られて妻となるけど、やがて頭目を殺害して日本に帰ってきたという壮絶な過去があったようです。
エボシがアシタカに「賢しらに僅かな不運を見せびらかすな!その右腕切り落としてやる!」と言うシーンがありますが、「賢(さか)しら」とは「物知りぶる事」や「利口そうに振舞う」という意味です。
不幸な生い立ちのエボシにとって、アシタカの死の呪いは所詮ちっぽけなものでしかなく、その程度で知ったような口を利くアシタカの未熟さに腹が立ったと言われています。
そう思うと、エボシが同じ境遇の女性達に救いの手を差し伸べるのは、当然の流れでしょう。

善も悪もない複雑な人間関係で進んでいく重たい話ではありますが、それが見所で映画をより盛り上げています。



特報と予告編です↓


実は本作にも興味深い話がありまして、アシタカが呪いが原因で村を離れなければならなくなった時、カヤという娘が来て黒曜石で出来たナイフを彼に渡すのですが、どうやらこの2人できていたそうです。
はっきりと描いていませんが、本当はアシタカとカヤは人目を偲んでヤッていまして♂♀、あのナイフは「自分は生涯、恋をしない」=「貞操の印」という意味が込められているんだとか。

「もののけ姫」の性的な描写は他にもありまして、アシタカとサンはもう繋がっている♂♀という話もあります。
サンが暮らしている岩屋のシーンが、そうです。
プロデューサーの鈴木敏夫さんがその事を聞いてみたのですが、宮崎さんは一切答えようとしなかったようです。
宮崎さんは人一倍恥ずかしがり屋だから、分かるようにやらないのですが、鈴木さんに問い詰められたら「そんなの、わざわざ描かなくてもわかりきっているじゃないですか!」と言ったみたいです(笑)。

カヤの話に戻りますが、アシタカは追放される形になったけど、カヤには彼の子供が宿っており、やがて2人の子孫がオープニングで映される土面の紋様として”アシタカ王の伝説”を語り伝えていくという話になっているらしいです。

ちなみにアシタカが旅立つ時、音楽や背景が非常に綺麗で印象に残りますが、あれは宮崎さんからのプレゼントだったりします。
アシタカは真面目だから「出ていけ」と言われても嫌な顔しないし、カヤと離れ離れになる時も明るい笑顔で心配させないようにしているけど、本当は「どうして、自分がこんな目に遭わなきゃいけないんだ!?せっかく村を守って、人助けもしたのに!」という気持ちでいっぱいだと。
例え辛くて絶望の真っ只中でも、美しいものがあるという事を見せてあげたいと言って、結果出来たのがあのシーンなんだとか。




出典

参考サイト


by asabatyou | 2019-01-08 23:44 | アニメ | Comments(3)
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タイトルの通り「asabatyouのなんでもブログ(http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/)」の続編です。ツイッターは、こちらです(https://twitter.com/asabatyou)。


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